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続・たーこ旅紀行2(旅行記)コミュの白川郷で雪に埋もれてきました

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白川郷に行きたいなと思ったのは昨年11月本屋で立ち読みをしていたときに
目に入って、行ってみたいなぁという単純な思いつきで行くことになっちゃいました
2月にライトアップが行われると知り、ギリギリになって宿を予約していたら泊まることは出来ないだろうと
早速宿をしらみつぶしに予約の電話をかけてみると
案の定11月の時点で2月の3連休はどこの宿も満室で
翌週だと空いてますよという宿を発見!早速予約
白川郷行きのバスも発売日に速攻ゲットしておきました

白川郷へは車かバスで行く方法しかなく夏期は名古屋、岐阜方面からもアクセス可能だが
冬期になると山道が積雪で通行止めになるため金沢、高山からのルートしかありません
それも本数が極端に少なく1日2本程度、そのため大阪を夜出発ということになりました
22時10分発ドリーム北陸号で金沢駅に向けて出発して
翌朝5時10分に金沢駅到着という強硬なスケジュールになりました

コメント(31)

夜行バス車内は2階建て独立3シートなんだけどA列とB列の間の通路が狭く
実際座った席がA列でトイレなどに行こうとするとB列の人をまたいで行かなければならず
結局最後まで座ったままの状態になってしまいました
雪のため遅れるのかなと思いきやほぼ定刻に金沢駅到着
−2℃という寒さは、さすがに身に染みます
とりあえず真っ先に逃げたのが駅構内の待合室
だが、この近くにコンビニがあるはずだと探してみると、あっさり見つかった
しかもこのコンビニめちゃくちゃ広い!
通常の店舗の2倍の広さ以上はあるし、朝5時から開いているので寒さしのぎにはとても便利です
ここでおにぎりとホット茶を買って待合室でお食事となります
5時半、食事も終わりしばらくこの場所で暖をとりながら6時まで待ってました

6時からは早朝営業するサウナに入ってバスに乗ったときの疲れをほぐします
ここ金沢は24時間営業のサウナなどはなく、早くても6時からでしか開いていません

今回利用したのがアパホテルの2階にある”エキスパ”
ホテルの大浴場が一般開放された形式で男女それぞれ浴場があり
駅から徒歩2分以内という近さで3時間利用で1000円は安い!
露天風呂がとても眺めがよく、ずっと入っていました
2時間ほど風呂で体を温めて白川郷行きのバスに乗るためにバスターミナルへと移動
日の出と共に雪が激しくなってきて視界が段々と悪くなってきています
駅前の鳩も寒さをしのぐ場所がないのかプクーっと膨らんで肉まんのようになっとる

バスは東口バスターミナルから出るんだけど乗車券を買わねばならなく
さっそく目の前にあったバス案内所で聞いてみると
「向こう側の売り場なんですよ」とはじっこにある案内所を教えてもらいました
教えてもらった案内所で予約していた乗車券を購入ししばらく待機
豪雪ゆえ、うかつに外を歩き回るなんて出来ません
乗車券は無くならないように大きめサイズになってます
これだと無くすことはまずないだろう。

8時10分、バスが到着
今日は満席なのにキャンセル待ちをしている人や外国人の方が多くいて
バス乗り場は大変にぎわっています
8時20分出発
数分だけ繁華街を通ったあと開けた場所を通るようになり10分ぐらいで高速道路に入る
そのあとはこれといった渋滞はなかったけど
積雪のため速度制限があって到着が30分ほど遅れてしまった

出発から2時間半後、白川郷到着
ここで休憩を兼ねて数分の停車だけど、ほとんどの方が降りていきます
早速撮影しまくっている人が多くいました、自分もその一人なんだけど
あっちこっち撮影したくて仕方がありません
なーんか腹減ったなぁ
と、辺りを見回すとすぐ近くに土産屋と惣菜屋さんがあって
そこでコロッケ2つと、みたらし団子を購入
コロッケが1個200円は高い・・・・・
普通、肉屋のコロッケって80円なのにね

