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カラーリストの散歩道コミュのWEB制作でのPANTONE活用

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WEBの制作の現場では、既存のグラフィックデザインやDTPの環境のように、DICやTOYO、ましてやマンセルでの色の吟味は実用的ではない。

ここに来て、PANTONEの全く新しいカラーシステム/GOE Systemが色彩理論にのっとり、しかもRGBの近似値も添付されWEBでの活用がクローズアップされて来ている感がある。
米のPANTONEの研究家達が長い歳月をかけデジタル化に対応した色見本だ。

私自身もリリース以来検証を重ねるが、これまでWEB制作の現場ではこれといった色の指標が無かっただけに、実に貴重なカラー見本だ。
もちろん、無かったのには理由があり、表示環境がまちまちなRGBのモニターを対象に色見本が存在できなかったのもうなずける。ましてや、制作側でいくら色環境を整備しても閲覧者がどのような設定で閲覧するかは全く計り知れないのだから、これも微妙な問題だった(OSの問題も含む)。

GOE System/ゴーシステムは紙媒体に印刷されている。
おわかりのように、CMYKの領域にRGBを表現するには無理がある。
故に近似値だが、制作者はこの色をターゲットにチョイスし、あとは数値を微調整すれば良い。
これまでは色彩理論ベースの色見本さえ無かったのだから、この存在価値は高い。

全国のPANTONE 扱い専門業者で検証、入手できる。
PANTONE/GOE guideのみは、定価23,100円。

コメント(1)

追記
もちろん、このPANTONEのRGB数値に限った事ではないが、WEBやCGをメインに考えれば、当然色の表示はモニター上。
キャリブレーション/適正な色調整は、今や必須であり、逆に未調整のモニターで色を検証する事はほとんど意味をなさないので、重ねて専用ソフトを使ってのモニター調整を強くおすすめしたい。
せっかくの貴重な色のデジタルデータも、偏った色表示のモニターでは再現さえできない。

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