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天沢退二郎コミュの光車よ、まわれ!

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すみません勝手に専用トピ立てちゃいました。

最初この作品に触れたのは小学校高学年くらいのこと。
ご多分に漏れずトラウマとともに記憶の底に沈んでいましたが、
二十歳を過ぎてから中島みゆきのファンになり、
彼の評論(中島みゆきを求めて)を読み、
再び手に取ったのをきっかけにハマりました。
光車のイメージが持つ鮮やかさは、
他の作品と比べても抜きんでている気がします。

余談
#ちくま文庫版は「ダイショーダラダラ○○○○○○」など、
 言葉の一部が差し替えられている(復刊版は未確認)。

#ワンカットだけ天地が逆の挿し絵があり、
 復刊ドットコム版は正しく直されている(らしい)。

#この作品には「中島みゆき」という少女がチョイ役で出てくるが、
 初版1973.4.27は彼女のデビュー前である。

コメント(21)

様々な海外ファンタジーがブームのようですが、そういったものが大好きな小学生に「どうだ、読んでみたまえ!」とすすめたいです。
ぐわ〜んと、くると思うのですが。

>ちくま文庫版は「ダイショーダラダラ○○○○○○」など 、
 言葉の一部が差し替えられている(復刊版は未確認)。

「○ー○○エン」はNGだったんですね。

>ワンカットだけ天地が逆の挿し絵があり、
 復刊ドットコム版は正しく直されている(らしい)。

う〜ん、気付きませんでした。
というか、改めて見ても逆になっている挿絵がわからないです。

>この作品には「中島みゆき」という少女がチョイ役で出てくるが、
 初版1973.4.27は彼女のデビュー前である。

よく、気付きましたね!
どこに出てくるのか、探しちゃいました。本当にチョイ役(笑)

復刊版は表紙の絵も綺麗だし、そちらも買ってみたいです。
NHKアニメ『電脳コイル』のスタッフ」が『光車』のファンだというのは本当なんでしょうか?
闇と光をともに併せ持つ少女、龍子。
恋してましたよ。少6のとき。
・・・今、読み返しても“あ、いずれ途方もなくいい女になるだろうな、この娘”と思わせてくれます。
龍子のイメージは、個人的にはデヴュー当時の栗山千明ですね。
カラスさん、

栗山千明さんは確かにわしも龍子のイメージに近かったです。

彼女が8年前に出演した教育テレビのドラマ「六番目の小夜子」は、近来屈指の学園ファンタジーで、「光車」にも通じるものを感じたのです。
龍3さま。

全く同感です。
『小夜子』は原作が日本のホラー小説の最高傑作で、映像化された作品が独自の解釈で作られているのにも関わらず、原作と比べて何の遜色もない、と言う希有な作品でしたね。で、私にとってのルミのイメージは、『小夜子』で栗山千明と好対照の名演を見せてくれたデヴュー間もない頃の鈴木杏なのです。
カラスさま

おお、ドラマの『小夜子』の玲が、『光車』のルミのイメージ、とても共感できますね。

『光車』のルミの描写の中に
「黒褐色のひとみをかこむ白眼のところがうっすらと青くて、キラキラと目に見えぬことばがあふれてくるような、語りかけてくるような、じつにすてきな眼だった。」
という素晴らしい表現がありまして、わしは今も感銘しております。
少女の透明感と生命力を見事に表しているなあ・・・
#3 Jonさん、こんにちわ!

「電脳コイル」未見なのですが、気になったのでちょっと調べてみました

なにやら、世界観が似ている、と云うことのようですね

実はちょっと思い当たることがあります・・・・

その昔、スタジオにいた頃に、児童文学の話で盛り上がり、天沢作品を布教したことがあるんですよ
それで、ものすごく気に入ってくれた人がいたんです・・・
十数年前の話なので、どなたかちゃんとお名前を覚えていないのですが・・・・(^^;;)

「電脳コイル」メインフタッフの中に、同じ時期にスタジをにいたと思われる方の
お名前が見られるので、もしかして、布教元は私?と・・・・(^^;;)

もしそうであれば、なんだかすごいことかな?と思っております
(もしかしたら全然勘違い、かも知れないのですが・・・・)

ともあれ、「電脳コイル」気になるので、機会を見つけて見てみてようと思います
『光車〜』が再復刊されるようなのでお知らせします。
挿絵、装丁等全とっかえ(!)とのことで、
古い読者には抵抗があるかも知れませんが(私には、、、あります!)、
現代の子ども達にこの名作が行き渡るきっかけにはなるのではないでしょうか!

詳細は復刊ドットコムにありました。
皆様、要チェック!です。

:::以下「オレンジ党」コミュに書き込んだ内容の貼り付け:::

オレンジ党コミュ管理人の+cheerio+です。
オレンジ党シリーズではありませんが、密接な関係のある『光車〜』が、
挿絵、装丁等全とっかえ(!)での復刊だそうです。
じゃっかん抵抗が無いとはいえませんが(^^;)、ニュースですね!

http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68310530

光車よ、まわれ! 【注目の新刊】
天沢退ニ郎
書名 光車よ、まわれ!
シリーズ ピュアフル文庫
著者名 天沢退ニ郎
発売 ジャイブ
判型 A6判
頁数 304 頁
配送時期 9月中旬
在庫数 在庫 50
税込価格 693円(本体660円+税)
関連リクエスト 光車よ、まわれ! 復刊リクエストページ (287票)