コロッケよりは、みたらし団子の方がおいしい感じがしました
和菓子が似合う村、それが白川郷かも?
白川郷バス停留所には総合案内所があって
判らないことがあったら親切に教えてくれますし英中伊韓の言葉の案内書もあります
とりあえず時間を有効的にあちこち回れるようにしようかと
まずは展望台に行ってみましょう
さっき降りたバス停留所から約20分おきに巡回バスがでていて降車時に200円を払います
超満員のバスに乗ること10分、展望台の駐車場に到着
道路の脇には1mほど積もった雪が雪の多さを物語っています
ライトアップがあるため通常17時まであるバスが今日は13時までで
ギリギリセーフでしたね〜、もし他の所をうろついていたら山道を歩いて登らなきゃならんかったよ

ライトアップ時間の展望台は入場制限があって2時から整理券を配布になってます
展望台手前には2階建ての小屋があり1階が土産屋で2階が予約制の休憩所になってます
団体しか入れない2階からの眺めはさそいいんだろうな

展望台の先頭に行ってみようとしたんだけど雪で滑る滑る
最初軽い登り坂になって、急に下り坂になってるので転びそうで仕方ありません
なんで平坦にしてないんだろうか?
やっとのことで展望台の先頭へ
先ほどバスで一緒に乗ってきた乗客の方々が見物と写真撮影に必死になっていて
このままだとまともに撮影なんて出来なく波が引くまで待つこと5分、やっと撮影開始
静かで雪景色がとてもよく似合ってしばらくじっと見つめていました
帰りのバスもご覧のような混雑ぶり
はたして乗れるのか?と疑問に思っていたがなんとか最後の一人分のスペースに乗れることができました
帰りはバスターミナルまで行かず途中の診療所前で下車
ここから白川郷の集落の見学へと向かいます

合掌造り以外の家もとてもいい感じな家が多く
消火栓なども色を合わせています
診療所から数十メートルのところにある温泉
ここで朝風呂ならぬ昼風呂といきましょう

村の端っこの方にあるのだろうかお客さんが少なく
私を含めて3人しか入っていません
温泉は加温循環式、塩素投入。
露天風呂は川沿いにあったのでとてもいい眺めだったので景観を楽しむにはちょうどいいお風呂でした
入浴料700円、タオル100円。民宿の宿泊者には割引券が配布されています
浴槽のお湯の出口と下駄箱の間には合掌造りの模型があって
とてもよくできています
持って帰りたいって気になりました
温泉で暖まったあとは村の見学を再開
古い看板とかがいい味だしています
屋根の雪はもの凄い高さで積もっていて落雪を何度も見受けられました
まさか無いだろうと思っていたのがスーパーやコンビニ
これがありました

ガソリンスタンドの奥側にコープしらかわを発見
店内は日用品に冷凍食品、野菜、調理パン、おにぎり、お酒まで売っています
ここでお茶とお団子を買って食べながら大通りを歩いていきましょう

まずは今日泊まる宿に荷物を置いて身軽になりたかったので一番奥にある民宿へと向かいます
今回お世話になる民宿は「志みず」
合掌造りの宿で今まで泊まってきたホテルや民宿の中では一番歴史が深い建物になる
夏は周りが草原になっているらしいが豪雪期には一面雪で家の周りに防壁が立てかけられている

おとなりの家では犬が1匹お留守番。
呼んでもそっぽ向いてます・・・・

玄関で呼び鈴を鳴らして共和初期になりそうな扉をガラガラと開ける
しばらくすると女将さんが出てきて荷物だけど置いてもらい再びお散歩開始
あたり一面雪だらけ、そして観光客だらけ・・・・・
ここは盛り場かよと言いたくなるような感じです
なので、あえて人気の少ないところを見て回るようにしてみました
それにしても豪雪で積もりに積もった雪に押しつぶされることなく
よく耐えれるものだなと感心
すごい昔からの知恵がとてもよく行かされているんだと驚きの連続です
あちこちにライトアップの時間用にと三脚を設置している人達がいましたが
そんなのお構いなし。

どうせ夜が明けるまでずっとそこにいるわけでもないし
数時間経てばどいてくれるからそのときに撮影すればOK
お約束の土産店の多いメイン通りをお散歩
ところどころ、池や田んぼの沼地に家が反射してきれいに写っている所もありました
やはりその場所は撮影スポットになってて沢山の方が集まっています
通りのあちこちにはニコニコ雪だるま
寒さなんてどこへやら。
ちょっくら土産店にでも入ろうかと入った店が酒屋
私の好きな部類ではありませんか!

