全日本獣道連盟（全獣連）コミュのルール

全日本獣道連盟公式ルール

道着・OFG・ファウルカップ・レガース・肘サポーター・膝サポーター・マウスピース・スーパーセーフ面・胴プロテクターを着用

一本・技あり・有効・効果のポイント制

制限時間は本戦3分・延長2分
延長でポイント差のない場合、主審・副審（3人あるいは5人の奇数人数）によるマストシステムによる優勢判定
一本で試合終了
技あり二つで合わせ一本
有効はいくつとっても技ありにならず
効果についても同様

時間切れの場合
技あり＞有効＞効果の基準で勝者を決める

【一本】
打撃による三秒以上のダウン
関節技・絞め技などによるギブアップ
二つの技ありによる合わせ一本
防具が外れた場合、着装不備とし一本負け

【技あり】
柔道の投げ一本にあたる投げで技あり（投げによる有効以下のポイントはなし）*ただしタックルはポイントにならない
打撃による一秒以上のダウン（三秒で一本）

【有効】
上段蹴りのヒット（置きにいったような蹴りは認めない）
足払いでのテイクダウン（自分はスタンド状態をキープしていること）、その後の追い打ちで有効ポイント追加
リフト（いわゆる水車落としの形、上がった段階でブレイク）
15秒間の抑え込み（基準は柔道に準じる）
金的への打撃
*金的への打撃および抑え込みによるポイントは本戦・延長を通して一回のみとする

【効果】
グラウンド状態での優勢（膠着ブレイク後にポイント付与）
飛び込んでの顔面への突き（クリーンヒットのみポイントとし、試合はそのまま続行するものとする）

【反則行為】
　・眼球へのあらゆる攻撃
　・脊髄・延髄・後頭部・喉への打撃
　・金的への強打
　・故意に相手の防具を外す行為
　・頚椎を捻る行為
　・膝関節を打ち抜く行為
　・強引な関節投げ
　・スタンド脇固めから体重をかけて潰す行為

【反則行為の扱い】
　・一回目：ＬＶ1（相手に効果ポイント）
　・二回目：ＬＶ2（相手に有効ポイント）
　・三回目：ＬＶ3（相手に技ありポイント）
　　　*ただし悪質な場合は審判の裁量で即時反則負け（ＬＶ4）や一回目でのＬＶ2・3裁定もありうる
　　
　