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洋楽ライブ同好会コミュのTravis in Osaka

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2月はなんと8本のライブ参戦。同じ月にコールドプレイとクラプトン/ベックを見るなんて、ほんと幸せな月だ。そして来月はOASIS。経済のバブルは弾けたけで、洋楽ライブはバブル真っ直中です。今年の後半が怖い・・・その2月の〆を飾るのがTravisだ。

彼らのと出会いは'97年までさかのぼる。'97年と言えばOASAの人気が一段落して、洋楽の世界ではポストOASIS探しにやっきになっていた。
その頃の新人紹介にはよく"ポストOASIS!"の文字が踊った。
そんな僕もOASISレベルの新人発掘に一生懸命だった(今となってはOASIS級のバンドが簡単に出る訳ないんだけど)。CDショップに行っては新人のCDを視聴しまくっていた。
今は無きVirgin京都店でそのCDは見つけた。そうTravis"GOOD FEELING"だ。もちろん当時は国内盤の発売は無く、輸入盤のそれ。
視聴のヘッドフォンから流れてきたその音は、ギターロックの流れをくみながらも、どこか切なくてドラマティックな初めて聴く音。即買した。
これこそ彼らの記念すべきデビューアルバムだった。
そのアルバムはしばらく僕のCDデッキを独占した。

当時のpress reviews :
「『Good Feeling』が確固たる素晴らしさ−時として美しさ−をもった12曲からなる作品であると知ったときの安心感はたとえようもない。これはロックンロールの古典主義に深く根ざした新人のデビュー作かもしれないが、スリリングで印象的なポップ・ソングを書く技を磨こうとする試みという意味では極めて成功した作品とも言えるのだ。『Good Feeling』は、このバンドのパーソナリティについて人が今までにもっていたあらゆる考えを超越し、これまでのあらゆる知識を断固として寄せつけないような、そんな作品だ。空っぽで情熱に欠ける平凡な作品ではなく、生き生きとした活力の登場を感じる。これからはよっぽどのつむじ曲がりでない限り彼らを嫌いにはならないはずだ」
1997年9月6日NME

「今年これ以上重要なアルバムを、もう誰も発表しないだろう。オアシスも、ヴァーヴも、レディオヘッドも、だ。何故って? どうしたらいちばんうまく人に影響を与えられるか計画立てて捻り出すのではなく、トラヴィスは見たままの真実をプレイしているからだ。まさにあるがままに。トラヴィスは人が感じる音楽をプレイし、人は彼らがプレイする音楽に感応するのである」
1997年9月13日メロディ・メイカー

そして'99年待望の2ndを発売する。1stが大好きだった僕はもちろん2ndを心待ちにしていた。そして届いた2nd"THE MAN WHO"は1stとは大分趣の異なるアルバムだった。前作の気恥ずかしくなるようなロック色は消え、エモーシナョルなアルバムだったソングライティグは飛躍的に向上し良曲ばかりだったが、あまりの変貌ぶりに当時は面食らった記憶がある。

当時のpress reviews :
「もしあなたがオアシスを好きで、それでも彼らはあまりにもしょっちゅうドラッグ絡みの傲慢さやへたくそな歌詞に陥りがちだと思っていたなら。あるいは、あなたがレディオヘッドを好きで、それでも彼らの溢れんばかりのの神経質さやモダニスト的な気取りにウンザリしていたなら。『The Man Who』はまさにあなたが待っていたアルバムかもしれない。大袈裟だって?とんでもない。次の歌が楽しみでひとつの歌が終わるのを待ちきれないほどになってしまうはず。それほどまでに、アルバムの10曲はワクワクするような美しさなのである。『The Man Who』は人生の新しいサウンドトラックに他ならない」
1999年5月29日フリップサイド

「2枚のアルバムの間にトラヴィスは驚くべき速さで成長した。もう“U-16 Girls”のようなこけ脅かしなロックも、“Tied To The 90's”のようなアンセムもなく、このセカンド・アルバムでは彼らはぐっと黙想的で大人になっている。そして、それが功を奏している。トップ20ヒット確実な“Writing To Reach You”と、間違いなくそれに続きそうな“Driftwood”で、フラン・ヒーリィのソング・ライティングはトントン拍子の向上を見せている。バンドに関してはまだメロディックなビッグ・スターといったところが多いが、それは悪いことではないし、ヒーリィの声はそうしたメロウな曲に完璧にマッチしている。この一枚はしばらくの間チャートにのさばりそうだ」
1999年5月15日ミュージック・ウィーク(アルバム・オブ・ザ・ウィーク)

