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★Jazz in a doughnut★コミュの♪Today's one flake♪

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このトピックでは皆さんのオススメの一枚を教えてくださいませ☆

みんなで素敵な音楽を共有していけたらいいですね^^

コメント(45)

今日の一枚♪

[ Comunicazione Sonora / Gruppo Jazz Marca ]


Lato A:

Sguardo   5’20”
Caccia Grossa   7'19”
Comunicazione Sonora   2’17”


Lato B:

Pierrot   5’30”
Colori d' Autunno   3’35”
Messaggio   4’25”


イタリアのピアノトリオ。81年のデヴュー作で最初は自主制作
で発売されたらしい、内容は澄んだ美しいピアノの音がとても
心地よくて聞き入ってしまいます。ヨーロッパのジャズが好きな
人にオススメです♪気品と情熱のバランスが素晴らしい一枚!!

ヘビーローテーション指数 ★★★★1/2ですw
今日の一枚♪

[Jo Jones Trio / Jo Jones ]


Side 1

Sweet Georgia Brown
My Blue Heaven
Jive At Five
Greensleeves
When Your Lover Has Gone
Philadelphia Bound


Side 2

Close Your Eyes
I Got Rhythm-part 1
I Got Rhythm-part 2
Embraceable You
Bebop Irishman
Little Susie



トニー・ブライアント、レイ・ブライアント兄弟を従えてのトリオ
アルバム。個人的にとても大好きなドラマーで、何というか
哀愁があって、いつも笑顔を絶やさなかったと言われる人柄、
そんな彼の人間性に魅力を感じてしまいます。もともと的確
なドラムワークに定評がある人でそのへんの腕は確かです。
このアルバムに於いては曲も良くてブライアント兄弟とも気心
しれた息の合った演奏が聴けます♪温もりのあるジョーンズ
のドラムに是非触れてみて下さい☆

ヘビーローテーション指数★★★ですw
今日の一枚♪

[ Billy Boy / David Matthews Trio ]

Side 1

Softly As In a Morning Sunrise ( 4′04 )
You'd Be So Nice To Come Home To ( 6′24 )
Blue In Green ( 6′03 )
Billy Boy ( 6′29 )

Side 2

Topsy ( 6′03 )
Greensleeves ( 6′00 )
Ballad ( 8′34 )


形態はピアノトリオで86年の作品、曲は一曲を
除いてすべてスタンダード、自分としてはジャケ
買いした一枚だったのですが中身も優秀!です。
白人らしい硬質なピアノの音が波紋のようにしみ
わたります「静と動」「侘び寂び」のようなものも
随所に感じれて個人的にお気に入りな一枚です。
A-1の[朝日のように爽やかに]はソニークラーク
の演奏と双璧かも!?と思う今日この頃・・・・。

オススメ指数★★★★ですw
さぼり後の一枚♪

[ It might as well be spring / Ike quebec ]

Ike quebec[ts] Freddie roach[org] Milt hinton[b] Al harewood[ds]

1961,12,29 録音

side 1

It might as well be spring 春の如く (6’18)
A light reprieve (5’22)
Easy-don't Hurt (6’06)

side 2

Lover Man (5’56)
OL' man river (6’36)
Willow Weep for me (5’19)


けっして甘くなり過ぎず、でも包み込むような優しさ、
かっちょいいブロー、が随所にみられる。んまあ〜
とにかくカッコイイのです♪もっともっとみんなに聴いて
欲しいミュージシャンです。side1はどちらかと言えば
ソウルフルなブローが楽しめて、side2はバラードの
ゆったりとした空気に気持ちも和みます♪
もちろんオルガンもとても良くて、味わい深い演奏です。
ほんとケベックのテナーはオルガンと相性ピッタリ!w
曲は個人的には全部好きですがア・ライト・リプリーブ、
などオススメです♪タイトル通りで春の如く躍動したり
うとうとしたり、色んな一面が楽しめる一枚です^^

オススメ指数★★★★★満点あげときますw
更にもう一枚♪

[ Invitation / AL Haig Torio ]

AL Haig [p] Gilbert Rovere [b] Kenny Clarke [dr]

