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続・たーこ旅紀行2(旅行記)コミュの年末年始に北海道へ行ってきました

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**2005年12月29日に旅行しました**

仕事納めが15時に終わり、速攻帰宅し荷物だけ持って伊丹空港へ向かう
このときすでに18時半
向かう最終目的地は北海道稚内だけど一旦羽田に向かい都内で一泊する事にした。
大阪−東京間は新幹線でもいいのだが、新宿のなじみの飲み屋へ向かうために飛行機にしたんですよー
その甲斐あって新宿の常連に年末のご挨拶に間に合いました。

羽田空港第2ターミナルを利用するのは始めてで、とっても綺麗でしたよ。
何度でも利用したいですね。

コメント(33)

宿泊は元々住んでいた大田区蒲田
社宅にめちゃくちゃ近いのに大阪に引っ越ししてからはそこに住むことはできないw
仕方なくビジネスホテルに泊まることにした
適当に選んだのが失敗だった、真っ暗な部屋にベニヤ板木造のドアーときたもんだ。
しかしこのときすでに酔っていたし、寝てしまえばこっちものだしと妥協していた

新宿でたらふく飲んでいたのにも関わらず
ウイスキーをラッパ飲みでどうにか酔いを増さねばと必死な画像w
この時期はタバコも吸っていたんですよね。
今はほとんどすってません。
翌日6時起床、3時間しか寝てないやん
けど二日酔いなし、快調快調。

再び羽田空港へ向かう
いやー外は寒いですね←レポートですから。
雪が降ってない分コートを着ていても寒い←レポートですから

稚内行きの路線は冬季は運休になっていたんですが数年前から運行可能になり、より一層便利になりました
それまでは千歳まで行ってから特急で6時間かけて行くか
丘珠空港に乗り継いで行くかの手段しかなかったからねぇ

ちなみにポケモンジェットは沖縄行きの便でしたよー。
飛行機に乗ること約2時間稚内空港へ着陸。
最北端の空港利用達成の瞬間でもあります!わーい

礼文、利尻などの路線もありますから稚内空港って以外と大きいんですよ。
超ローカルなバスwに乗って稚内駅へ。
いやー久しぶりーーーーーーー!!
7〜8年ぶり?もっとかな?

稚内って北海道の中でも一番大好きな都市です。
・最北端であること
・そう簡単に訪れるところではないところ
・心が1人になれる、身が引き締まるところ

そんなところでしょう。

まずは稚内駅の立ち食いそば屋でそばを食す。
ここの立ち食いそばはとても重宝するお店です
寝台急行利尻で稚内に到着は午前6時
当時はセイコーマートもなく、立ち食いそば屋が開店する朝8時までの2時間の空腹はとてつもなく長く感じていました
宿にチェックインして海産物でも探索しようかとあちこちウロウロ・・・・。

前回来たときは大きなテントを何枚も張って
「ゆでたてかに」
「うに」
とか、のぼりが建っていたんだけど海産物市場という立派な建物が出来て居るではないか!

真っ先にそちらへと向かう、が!
雪が深く、雪対策をちゃんとしてきたんだけど20?もズボズボと足に雪がはまる。
かといって車道にでるとアイスバーンになっているので滑って転ぶ危険があるから、深い雪道を歩いていったよ

サバイバルな雪道を制覇し、海鮮市場に到達
うまそうな、いくら醤油漬け、うに、カニのオンパレード。
今年お世話になった方々にカニやらウニなどを惜しみもなく送りました。
自分も試食したんだけど、暖かいご飯がほしかった!マジ
そういえば昼食は蕎麦しか食べてないし、雪道歩いたから体力消耗で腹減ったなぁ
なんか食べようか。

あ!思い出した
何回かまえに稚内に来たときにとてつもなく旨いラーメン屋があったのを!
ガイドブックもネットでも調べていない、記憶だけが頼りの状況で定休日だったらおしまい。

探すこと10分、運良く見つけました
「青い鳥」 しかし、のれんは赤い。これいかに?
名物は塩ラーメン。
油がほとんどのっていなくスープがもの凄い旨いのだ
替え玉じゃなくて替え汁を頼みたいぐらい。
店内は雑誌の記事やサイン色紙がぎっしりと貼られ
九州や関西からの客も多いそうで、餃子も旨い。

