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★健康美CLIPコミュの再逮捕の母に荒れた幼少期 小学校の卒業文集「骨折と父」 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59791010&comm_id=228347

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産経ニュース 2010.8.11 08:59
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/426672/

 大阪市西区の2幼児虐待死事件は10日、母親による殺人事件へと発展した。複雑な家庭環境、父親との確執、荒れた幼少期…。再逮捕された下村早苗容疑者(23)はこうした時期を経ながらも一時は立ち直る兆しもみせたが、最後は自分の子供を自宅に放置して殺害する事件を引き起こした。「重い罪を背負うのは当然」「もう子供たちは帰ってこない」。事件発覚から10日余り、周囲の人たちは悲しみを募らせている。

名指導者の子として確執

 「亡くなった2人がどれだけ苦しくつらかったかと思うと、重い罪を背負うのは当然」。今も桜子ちゃん(3)と楓ちゃん(1)を悼む人たちが訪れる現場マンション。自身も2児の母の女性(33)は、怒りも込めて手を合わせた。

 周囲の人たちも複雑な思いを隠せない。小中学校の同級生は「自分たちを頼ってほしかった。なぜ、自分の子供を殺すまでいたったのか」。また、下村容疑者の元夫の父親(49)は「どんな容疑でも子供たちは戻ってこない。自分の手で子供をあやめた罪を償ってほしい」と語った。

 三重県四日市市で3姉妹の長女として生まれた下村容疑者。高校ラグビーの指導者だった父親は姉妹が幼いころに離婚。部活動の指導に情熱を注ぐ一方、子育てはおろそかになりがちだった。

 当時の下村容疑者の心境は、小学校の卒業文集からうかがえる。同級生が楽しい思い出をテーマに選ぶ中、下村容疑者は運動中に指を骨折した際の父親とのやり取りを書いた。骨折を打ち明けた下村容疑者に「大げさにするな」と言った父親に対し、《痛くて泣いたぐらいなんだから、せめて、「だいじょうぶか?」ぐらい聞いてくれてもいいと思うんやけど…》とつづった。

中学生になると、髪を染めて暴走族に入るなど生活は荒れた。高校受験に失敗し、父親の知人男性が教員を務める東京の専修学校に進んだ。男性の母親宅に下宿し、ラグビー部のマネジャーとして仕事をこなす姿に、男性は「気づかいや下働きもできる子」に成長したと感じた。その後、故郷に戻り、勤め先の飲食店で知り合った男性と結婚。2人を産んだ。同窓会に子連れで参加し「良き母親」の一面を見せたころだった。

 だが、自らの交友関係が原因で離婚。子供を連れて名古屋、大阪と移り住んだ。友人と疎遠になり、父親にさえ住所を知らせないまま、自らの手で子供たちを殺害してしまった。

 「結局、SOSを受け止められるような関係ではなかった」。父親はこう言って悔やんだ。

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