ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

サンフランシスコの美術館コミュのWalt Disney Family Museum and Library

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ミッキーマウスや「白雪姫と7人の小人」、ディズニーランドの生みの親である「ウォルト・ディズニー(Walt Disney)」の生涯を綴ったミュージアムが2009年10月1日、Presidio内にオープンする。

 建物はPresidio内の一角にある2階建ての建物(Montogomery Barrack 104 Building)を改修して再利用したもの。10部屋のギャラリーには、同氏が子供時代に描いたスケッチ、同氏が最初に興した会社(Laugh-O-gram Films社)の漫画やラフ画、ミッキーマウスの初期デザイン画、ストーリーボード、ディズニーにおけるアニメや映画撮影の技術革新解説などが展示される。

 各種のアニメ映画クリップ、設定画、脚本、サウンドトラックの楽譜、使用した撮影カメラ等も展示されるが、ハリウッドにある同氏の邸宅用に作成したミニサイズの蒸気機関車(狭軌)やディズニーランドの構想を練った模型などが展示されるのは初めてのこと。また、同氏の家族が紹介されることは珍しいが、写真、肖像画、ホームムービー等なども展示される予定。

 200以上のマルチメディアディスプレイが用意され、マルチメディア展示のほか、アニメや解説などをインタラクティブに見ることが可能。ミュージアム内には123席の映画上映室、学習センター、ミュージアムストア、カフェが用意される。

 ミュージアムへの入館は予約制で、全てのチケットは日付と時間を指定した前売りとなる。入館料は$20(大人)、$12.50(6〜17歳)、$15(62歳以上)。大人に同伴する6歳未満の子供は無料。

前売りチケットは8月1日から予約受付開始。


The Walt Disney Family Museum
104 Montgomery Street, The Presidio of San Francisco

★ ホームページは暫定で、 最初は http://www.waltdisney.com/ 、現在は http://www.waltdisney.org が使われていますが、最終的には http://www.wdfmuseum.org になるようです。(どのURLも同じページに転送されます)

コメント(10)

■ Presideioへの交通について

 Union Square周辺からはMUNIの#45バス、BARTのEmbarcadero駅(Ferry Terminal付近)からは#41バスでPresidioのLombard Gate近くに行くことができる。ミュージアムへは、Lombard GateからはPresidio内を巡回する無料バス「PresidiGo Around the Park」を利用してPresidio Transit Centerで降りれば良いが、この無料バスは週末および祝日のみ1時間毎の運行。Lombard Gateからミュージアムまでは約1kmなので徒歩でも15分程。

 平日についてはTransbay TerminalとPresidio Transit Centerの間を結ぶシャトルバス「PresidiGo Downtown」が15分〜30分毎に運行されている。Transbay Terminalを出発するバスは10:00〜14:30までは無料、Presidio Transit Centerを出発するバスは10:00〜15:00までは無料。それ以外の時間帯ではMUNI Passportを見せれば乗車できる(MUNI FastPassは駄目)。

 尚、PresidiGo DowntownはBARTのEmbarcadero駅およびVan Ness & Union St.でも乗降車できるが、Van Ness & Union St.とダウンタウンの間の移動には使用できないので注意。


PresidiGo Around the Park
 http://www.presidio.gov/directions/presidigo.htm

PresidiGo Downtown
 http://www.presidio.gov/tenants/transit/downtown.htm

 ちなみに、このミュージアムの建設にあたっては2002年からWalt Disney Family Foundationが準備にあたっていますが、プロジェクトの概要については「Main Post Update to the Presidio Trust Management Plan (Feb. 2009)」( http://library.presidio.gov/archive/documents/MP_PTMP_Update_Feb2009.pdf )のp38〜39に掲載されています。

 また、(普通の人はあまり見ることが無いと思いますが)環境アセスメントについての答申資料(2006年に完了、 http://library.presidio.gov/archive/documents/disney/DisneyMuseumFonsi.pdf )を読むと、ひとつのミュージアムを作るためには、駐車場問題、周辺住民への配慮、水やゴミ処理の問題、騒音、ライトアップ等の景観問題など、様々な角度からの検討が必要であることが良く解ります。

 道路の斜向いには2010年を目処にPresidio Contemporary Art Museumもオープンする見込みだったのですが、こちらは今月になってキャンセルが決定してしまいました。Main Post地域のプロジェクト見直しが必要になりましたが、別のミュージアムを早く誘致できると良いですね。

Berg さん

詳しい情報をありがとうございます。
プレシディオまで無料のバスが出るなんて、さすがディズニーですね!