1974 , 1 , 録音

side 1

Holyland (5’27)
Invitation (7’00)
Enigma (6’18)
Sawbo city blues (4’34)

side 2

If you could see me now (7’54)
Sambalhasa (5’26)
Daydream (5’13)
Linear motion (6’22)


自分がジャズにのめり込むきっかけとなったアルバム。
アル・ヘイグを知ったのもこのアルバムが始めて。
もう一曲目のホーリーランドが何とも幻想的で美しい。
自分の野暮な薀蓄よりもハイセンスな音を聴いて
みて下さい♪

オススメ指数★★★★★です^^
今日の一枚♪

[ Surf Ride / Art Pepper and his groups ]

Side 1

Tickle Toe (2’50)
Chili pepper (2’56)
Susie the poodle (3’10)
Brown gold (2’22)
Holiday flight (3’08)
Surf ride (2’50)

Side 2

Straight Life (3’47)
The way you look tonight (3’43)
Cinnamon (3’05)
Nutmeg (3’11)
Thyme time (3’25)
Art’s oregano (3’07)


このアルバムは52年から53年にかけてのペッパー若き日の
演奏を集めたもので、何回聴いても本当に上手いな〜と感心
しっぱなしで、それに加えて凄みのようなものも感じます。
後に岩浪洋三氏はペッパーのプレイについてこのように語られています。
「なにか人間の根底にある悲しみをえぐり出すようなプレイだった
この夜のプレイにすべてを賭け、明日など知らないといった凄みが
彼のプレイにはあった」とペッパー27歳の初リーダー作。
何者にも媚びない不良なペッパーを堪能してみてください♪

ご家庭に是非一枚指数  ★★★★★^^です!
今日の一枚♪

[ Us three / Horace parlan ]

Horace parlan [p] George tucker [b] Al harewood [ds]

side 1

us three (4’34)
I want to be loved (4’50)
come rain or come shine (6’28)
wadin' (5’53)

side 2

the lady is a tramp (7’10)
walkin' (7’07)
return engagement (4’51)


ピアノトリオの傑作!?と言ってもいいと思う。
まず一曲目のアス・スリーを聴いて何も感じない人はいないと思います、
そして彼のピアノについて行方 均氏の言葉を借りると「パーランの独特の
ピアノは小児マヒという肉体的なハンディを克服して生まれたものだ。
アドリブのスケールはしばしば中音域に集中し時にシンプルなフレーズ
の打楽器のような反復を繰り返す、そんなパーラン節は動かない右手指
をカヴァーするための方便をスタイルさらには音楽にまで高めた結果である
脈打つようなドライヴ感はあたかも呪術のように聴く者をいやが上にも
ブルージーな黒い世界に誘う。。」
パーランのオンリーワンの世界。まだ聴いたことのない方は是非〜♪♪

買って損はさせない度  ★★★★★^^です!
のりちゃんさんへ

書き込みありがとうです♪
そうなんです、密かに増えておりますw

ほんと上手さも情感も文句なしです!
そっか、ペッパーのアルバムでオーディオチェックするのがいいんですね〜
参考になります、今度やってみようと思います。

おお〜、わかりますともその気持ち!
自分もこのジャケット凄くお気に入りでっす♪
ジャケットを眺めるのもJAZZの楽しみですよね^^

これからもまた頑張っていきますね!
ありがとうございました〜☆
今日の一枚♪

[ Gladrags / Katia & Marielle Labeque ]

Katia Labeque [p] Marielle Labeque [p]

side 1

honky-tonk ( 2'42 )
the entertainer ( 3'02 )
rialto ripples ( 1'41 )
antoinette ( 2'27 )
magnetic rag ( 4'16 )
carolina shout ( 3'24 )

side 2

maple leaf rag ( 2'39 )
elite syncopations ( 2'38 )
strenuous life ( 3'13 )
stop time ( 3'00 )
bethena ( 6'46 )