クリックすると拡大表示

>>お支払方法
内容 初版刊行から37年――

「あんなに夢中になった物語はない」との声が絶えない、不朽の名作

カバーイラスト、挿画:スカイエマ
カバーデザイン:飯田武伸
解説:三浦しをん

はじまりは、ある雨の朝。登校した小学校六年生の一郎は、周囲がいつもと違うことに気づく。
奇怪な事件が続出する中、神秘的な美少女・龍子らとともに、「敵」を打ち破る力を持つという《光車》を探すことになるのだが――。
《光車》とは何か。一郎たちは「敵」に打ち勝つことができるのか。
夜の図書館、水がつなぐふたつの世界、電話機や壁に現れる地霊文字……豊かなイマジネーションに彩られた不可思議な世界を舞台に、日常生活をじわりじわりと侵食してくる巨大な「敵」に立ち向かう子どもたちの姿を描いた本作は、多くの作家や文化人も影響を受けたという、カリスマ的な一冊です。

装いも新たに登場! ピュアフル文庫版の見どころ
解説は、子どもの頃本作と出会い、夢中になって読んだ「読者の代表」でもある、直木賞作家・三浦しをん。
イラストは、あさのあつこ著『復讐プランナー』(河出書房新社)や、後藤竜二著『12歳たちの伝説』シリーズ(ピュアフル文庫)でもおなじみのスカイエマ。本文中の挿画4点に加え、舞台となる町の地図も描き下ろし、妖しくも美しい現代版《光車》の世界が創出されました。
再復刊... タノシミデス。。。。。
挿絵、装丁。。。。
いつか、、、 ボクも。。。。
復刊情報ありがとうございます。

うーむ、ここまで装丁を変えられると…
結局買っちゃいます!!
明日、本屋で、見つかる、かな?

ちょっと大きな画像貼ってみました。
ピュアフル文庫版、昨日書店で偶然見つけました。
ありゃ〜、表紙も挿絵も全部違うのか〜!
とショックで、買わずじまいでしたが、
ここで紹介文を読んだら、欲しくなっちゃいましたね・・・
たびたびすいません。
ピュアフル文庫版「光車よ、まわれ!」
とうとう買いました。

買ってよかったです。
なぜかというと、解説の三浦しをんさんの文章が、最高に素晴らしいのです。
幼き日、「光車よ、まわれ!」を読んで、魂を震わせた者であれば、この文章に全面的に共感するでしょう。

本文は、振り仮名がほとんどなくなっていたほか、ほんの少し、語句が差し替えられていました。
「ダイショーダラダラ・・・」のあたりと言えば、わかりますよね(笑)
挿絵は、それはもう、司修さんのがいいに決まってますが、スカイエマさんのも割と良かったです。
夕べ2時半まで、時間を忘れて読みふけりました。
本の体裁が変わっても、「魔法の文章のきらめき」は、少しも色あせておりませんでした。
はじめまして。最後の方の書き込みから1年以上たっているので、時期を逸してるかもしれませんが、書き込ませて下さい。
小学生の時に出会って以来、ほかのちくま少年文学館の本と合わせて、忘れられない大好きな物語です。

現在、小学校で読み聞かせボランティアをやってるんですが、5・6年生への本選びはいつも苦労するんです。で、光車を使ってみようかなと思ったりしたこともありました。でも、かなりダークだし自分の趣味でもあるので使ってよいものか自信もなく、思いとどまっていました。
そしたらある時、学校の図書室に入れる本を先生方が選ぶ選書会のときに業者が持ってきた候補本の中に、復刊された光車があったんです。購入希望を出してみたら図書室に入れてもらえたので、晴れて!堂々と「図書室にある本」の紹介として使えるようになりました。

一郎が龍子たちと夜の図書館に集合する約束をするあたりまでを朗読+補足で紹介して、続きが気になったら借りて読んで下さい…という形で、5・6年生にやってみました。本当は「夜間閲覧室」という単語にこだわりたかったんですが、時間の関係で出せませんでした。
児童の反応ですが…高学年は表情に出ないので、よくわからない!です。
本がどのくらい借りられてるかは把握できないんですが、先日図書室行ったら借りられずにありました…ちょっとがっかり。

決行してみたものの、やって良かったのか自信がありません。
本を開くと字が小さかったりしてとっつきにくい部分もあり、手に取った子がみんな読むという本ではないので、そういう感性を持った子が読んでくれればいいかなと…。
> ゆらゆらさん

素晴らしいことをしましたね指でOK
自分も小学四年生の頃、担任の先生が『光車』を読み聞かせてくれて、それがきっかけで夢中になったもんですから、当時を懐かしく思い出してしまいました。

自分のクラスでも『光車』に、はまったのは四十数名のうちの数人だった記憶があります。
光車の怪しげな閃光のイメージが心の中に残っていて、今でも不思議な感覚が残っています。

めげずに天沢さんの作品の読み聞かせ続けてほしいです♪
陰ながら応援しますよ!指でOK

>秋@さん

担任の先生が長い物語を読み聞かせしてくれるなんて、素晴らしいことですね。
クラスで続き物で読んでもらうと、一緒にはまる友達がいて語れたりするのもいいですね。

幅広い世代をまたいで愛されている素晴らしい作品なので、今の小学生にも手にとって欲しいなぁと思います。手ごたえは分かりにくいですが、続けていこうと思います。
レスをありがとうございます!



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