では私はメンバーシップのインフォを

メンバーシップも8月1日からウェブサイトで発売されるようです。
メンバーズプレビューとかあるんでしょうかね?

Membership

Become a Member: Complete information and applications to become a member of The Walt Disney Family Museum will be available at www.waltdisney.org starting August 1.

Benefits: Membership includes a free subscription to our quarterly Members Newsletter and a membership card that grants free admission with a Timed-Entry Ticket, discounts on educational and public programs, and a 10% discount in the Museum Store.

Levels: Individual: $75; Seniors over 65 and Students with valid I.D.: $55
Dual: $125; Seniors: $95
Family: $175 – Family Membership covers up to four members.
Founding: $500 – Founding Members receive an additional 5% discount in the Museum Store, an autographed copy of a recent publication, Timed-Entry Tickets for 20 guests when accompanied by Founding Member, and a limited edition Founding Member pin, and invitations to events, lectures, concerts, receptions and openings

このミュージアムのメンバーシップとはまた別に 『D23』 というディズニーファンのためのコミュニティがあります。そこのメンバーになると9月26,27日のWDFミュージアムのプレビューに行けるようです。
メンバーにつきチケットが4枚無料だそうです。
このチケットも8月1日にウェブサイトで予約できるみたいです。

この『D23』のメンバーシップは$75です。
こちらに詳細が載っています。
http://d23.disney.go.com/expo/051409_EE_WaltDisneyFamilyMuseum.html

さすがディズニー商魂逞しいですね。
 一応、ミュージアム自体はWalt Disney Family Foundation(氏の家族が中心)の運営なので、ディズニー本社とは基本的には無関係ですが、宣伝効果を見込んで協賛はしています。

 「PresidiGo Downtown」というバスは、Presidioにお住まいあるいは働いている方々のためにPresidio TrustとMUNIが共同で運行しているものです。Presidioにその他にも色々な施設やミュージアムを誘致する計画があるのですが、用意されている駐車場はエリアの施設共同なので、駐車場利用とPresidiGoの利用状況をモニターする予定です。人数が多くなってさばききれないようだったら(多分翌年からでしょうけど)MUNIがEmbarcadero〜Union Square近辺を通る路線バス(有料)を運行する意向はあるようです。


> メンバーズプレビューとかあるんでしょうかね?

 日時はまだ不明ですが、メンバー向けのPreviewはD23(9月26〜27日)とは別に行われます。Press Preview(方面別に幾つかのPreviewがあります)の後に予定されているようなので別途発表になると思います。

 D23はかなりマニアックなメンバーシップなので一般の方には少しハードルが高いかもしれませんが、9月10〜13日にAnaheim Convention Center(Disneylandの向かい)で D23 Expoが開催されます。聞いている限りでは、そこで正式なアナウンスがあって、その直後にPress Previewがあるとのこと。

この間行ってきました。

まずは入場券なんですがタイムドエントリーで、事前に買って置くようにウェブサイトで勧めていますが、土曜日の午後行って見ましたが特にラインも無く待たずに入れました。
チケットもその場で買えますし、既に買ってあって時間よりも早かったり、遅かったりしても問題なく入れるようです。
何かイベントのある時にはこの限りではないかもしれませんが、事前チケット購入がハードルだったりすると思うのですが、ご心配には及びません。ふらりと訪れても大丈夫です。

美術館の展示自体は殆んどがビデオスクリーンです。ビデオ映像自体観るだけで4時間はかかるそうです。他にもマルティメディア型の展示でインタビューなどの映像が見れるブースがあるのですが、それも全部見ると4時間近くかかるとか。(合計8時間?!)
私は2時間半居ましたが、それでもじっくり観たとはとても言えません。さわりをザーッと観たという感じです。

とにかく情報量が多すぎ、一度に見切れるものではありません。
最初はどうしても頑張って全部のスクリーンを見てしまいがちですが、それでは体力が持ちません。最初に飛ばし過ぎないように(笑)各ギャラリーで3つか4つの展示に絞って観ると良いと思います。

