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乳がん患者をケアする会コミュのこころのケア/患者とサポーター

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クローバー自己紹介のトピに、はなまるさんから、乳がんの彼女を支えて行くにはどうしたらいいでしょう?と書き込みをいただきましたので、ここで考えて行きたいと思います。

患者本人と支える側(サポーター)のこころのケアは、治療を続けて行く上で、とても大きなテーマだと思います。

これは、人それぞれいろんな状況やパターンがあると思いますので、これを機にここで話し合ってみませんか?

先輩患者やサポーターの経験は、何より新人患者さんやサポーターのよりどころになると思います。チューリップ

コメント(13)

副管理人koziです。むふっまず、私から。

>はなまるさん

精神的に不安定な彼女を支えてあげたいとのこと、同じ患者として、ありがたいです。

患者としての私の経験を書いてみますので、参考にして下さいね。

がんを告知されてから、時間の経過とともに、精神状態は変わって行きました。
最初はやはり、かなり動揺し、夫に当たったりもしました。

病気をだんだん受け入れられるようになったのは、同じ病気の経験を持つ、先輩患者さんに話しを聞いていただいたことや、病院で知り合ったがん友とのおしゃべりです。

それから、告知のショックや死に対する不安から、いつも何かに追いかけられているような、落ち着かない精神状態が続いていたので、何とか心を静かにできるように、ラベンダーの精油を嗅ぎながら心が落ち着く音楽を聴いたり、無心になれる手芸をしたりしました。

治療が終わってからは、燃え尽き症候群になりましたが、自分の気持ちのいい事やしあわせだな〜と思える事をして、からっぽになったこころを、満たして行くようにしました。


とにかく、治療が始まったばかりの頃は、みんな精神的に不安定なので、自分のことで精一杯です。
病気の経験のないサポーターに、「私の気持ちなんてわからないでしょう」と言ってしまうかもしれません。ごめんなさい。あせあせ(飛び散る汗)患者を代表して謝っておきます。

でも、自分の側に誰かいてくれるって、それだけで安心です。ハートぴかぴか(新しい)
気持ちをうけとめてもらうだけで、十分だと思います。


サポーターさんも、「何かしてあげよう」と思いすぎると、疲れ果ててしまいますね。
感情を抑え続けるのもよいことではないので、どこかで発散できるといいと思います。


もし、それでも精神的につらくなったら、多くのがん関係の病院には、腫瘍精神科があると思います。一時的に、精神科医の力をかりる事も、今では当たり前のことです。
最近では患者さんばかりでなく、家族の心のケアにも医療の目が向けられています。

頑張りすぎないで、いろんな人の力をかりてみてはいかがでしょう。クローバー

みなさんの経験も共有しましょうexclamation ×2

これから治療を受ける方たちにとっては、何より心強い道しるべです。指でOK




再度書き込みします。読み返してみると、さっきの書き込みは一般論みたいな感じですね。あせあせ
次は、実際に、私がしてもらって助かった事を書いてみますね。ウインク

まず、買い物に行ってもらうこと。ご飯を作ってもらうこと。など、家事のヘルプ。

心がなごむ場所に連れて行ってもらうこと。例えば、海、水族館、花畑、植物園、里山など自然を感じられる場所。(これは、お互いに癒しになりました)
遊園地などアクティブな所でなく、植物があって、空気がおいしく、静かな気持ちになれる場所です。

それから、私は患者会や治療の情報収集、医師との話し合いなどは自分でしましたが、本当に精神的に参っていてしんどい場合は、それをサポーターが代行してあげると助かるかもしれません。

どうすれば心がラクになるかは人それぞれなので、何をして欲しいか、欲しくないか、直接お聞きになってみてもいいかもしれませんねクローバー
>はなまるさん

お気持ちよくわかります。私の家内のときもそうでした。
このコミュニティのなかにも、おなじ体験をした男の人が何人もいます。
そして何も出来ずに苦しむ家族や彼の話を何度も聞きました。

私の場合は何でも受け入れましたね。
文句を言われても、愚痴を言われても、〈病気なんだから仕方がない〉と思ってひたすら絶えました。辛いですけどね。
そして、少しでも気持ちが安定するように、いっしょに考えました。
がんのこと、治療のこと、アロマや漢方のことなど・・・・

最初の一〜二年は、とにかく感情のコントロールが出来ませんから、思いっきり泣かせてあげてください。そして自分が精一杯支えるんだという「誠意」を示してください。

三年すれば少しずつ安定します。辛いですけど、頑張ってください。
>はなまるさん
状況がわからなかったので、いろいろ書いてしまいました。
あまり参考にならなかったですね。。。あせあせ(飛び散る汗)

がん宣告を受けて自分の気持ちを保つ事で精一杯になってしまった時、人の誠意すら受け入れる余裕がなくなる時があります。

そんな時は、そっと見守ってもらうしかありません。時間が必要です。

自分はいつでもここで想っているよ、とだけ伝え続けていけば、時間とともに心もほぐれてくるかもしれません。

そういえば、私の場合、ずっと会っていなかった人に、メッセージと一緒にお花を送ってもらった時もうれしかったですよ。チューリップ
はなまるさん、はじめまして!