ラべック姉妹のピアノデュオ。素晴らしいです!フュージョンしています♪
ライナーには姉のカティアは小柄で弁舌爽やか、陽気な性格で
妹のマリエルはまったく正反対で背が高く、しずかで、控えめである、
カティアのところにはジャズミュージシャンが多く集まり、マリエルは
クラシックの音楽家との交友が多かったと。そんな二人がこの中では
見事なぐらい一体となってラグタイムピアノを聞かせてくれます。
個人的にはメイプル・リーフ・ラグのノリノリ感が好き、でも全部良し!
機会があれば是非^^

ヘビロテ度  ★★★★★ です^^
今日の一枚はこれ♪

[ Live at biddles / Oliver jones ]   1983

oliver jones [p] charles biddle [b] bernard primeau [dr]


side 1

hymn to freedom ( 4'33 )
you are too beautiful ( 5'24 )
blue monk ( 7'04 )
young and foolish ( 4'41 )

side 2

take the A train ( 5'36 )
De gros bois blues ( 6'06 )
fly me to the moon ( 6'26 )
someone to watch over me ( 4'02 )


カナダ人ピアニストのオリバージョーンズ。
同じカナダ出身のピーターソンに比べてあまり日本では知られていない
感はあるけど演奏は引けをとりません、アドリブもスウィング感も心地良く
て文句なし!またライブ録音のせいか音と一緒に汗や息づかいみたいな
瑞々しさも感じることが出来るのではないかと個人的には思います♪
fli me to the moonでの演奏は何とも味わい深いものがあります。
hymn to fleedomも力が抜けた感じの楽しさが伝わってきて好きです^^
何気にレコード棚から取り出す回数が多い自分の愛聴盤ですw

皆さんの愛聴盤になる可能性度  ★★★★★だったら良いなって^^;
今日ご紹介したい一枚はこれ♪

[ Go Man ! / Sonny Criss ] 1956,2,24,

ソニー・クリス [as] ソニー・クラーク [p] ルロイ・ヴィネガー [b] ローレンス・マラブル [ds]


side 1

summertime ( 4'00 )
memories of you ( 3'46 )
wailin' with joe ( 2'41 )
how deep is the ocean ( 2'56 )
the blues for rose ( 2'29 )
the man i love ( 3'17 )

side 2

until the real things comes along ( 4'02 )
blue prelude ( 2'35 )
after you've gone ( 3'38 )
come rain or come shine ( 3'48 )
how high the moon ( 3'06 )
if i had you ( 2'41 )


これがソニー・クリスだ!と言わんばかりの彼の名刺代わりの一枚じゃ
ないかなと思います。それぐらい伸び伸びと饒舌に語っています、
ほんと気持ちいいくらいに!そしてリズム隊も当時のウェストを代表する
黒人プレイヤー達がつとめていて全体がとてもリラックスした雰囲気に
なっております♪歌ものだろうとブルースだろうと常に変わらぬ
ソニー・クリスと云う個性。はまるとクセになりますよ^^
個人的にはやはり冒頭の「サマータイム」の語り口がカッコイイ〜です♪

オススメ度   ★★★★★です♪  最近5が続いてすいません^^;
今日ご紹介したい一枚でございます♪

[ Know What I Mean? / Cannonball Adderley With Bill Evans ]
1961,1,録音

julian cannonball adderley [as] bill evans [p] percy heath [b] connie kay [dr]


side 1

waltz for debby (5'10)
goodbye (6'12)
who cares? (5'53)
venice (2'51)

side 2

toy (5'05)
elsa (5'47)
nancy (with the laughing face) (4'04)
know what i mean? (4'51)


キャノンボールの違った一面?が見られる名盤です!
ピアノはビル・エヴァンス、そのエヴァンスの曲、ワルツ・フォー・デビーの
テーマをアルトで語るキャノンボールがとてもいい。のです可愛らしいというか、、
全編を通して二人のリーダーを思わせる情緒のある美しい演奏であることは確かです。
[good bye]でのキャノンボールとエヴァンスが何だか泣かせるのです。。。、
もしご縁があれば聴いて見てください♪

