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こんちくしょう! つばさ生活塾コミュの映画の解説!

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解説ですexclamation ×2                   【解説】        

「自立とは自ら稼ぎ、誰にも依存せず自分で生きること」とい

う揺るぎない常識のなかで、「甘えてはいけない」「身辺自立

しなさい」と言われ続け、存在を否定され続けてきた障害者。

それに対し自らの自由と謳歌すべき人生を獲得しようと果敢に

挑み続けられた日本の障害者自立生活運動。その歴史は青い芝

の会の活動、また東京府中療育センター闘争を経て施設を飛び

出した障害者らによる取り組みなど、1970年代以降とされ

ています。   

兵庫県西宮市に在住する福永年久(1952年生)もそんな一

人です。現在、居宅支援事業所、障害者団体、NPO団体の代

表を務める福永が、2005年沖縄旅行の際に「土の宿」に宿

泊、木村浩子さんと出会い、40年以上自立生活を送る木村さ

んの話に触発されたことから、このビデオ製作は始まりまし

た。   

現在多くの問題を有しながらも障害者自立支援法による居宅支

援サービスが存在し、それを利用し自立生活を行なう重度障害

者が多く出現するようになりました。しかし40年前という未

だ社会全体が貧しく福祉制度も殆どなかった時代に、どうやっ

て、何故自立生活を送れたのか・・・。  

福永は、木村以外にも旧知の田部、横田を訪ね証言を記録化し

ました。彼らは何を思い自立生活へと向かったのでしょうか。

そしてどうやって自立生活を獲得していったのでしょうか。

「自立とは何か」、その意味が先駆者たちの証言のなかにある

のではないでしょうか。          

この三人が自立へと至った足跡、約40年にも及ぶ活動の歴

史、その時々の記録・解説も交え構成したこの映像が、今を生

きる私たちへのメッセージとなり、自立生活の意義を今一度考

える契機になればと思います。

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