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★健康美CLIPコミュの日本女性も飲み過ぎ注意=乳がんリスク上昇−厚労省研究班

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12月25日11時40分配信 時事通信

 飲酒量の多い女性は、飲まない女性に比べ乳がんになりやすいことが、厚生労働省研究班の大規模疫学調査で分かった。国際がん専門誌に25日までに発表した。アルコールが乳がんのリスクを高めることは欧米などの研究で知られているが、飲酒量や体質、環境が異なる日本人で改めて裏付けられた。
 研究班は1990年と93年、全国10地域の40〜69歳の女性約5万人を対象に生活習慣のアンケート調査を行い、2006年末まで追跡。この間に572人が乳がんになった。
 研究開始時と、5年後、10年後の3回のアンケートの回答から、飲酒量で「飲んだことがない」「過去に飲んでいた」「月に1〜3回」「エタノール換算で週150グラム(ワイン約14杯分)以下」「週150グラム超」の5群に分け、発症リスクを比較。週150グラムを超える飲酒量の人では、飲まない人の1.75倍だった。飲酒量の少ない人では、明らかな傾向はなかった。 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009122500300





飲酒で乳がんリスク…ビール大瓶週7本で1.75倍
 毎日ビールを大瓶1本以上飲む女性は、まったく飲まない女性に比べて、乳がんを1・75倍発症しやすいことが25日、厚生労働省研究班の調査で分かった。岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長らは、岩手県や大阪府、沖縄県など10地域で40歳〜69歳の女性約5万人を13年間追跡調査。飲酒などの生活習慣と乳がん発症の関連を調べた。


 お酒をビールに換算して週に大瓶7本(アルコール150グラム)以上飲む人は、年齢や体重、喫煙歴、妊娠回数などを考慮しても、まったく飲まない人に比べて、乳がん発症の危険性が1・75倍高かった。週に1回以上飲む人では、1日に缶ビール1本弱(同10グラム)飲むごとに、危険性が6%ずつ増えた。

 アルコールが分解してできる発がん性物質のアセトアルデヒドなどが、乳がんを促進するらしい。岩崎室長は「飲酒によって大腸や肝臓がんの発症リスクが高まることが知られている。飲み過ぎに気をつけて」と話している。

(2009年12月25日 読売新聞)





乳がん:発症率、飲酒量増せばアップ 厚労省、女性に警鐘
 ◇毎日ビール大瓶1本以上→発症率1.75倍
 毎日ビール大瓶を1本以上飲むような飲酒量の多い女性は乳がんになる可能性が高いことが25日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。欧米でも同様の結果があり、研究班は「酒を飲みすぎないことが乳がん予防につながる」と提言する。

 調査は、9府県に住む40〜69歳の女性約5万人が対象で、13〜16年間の調査期間中に572人が発症した。飲酒習慣について、(1)飲んだことがない(2)ときどき(月1〜3回)(3)週にエタノール換算で150グラム(日本酒約7合、ビール大瓶約7本などに相当)以下(4)週に同151グラム以上(5)過去に飲んでいた−−の5群に分類し、発症率との関係を調べた。

 その結果、最も飲酒量が多い群が乳がんを発症する割合は、飲まない群の1・75倍になることが分かった。また、肥満や飲酒によって赤くなる傾向、喫煙の有無とは関係なく、飲酒量が多い群の発症率が最も高かった。

 酒を飲むと体内に発がん性物質が生成されるといわれる。国内の調査では、男性は飲酒量が多いと、がんの発症率が高くなることが知られているが、女性のがんと飲酒の関係は不明だった。

 研究班の岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長は「従来のがん予防で指摘されているように、1日あたりの飲酒は最大でもエタノール換算23グラム(日本酒で約1合)がよいのではないか」と話す。【永山悦子】

http://mainichi.jp/select/science/news/20091225dde041040007000c.html

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