そして彼らは着々とキャリアを積み英国を代表するバンドと成長する。

一方僕はなかなか彼らのライブにはありつけなかった。
'98年の来日時はどうしても行きたかったんだけど、仕事の都合で参戦できず。そして満を持しての前回の単独ライブはまさかの来日中止・・・
フジロック、サマソニのも来てくれたのだが、タイミングが合わず。
その間に僕の彼らへの情熱も次第に薄れて行き、今回の公演はパスしようかと思っていた。いや、もちろん普通の月なら行っていたと思うが、7本のライブを控えて、東京遠征まであるとお金が・・・

しかし'97年に偶然彼らのデビューアルバムに遭遇した時の如く、やっぱり彼らとの縁は切れていなかった。突然午後の仕事の予定がすべてキャンセルになったのだ。これは行ける!ということでmixiコミュでチケットを募集。心優しいmixiの住人が格安でチケットを譲ってくれた。



そして感動の初ライブ。
あくまでも自分の尺度での判断で、今の日本での彼らの人気を不安に思っていた。はたしてZeoppが一杯になるのだろうか・・・
しかしその心配は会場に入った瞬間に希有なものとなった。
会場はほぼフル状態だ。あ、彼らって日本でもこんなに人気なんだ・・・失礼にもそう思ったが、その考えは彼らのライブが始まると当時に間違いだったことに気付かされる。
演奏、ステージングどれを取っても超一級。長い間彼らが英国の第一線でやってきたこと、今でも日本でこんなに人気がある所以はこのライブにあるのだなと悟った。
とにかく彼らのライブは最高だ。何度も涙が出そうになった。
曲は新旧織り交ぜながらグイグイとライブを引っ張っていく。



彼らの最新アルバム"オード・トゥ・ジェイ・スミス"は彼らの自主レーベルからの再出発で彼らのファーストを思わせる溌剌としたアルバムだった。そのせいか、ファーストからの演奏も多く最初の彼らとの出会いを思い出させた。

彼らのライブは会場全体が一体となり、超一級の曲と彼らの演奏に包まれて、海の中を漂う感じだ。観客の体の中は完全に彼らに支配され、満たされそして一緒にライブという大海を渡っていく。そして終わった後は幸福感だけが残る。どちらかと言うとコールドプレイやU2のライブの感覚ににているが、その幸福感はそれらのライブの比では無かった。
彼らと出会って10年立つが、このバンドが続く限り追いかけていくだろう・・・



コメント(10)

DAIさん

名古屋参戦しました!ほんと名古屋は大盛り上がりでしたよ〜
次の来日も絶対参加します。
お宝特急でゲットしました!
驚異的な音質ですねえ。途切れたのが残念!
でも最後まで聴けてほんと感謝です!!
連続参戦されてますね〜

名前は知っていますが、
全く聴いたことがないので
音を拝聴させてもらいます。

仕事でOASISも行けそうにないし・・・
名古屋と東京参戦してきました!

10年間好きでよかった!

DLさせてもらいまーす。
ミックさん

あのライブなら名古屋まで行っても良かったかな〜って
思ってます。ほんと最近の名古屋のパワーは凄いですね!!
okumaさん

おっとOASIS行けないのですか〜
それは残念ですねえ。

Travisは是非聴いて見て下さい。
僕は好きです。
おすぎインティライミさん

おお!名古屋、東京!
うらやまし〜

なんと88kHzの音はipodでは再生できないみたいです。
うーん、音質を取るか汎用性を取るか迷いますね。
すみません、アップ先教えてもらえないでしょうか?
日程が合わず行けなかったので音だけでも堪能したいです。
よろしくお願いします。
な、なんとFBが使用停止処分になってしまいました。
大変残念ながら誰の仕業ですかねえ。
またアップします。
まじっすか!
土日で落とそうと思っていたのですが・・・
是非聴きたいので再お願いします!!
図々しいようですが再アップお願いできないでしょうか?よろしくお願いします。

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