ダスティ・スプリングフィールドの登場です。この一曲で彼女は私にとって忘れられない歌手になりました。そしてこの曲も忘れられない曲になりました。
この曲の何に感動したのでしょう。この歌手のどこがよかったのでしょう。
歌の意味も歌手のこともまったく知らなかったのですから・・・。
YouTubeで彼女の関連動画をできるだけ観て歌を聴きましたが、心に残ったのは数曲ありましたが、この曲のように衝撃的な印象を受けたものはありませんでした。
やはり関連動画をたよりに、この曲を歌っている歌手の動画を探して歌を聴きましたが、やはり私にとってこの曲は彼女の歌が一番でした。
最近よく洋楽を聴くようになったのですが、他にこの曲のように印象に残った歌があったかと考えると・・・歌にではなくそのドラム演奏と容姿にすっかり参ったアーティストがいました。それはそれは私には衝撃的な出会いだったと思います。まったく楽器は苦手な私をこの年でドラマーになりたいと思わせ、とにもかくにもドラムスティックを買いに行ったくらいですから・・・。それは、ドラマーにして歌手のSheila E.(シーラ・E)がその人。シンディ・ローパーのいくつかの曲もたしかに私は好きですが、衝撃的な印象を受けたと言えばシーラ・Eでしょう。
その演奏シーンです。
DVD「プリンス / SIGN OF THE TIMES」より
http://ichirof60.dip.jp/sheila/sheila8.wmv
もう20年以上前の映像になります。ダスティ・スプリングフィールドの"Windmills Of Your Mind" の動画のタイトルに(1968)とありますから、さらに20年前・・・いまから40年も前の曲になるのですね。その曲をいまいっしょうけんめいに聴いている自分が不思議でもあります。その出会いに感謝するばかりです。
The Windmills Of Your Mind・・・この曲の関連動画を探して一番うれしかったのが、Matt Monroeを知ったことです。
彼のどの歌にも私は癒されます。イギリスの歌手なのですが、声質がフランク・シナトラと似ているというので「British Sinatra」と呼ばれていたそうです。
フランク・シナトラはなぜか体質的にか受け付けないのに、このMatt Monroeはすべてが気に入ってしまいました。それはフランク・シナトラではないからでしょう・・・おかしなものです。正直なところ、フランク・シナトラの歌は聴かず嫌いなところがありました。それではあまりに大人げないと思うようになりました。これからは毛嫌いせずに聴いてみようと思います。
Matt Monro - For Mama
http://jp.youtube.com/watch?v=CbzyoozjRB0