静岡県の熱海市にある「わんたんめん」というお店もワンタン麺に匹敵するうまさですよ。
今日、明日と年越しを過ごす宿は稚内駅から徒歩5秒のビジネスホテル
駅を出てすぐ左、郵便ポストの真ん前にあるホテルです。
出入り自由で近くにスーパーもあって便利なところです

和室、いいですね 和む部屋で和室。

業務用だろう大きな石油ファンヒーターが常に動いていた
しかも窓は3重窓
実験で暖房を1時間止めたら室温がぐっと下がって寒くて仕方がないほど寒い。

駅前にある気温表示はマイナス18℃だった
ちなみにこの日は12月30日ね。

しばらくテレビを見たり、片づけをしたりしているうちにすっかり夜

夕食はなににしようかいな?
真向かいに食堂がまだ開いていたのでそこにしよう
ここの食堂は値段はある程度高いが質はいい。

カニ料理やカニ弁当は味付けが薄味なところがGoodです
食事も済ませすぐに宿に戻るのももったいない
ちょいと散歩しようか。

しかし散歩といっても−20℃近く吹雪な状況での散歩である




ほふく前進したい気分



稚内一豪華なホテル全日空稚内ホテル、一泊シングル素泊まりで6800円だって
はじめから知ってればここにしたのに・・・・・。
次回はここにしよう。

続いて稚内ドーム堤防
観光名所として定番でありキャンプする連中のたまり場でもあるここは、心霊現象の噂高き場所でもあるんですよ。
12月31日朝
胃もたれの朝でした、大晦日をブルーで過ごしたくないよー。
これも酒のせいではなく、寿司を大量に食べ過ぎたためで
「旨い旨い」と5人分食べていたらしい。←酔ってたじゃん

午前中は稚内のロープウェイにでも登ってみようかなと思い
乗り場まで行ったが年内営業は30日までだって・・・・・。
昨日乗っておけばよかったのに・・・・。

ちょうど真横に神社があって年越しのお参りの準備に大忙しだった
この神社からの眺めは絶景で稚内市を一望できるスポットですよ

昨日夜見に行った稚内ドーム堤防を再び見に行く。
日中はバイクで旅をしている連中のテントが目立つ
堤防の横に上に上がる階段があるけど雪が深く積もっていて
登ろうとすると滑って転びそうだが強引に登って北の荒波をボーっと眺める。

孤独な開放感に浸れる場所。
昼食抜きでそのまま駅前バスターミナルへ、行き先は
今回が6回目の日本最北端宗谷岬。

何回来ても「遠くへきたんだなぁ」と感じる地

1日に4往復ぐらいしかないバスに乗車して1時間
やっと久しぶりの宗谷岬。

最北端碑は変わらぬがバス待合室が建て直してあった
以前は名刺やメモ帳、写真などが何重にも貼られていたが、全部無くなっていて茶色いペンキが塗られていた。

待合室にはノートが2冊あって、私も書き置きしてきました
最北端シリーズ

最北端の神社、公衆電話、トイレ
この神社は前回来たときは無かったんだけど、いつの間にできたんだろう?
トイレの入り口はなんと自動ドアーなんですよ。
手動だと開けっ放しになってしまい水道管凍結の恐れがあるからかな?
お土産屋も充実?
時計が思いっきりずれています
1年もずれているなんて・・・・・・・。
バスで再び稚内駅へと帰り、大晦日の夜を楽しむ準備?をしに
駅前のスーパーへ、昨日も食べ過ぎて胃もたれしたのにも関わらず寿司を探す。
セイコマもあったが、地元のスーパーの方が良さそうに見えた

しかも!!

1度だけ買って味わった「宝うに」を買うことができたのだ!!
礼文島で採られたうに缶詰なんだけど、1缶3000円なんです。
惜しみもなく2つ買いました。
みどりの窓口で切符を買ってきた
稚内から最東端の根室へ1日で移動するための切符。
かなり強硬な移動ですが移動しなければ旅行は成立しませんから。