ほとんど日本酒で占めています
ここでは日本酒バーをやっているけど誰も飲んでいない
日本酒はちと苦手だがそれでも飲んでやれ!と
土産のレジで忙しそうにしている従業員を呼んで
日本酒を注文。 10種類ほどある中から一番辛口のやつをオーダー
すると周りの団体客が「あ、やってるんだ」と知ったのか続々注文
一気ににぎわいを見せました

結局おかわりして2杯飲む。
あー、どぶろく飲んでりゃよかった
酔いが軽くまわってきて時計を見たら3時すぎていたので
一眠りするために宿へ直行
今日泊まる部屋は囲炉裏部屋のすぐとなりで
ふすま1枚で区切られているため声が直で聞こえてきますし
物音が立てられません・・・

トイレと風呂を教えてもらい
部屋の石油ファンヒーターと電気カーペットをつけて部屋を暖める
なんとここでデジカメのバッテリーが足りなくなってきました
ヤバイッ!

10分ぐらいして布団が温まってきたのでしばしお昼寝。
2時間ほど寝たのだろうか隣の部屋に数名のお客さんがどんどんと入ってきてにぎわってきました
5時半が過ぎたのでライトアップでも見に行きましょう
あぁ・・・・・デジカメのバッテリーがあればジャンジャン写真撮れたのに・・・

出来る限り撮影したんですが手ぶれひどくて
これといった写真がほとんどありません
6時過ぎには車両進入の制限があるため道路は車が通らず人だらけ
銀座の歩行者天国並みの混雑ぶりです
雪も普通の雪ではなく豪雪と言うぐらいの量で
傘をさしていると数分で傘が重たくなってしまうぐらいです

ライトアップしているライトは以外にも大きくないんですね
あちこち見て回って宿に戻ったのが8時頃
夕食は囲炉裏!まんなかに炭が赤々と燃えていて
ほんのり暖かくしてくれています

食事は煮物や野菜が多くてとっても体に良い食事でした
缶ビールは隅っこにある冷蔵庫に入っていて自己申告制になっています
もちろん1本いただきました。
夕食を終えたあとデジカメのバッテリーが完全に無くなってしまい撮影断念。
ケータイのカメラで撮影するんだけどこれがまた上手くできません

翌朝、6時前に除雪車の音で目覚め暖房をつけてか二度寝・・・
7時頃にムクッと起きて外の様子を見に行くため外にでて
ケータイのカメラで1枚撮影し終わった瞬間思いっきり転んできまいました
雪がすごいのと除雪車が通過したあとで圧雪していたので転んだとき凄い痛かったぁ
このあと囲炉裏の前で朝食
この朝食に味噌とネギを混ぜて葉っぱの上で焼いたやつをご飯にかけて食べたのが最高に美味い!
これはさすがにご飯3杯いけました

しばらく荷物整理をしたあと精算して
昨日昼間に入った白川温泉で朝風呂!
これがまた貸し切り状態で気持ちいいんですよ
露天風呂で積もった雪を使って雪だるまつくったりして遊んでました

やっとバスの時間になったけど豪雪のため30分ほど遅れて出発
高速道路では常時除雪車が巡回していて一部渋滞があったけど
無事金沢駅に到着、帰れない事はなかったのでひとまず安心

12時ちょっと前に着いたけど、このまま帰るのもつまんないなぁと
兼六園に出向いてみました

兼六園へは観光巡回バスに乗車して9つ目のバス停が兼六園入り口。
そこから土産屋を通過していくんだけど
かわいい雪だるまが何個も飾っていました

兼六園は松や梅、桜の木々にふんわりと積もった雪は自然の芸術品でした
数本の梅には花も咲いていましたよ

帰る時間も来たのでバスにのって金沢駅に戻ったんだけど
雪はどんどん激しくなる一方
帰りの特急も定刻通りに発車するも豪雪のため最大70分遅れに。

特急発車まもない時にサバ寿司が売られていたので速攻購入
駅のキヨスクで買っていた缶ビール3本と共に美味しくいただきました


おしまい。
白川郷のライトアップ 上手く撮れましたね。ぴかぴか(新しい)
夜景撮影は どうしてもブレちゃうのですが 綺麗ですよぉ

絵葉書みたいるんるん

それから 葉っぱの味噌・・・・これは 飛騨名物 朴葉味噌でするんるん
この上で 飛騨牛を乗せて 焼くと 超美味しいんですよ
ありがとうございます。

朴葉味噌でしたか
この味噌だけを焼いて食べるとご飯が何杯でも食べられます

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