オススメ度はやっぱり5☆になってしまいますw
なので☆は止めて今後は普通に感想を書きます。
それから画像粗くてすいません。

皆さんの愛聴盤になりますように☆
たくさんへ

紹介してくれてありがとうです♪
書き方まで自分に合わせてくれて…大変だったのでは!?
きっと大変だったはずw

また次、載せてやろうってときは
たくの書きやすいように書いてくださいね〜w

それからレヴュー読んでると聴いてみたいと思いました♪
いや是非買ってみますね。

でもほんと嬉しかったです、ありがとう^^
これからも宜しくお願いします。
自分ももっと頑張らなければ、、です☆
今日の一枚の時間です♪

[ Horace Silver Trio And Art Blakey-Sabu / Horace Silver And Art Blakey-Sabu ]
1952,10,録音

horace silver [pf]
gene ramey [b] curly russell [b] percy heath [b]
art blakey [dr] sabu [conga,bongo]


side 1

safari (2'48)
ecaroh (3'11)
prelude to a kiss (2'49)
message from kenya (4'32)
horoscope (3'48)
yeah (2'50)

side 2

how about you (3'42)
i remember you (3'53)
opus de funk (3'26)
nothing but the soul (4'09)
silverware (2'36)
day in day out (3'00)


ブルーノートを代表するアーティストの一人シルヴァーのトリオアルバム。
ブレイキーのザクザクしたドラム、シルヴァーのピアノスタイル、、
ああ、これがジャズにおけるファンキーなんだと今でも思わせてくれるのです。
もともとあまりいい意味でない形容詞だったファンキーという言葉。
でもこのアルバムはそんなことに囚われることなくとても陽気で、
みんなで楽しくやろうぜ!みたいな、良い意味で本当のファンキーを
表現して聴かせてくれているそんな気がするのです。ジャケットを見てもそう。
個人的には、[エカロー][オパス・デ・ファンク]など好きです♪
もう一枚です♪

[ Horace Silver And The Jazz Messengers / Horace Silver And The Jazz Messengers ]
1954,11,/1955,2,録音

horace silver [pf] hank mobley [ts] kenny dorham [tp]
doug watkins [b] art blakey [dr]


side 1

room 608 (5'02)
creepin' in (7'25)
stop time (4'05)
to whom it may concern (5'09)

side 2

hippy (5'23)
the preacher (4'17)
hankerin' (5'18)
doodlin' (6'45)


続けてシルヴァー。今度はジャズメッセンジャーとの演奏です♪
こちらでは何だか一段とケンケンゴンゴンとピアノを弾いている感じがします。
ノリノリでブルージー!シルヴァーらしさはこっちの方がよく出ているのかも・・・
それにしてもジャズの黄金期の熱狂をそのまま詰め込んだぞって感じです。
[ザ・プリーチャー]など個人的に好きです。でもどれも快演ですよ☆
今日の一枚♪

[ Jutta Hipp With Zoot Sims / Jutta Hipp With Zoot Sims ]
1956,7,28,録音

Jerry Lloyd [tp] Zoot sims [ts] Jutta Hipp [pf] Ahmed Abdul-Malik [b] Ed Thigpen [ds]


side 1

Just Blues (8'38)
Violets For Your Furs (6'05)
Down Home (6'38)

side 2

Almost Like Being In Love (6'12)
Wee-Dot (7'24)
Too Close For Comfort (6'45)


個人的に好きなんですよねズート。テナーの音はあたたかくて。
ユタももちろん素晴らしいんですけど、Violets For Your Furs
におけるズートの歌心。いつ聴いても沁みます。
これ以外も快調にスウィングしていて、お気に入りのアルバムですね♪
今日の一枚♪


[ Ray Bryant Alone At Montreux / Ray Bryant ]
Recorded Live at the Montreux Jazz Festival,1972

Ray Bryant [pf]


side 1

1 Gotta Travel On (4'45)
2 a. Blues ♯3
b. Willow Weep For Me (6'40)
3 Cubano Chant (4'35)
4 Rockin' Chair (4'32)
5 After Hours (3'28)

side 2

1 Slow Freight (5'08)
2 Greensleeves (2'00)
3 Little Susie (2'30)
4 Until It's Time For You To Go (3'23)
5 Blues♯2 (3'30)
6 Liebestraum Boogie (3'30)

