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Mixi Macintosh User Groupコミュのユーザーインターフェイスなどの放談

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記事のタイトルというものは不便だ。
タイトルを設定してしまうと、その内容から
逸脱できなくなる。複数のテーマを扱う事が
難しくなり、一つのテーマに拘束されてしまう。

強いていうならば、先に本文を書くといいだろう。
その後、内容に出て来たテーマA,B,Cをタイトルに
持ってくるといいのかもしれない。

最も身近な揮発性メモリ(電源が切れるとメモリーが消える)
は脳の記憶システムかもしれない。
ネタ帳などを携行していないとすぐ忘れるものだ。

あぁ、なんかおもしろい事考えてたのに・・と後から思っても
後の祭りである。思い出せない。

すべからく、MacBookは(若干重いが)できるだけ携行
するようにしたほうがいいのかもしれない。
スマートフォンとかを使えば?と思う人も居ると思うが、
フルサイズのキーボードが無いと満足いく速度で
文字が書けない。行き過ぎた予測変換もちょっと苦手である。
書く速度順で並べると多分こうなる。

スマートフォン>手書きメモ>フルサイズキーボード

最終的にデータにする事がほとんどなので、
手書きメモは2度手間となる。よって使わない。
未発表の新型軽量MacBookかもしくはLOOXであるとか
があればとりあえず文句無しである。

あぁだめだ。さっきまで考えていた事を思い出せない。
こんなふうにしていったいどれだけのアイデアを
むだに捨ててきた事だろう。

しかし、こういった記憶の外部データ化やタイピングには
問題点もある。一つに、記憶をよく外部化するように
なると、本人の脳の記憶保持力が弱まる。
あぁ、書いといたからいいや、で脳が記憶を消してしまうのである。
一度脳からインデックスごと消された記憶は、
引き出される事がない。リスが冬用のエサをためて場所を忘れる
のと同じ現象が起こる。タイピングについては、
字が汚くなるという大きな弊害がある。

一度、実際に文字を書くのより早い速度を
タイピングで出せるようになってしまったら、
文字を手で書くのがだるく思えて来る。

それでも実際には、頭で思っている速度に
タイピング速度がついていかない場合が
ほとんどである。理想的には、書こうと思った事を
脳から読み取って文章にするシステムがあればいいのだが、
これを実現するにはまだ技術が追いついていなく、
サイボーグになる必要も出て来る。

パソコンの形やスマートフォンの形をしたパソコンやケ−タイは
最終的には古いのかもしれない。
最終的に来るのはウェアラブル(着るコンピュータ)であるとか
キーボードに頼らない思考読み取り文字入力システムであるとかだ。

ウェアラブルについては、Nike+が記憶に新しいが、
ウェアラブルコンピュータのための服の標準規格を
策定してしまえば後は早いと思う。
とにもかくにも、ユーザーインターフェイスの革新が
今後も続いていくだろう。最終的に行き着く先は、
コンピュータ本体やユーザーインターフェイスの見えない、
「息をするようにコンピュータを使う状態」である。

しかし、人類がその域まで達せるかどうかは疑わしい。
なぜなら、PCやケータイは売り物であるから、
「姿を無くした商品」というものが普通の人には
理解されにくい(あるいは気味悪がられる)事は避けられないと思う。
売る方にしても、形のないものを売るのは難しいかもしれない。

秋葉原などのコンピュータ売り場のユーザーや自作パソコンユーザーは、
熱中する物的対象を失ってしまったら熱狂できるだろうか。
彼らは、実物を見て、それに熱狂している事が多いわけであって、
服の中に入ってしまって息を吸うように自然に使える
理想のコンピュータにはエキサイトしないのではないだろうか。
実際今でも、巨大なタワーにエキサイトしてみたり、
キューブという形にエキサイトしてみたりしている。
結局、「フォームファクタへの愛着」という点に帰結しているようにも見える。

今はまだ、コンピュータと人間の距離は遠い。
ユーザーインターフェイスの革新が、その距離を縮めていく。

ウェアラブルの実装自体は、簡単である。現在のスマートフォン
くらいの部品類なら、服の中に実装する事は
さほど難しくはないはずだ。つまり私が思い描くのは、
ハードウェアの基幹部分は服に実装、ユーザーインターフェイス
部分だけ小型軽量であればいいのではないか。
(つまり、touchよりずっと薄い画面だけ持てばよい。
もし、画面表示を視覚に割り込ませる事のできるサイボーグ
技術があれば、身体の外にコンピュータを持つ必要さえなくなる。)

しかし、こんな感じのものをマーケットにのせる事は難しそうに思える。
理解が得にくく、コストが高価だったり、商品として認知させにくいからだ。
つまりは、現状のPCやケータイ(良くてタッチパネル)で
ハードウェアが見えるという距離感がずっと主流なのかしれない。

ここで、結果的にAppleのユーザーインターフェイスへの
取り組みがかなり先進的である事に気がつく。
タッチパネル(iPhone&iPod touch&次期Mac)、
コンピュータ部分の見えないコンピュータ(iMac)、
ウェアラブルコンピュータ(iPod nano&Nike+)
と全て実現させている。驚きだ。

MacBook DPなんて事をやっているが、実はMacラインナップで
ユーザーインターフェイスが一番古いのは現行のMacBookかもしれない。
次のMacBookでは、タッチパネルによって大きくフォームファクタが
変わる可能性があると思う。(ちょっと想像のつかない形である。
ここで大胆予想してみるが、大きくてひらべったいiPod touchのような
一枚板にはならないだろうか。キーボードは思い切ってソフトウェアタッチ型である。)

現在のタッチパネルに不満があるとしたら、それは
「押し込んだ感がまるでない」事である。ゲルのようなぐにゃっとした
押し込んだ感があれば、少しキーボ−ド入力感もましになるのではないだろうか?


コメントもスルーもありです。

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