再現美容師のAPINAです。

私がお会いしたがん患者さんですが、ご家族やお友達の前では、明るく振る舞われる方も、たくさんみえます。
心配かけたくないとか、場の雰囲気を暗くさせたくないとかの理由からです。

中には、心配かけたくないからと、ご実家のお母様には、知らせてない方もみえます。

お店に、付き添いでおみえになるお母様は、よく、『私が代わってあげれたらいいのだけれど・・・』と泣かれ、ご本人様が『もう、泣きたいのは、こっちだって・・・』と怒ってみえます。
折れてしまいそうな気持ちをなんとか奮い立たせようとしているのに、横でシクシク泣かれると、本当に参ってしまうそうです。

不安でどうしたらいいかわからない思いを、『こんなことを言ったら嫌われるんじゃないか』と言うことも、聞いてくれて、ありのままの自分を受けとめてくれる人がいたら、本当に心強いと思います。

それから、これは、ちょっと違うかもしれませんが、
前にテレビで、男の人と、女の人の違いを特集していました。
付き合っている男女が、よくもめる原因です。

女の人は、愚痴を言うと、ただ、同感して欲しいだけ、聞いて欲しいだけなのに、
男の人は、愚痴を聞くと、「よし、なんとかしてあげなければ!」と、あれこれ考えて、
「そういう場合は、こうしないとダメだよ!」とアドバイスしてしまう。
女の人には、そんなアドバイスは、余計なお世話で、「そんなこと言われなくてもわかっているわよ!」と怒ってしまう。
その態度を見た男の人は、「こんなに一生懸命、彼女のために考えてあげたのに、なんだその態度は!」と怒るそうです。

なんだか参考にならず、すみません。
>はなまるさん改め、げんきさん


患者も周りの人も、想いは色々で、こうしたらいいよ、なんて本当に的を得たアドバイスなんてできないのかもしれません。

いろんな人の体験談の中から、自分の気持ちが楽になれるコトバをひろってみて下さい。

何にもしてあげられない、と思わないで、心配して心をかけてあげられただけでも十分素敵だと思いますよ〜。

それをどう受け止めるかは、彼女さんの気持ちなので、今はタイミングが噛み合ないのかもしれませんし。。。

患者としても、けして治りやすくはない病を抱えて、周りに誰がいても、基本的には孤独なんです。

気持ちを受け入れてもらえない側もとても孤独なんだと言うことを患者側が理解するには、けっこう時間がかかってしまうかもしれません。

孤独な心を癒して、埋めて行くには、「時ぐすり」という、時間のくすりが必要です。


つくづく、「がんという病気は、こころの問題に大きな影響を与えているなー」と思いました。

げんきさんの心が少しでもラクになりますように。クローバー






後で見たら・・・

だんなさんが付き添いでみえた方は、「体に手術の痕が残ることや、髪を失うことの辛さは、男にはわからないのよねー。」なんておっしゃりながらも、いろいろお話をお伺いすると、だんなさんにはすごく感謝してみえますし、つい当たってしまうことを申し訳なく思ってみえました。
男女の考え方の違いがあっても、自分の事を見守ってくれている人がいるのは、ありがたい事だと思います。

・・・が抜けてましたあせあせ


自分の身に起こっている現状を受け入れられなくて、いっぱいいっぱい時には、周りの話は耳に入らないのかもしれません。

koziさんがおっしゃるように、まさに、「時ぐすり」って、必要ですね。

げんきさんも、遠距離であまり会えないし、いろいろと気を揉んでみえるとは思いますが、あまり気負わず、ゆっくり、彼女さんを見守ってあげてください。
みっきぃさん
はじめまして。副管理人のkoziです。
こちらこそ、宜しくおねがいします。

私はノルバデックス5年、フェマーラ5年のホルモン療法を経験し、半年経ちます。
私もホルモン療法の副作用では、精神的な落ち込みや感情のアップダウン、倦怠感に悩まされました。

睡眠がちゃんと取れないことも、おつらいですね。。

私の場合は、主治医から漢方を扱う内科を紹介してもらい、更年期障害に効きそうな漢方薬を処方してもらって、少しは改善された気がします。

ただ、やはりそれだけでは解消しきれませんでしたので、院内の神経科にまわしていただき、精神安定剤を処方していただきました。

これは、辛い時に頓服的に服用しています。

アロマやヒーリング音楽も、私には効果があったと思います。

主治医や看護師さんにご相談されて、少しでもラクになれる方法が見つかるといいのですが・・・

このトピの他に、ホルモン療法のトピも立っています。

他の方の体験談も出ていますので、覗いてみてくださいね。

季節の変わり目も、自律神経のバランスからか、ちょっと辛い時がありますよね。

無理をしないでくださいね。

彼女が乳ガンになって手術を受けました。先日退院してもうすぐ2週間ですが彼女はかなり落ち込んでいます。
彼女とは遠距離恋愛で僕も現在うつ病持ちで会社は休職中もあり入院前のケアや準備は彼女の友人が全てやってくれました。
女性のシンボルを傷つけた事と手術前に家族とのいざこざがあったらしくかなり落ち込んでいて声をかけても落ちたままです。なんとか彼女の友人がケアしていてくれているようですが任せたままでいいのだろうか…と思ってはいますが何ともならない状況です。メールでは弱音を吐いていますがそれに上手く対応できない自分に苛立ちと歯痒さを感じています。

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