ピアノソロ。ライブでの録音。


こんばんは。まだまだ暑い日が続きますね。
皆さんはどんな音楽で涼をとっておられますか?
自分はピアノソロを多く聴いたりしています。
そのうちの一枚がこれ、演奏そのものは熱いと思います。
でもなんでしょう、地下の会場で行われたはずなのに
夏から秋に変わろうとしている空を背景に感じるのです。
左手はとても力強く、右手からはきらめくような美しい
音がつながり、それが波となって沁みこんでくるのです。
後には爽やかな感情が身体中をかけめぐります。
当日はさしものカメラマンさえもが一人としてシャッター
をきらなかったそうだ、、それほどまでに真剣なレイ。
そしてそこに生み出された静寂がなんとも荘厳なのだ。
Gotta Travel On がやっぱりいい!
今日の一枚♪

[ STAN GETZ PLAYS / STAN GETZ ]
1952,12,12,29, ニューヨークにて録音

stan getz [ts] jimmy raney [g] duke jordan [p] bill crow [b] frank isola [ds]


side 1

stella by starlight (2'41)
time on my hands (2'55)
tis autumn (3'11)
the way you look tonight (3'00)
lover come back to me (2'54)
body and soul (3'13)

side 2

stars fell on alabama (3'19)
you turned the tables on me (2'55)
thanks for the memory (3'17)
hymn of the orient (2'53)
these foolish things(remind me of you) (3'18)


ゲッツのとてもとてもWARMな演奏♪
哀歓たっぷりの歌心が聴く者のこころを
とらえてはなしません!! グッときます。
ゲッツはやっぱり名テナーですね。
ジャケットの写真は息子さんと、
なんともWARM!!そしてCOOL!! 笑
この月曜日は寒さが本格化するらしい
そんな木枯らしがやってくる夜にぜひ。。、
今日の一枚♪

[ THE MAGIC OF JU-JU / ARCHIE SHEPP ]
recorded april 26,1967

personnel
archie shepp [ts] martin banks [tr,fl] michael zwerin [tr,tb] reggie workman [b]
beaver harris [ds] dennis charles [perc] frank charles [talking drums]
norman connor [ds] eddie blackwell [rhythm logs]


side A

the magic of ju-ju (18'34)

side B

you're what this day is all about (1'47)
shazam (4'43)
sorry 'bout that (10'08)


これはお薦め!!って声を大にしては言えないのですが、
個人的に好きです。内容はフリーです、それともファンキー??
なんていうかアフリカのお祭りの儀式のときにながれてそうな・・・、
ってことでここからはレヴューを引用させていただきます。
ジョン・コルトレーンを尊敬するシェップだが、プレイは似ていない。
テナーの音域の上半分を使い、ブレスもれを殺して恐ろしい速度で
吹き抜けるコルトレーンに対し、シェップは音域の下半分を使い、
荒れた音質で、ブレスもれを多用して、うねるように吹きあげる。
太く、臭く、ドス黒い音だ。タイトル曲では時間無制限勝負に挑むように
シェップの大ブロウが炸裂する。
でもやっぱりお薦めはしません 笑
今日は何となくリラックスできそうな一枚を。

[ MILES / THE NEW MILES DAVIS QUINTET ]
recorded november 16, 1955

personnel
Miles Davis [tp] Jhon Coltrane [ts] Red Garland [pf]
Paul Chambers [b] Philly Joe Jones [ds]


side A

Just Squeeze Me (7'27)
No Greater Love (5'19)
How Am I To Know (4'40)

side B

S'posin(5'14)
Miles' Theme (5'49)
Stable Mates (5'22)


小川のマイルス。マイルスの優しいトランペット、1、2、曲目が好きな感じです。
あと若き日のコルトレーンも聴けます、プレスティッジ他の4部作も素晴らしい
のですが、まずはこのアルバムを載せてみました。
チェックありがとう♪たく。
自分の好きなのばっかり載せてるので恐縮ですw
マイルスは沢山あるから悩ましいですね。。
Relaxinってゆうアルバムもいいなあと自分は思っていますクローバー
良い一枚と出逢えるといいですね^^
雨と酒とマイルスを・・・

