今週はマイケル・ムーア監督が日本に来ていたらしく、ＴＶでよく見かけました。
ＮＨＫのクローズ・アップ現代。次はニュース２３・・ etc..etc..
去年のリーマンズ・ショックから始まった
未曾有の金融危機を題材にした彼の新作映画、
「キャピタリズム（資本主義）〜ラブ・ストーリー（マネーは踊る）」が、
日本でも今日（１２月５日）から一部の映画館で公開されるので、
そのプロモーションに来ていたようです。
プロモーションというと、モロ資本主義戦法のようですが、
彼が広めようとしているのは・・
｢テーブルの上に１０切れに切られたパイを、
１人の人だけが９切れ食べて、
残った１切れを、残りの９人が奪い合うような
こんなグロテスクで不正な現代社会の経済構造を、
市民の力で変えること。｣
真剣です。
そんな時・・（１２月１日）
オバマ大統領は、重要なアフガニスタン政策を発表し、
来年、アメリカがアフガニスタンに３万人の兵士を増派することを発表しました。
それに対してマイケルは、日本からオバマ大統領に反対の手紙を書き、
彼の公式ホーム・ページで公開したそうです。
（さすが、やることが早いね！
）
ムーア監督にしては、思いのほか感情に訴える内容でしたが、
しかし・・・今までアメリカ政府(＆軍）が、
イラクやアフガンや他の様々な国でやってきたことを考えると、
このような強い感情があふれても、それはそれで自然なことかもしれません。
読みながら、私も最後のこの一節に深く共感し・・思わず泣けてきました。ｼﾞｰﾝ
☆
When we elected you we didn't expect miracles.
私たちがあなたを大統領に選んだ時、
奇跡を期待していたわけではありません。
We didn't even expect much change. But we expected some.
たいした変化すら期待していなかった。
しかし、何かは期待しました。
We thought you would stop the madness.
私たちは、あなたがこの狂気を止めてくれると思ったのです。
Stop the killing.
殺人をやめてください。
Stop the insane idea that men with guns can reorganize
a nation that doesn't even function as a nation and never,
ever has.
銃をもった人間が、過去にも、そして今も、
国家という機能をもったことのない国の機能を、再構築できるなどという
そんな非常識な（異常な）考えをもつのは、やめてください。
☆
マイケルは、最後にこういう言葉で締めくくっていて、
ここにも彼のあたたかい人柄が感じられました。
We're counting on you．
僕らはあなたを信じています。
この短いヒトコトがあるとないではオオチガイな・・
（慣用句だけど）大事な慣用句だと思いました。
人を信じてる。だから書くのです。 だから・伝えるんですよね。
みなさんも、もし・よければムーア監督のこのお手紙を読んで、
私と同じように彼に共感された時は、オバマ氏にメイルを送ってみませんか？
（手紙の下の方に、ホワイトハウスへのリンクがあります）
マイケル・ムーア〜オバマ氏への手紙。(英語）
http://
(翻訳バージョンを検索中です）
(英語のニガテな方へ）
この場合、長さは短くてもいいんだと思います。
本文が読まれることは、そんなにないと思いますし、
オバマ氏なら、本当は正しい答えを知っているでしょう。
｢アフガン戦争｣を肯定するのはどう考えても筋がおかしいし、
別のやり方があるはずだというようなことをシンプルに伝えるだけで
有効だと思います。
（はて・・誰がオバマ氏に、戦争を肯定するように仕向けているんでしょうね？）
いずれにしても、市民の声を送って、
頼む(脅す?）ことは、｢和解へ向けた対話｣を作る大きなパワーになると思います。
それが・そもそもオバマ氏を大統領にしたパワーなんだしね。
そもそも・・といえば、
ソ連に負けないようにアルカイダを育成したアメリカ政府が、
そのことに全くふれないで、(世界に説明しないで）
アルカイダが市民を殺すから退治する！（なんて言っても）
説得力なくないですか？？？
そのために何十万人もの市民を殺して、村を破壊しているかにも、
これまた・全くふれもしないでね。
〜
〜
〜〜
本当にアメリカの政府を動かしてる本元は、誰らなんでしょう？
市民がそれを知らないと、世界は本当に何も変われないと思います。
･･･････････････････････ 関連情報 ･･････････････････････････
jojoの超オススメ ★★★★★
ＤＮ！のマイケル・ムーア監督のインタビュー(日本語字幕）
http://
彼の英語はとてもわかりやすく、落ち着いていて、
その上、ジョークも忘れていません。
笑いの中に、分厚い本を何冊も読んだだけの情報量が。
ﾘｱﾙ･ﾌﾟﾚｲﾔｰをｲﾝｽﾄｰﾙしていなくても、ﾌﾗｯｼｭ機能でｻｲﾄから直接見ることもできます。
１２月１日発表のオバマ大統領のアフガニスタン政策の要旨(毎日新聞）
http://
なんか・・・おかしい。 さて、それは何故？
「筋が通らないことでも、求められるままに間違った答えをだせば、
重宝がられ、バカげたことを平気でするから出世できるのです。｣
（それが、金融＆政府＆資本家たちなのです）
ビル・ブラック
（内部告発で注目された・元・アメリカ連邦政府の銀行監督官）
映画「キャピタリズム〜ラブ・ストーリー」から。
上記、ＤＮ！のインタビューの中でも聞けます。
数字で見るアフガニスタンの現状。(日本語）
http://
マイケル・ムーア最新作 『キャピタリズム：ア・ラブ・ストーリー』
解説(日本語） http://
memo ２０１０．１．１５
オバマ大統領、金融業界から「責任料」回収方針を表明。
http://
memo ２０１０．４．１６ 
米証券取引委員会（ＳＥＣ）が、米金融大手ゴールドマン・サックスを
サブプライムローン（信用力の低い個人向け住宅融資）関連の金融商品を販売し、
投資家を欺いたとして 証券詐欺罪で告発した。
･ウォール･ストリート･ジャーナル日本版
http://
ＮＨＫのクローズ・アップ現代。次はニュース２３・・ etc..etc..