年越しはこの宿1人で静かに迎えることにした
外は津々と降る雪テレビはほとんど見ずに「宝うに」と寿司を食べながら
気が付いたら2006年を迎えていた

あけましておめでとうございます。
元日朝6時起床
これから長い長い特急列車での移動が始まります。

まずは「スーパー宗谷」で札幌へと向かう
約5時間かかります。

日本最北端の駅は正真正銘、稚内駅です
あとの最東西南駅は、「有人駅での」「JRでの」「私鉄では」など条件が必ず付く
駅の柱には東京や鹿児島、大阪、指宿などの距離が書かれていた
東京まで1596?!こりゃ遠いわ。
7時37分いよいよ出発です。
昨日までの吹雪がすっかり止んで晴れ間も見えています。

途中の車窓は雪の真っ白と木の茶色の2色の世界。
名寄駅から先はずっと寝ていました
12時35分やっと札幌駅に到着
特急で5時間だから内地で例えると東京駅から在来特急で名古山まで移動したのと同じぐらいです。

今度は根室へ向けて移動するんだけど、出発時間まで1時間ほど時間があったので雪印パーラーでアイスを食べに行きました。
ここのアイスは宮内庁御用達のアイスで1個300円もするんだけど最高に旨いアイスで口の中でとろけるような味です。
13時58分発特急おおぞら、釧路行きで根室方面に向けて出発

今回は豪華にグリーン車に乗りましたぁ
しかも1人席で横にコンセント付き!リクライニングも良い。
これ新幹線のグリーン車よりいいよマジで。
さぁ4時間の長乗車です
稚内→根室の移動は一旦札幌経由の方が確実だったんですよ

旭川−富良野線、富良野−新得−釧路ルート
旭川−石北本線、遠軽−網走−東釧路ルート
旭川−滝川−富良野−釧路ルート

いろいろ調べたけど連絡が悪くて到着時間が遅くなったり、到着できないルートもあったんですよ。

車窓は利尻乗車時と同じ一面の雪世界
他の路線もそうですが、途中に何カ所か屋根付きの待避用の引き込み線?があるんですが
これって非常用の待避場なんでしょうか?
その場所を通過するたびに横揺れが大きくなります。

途中、何回か野生の鹿とキツネを見ることが出来ました
長時間のご乗車有り難うございます。

♪ぴろろろろぉろぉ〜んぽろ〜ん♪←地方に行くと必ず流れるオルゴールのやつ

17時49分釧路駅到着です。
18時になっていないのにすっかり夜です。

なんか飲みに行きたくなってくる雰囲気ですが
次の根室行きまで1時間しかないので駅前をぶらぶら散歩する程度にした。

1時間後の17時55分根室行きの普通電車に乗って最東端へゴーです!
各駅停車で揺られること2時間半
途中、鹿をはねてしまって停車が何回もあって(可哀想)
やっと到着しました!根室駅
降車客は3人ほど。 元日の夜にぽつんと1人駅に最後までいました、それはなぜか。


宿を予約なんかしていないから!


もし、ビジネスホテルや旅館が正月休み、満室、受付終わりなどの場合、15分以内に釧路行きの列車で引き返さないとならないのだ。

考えに考え、前回根室で泊まった宿はどこらへんだったか??と記憶を頼りに駅からまっすぐ延びる道を歩き始めたが!!

道が全面アイスバーンで雪道用の靴も全く効果無く1m歩くのにどれだけ時間がかかったことか
しかも周りは無音で信号機と街灯の灯りだけ。

このまままっすぐ行けば国道の1本ぐらいはブチあたるだろうと願いながら歩く。

このときすでに折り返し列車は出発。
どうにでもなれ!の世界w

10分ぐらい歩いただろう、やっと幹線道路に出てきたので、この道づたいに探せば宿は見つかるだろうとあちこち探すことにした。

やはり正月につき休業の宿が目立つ! やばい!とおもったとき
遠くにコンビニらしき明かりが見えてきた「助かった」と思ったら、更にラッキーなことに隣の建物がビジネスホテルだったんです!

