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生田 耕作コミュの管理人ですが

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生田先生のことにそんなに詳しくないです。すいません。詳しい方のお話を聞いてみたいと思って立ち上げてみました。

私にとってのエロ本感覚だった(かなり失礼)訳本の数々。

また大好きなレイモン・クノーの訳もされていること。

京都にゆかりが深いこと、それくらいしかないので酢がよろしくお願いいたします。

コメント(33)

管理人様、早速やってきてしまいました。
私も、あの幻想エロ感が、たまりません・・・・
いろいろ他の方のお話も聞きたいです。
ついでに、三月書房は、私、最愛の書店のひとつで、時折、ヨダレをたらしながら、本の背表紙を見つめる私に出会えます・・・
こんな、ふしだらなワタクシですが、よろしくお願いします。ぺこり。
一度大学に講義を聞きに行きたかったのですが、もうやめたあとだったのかな。私が学生の頃は。たしか。

第一京大広すぎてどこが文学部かわからんかったですよ。当時。

いまでも全然わかんないけど。となりの建物が何の施設かわからんし。
はじめまして。いかがお過ごしでしょうか。
ハンス・ベルメール挿絵のマダム・エドワルダに高校の頃出逢い、それからだんだん著書・訳書、あつめ探して日頃親しませて貰っていました。
引越しその他であらかた手放し、しばらく偶に借りてめくるくらいに遠ざかっていたのですが、
大阪の友人からアスタルテ書房のことなど聞き及んで懐かしく想っていたところ、
ちょうど見かけたのがマンディアルグの『ポムレー路地』
ランチを止めにして買ってきました。
ハタチ前後に読んだ折には気づかなかったであろう文藻の妙趣を、今夜は堪能してみます。。。
幻想文学やらバタイユなどをとりそろえた、粋な文学喫茶などがあるとよろしいですね〜

最近めっきり本離れしているので良書を味わうように場所も選んでゆっくり読みたいですね〜
じつは。。。ちょうどいまそんな店から書いてます。
画廊喫茶なのですが、本も店主の好みで置いてあります。
コンサートや朗読会もたまに。
蔵を改装した佇まい。なかなか味わえる空間です。
で、PCも使える。。。
右手の硝子ケースが本棚です。
僕は、ルイ・フェルディナン・セリーヌの「夜の果てまでの旅 Un Voyage au bout du Monde」(綴り自信なし)の翻訳者として存じ上げています。

セリーヌの感傷主義リアリズムって、好きだなあ
セリーヌよろしいですね。

こんなこというとまたしても下世話ですが

笑っちゃうくらいの感傷主義に心が持っていかれます

ロマンチストの妄想バイブルです
chatoraさま

その学内誌では記事になったのでしょうか。
とても興味があります。
懐かしさから参加いたしました。
荷風、日夏耿之介などのディレッタントの系譜に連なる
偏屈・高踏・耽美の文人ですよね。
もう30年ちかく前になりますが、「ダンディズム 栄光と悲惨」というボー・ブランメルの評伝や「るさんちまん」という評論集で親しみました。ぶらんめるというのは、
ボードレールがダンディズムの師と仰いだ、
たしかネクタイをかっこよくきまるのに2時間かけたという、
まさに「ダンディは鏡の前で生き、そして死ぬ」の手本を示した男。
あのころは、澁澤龍彦と仲良しだったみたいですが、
その後、喧嘩分かれしたようですね、
そのころはもう本を買って読む興味はうすれて、
立ち読みですませていましたので、
いいかげんですが。
由良君美とか、あるいは、中井英夫とか、
ああいう人たちもふくめて
もう滅び去った、
日本近代文学の裏庭で人目をさけてバラ作りに丹精こめていたような、
嫌みといえば嫌み、
でも、いまとなっては、
とても懐かしい人たちのひとりというイメージです。
>hiroさん
失礼します。
私も澁澤龍彦や生田耕作の著作や翻訳した作品の世界に親しんでいた時期がありましたが、
その二人が喧嘩別れした原因というのはなんだんでしょうか?
どちらもそれぞれに違いますが、同じように好きだったのでちょっと気になった按配です。
BiancA*さん

どうぞ、相互リンクいたしましょう。あまり話題をふることができない管理人ですので、トピ立てなどは歓迎いたします。
chatoraさん

孤高の人という印象を受けがちですが、結構俗っぽい話にも興味があったと、生前を知る方からは聞いています。

女子学生をお茶屋に!!!

そこに居合わせたかったですよ!うらやましい!
きのこ先生

そうですね、学内誌の内容を是非アップしていただきたいですね。
hiroさん

渋澤ダンディズムと生田ダンディズムの違いはうっすらわかるような気がします、この辺関西と関東の違いが関係あるように思いますけど、いかがでしょうか?
>moodyの場合さん

たしか「城の中のイギリス人」の翻訳にいちゃもんつけていたような文章を
「続・るさんちまん」(?)だったかで立ち読みした記憶があります。
あと1つくらい澁澤批判の文章読んだような記憶があありますが、いいかげんです。すいません。
まあ、澁澤の翻訳は、
サドの乱交のシーンで大人数で体を接合させている
パズルみたいな組み合わせの記述が、
これではよく分からないと三島に手紙で質問されて
冷や汗かいた本人も書いていましたが、
生田のような大学教授からみると、
かなりいいかげんにお茶にごしてるところが
いっぱいあったのではないでしょうかね。
ある時期の生田耕作は、
(タルホのように)人の悪口ばかり書いていて、
それで読む気がしなくなったのですが、
晩年はもっとそれを突き抜けた境地に達していたようで、
さいきん、そのころの文章を手に入れたいなと思ってます。
> MoscoWさん