去年のリーマンズ・ショックから始まった
未曾有の金融危機を題材にした彼の新作映画、
「キャピタリズム（資本主義）〜ラブ・ストーリー（マネーは踊る）」が、
日本でも今日（１２月５日）から一部の映画館で公開されるので、
そのプロモーションに来ていたようです。
プロモーションというと、モロ資本主義戦法のようですが、
彼が広めようとしているのは・・
｢テーブルの上に１０切れに切られたパイを、
１人の人だけが９切れ食べて、
残った１切れを、残りの９人が奪い合うような
こんなグロテスクで不正な現代社会の経済構造を、
市民の力で変えること。｣
真剣です。
そんな時・・（１２月１日）
オバマ大統領は、重要なアフガニスタン政策を発表し、
来年、アメリカがアフガニスタンに３万人の兵士を増派することを発表しました。
それに対してマイケルは、日本からオバマ大統領に反対の手紙を書き、
彼の公式ホーム・ページで公開したそうです。
（さすが、やることが早いね！
） ムーア監督にしては、思いのほか感情に訴える内容でしたが、
しかし・・・今までアメリカ政府(＆軍）が、
イラクやアフガンや他の様々な国でやってきたことを考えると、
このような強い感情があふれても、それはそれで自然なことかもしれません。
読みながら、私も最後のこの一節に深く共感し・・思わず泣けてきました。
ｼﾞｰﾝ ☆
When we elected you we didn't expect miracles.
私たちがあなたを大統領に選んだ時、
奇跡を期待していたわけではありません。
We didn't even expect much change. But we expected some.
たいした変化すら期待していなかった。
しかし、何かは期待しました。
We thought you would stop the madness.
私たちは、あなたがこの狂気を止めてくれると思ったのです。
Stop the killing.
殺人をやめてください。
Stop the insane idea that men with guns can reorganize
a nation that doesn't even function as a nation and never,
ever has.
銃をもった人間が、過去にも、そして今も、
国家という機能をもったことのない国の機能を、再構築できるなどという
そんな非常識な（異常な）考えをもつのは、やめてください。
☆
マイケルは、最後にこういう言葉で締めくくっていて、
ここにも彼のあたたかい人柄が感じられました。
We're counting on you．
僕らはあなたを信じています。
この短いヒトコトがあるとないではオオチガイな・・
（慣用句だけど）大事な慣用句だと思いました。
人を信じてる。だから書くのです。 だから・伝えるんですよね。
みなさんも、もし・よければムーア監督のこのお手紙を読んで、
私と同じように彼に共感された時は、オバマ氏にメイルを送ってみませんか？
（手紙の下の方に、ホワイトハウスへのリンクがあります）
マイケル・ムーア〜オバマ氏への手紙。(英語） http://
(翻訳バージョンを検索中です）
(英語のニガテな方へ） この場合、長さは短くてもいいんだと思います。
本文が読まれることは、そんなにないと思いますし、
オバマ氏なら、本当は正しい答えを知っているでしょう。
｢アフガン戦争｣を肯定するのはどう考えても筋がおかしいし、
別のやり方があるはずだというようなことをシンプルに伝えるだけで
有効だと思います。
（はて・・誰がオバマ氏に、戦争を肯定するように仕向けているんでしょうね？）
いずれにしても、市民の声を送って、
頼む(脅す?）ことは、｢和解へ向けた対話｣を作る大きなパワーになると思います。
それが・そもそもオバマ氏を大統領にしたパワーなんだしね。
そもそも・・といえば、
ソ連に負けないようにアルカイダを育成したアメリカ政府が、
そのことに全くふれないで、(世界に説明しないで）
アルカイダが市民を殺すから退治する！（なんて言っても）
説得力なくないですか？？？
そのために何十万人もの市民を殺して、村を破壊しているかにも、
これまた・全くふれもしないでね。
〜
〜〜〜 本当にアメリカの政府を動かしてる本元は、誰らなんでしょう？
市民がそれを知らないと、世界は本当に何も変われないと思います。
･･･････････････････････ 関連情報 ･･････････････････････････
jojoの超オススメ ★★★★★
ＤＮ！のマイケル・ムーア監督のインタビュー(日本語字幕） http://
彼の英語はとてもわかりやすく、落ち着いていて、
その上、ジョークも忘れていません。
笑いの中に、分厚い本を何冊も読んだだけの情報量が。
ﾘｱﾙ･ﾌﾟﾚｲﾔｰをｲﾝｽﾄｰﾙしていなくても、ﾌﾗｯｼｭ機能でｻｲﾄから直接見ることもできます。
１２月１日発表のオバマ大統領のアフガニスタン政策の要旨(毎日新聞） http://
なんか・・・おかしい。 さて、それは何故？
「筋が通らないことでも、求められるままに間違った答えをだせば、
重宝がられ、バカげたことを平気でするから出世できるのです。｣
（それが、金融＆政府＆資本家たちなのです）
ビル・ブラック
（内部告発で注目された・元・アメリカ連邦政府の銀行監督官）
映画「キャピタリズム〜ラブ・ストーリー」から。
上記、ＤＮ！のインタビューの中でも聞けます。
数字で見るアフガニスタンの現状。(日本語） http://
マイケル・ムーア最新作 『キャピタリズム：ア・ラブ・ストーリー』 解説(日本語） http://
memo ２０１０．１．１５ オバマ大統領、金融業界から「責任料」回収方針を表明。
http://
memo ２０１０．４．１６ 米証券取引委員会（ＳＥＣ）が、米金融大手ゴールドマン・サックスを
サブプライムローン（信用力の低い個人向け住宅融資）関連の金融商品を販売し、
投資家を欺いたとして 証券詐欺罪で告発した。
･ウォール･ストリート･ジャーナル日本版
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コメント(17)
動画が見れない人のために、DN!とクロ現で
私がおもしろいと思ったところを少し紹介しますね。
マイケルの、"暗い気持ち、煮詰まった気持ち"に負けない
"考え方"のノウハウもつまっていてとても興味深かったので。
その秘訣その１．→→→ いろんな可能性や発想をできるだけ考えてみる。
たとえば、
｢なぜ・金融危機を解決するのに、金融危機を作り出した張本人たちを
政府に入れてやらせるのか、それがわからない・・｣
（を）考えていた時に浮かんだ発想のひとつ・・が、コレ。↓
"もしかして、うちのお父さんがよくボクに言ったように、
｢お前が散らかしたんだから、お前が自分で片付けなさい！｣ という考えなのか?