部屋空いてます?と聞くと空いていたので即決でチェックイン。

今日も和室でした。
ここでも隣のコンビニで寿司を買ってきて食べる。
寿司人間かよと思うほど毎晩毎晩寿司三昧。

けども長旅のせいか、就寝時間は早めでした。

翌朝1月2日
再び根室駅へ戻り、最東端納沙布岬行きのバスに乗るためにバスセンターで時間つぶしをする。
正月運行なのでバスの本数がもの凄く少なく、1本逃すと次は数時間待たないと行けないし次なる目的地への移動に支障を来すからだ。

10時45分のボロボロのバス(ごめんちゃ)に乗って
バスの案内放送がワカメテープなのでフニャフニャした声でのご案内になってました。

40分後、終点 納沙布岬到着

ひろーい平地に灯台と展望タワー、土産物屋が建っているだけのシンプルな場所。
始めてきた方は「最東端にキターーーー」という実感が湧き出る場所ではないように思われるでしょう。

ここは記念碑、石碑が沢山あります。
立派に建ってある最東端の碑は実は記念撮影用に作られたものです。
本当の最東端石碑は右奥にある灯台の先端にある小さな石

これが現在の最東端なんです、危険なところにあるので並んで記念撮影なんてできませんよ。
今回で2回目、滞在時間たった30分の最東端でしたが
来て良かったと思うし、寒さのために体力の消耗が激しくバスの中ではずっと寝ていました。

再び根室駅に戻り、次なる目的地は苫小牧
12時26分根室−14時49分釧路へ
16時18分スーパーおおぞら10号まで時間があったので
駅前でラーメンを食べて駅前をちょっと散歩
教会みたいな建物がとても綺麗で、結婚式とかここでやってるのかな?
19時42分南千歳駅に到着、すぐに苫小牧行きに乗り換えて長時間の移動を終える
ここ2日間移動だけの日々で疲れたので今日はちゃんとしたところに泊まろうと宿を探す。

駅からすぐの所に「東急イン」があったのでチェックイン。
久しぶりのベッドー!ネットコーナーもある。

さーて居酒屋かコンビニでも行くかな〜と外に出たのが大失敗
道路が完全に凍り付いている、しかも端っこまで完璧に凍っているのでまともに歩けない
さらに工場が近いのか、アンモニアっぽい臭いが漂う。

車が来ないのを確認して車道のど真ん中に出て歩く方法も考えたけど車が来たときに歩道に戻る場合に滑って転ぶ恐れもある。
これじゃダメだと居酒屋は諦めてコンビニにして買い物をとっととすませて帰ることにしたんだけど
コンビニで買い物をして帰るときの方が大変
転ぶと買った物がぐしゃぐしゃになっちまうから余計に注意を払う
普通に歩けば2分ぐらいの距離が10分もかかるとは・・・・。
昨日は飲み過ぎたかな?軽く頭痛。

おはようございます
1月3日です

今日は北海道旅行最終日です。

次なる目的地は登別温泉
苫小牧からは近いので朝はゆっくり寝ていました

苫小牧駅で待っていると反対ホームに北斗星が入線してきた
廃止になる前にもう1回乗ってみたいですよB個室に。
さて、目指すは登別
特急すずらんに乗車して20分で到着。
登別は大変な雪で除雪用ショベルカーが何台も稼働していました

前回ここに来たときより雪が積もっていて上り坂を歩くのに力がいるのだ。
目的は2つ、以前来たときに旨かったラーメン屋でラーメンを食べることだったが店が閉まっていた・・・・・・。

もう一つは当然温泉
第一滝本本館の日帰り入浴に決定。

ここは浴場の天井が10mほどとあって学校の体育館2つ分の広さもありノビノビしたゆとりある浴場です。
露天風呂も登別の山々を眺めるように出来ていて雪が降っている中で入る露天風呂は格別ですよ

かれこれ2時間ほど温泉を堪能したあと別の店でラーメンを食すが、例の旨いラーメン屋よりは味が劣る・・・・。
登別から苫小牧、苫小牧から南千歳へと乗り継いで新千歳空港へと向かう

千歳空港は相変わらず空港ではないと思わせる構造になっていて
中央の広場ではツリーが建ってあってとても綺麗
そして空港でも再び雪印パーラーで宮内庁御用達アイスを食す。
本当に旨い、何個でも食べられるぞ!!
さぁ、北海道とはしばしお別れです
またいつか北海道に来ますよ!

それでは行ってきます!
フライトから2時間後、関西空港に到着
特急はるか に乗って23時頃帰宅。
荷物投げだしすぐに寝ましたよ

良い夢見れたかもしれませんな。
もう2日間休みがあれば函館へと足を伸ばせれたんだけどね
次回は南北海道方面中心に計画してみようかな。

おわり

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