関西と関東ね、
たしかにあるかもしれませんね、
でも、西東というより
個人的な体質の差が大きいかもしれませんね。
澁澤のタネ本は、彼の死後、どんどん翻訳されて、
ほとんどオリジナリティというか、
当時の通俗的な希少価値はなくなってしまいましたが、
それでも彼はいいとのこのボンボンらしく、
なんでも外国のめずらしいおもちゃを手に入れられて
その中から
好きなことだけつまみ食いして
無邪気に喜んでいたようなところがあるでしょ?
そこが、まあ、魅力といえると思いますが、
生田には、
宮仕えのるさんちまんがすこしだけ濃厚で、
その分、澁澤にはない
しつこさと深度があったかもしれませんね。
hiroさん

その粘り気というか、しつこさがまさに関西というか非常に京都的、そして渋澤ダンディズムがあくまで男ダンディズムだったのに対して、生田氏には女性的一面すら感じます。

私の中の京都の祖母のもとで幼少の頃過ごした経験が京都のなんともいえないところを、つい見つけてしまいがちなのかもしれませんが・・・
> MoscoWさん

チャットみたいですね。
楽しいです。
京都のその感じ、わたしもよく分かります。
でも、まあ、それはあんまり言ってもせんないこと。
浅田彰も澁澤の教養がちゃんちゃら底が浅いというようなことどこかで言ってましたが、
大学教授と市井の遊び人の違いと言っておく方が、
わたしの好みに合います。
そうですね、そしてお茶屋の息子が親の見栄で教養をつんで大学教授になった、ってところも生田氏の特徴のひとつだと考えると結構おもしろいです。

花町育ちの文学者というダンディズム、まねできない素養のひとつですよね。
>MoscoWさん
そうですね。
おおせのとおり。
わたしは東京人だからかどうか、
しつこさに辟易しながらも、
京都や神戸の個性的な人たちに惹かれがちです。
タルホも、淀川長治も、そして生田耕作もね。
このコミュをきっかけに、
ひさびさに生田を読みたくなりましたよ、
未読のものをね。
ありがとうございました。
こちらこそ、動きのないコミュですいません。また思うところがあれば、どんどんトピックへご寄稿願います。
はじめまして。
少し脱線してしまうかもしれませんが、京都の都会としての奥行きを
最も感じさせるのが、生田氏のような知識人を輩出した、ということ
です。
京大出の学者や実業家は、祇園のなじみの御茶屋に一家で出入りし、
京大生の子息に御茶屋でアルバイトさせた、などと元芸妓さんの
エッセイにありますね。
京都の知識人が共有する、華麗で濃厚で退廃的な悪所の文化が、
生田氏の精神の土壌にもあったのでしょう。
猫だましさん

そうですね〜今でもバイトは代々京大生を雇ってるスナックやクラブがあるようですよ

せっかく育てた息子を変な女に丸め込まれたりしないように、女の裏面を若いときに見せておく、というような意味があるのでしょうか?(笑)

そういえば阪大生ホストが事件を起こしてましたけど、京大生はマジメに勤め上げるようです(笑)

友人にも何人かいましたね、特に京都にあこがれて祇園でアルバイトしたい地方の子とかに多かったように思いますが、みな変な女に捕まることなく、立派に両家のご息女と結婚されてますね〜そういえば!
>hiroさんへ
ご教授ありがとうございました。

たしかに生田耕作は
立派な装丁なのに、内容は辛辣な悪口?ばかりで、ちょっと疑問でしたが、、、
それも「るさんちまん」ですか、、、よっぽどですね。

晩年の作品も機会があれば読んでみたく思います。
chatoraさん

お返事遅れました、ぶっちゃけお酒の席ではかなり下世話なお話もでたような噂を聞きました

昔は生田先生と飲んだ、などというオヤジが京都の飲み屋で隣り合わせたりしたものですが、そんな粋なオヤジたち高年齢化してしまったために、もうあんな環境で色々噂話を聞くこともなくなってしまいましたねえ

学内誌見つかれば是非!
eiitiさん

昔は学問するためだけの人というのがいましてな

商売感覚度外視、実用性のない虚学の世界、現実離れした妖怪まがいの研究者などが生息してしまいましたが

大学法人化、新校舎建築、補助金取ってなんぼの大学の体制の変化にそういう学者が生き残れない状態になってきております

またお金にならない学問をできる余裕はもう日本人にはなくなってしまったのかもしれません

いまだからたしなみとしての学問、ダンディズムとしての語学がどれほどカッコイイものか、考え直したいものですなあ
vicoさん

そう思いたいですね、ストイックで研究オタクとでもいうか。

現代には稀なタイプだったと思います。

学校とケンカしてやめた経緯というのは有名ですので、派手な行動が取りざたされてますが。

あの学校ではやめてもしかたないかと(笑)

すべては想像の域を出ません、生前にお会いしたかったと強く後悔しております。

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