（確かに・・親がいいそうなｾﾘﾌ
）
ある意味、筋が通ってるけど。。。
散らかした人が反省してなくて、もっと散らかしてやれ！(儲けてやれ）と、
思っている場合は、全く効果なしですね。
（金融システムだけでなく、戦場も同じで）
でも、考えてみると、こういうヘンテコな表面上の筋って、
社会のいたるところにありますよね。
橋元知事の言う、"基地を沖縄だけにおしつけるのは良くないから、
関空でできることをしたらいい。"
とかいうのも、筋が通っているようで・・どこかおかしくないでしょうか？
大事な問題は・・基地をたらいまわしにして解決するのか？
って、ことですよね。
そもそも、｢軍隊をもつ理由がある｣なら、
→ その理由(原因）を減らしていくことに、
世界はもっと能力とお金をつぎこめばいい話しではないでしょうか？
マイケル風に言うなら、
１６世紀に生まれたシステムか、それとも１９世紀に生まれたシステムの
どっちにするなんて古い議論はやめようよ。
ということで。
さて、１６世紀に生まれたのが・・資本主義で、
１９世紀に生まれたのは・・共産主義のこと？（でしたっけ・・）
ちなみに、子供がおもちゃを散らかしたり、
書いてはいけないところに落書きした時、
あなたなら、どうします？
私なら・・・(余裕があれば）
子供にどうして片付けないのか聞いて、
片付けないと困ることを、いっしょに想像して、
"やっぱり片付けたほうがいいよね" というコンセンサスを共有するかな？
でも、２度目からは、怒ると思いますが。
私がおもしろいと思ったところを少し紹介しますね。
マイケルの、"暗い気持ち、煮詰まった気持ち"に負けない
"考え方"のノウハウもつまっていてとても興味深かったので。
その秘訣その１．→→→ いろんな可能性や発想をできるだけ考えてみる。
たとえば、
｢なぜ・金融危機を解決するのに、金融危機を作り出した張本人たちを
政府に入れてやらせるのか、それがわからない・・｣
（を）考えていた時に浮かんだ発想のひとつ・・が、コレ。↓
"もしかして、うちのお父さんがよくボクに言ったように、
｢お前が散らかしたんだから、お前が自分で片付けなさい！｣ という考えなのか?
（確かに・・親がいいそうなｾﾘﾌ）
ある意味、筋が通ってるけど。。。
散らかした人が反省してなくて、もっと散らかしてやれ！(儲けてやれ）と、
思っている場合は、全く効果なしですね。
（金融システムだけでなく、戦場も同じで）
でも、考えてみると、こういうヘンテコな表面上の筋って、
社会のいたるところにありますよね。
橋元知事の言う、"基地を沖縄だけにおしつけるのは良くないから、
関空でできることをしたらいい。"
とかいうのも、筋が通っているようで・・どこかおかしくないでしょうか？
大事な問題は・・基地をたらいまわしにして解決するのか？
って、ことですよね。
そもそも、｢軍隊をもつ理由がある｣なら、
→ その理由(原因）を減らしていくことに、
世界はもっと能力とお金をつぎこめばいい話しではないでしょうか？
マイケル風に言うなら、
１６世紀に生まれたシステムか、それとも１９世紀に生まれたシステムの
どっちにするなんて古い議論はやめようよ。
ということで。
さて、１６世紀に生まれたのが・・資本主義で、
１９世紀に生まれたのは・・共産主義のこと？（でしたっけ・・
）
ちなみに、子供がおもちゃを散らかしたり、
書いてはいけないところに落書きした時、
あなたなら、どうします？
私なら・・・(余裕があれば）
子供にどうして片付けないのか聞いて、
片付けないと困ることを、いっしょに想像して、
"やっぱり片付けたほうがいいよね" というコンセンサスを共有するかな？
でも、２度目からは、怒ると思いますが。
○ クローズ･アップ現代
の方でも、興味深い証言がありました。
新作映画でもとりあげられているというイギリス人の（政治家だったかな？）が、
こう証言しています。
｢政府は恐怖を使って、人々をｺﾝﾄﾛｰﾙしやすくするものだ｣
これについてはナオミ・クラインさんなどもよく調査されていますが、（＠ショック・ドクトリン）
本当なら、心理学的にも精神学的にも人類への悪行ですね。。
さらにDN!では、マイケルが、
｢アメリカが本当にキリスト教の国だと言うなら、
みんながイエスの教えに従って生きれば、
もっといい社会になるはずなのに、
全然、そんなことないじゃないか。｣
といってるのは本当に同感しました。
仏教も、イスラム教も、おそらくユダヤやヒンズーなど、
すべての宗教にあてはまることだと思いますが、
おそらくすべての宗教は、途中でゆがめられて、
"恐怖心" も使われて、
いい行いをするように脅しているのかもしれません。
あと・・排他心を使って、自分たちの宗教が影響できる範囲を
固持しようとしているのかなぁ。
さらに、今ニュースをチェックしてて、
来日中のマイケル・グリーン元米国家安全保障会議（ＮＳＣ）アジア上級部長
という人がこんなこと言ってる・・と報道されていました。(普天間問題で）
｢鳩山政権に対する助言はまず、社民党との連立を解消するべきだということだ。
次に、政権公約（マニフェスト）に固執しすぎない方がいい。
オバマ政権も発足後、多くの公約を再検討し、現実的に修正し、次々と打ち出した。｣
こういう人たちが、オバマさんを本来の彼の主張(戦争反対）や、
ハトヤマ政権の"米軍基地→グアムに行ってくれ!"意見などを、
追い込んでいるのでしょうか？
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091206-OYT1T00394.htm?from=nwla
恐怖心にｺﾝﾄﾛｰﾙされるのはダメですが、
怖いものを怖いと認識することは大事なことだと思います。
そして私はこのグリーンなんたらさんの意見は、 ものすごく
怖いと思います！（というか、まちがってると思います。）
ハトヤマさん、早く環境の時のような平和宣言もしちゃってください
