不当使い込みに怒れ市民コミュの９月の衆議院選

郵政民営化には基本的に賛成です

まず、現・郵政公社はあくまで自由競争に乗っかれない政府の操り人形であること
本当なら私企業融資や外国資本との経営協力など、もっと広い範囲での経営戦略をとり、赤字資本をどうにかかえてやろうという意思表示を
一部の公社職員は動いてもっています

これに反対する大多数が、公務員という利権にしがみついている、現職の公社の人間です
いずれは、民営化が必要と考えている人たちも
いつ？「自分が退職金をもらった後」
と断言してくれる始末

今しないといけない理由は何？
これにはこう答えれます
『今じゃなくていいじゃない、なら、いつまでたってもできない
今やろうとしている人がいるうちにやらなくては、将来的に考えれる未来がない』

赤字国債の埋め合わせには、国庫に貸し出される公社のお金
つまり、郵便貯金が使われています

郵政公社は私企業に融資はできないかわりに、国庫がメインバンクに指定しているからです

国の借金は国民の財産で補填する
この画された有事法制は、まず郵政民営化を行わないと防ぎきれません

今民主党が、ペイオフの上限を５００万円に引き下げる方針を案じているのも
それだけ国庫が皆の財産に負担をかけている
そう考えねばならなくなってきている時期なんです

郵政公社を民営化に、という結論を打ち出す小泉派自民党と
ペイオフの上限を定めようと、過程を案じる民主党と
得票の基盤を守ろうと市民の財産を食い物にすることしか考えていない、反小泉派自民党
そしてまだはっきりと総選挙への意思表示ができていない各政党

選挙権を持つ皆さん
今こそきちんと考えて、自分を守る意思表示をしてくれたところを選ぶチャンスが
この郵政解散なのかもしれません