ウォルトディズニーの人生をたどっていく展示で、とても興味深いですがディズニーランドやキャラクター的な期待をして行くとちょっと違うかもしれません。あまり子供向きではないように感じました。

殆んどの展示がビデオだったり(ラベルを読んだり)するので英語ができないと理解できませんが、日本語のオーディオガイドもあるそうです。

入場料は大人が$20とちょっと高めです。サンフランシスコに在住でお子さんのいらっしゃる方は図書館でファミリーパスを借りていくと大人2名子供4名まで無料です。(詳しくはお得な行き方のトピを参照して活用してください)

写真はギャラリーに入場前とゴールデンゲートブリッジが見えるガラス張りのところ(ギャラリー)だけOKのようです。ルールは常時変わり続けているそうなので、近くにいるアテンデントさんに聞いてみてください。皆さんいろんな質問に快く答えてくれますよ。そういうところはディズニーって感じですね。

ここの美術館は特別展とかあるわけじゃないので(ですよね?)一度行けば十分と思います。もちろんウォルト・ディズニー自身に付いてリサーチをしに行くには何度行っても消化しきれないほど情報量があります。
ゆきの さんも行かれたのですね。

 オープン後暫くは(物珍しさもあって)混雑していたのでチケットの入場時刻にも五月蝿かったのですが、最近はいきなり行って入れる程度になったんですね。まあ、内容的にマニアック度が高いほうなので、San Franciscoの美術館・博物館の中では上位人気でないことは確かですが...。

 ここは「ウォルト・ディズニー記念館」みたいなもので、映像コンテンツが極端に多いから、全部見ようと思ったら1日ではとても見られません。通わないと駄目だからメンバーシップが必要でしょうね。


> ここの美術館は特別展とかあるわけじゃないので(ですよね?)

 ディズニーの影響を受けた映像クリエーターの作品展なんかだとちょっとインパクトないし、入場者が少ないようだったら、テコ入れにウォルト・ディズニーの秘蔵品などがさらに出て来るかもしれませんね。まあ、どのような分野にもマニアはいるので...(笑)。

Berg さん

>ディズニーの影響を受けた映像クリエーターの作品展なんかだとちょっとインパクトないし、

これでちょっと思い出したのですが、以前カートゥーンアート美術館であった「マリー・ブレア展」がジブリ・日テレ主催で日本に行ったのですが、こんなマリー・ブレア展みたいな企画ならここでも特別展でいけるのではないでしょうか?
そんなスペースがあるのかは分かりませんが。

ここのギフトショップにはその日本の巡回展のために作られたマリー・ブレアグッズが沢山置かれていました。デザインも素敵で、「いいな」と思って手に取るとそれです。さすがに日本の値段に更に上乗せされている値段では手が出ませんでしたが(特に日本人には日本の値段分かりますし・笑)さすが日本製デザインとてもよかったです。確か図録もありました。

メンバーシップですが、ここはかなり来る人を選ぶような気がします。
私はもうおなかいっぱいですので、何か特別な催しでもない限り行かないかなあ。
一緒に行ったスタンフォードでMBA教えている友達は、「ここで1日セミナーやってもいいかも」なんて言っていました。
案外アート好きな人よりも、ビジネスを研究する人の方が興味あるかもしれないですね。
8: ゆきの さん、

> こんなマリー・ブレア展みたいな企画なら

 日本のほうがマニアックな(かつ遥かに品質が高い)グッズが多いから、そういう特別展はアリかもしれないですね。


> 案外アート好きな人よりも、ビジネスを研究する人の方が興味あるかもしれないですね。

 実際、映像クリエーターとか、学校で映像製作を専攻している人等も多かったですね。観光業界ではディズニーランド観光からのオプショナルツアーも検討されているようで、日本やアジア圏のディズニーファンにとっては最後の秘境みたいなディープな位置づけになるのかもしれませんが...。

ここに書く情報か迷いましたが、話の流れ的に言ってここでOKでしょうか?

カートゥーンアートミュージアムのキューレーターからの情報なのですが、マリーブレアの姪御さんたちの運営するThe Magic of Mary Blairというサイトができたそうです。

http://magicofmaryblair.com

ついでにおまけの日本でのマリー・ブレア展のサイトです。
日本ではメアリー・ブレアって表記されていますね。

http://www.ntv.co.jp/mary/

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

サンフランシスコの美術館 更新情報

サンフランシスコの美術館のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。