たぶん・・これからは、それをしたもん勝ちな気がします。
↑
平和と環境の本質を追求し、現実化すること。
の方でも、興味深い証言がありました。
新作映画でもとりあげられているというイギリス人の（政治家だったかな？）が、
こう証言しています。
｢政府は恐怖を使って、人々をｺﾝﾄﾛｰﾙしやすくするものだ｣
これについてはナオミ・クラインさんなどもよく調査されていますが、（＠ショック・ドクトリン）
本当なら、心理学的にも精神学的にも人類への悪行ですね。。
さらにDN!では、マイケルが、
｢アメリカが本当にキリスト教の国だと言うなら、
みんながイエスの教えに従って生きれば、
もっといい社会になるはずなのに、
全然、そんなことないじゃないか。｣
といってるのは本当に同感しました。
仏教も、イスラム教も、おそらくユダヤやヒンズーなど、
すべての宗教にあてはまることだと思いますが、
おそらくすべての宗教は、途中でゆがめられて、
"恐怖心" も使われて、
いい行いをするように脅しているのかもしれません。
あと・・排他心を使って、自分たちの宗教が影響できる範囲を
固持しようとしているのかなぁ。
さらに、今ニュースをチェックしてて、
来日中のマイケル・グリーン元米国家安全保障会議（ＮＳＣ）アジア上級部長
という人がこんなこと言ってる・・と報道されていました。(普天間問題で）
｢鳩山政権に対する助言はまず、社民党との連立を解消するべきだということだ。
次に、政権公約（マニフェスト）に固執しすぎない方がいい。
オバマ政権も発足後、多くの公約を再検討し、現実的に修正し、次々と打ち出した。｣
こういう人たちが、オバマさんを本来の彼の主張(戦争反対）や、
ハトヤマ政権の"米軍基地→グアムに行ってくれ!"意見などを、
追い込んでいるのでしょうか？
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091206-OYT1T00394.htm?from=nwla
恐怖心にｺﾝﾄﾛｰﾙされるのはダメですが、
怖いものを怖いと認識することは大事なことだと思います。
そして私はこのグリーンなんたらさんの意見は、 ものすごく
怖いと思います！（というか、まちがってると思います。）
ハトヤマさん、早く環境の時のような平和宣言もしちゃってください
たぶん・・これからは、それをしたもん勝ちな気がします。
↑
平和と環境の本質を追求し、現実化すること。
送っちゃいました！
ホワイト･ハウスにメイル。
マイケル･ムーア監督の手紙の最後についていたバーナーからですが、
それはこれです。http://www.whitehouse.gov/contact
郵便番号を（ZIP CORD)を入れていなかったので
１度はねられましたが、日本の番号をいれたらOKでした。
赤い星じるしのところの情報を埋めればいいようです。
その後、画面の文字を入力するのですが、（hotmailなどのように）
そこには・・delates $4-million
という文字が。こんな時にドルマークって・・（なんか変）
実は英語を考えるはめんどうくさくて・・と・・思っていたら、
やらなさそうだったので、とりあえず短くてもいいや。と進入しましたが、
書いてみると、結構本気で書いてしまいました。（笑）
ホワイト･ハウスにメイル。
マイケル･ムーア監督の手紙の最後についていたバーナーからですが、
それはこれです。http://www.whitehouse.gov/contact
郵便番号を（ZIP CORD)を入れていなかったので
１度はねられましたが、日本の番号をいれたらOKでした。
赤い星じるしのところの情報を埋めればいいようです。
その後、画面の文字を入力するのですが、（hotmailなどのように）
そこには・・delates $4-million
という文字が。こんな時にドルマークって・・（なんか変）
実は英語を考えるはめんどうくさくて・・と・・思っていたら、
やらなさそうだったので、とりあえず短くてもいいや。と進入しましたが、
書いてみると、結構本気で書いてしまいました。（笑）
それはこんなのです。
（ちなみにアフガニスタンという項目が選べました。）
We the Japanese people heard your announcement
on Afghanistan which you decided to send extra soldiers.
私たち日本人は、あなたがアフガニスタンに
さらなる兵士を送ることを決断したという声明を聞きました。
But there is no explanation about the president condition in Afghanistan,
and no explanation why it is so.
しかし、そこにはアフガニスタンの現状やなぜそのようになっているかを
説明する箇所はありませんでした。
You just say what you want to say.
it is just the same way with the previous president who was
hated by the world citizens, because of that kind of attitude, isn't it?
あなたは、あなたが言いたいことを言っているだけで、
それではそのような態度で世界市民に嫌われていた以前の大統領と
同じではないですか？
Please re-study about this war if you need more.
この戦争について、必要であればもっと研究してください。
Tell us how it affectd to American and Afghan citizens.
and also Japanese Tax payers.
and also the weapon corporations.