[ RELAXIN' / WITH THE MILES DAVIS QUINTET ]
recorded 1956 5 11 . 10 26 .

parsonnel
Miles Davis [tp] John Coltrane [ts] Red Garland [pf] Paul Chambers [b] Philly Joe Jones [ds]

side A

If I Were A Bell (8'18)
You're My Everything (5'19)
I Could Write A Book (5'10)

side B

Oleo (6'35)
It Could Happen To You (6'40)
Woody'n You (5'06)


べた、かも知れませんが良いものは良い!!!
などといきまいております。
甘くなく且つ感情豊か、A1 A2 とてもいいです!
自分の中では曇り空JAZZでしょうか・・・
何だか重たい空が似合うんですよね・・・マイルスって
過ぎ行く春を惜しみつつ・・・

[ YOU MUST BELIEVE IN SPRING / BILL EVANS ]
recorded 1977 LA

parsonnel
Bill Evans [pf] Eddie Gomez [b] Eliot Zigmund [ds]

side A

B Minor Waltz (3'12)
You Must Believe In Spring (5'37)
Gary's Theme (4'15)
We Will Meet Again (3'59)

side B

The Peacocks (6'00)
Sometime Ago (4'52)
Theme From M*A*S*H (5'53)


冒頭の B Minor Waltz は前夫人のエレインに捧げられた曲
美しい・・・全身に染みわたり、訪れる静けさ、なるもの。
全編を通してエヴァンスのエヴァンスたる所以が見られるような・・・
OPEN YOUR DOOR♪


[ THE DAVE BRUBECK TRIO / DAVE BRUBECK ]
recorded 1950〜51

parsonnel
デイヴ・ブルーベック [pf] カル・ジェイダー [vib,ds] ロン・クロッティ [b]

side A

You Stepped Out Of A Dream
Lullaby In Rhythm
Singin' In The Rain
I 'll Remember April
Body And Soul
Let's Fall In Love

Side B

Laura
Indiana
Blue Moon
Tea For Two
Undecided
That Old Black Magic


デスモンドと組む以前のブルーベックのトリオ
曲はほとんどがスタンダードでそれぞれにたいして
ブルーベックのアプローチがなかなかユニークで面白い!
ところどころに感じられる彼のこだわりもとても美しく表現
されていると思う。カルもいい味出しています、
Let's Fall In Loveは何度でも聴きたい演奏。
彼のピアノをじっくり堪能したいとき自分はこのアルバムを・・・
たく ありがとう! こうしてチェックしてくれて
   感謝しています!

   何かお互い響きあうものがあったのですね♪
   教えたとか・・・いえいえです。
   これからもこのコミュ、頑張っていきます!

   この事実はささやかかもしれないけど奇跡ですね。
   ついに起こしてしまいましたww

   自分も幸せな気持ち、頂きました☆
Water and fish


[ JACKIE 'S PAL / JACKIE McLEAN QUINTET ]
INTRODUCING BILL HARDMAN
recorded 1956


parsonnel
Jackie Mclean [as] Bill Hardman [tp] Paul Chambers [b]
Mal Waldron [pf] Philly Joe Jones [ds]

side A

Sweet Doll (6'01)
Just For Marty (6'31)
Dee's Dilemma (6'59)

side B

Sublues (7'58)
Steeplechase (8'05)
It Could Happen To You (6'02)


ご無沙汰しております、今日はジャッキーマクリーンを
この写真のふたり仲良さそうでしょ、お互いとても気が合ったのでしょうね
’INTRODUCING BILL HARDMAN’とタイトルにしてるジャッキーの思いやり、
内容はしっかりハードバップ。良いところは支え、足りないと思えば補い、、、
そんなふうに聴こえてくるから不思議。マルのピアノも忘れてはいけませんよ
とばかりに素晴らしいです。ジャッキーは他にも名作名演がたくさんあって
ジャズの申し子のようにジャズに愛されている、そんなとこがこの一枚に限らず
他のアルバムからも随所に感じることができるように思います。
みなさんに支えてもらってます、ありがとうございます。