そして、私たちにこの戦争がアメリカやアフガニスタンの市民に与えた
影響を教えてください。
また・・日本の納税者や武器製造会社に与えた影響も。
i thought you really knew that the force is not the right answer
to stop another violence, so called " War on Terrorism".
私はあなたが本当に、武力が新たな暴力（テロとの戦い）を止める
正しい答えではないということをご存知であると思っていました。
（ん？ちょっと訳がちがうかな？？？）
or are you threated by someone? i hope you could reject it anyway.
for Afghanistan and Pakistan citizens lives.
それとも・・あなたは誰かに脅されているのでしょうか？
もしそうでも、あなたがそれをはねのけることを期待しています。
アフガニスタンやパキスタンの市民の命のために。
We are still counting on your bravery.
私たちは今もあなたの勇気を信頼しています。
☆
届くと、画面にホワイト･ハウスからのメッセージが現れます。
↓
オバマ氏は毎日いっぱいメイルをもらうので、
返事はなかなだけど、詳しいことはｻｲﾄを見てね。っていう感じですね。
ちなみにムーア監督のｻｲﾄでも署名活動が始まっているようです！
（ちなみにアフガニスタンという項目が選べました。）
We the Japanese people heard your announcement
on Afghanistan which you decided to send extra soldiers.
私たち日本人は、あなたがアフガニスタンに
さらなる兵士を送ることを決断したという声明を聞きました。
But there is no explanation about the president condition in Afghanistan,
and no explanation why it is so.
しかし、そこにはアフガニスタンの現状やなぜそのようになっているかを
説明する箇所はありませんでした。
You just say what you want to say.
it is just the same way with the previous president who was
hated by the world citizens, because of that kind of attitude, isn't it?
あなたは、あなたが言いたいことを言っているだけで、
それではそのような態度で世界市民に嫌われていた以前の大統領と
同じではないですか？
Please re-study about this war if you need more.
この戦争について、必要であればもっと研究してください。
Tell us how it affectd to American and Afghan citizens.
and also Japanese Tax payers.
and also the weapon corporations.
そして、私たちにこの戦争がアメリカやアフガニスタンの市民に与えた
影響を教えてください。
また・・日本の納税者や武器製造会社に与えた影響も。
i thought you really knew that the force is not the right answer
to stop another violence, so called " War on Terrorism".
私はあなたが本当に、武力が新たな暴力（テロとの戦い）を止める
正しい答えではないということをご存知であると思っていました。
（ん？ちょっと訳がちがうかな？？？）
or are you threated by someone? i hope you could reject it anyway.
for Afghanistan and Pakistan citizens lives.
それとも・・あなたは誰かに脅されているのでしょうか？
もしそうでも、あなたがそれをはねのけることを期待しています。
アフガニスタンやパキスタンの市民の命のために。
We are still counting on your bravery.
私たちは今もあなたの勇気を信頼しています。
☆
届くと、画面にホワイト･ハウスからのメッセージが現れます。
↓
オバマ氏は毎日いっぱいメイルをもらうので、
返事はなかなだけど、詳しいことはｻｲﾄを見てね。っていう感じですね。
ちなみにムーア監督のｻｲﾄでも署名活動が始まっているようです！
やぁー、かえさんも、
お久しぶりです。
あー、その写真ですか・・
それは、確かおと年ぐらいにUpされていましたね？ (使いまわしですね
）
『キャピタリズム』 田舎の子は来年までおあずけですが、
お任せください。
都会っ子のわたくしたち（誰？）が、
見所をたっぷりとご紹介してさしあげましょうぞ！（司馬風）
*虹の戦士上の都会っ子のみなさん、ご協力ﾖﾛｼｸお願いします。
余談ですが・・
DN!見ましたか? 充分エンターテイメントでしたよ
ムーア監督の発想は、本当におちゃめです。
色んな人の声色になれるのも楽しいですね。
あのふざけた声色の後でマジメなことを話す時に、
わずかに目の感じが変るのを私は見逃しません。
エイミーも同じです。
あの瞬間・・あの・・あの子、名前なんだったかな。。
子供店長の・・ 斉藤清四郎くん（？）のように
ｽﾋﾟﾘｯﾄがふきこまれるようです。
そのスイッチが入ったり、切れたりするのがオモシロかったです。
DN!の最後にエイミーに、"あなたは社会主義者ですか？"
"あと６秒で手短に答えてください。"
と言われた後の監督の対応は笑えました。 (必見！）
お久しぶりです。
あー、その写真ですか・・
それは、確かおと年ぐらいにUpされていましたね？ (使いまわしですね
）
『キャピタリズム』 田舎の子は来年までおあずけですが、
お任せください。
都会っ子のわたくしたち（誰？）が、
見所をたっぷりとご紹介してさしあげましょうぞ！（司馬風）
*虹の戦士上の都会っ子のみなさん、ご協力ﾖﾛｼｸお願いします。
余談ですが・・
DN!見ましたか? 充分エンターテイメントでしたよ
ムーア監督の発想は、本当におちゃめです。
色んな人の声色になれるのも楽しいですね。
あのふざけた声色の後でマジメなことを話す時に、
わずかに目の感じが変るのを私は見逃しません。
エイミーも同じです。
あの瞬間・・あの・・あの子、名前なんだったかな。。
子供店長の・・ 斉藤清四郎くん（？）のように
ｽﾋﾟﾘｯﾄがふきこまれるようです。
そのスイッチが入ったり、切れたりするのがオモシロかったです。
DN!の最後にエイミーに、"あなたは社会主義者ですか？"
"あと６秒で手短に答えてください。"
と言われた後の監督の対応は笑えました。 (必見！）
↑ ↑ ↑
上のインタビュー、読んでみると、どの項目も
とても興味深いものでした。
とくに・・アメリカ人の多くが銃を所持していることについて。
『そんなアメリカ人によく聞いてみるんだ。
「何を恐れているんだ？ 恐れているものについて具体的に聞かせてくれ。
誰に襲われると思うんだ？」ってね。
暗い夜道を歩いているときに、突然女の人が襲い掛かってくることにおびえている人なんて一人もいない。女の人にレイプされたり暴行されたり、殺されたりすることは誰も想定しない。ということはつまり、国民の51パーセントからは、
襲われる可能性はないということだ。それって結構いいんじゃない？
Q：確かにそう考えると、敵は半分だけですよね？
そうだろう？ 性別の問題だ。女性は暴力を好まない。いったい、なぜなんだ？
それはどうしてなんだろう？
もちろん女性だって怒る。ボーイフレンドに殴り掛かりたくなることもあるだろう。
だけど、赤の他人にいきなり殴り掛かろうとする女性はいないはず。
女性はなぜ暴力的な傾向がないのだろうね？
Q：面白いアイデアですね。そんなことは考えたこともありませんでした！
僕のゆがんだ頭は、こんな風にできているんだよ。
僕は、そういうことについていつも考えている。
僕には怒りに満ちている面があるので、それを何とかユーモアで解決しようとしている。
暴力で解決するのではなく、ユーモアで解決しようと努力しているんだ。
たしかに。 やっぱり男の人は、狩猟とかの名残があるのかなぁ？
今私が読んでいる本では、男性の方がストレスに弱く、
ストレスを受けると、現実をまっすぐに受け入れて反省したり、
工夫したりするより、まず、そのことを考えないようにしたり、
発散したりする傾向が強いというようなことが書いてありましたが・・。
どうなんでしょう。
そういえば、昔、ノルウエーの女性の大統領も、
世界の半分が女性大統領になれば、戦争は起こらないと思う。と
言ってましたけど・・
上のインタビュー、読んでみると、どの項目も
とても興味深いものでした。
とくに・・アメリカ人の多くが銃を所持していることについて。
『そんなアメリカ人によく聞いてみるんだ。
「何を恐れているんだ？ 恐れているものについて具体的に聞かせてくれ。
誰に襲われると思うんだ？」ってね。
暗い夜道を歩いているときに、突然女の人が襲い掛かってくることにおびえている人なんて一人もいない。女の人にレイプされたり暴行されたり、殺されたりすることは誰も想定しない。ということはつまり、国民の51パーセントからは、
襲われる可能性はないということだ。それって結構いいんじゃない？
Q：確かにそう考えると、敵は半分だけですよね？
そうだろう？ 性別の問題だ。女性は暴力を好まない。いったい、なぜなんだ？
それはどうしてなんだろう？
もちろん女性だって怒る。ボーイフレンドに殴り掛かりたくなることもあるだろう。
だけど、赤の他人にいきなり殴り掛かろうとする女性はいないはず。
女性はなぜ暴力的な傾向がないのだろうね？
Q：面白いアイデアですね。そんなことは考えたこともありませんでした！
僕のゆがんだ頭は、こんな風にできているんだよ。
僕は、そういうことについていつも考えている。
僕には怒りに満ちている面があるので、それを何とかユーモアで解決しようとしている。
暴力で解決するのではなく、ユーモアで解決しようと努力しているんだ。
たしかに。 やっぱり男の人は、狩猟とかの名残があるのかなぁ？
今私が読んでいる本では、男性の方がストレスに弱く、
ストレスを受けると、現実をまっすぐに受け入れて反省したり、
工夫したりするより、まず、そのことを考えないようにしたり、
発散したりする傾向が強いというようなことが書いてありましたが・・。
どうなんでしょう。
そういえば、昔、ノルウエーの女性の大統領も、
世界の半分が女性大統領になれば、戦争は起こらないと思う。と
言ってましたけど・・
↑↑↑
上記でご紹介したマイケル・ムーア監督のインタビューの中に
ちょっとおもしろいギモンがあり、（男女の性質のチガイについて）
その後、また男子脳と女子脳のチガイについて気になっていましたところ、
きのう、ＮＨＫの"ためしてガッテン!"で、とてもオモシロイことを紹介してました。
テーマは、『女の人が失敗しないダイエット。』
というアリキタリなものだったのですが・・ （しかし説明は斬新で！）
→排卵の周期によって変わる女性ホルモンの影響で、
女子にはやせやすい時期とやせにくい時期があるそうです。（Did you know that?)
（（知らなかった！！
））
で、やせやすい時期は→運動が効果的で、
太りやすい時期には、→食事制限が効果的
なんだそうです。
この点を詳しく知りたい人は、
コチラの『ためしてガッテン』のホーム・ページをどうぞ。
→http://www.nhk.or.jp/gatten/
しかし私の興味がマックスになったのは、
もう１つ別の側面からのアプローチで・・
男女の脳のチガイを実験で証明しているものでした。
それは・・
小さな待合室に、丸いテーブルをかこんだ状態で、
それぞれの部屋に、見知らぬ男性３人と、
見知らぬ女性３人に入ってもらって、
"ちょっとお待ちください"とだけ告げて、
１時間（も）待ってもらった間に、
それぞれの部屋の人たちがどんな行動をするかを
観察する・・・というもので、
女性陣は、すぐに自己紹介や世間話しを始めたのに対して、
男性陣は、終始無言で、それぞれに本や携帯を見たりしていたんです。
無口。
途中でケーキの差し入れが入った時に、男性チームは微妙に話しますが、
その後も・ほとんどお互いに話さず、しーん。
また・しーんとしてる状態でも、別に違和感を感じない・・
と言う結果でした。
その後、最近・科学的に発見されたらしい
『前頭前野の研究結果』が紹介されたのですが、
それがコチラ。
前頭前野の４４区にチガイ！？
１．女性と男性の脳を比べると、
明らかに大きさや活動が異なっている場所がある。
２．そのひとつが『前頭前野の左右４４野』というところ。
この場所が、女性の方がちょっぴり大きいらしい！
ここがどういった働きをしているかといいますと・・
右４４が・・ 模倣や共感。
他者の気持ちをよみとったりする。
左４４野が・・ 会話を司るところで、
他者への関心や仲間への関心なども
ここが処理しているらしい。
（ワイドショー的なものへの関心も）
番組のＨＰでは、このへんはさらりと・・流していましたが、
脳科学フリークの私の興味のボルテージはあがりまくりました！
みなさんは、どうお感じになりますか？
上記でご紹介したマイケル・ムーア監督のインタビューの中に
ちょっとおもしろいギモンがあり、（男女の性質のチガイについて）
その後、また男子脳と女子脳のチガイについて気になっていましたところ、
きのう、ＮＨＫの"ためしてガッテン!"で、とてもオモシロイことを紹介してました。
テーマは、『女の人が失敗しないダイエット。』
というアリキタリなものだったのですが・・ （しかし説明は斬新で！）
→排卵の周期によって変わる女性ホルモンの影響で、
女子にはやせやすい時期とやせにくい時期があるそうです。（Did you know that?)