まさにタイムリーな話題でよかったです^^
レフトアローンにおけるジャッキーはほんとにビリーホリデイが
歌っているように生々しくて感動的で自分も大好きです♪

きっとマル自身もそんな錯覚したのではないかと思わせるぐらい
いつも以上に情感溢れてるよに感じます、ほんとに素晴らしいですよね。

こうして書いてるとジャッキーの、マルの、素晴らしいところが
自分なりにですが浮かんできてまた更に深みにハマリそうです 笑
空色落葉



[ KEEP SWINGIN' / JULIAN PRIESTER ]
recorded january 11, 1960 new york


parsonnel
Julian Priester [tb] Jimmy Heath [ts] Tommy Flanagan [pf]
Sam Jones [b] Elvin Jones [ds]

side A

24-Hour Leave (7'02)
The End (3'51)
1239A (3'05)
Just Friends (3'52)

side B

Bob T's Blues (3'59)
Under The Surface (4'25)
Once In A While (5'22)
Julian's Tune (4'20)



今日は木枯らしな一日、ぶ厚い雲もなんのそのと吹き飛ばし
青空のもとびゅーびゅー。窓一枚隔てて向こうとこっちでせめぎあい
でこれ!ファイティングポーズ、、トロンボーンといえばJJの名前が
先に浮かぶがこの人の音はそれとはまた違う温かさが前面に出ている
JJも好きだけど今日のような日はこれに限る、トミフラのいぶし銀、
エルヴィンの奔放なドラム、サムの堅実なリズム、ジミーのソロも
それぞれの良いところが存分に感じられてどの曲からも楽しさが溢れるる・・・。
後はシチューが恋しい。
瑞々スウィーツ!!!


[ SOFTLY BABY / PAUL SMITH QUARTET ]
recorded January 14,22 1957


parsonnel
Paul Smith [pf] Barney Kessel [g] Stan Levey [ds] Joe Mondragon [b]

side A

Softly (4'14)
Taking A Chance On Love (3'58)
Easy To Love (3'55)
Long Live Phineas (2'33)
I Didn't Know What Time It Was (3'43)

side B

I'll Remember April (3'09)
Invitation (3'08)
I Got Rhythm (2'17)
The Man I Love (4'26)
Blues a la P.T. (3'22)


エモーションよりもセンスを…って方はコレ!
なんと言ってもバーニー・ケッセルの参加が
センスを更に高めているように思う。
アートテイタムを敬愛していたという彼の洗練
された品のよさが聴けるのではないでしょうか、
解説の言葉を借りるとこの種のアルバムは、
イージーリスニングジャズへと受け継がれて
いるが、ここにはそれ以上にジャズ的なセンスが
横溢しており、その品の良さは愛すべき点が多いと
個人的には彼のオリジナル曲Blues a la P.T. が好きです。
桜のころに


[ JAZZ AT STORYVILLE / LEE KONITZ ]
recorded January 5 ,1954 In Boston's Storyville


parsonnel
side A / Lee Konitz [as] Peter Ind [b] Jeff Morton [ds] Ronnie Ball [pf]
side B / Lee Konitz [as] Percy Heath [b] Al Levitt [ds] Ronnie Ball [pf]


side A

Nursery Rhyme
Bop Goes The Leesel
317 East 32nd
Mean To Me
I'll Remember April
Limehouse Blues
Easy Livin'
Skylark

side B

Hi Beck
These Foolish Things
Sound Lee
Subconscious Lee



どこか知的でクールな印象のコニッツ、温かく親しみやすいコニッツ、
誰しもあるんでしょうね、どちらからどちらへ移り変わるときって。
彼の場合はクールからウォームへ、彼の歴史においてもちょうど
このアルバムの頃が過渡期だったのかも知れない。
内容はとても好ましく好感がもてる、愛聴されている方も多いのでは、
コニッツを聴いたことのない方はまずはこれを手にとってみてはと
オススメしたい、そこを経てきたからこその深み、みたいなのがクセに
なります。Limehouse Blues など個人的に好きです。

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