（（知らなかった！！
））
で、やせやすい時期は→運動が効果的で、
太りやすい時期には、→食事制限が効果的
なんだそうです。
この点を詳しく知りたい人は、
コチラの『ためしてガッテン』のホーム・ページをどうぞ。
→http://www.nhk.or.jp/gatten/
しかし私の興味がマックスになったのは、
もう１つ別の側面からのアプローチで・・
男女の脳のチガイを実験で証明しているものでした。
それは・・
小さな待合室に、丸いテーブルをかこんだ状態で、
それぞれの部屋に、見知らぬ男性３人と、
見知らぬ女性３人に入ってもらって、
"ちょっとお待ちください"とだけ告げて、
１時間（も）待ってもらった間に、
それぞれの部屋の人たちがどんな行動をするかを
観察する・・・というもので、
女性陣は、すぐに自己紹介や世間話しを始めたのに対して、
男性陣は、終始無言で、それぞれに本や携帯を見たりしていたんです。
無口。
途中でケーキの差し入れが入った時に、男性チームは微妙に話しますが、
その後も・ほとんどお互いに話さず、しーん。
また・しーんとしてる状態でも、別に違和感を感じない・・
と言う結果でした。
その後、最近・科学的に発見されたらしい
『前頭前野の研究結果』が紹介されたのですが、
それがコチラ。
前頭前野の４４区にチガイ！？
１．女性と男性の脳を比べると、
明らかに大きさや活動が異なっている場所がある。
２．そのひとつが『前頭前野の左右４４野』というところ。
この場所が、女性の方がちょっぴり大きいらしい！
ここがどういった働きをしているかといいますと・・
右４４が・・ 模倣や共感。
他者の気持ちをよみとったりする。
左４４野が・・ 会話を司るところで、
他者への関心や仲間への関心なども
ここが処理しているらしい。
（ワイドショー的なものへの関心も）
番組のＨＰでは、このへんはさらりと・・流していましたが、
脳科学フリークの私の興味のボルテージはあがりまくりました！
みなさんは、どうお感じになりますか？
あ、もちろん、女子でも他者に全く関心のない人もいますし（ﾜﾀｼの友人にひとり・・）
親切で共感ばかりしてる男性群もいますので、
この発見は、前頭前野の活性化の研究につなげてほしいと思います。
ちなみに前頭前野はストレスにとても弱いそうですが、
主なハタラキを改めて知ると、大変興味深いと思いました。
ウキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E7%9A%AE%E8%B3%AA
東京帰りのﾜﾀｼは、東京の人は、
比較的・前頭前野の活動が、ストレスで弱っているのでは？
と、思うことが多かったです。（自分のことはたなにあげ）
みなさんは、どうお感じになりますか？
）
親切で共感ばかりしてる男性群もいますので、
この発見は、前頭前野の活性化の研究につなげてほしいと思います。
ちなみに前頭前野はストレスにとても弱いそうですが、
主なハタラキを改めて知ると、大変興味深いと思いました。
ウキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E7%9A%AE%E8%B3%AA
東京帰りのﾜﾀｼは、東京の人は、
比較的・前頭前野の活動が、ストレスで弱っているのでは？
と、思うことが多かったです。（自分のことはたなにあげ）
みなさんは、どうお感じになりますか？
大ニュースです。
ノーベル平和賞受賞で、「戦争は平和維持の道具という役割を持つ」←
と、語り、アフガニスタンへの３万人の追加増派を命じてから
２週間もたたないうちに、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞を受賞した・・
外交面では矛盾を抱えるオバマ大統領ですが、１月１４日、巨額の救済金（税金）で、
金融危機から立ち直った銀行（金融業界）に対して、
「（君たちの）高額ボーナスを引き下げて、
金融救済にかかった費用を払ってはどうか」
と・演説し、アメリカ国内の金融業界から、
最大１１７０億ドル（約１０．６兆円）を「金融危機責任料」として、
回収する方針を明らかにし、
さらに！ 再び高額報酬を求め始めた業界の体質を厳しく批判したそうです
これに対して金融業界は、ロビィストなどを使って反対しているそうですが、
オバマ氏はこういった銀行の"自分だけ本意"な態度
に対して、
「金融業界幹部に言いたい。責任料導入に反対するためのロビイストや、
支払い回避のための弁護士や会計士を雇うのではなく、
自分たちの責任を果たすことを考えたほうがいい」
と諭したそうです。
ﾌﾞﾗﾎﾞｰ!!
政治家のこんな理にかなった行動って、
そんなにあることじゃないですよね？
（そんな世界って？・・とも思いますが）
ブッシュ政権ではアリエナかったことだと思いました。
オバマ氏は、マイケル･ムーア監督同様、（おそらくそれ以上に）
毎日、多くの脅迫をうけているそうですが、
本当に彼らしい、Aloha Spilit
のかよった外交や医療保険制度が
現実になるように、観察＆応援したいですね。
それにしても・・ハイチへの国連のバック･アップは、
なんなんでしょうか・・・・・・・
「金融危機責任料」については、コチラのニュースから。
http://www.asahi.com/business/update/0115/TKY201001150381.html
金融危機責任料！という、わかりやすいネーミングがイイね。
この調子で、戦争責任料とか、テロ工作責任料とか、
"実はインサイダーでした責任料"とか、"途上国搾取責任料"とかの
派生・責任料が生まれないかな。
↑ ↑ ↑
上記の記事、意味がよくわからなかったのですが、
Democracy Now!で、同じようなケース（保険会社のAIGと裏取引があったこと)が、
日本語で詳しく説明されていたのでオススメします。
http://democracynow.jp/submov/20091104-2 （動画は１４分）
簡単にいうと、ゴールドマン･サックスは、住宅ローンが
暴落することを詳しく調査して、知っていながら、
顧客に、それをトリプルAの安全商品だと説明して売り、
自分たちは保険に入って、その商品が暴落した時に、逆に
もうかるようにしていた・・というのです。
これが、上記の”反対取引”というのだと思います。（スワップ取引ともいうのかな？）
こういう金融会社が、石油や食物の価格をコントロールしたり、
多国間のCo2排出権などを売買するのって、どうなんでしょうね？
防衛ビジネスともつながっているみたいですけど。
上記の記事、意味がよくわからなかったのですが、
Democracy Now!で、同じようなケース（保険会社のAIGと裏取引があったこと)が、
日本語で詳しく説明されていたのでオススメします。
http://democracynow.jp/submov/20091104-2 （動画は１４分）
簡単にいうと、ゴールドマン･サックスは、住宅ローンが
暴落することを詳しく調査して、知っていながら、
顧客に、それをトリプルAの安全商品だと説明して売り、
自分たちは保険に入って、その商品が暴落した時に、逆に
もうかるようにしていた・・というのです。
これが、上記の”反対取引”というのだと思います。（スワップ取引ともいうのかな？）
こういう金融会社が、石油や食物の価格をコントロールしたり、
多国間のCo2排出権などを売買するのって、どうなんでしょうね？
防衛ビジネスともつながっているみたいですけど。
↑ ↑ ↑
リンク先に飛ぶのがめんどうな方のために、
上記、Democracy Now!の説明を貼り付けておきますね。
ゴールドマン・サックスはいかにして危ないモーゲージ債を売りぬけたか
ゴールドマン･サックス社（GS）は未曽有の金融危機で生き残り、
ライバルが敗退した後の金融市場に君臨しています。
業績は好調で、ひんしゅくを買うほど多額のボーナスを支給しました。
しかし金融危機の前、米国の最大手証券はいずれも高リスクのデリバティブ商品を扱っていました。
どうしてGSだけが、無傷で撤退できたのでしょう？
マクラッチー紙が5カ月に及ぶ調査取材で明らかにしたところによると、
ゴールドマン・サックスは住宅ローン危機をいちはやく察知して、
高リスク証券を顧客に売りつけながら、裏ではこっそり市場の暴落に
賭けをはっていたらしいのです。
同社は2006〜07年に数百億ドル相当のモーゲージ債（高リスク住宅ローンを担保にした金融派生商品）を
トリプルAの優良債券として売りさばきました。しかし顧客には内緒で、
住宅市況が急落し、これらの債券が暴落するほうに賭けていました。
この背信行為によって同社は危険な資産を暴落の前に売り抜けましたが、
これは証券取引法に違反しかねません（中野）
ゲスト:
*グレッグ･ゴールドン (Greg Gordon)
マクラッチー紙の調査報道記者。市場の暴落を予想していたゴールドマン・サックスが、
秘かに住宅ローン抵当証券を顧客に売りつけたと、数回にわたるシリーズ記事
"Goldman Sachs: Low Road to High Finance"に書いた。
http://democracynow.jp/submov/20091104-2 （日本語字幕つき動画にもリンクしています）
リンク先に飛ぶのがめんどうな方のために、
上記、Democracy Now!の説明を貼り付けておきますね。
ゴールドマン・サックスはいかにして危ないモーゲージ債を売りぬけたか
ゴールドマン･サックス社（GS）は未曽有の金融危機で生き残り、
ライバルが敗退した後の金融市場に君臨しています。
業績は好調で、ひんしゅくを買うほど多額のボーナスを支給しました。
しかし金融危機の前、米国の最大手証券はいずれも高リスクのデリバティブ商品を扱っていました。
どうしてGSだけが、無傷で撤退できたのでしょう？
マクラッチー紙が5カ月に及ぶ調査取材で明らかにしたところによると、
ゴールドマン・サックスは住宅ローン危機をいちはやく察知して、
高リスク証券を顧客に売りつけながら、裏ではこっそり市場の暴落に
賭けをはっていたらしいのです。
同社は2006〜07年に数百億ドル相当のモーゲージ債（高リスク住宅ローンを担保にした金融派生商品）を
トリプルAの優良債券として売りさばきました。しかし顧客には内緒で、
住宅市況が急落し、これらの債券が暴落するほうに賭けていました。
この背信行為によって同社は危険な資産を暴落の前に売り抜けましたが、
これは証券取引法に違反しかねません（中野）
ゲスト:
*グレッグ･ゴールドン (Greg Gordon)
マクラッチー紙の調査報道記者。市場の暴落を予想していたゴールドマン・サックスが、
秘かに住宅ローン抵当証券を顧客に売りつけたと、数回にわたるシリーズ記事
"Goldman Sachs: Low Road to High Finance"に書いた。
http://democracynow.jp/submov/20091104-2 （日本語字幕つき動画にもリンクしています）
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