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オアシス活動日記（２月２１日（火）
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【参加者】
●配食希望者数１２２人
○ヘルパー便１７人
●ボランティア １１人
内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝パン約１本 バナナ約０本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)
明元さんより お菓子とカイロ
原田さんより ココア８リットル
セカンドハーベスト名古屋さんより モンキーバナナ5箱、ミカン150個、一食ボックス24箱、アルファ米50食、コーヒー飲料180缶、チューインキャンディ140袋、食パン8食
菓子パン130食、カップ焼きそば84食
匿名希望のＴさんより アルファ米100食
小麦の奴隷千種店さんより 惣菜パン74個
杉坂さんより ダンボール一杯のソーセージ
【購入内容】
「パン」０本0円
「バナナ」０箱0円
●飲み物＝上記食糧支援欄を参照
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
次回抱き合わせで報告します。
＊今回のボランティアも原田さんのココアから幕開けでした。
炊き出し前１時間以上前から原田さんが現場で８リットルのココアを準備して振る舞ってくれております。
８リットルだと全員分には当然満たないのですが、早く来た人特権というなんかちょっと報われた感があるイベントとして良いなと思います。
実際現場でのボランティア参加者の数によって現場で回せる規模も変わって来るので、時間差でドリンクバーやオアシス市を開催したりする事で随分と効率が良くなって来ました。
昔、僕がオアシスに初めて参加した頃は配食希望者が現場に来るのが早かろうが遅かろうが６０歳以上と以下で列を分けてたんですよね。
確か年寄りが現場に来るのに若い人より大変だからみたいな理由だったと記憶してます。
しかしながら、年齢に関して自己申告でしたし明らかにお前は６０歳未満だろという人も平気で混じるし、本物の還暦以上組からは文句が出るわ、還暦過ぎばっかり贔屓だと若い人からも文句が出るわでめんどくせーので結果的に早い者勝ちに統一しました。
とは言え当時は全員分の食事が用意出来なかったりと言うこともあって順番が現在よりずっと死活問題だったりしたんですよね〜。
今は全員分プラスα位を毎度準備出来てるんで安心して後ろに並んで貰えるようになったのは本当に有難いことだなぁって思います。
さて、今回は６４回目の別働夜回りでありました
早速報告致します
【鶴舞公園２名】
担当・原田さん、あっくん、まいちゃん
【吹上公園３名】
担当・ナチオ、青さん
【今池１名】
担当・原田さん
合計６名の野宿の方を訪れる事が出来ました。
因みに今池一名となっておりますが、これは一応番外編みたいなもので、以前にたまたま原田さんとワコちゃんが発見した野宿の方で、連絡を受けて僕と青さんの二人でそのおじさんの所に訪問した事が切っ掛けとなり、オアシスの炊き出しに来てくれるようになりました。
原田さんも活動終了後などに個人的に数名の野宿の方を訪問して声をかけてくれてくれてます。
今池の方は頭はしっかりしてて、むしろ頭がとても良く、政治・経済に詳しく考えもしっかり持っておられるような方だったりします。
しかし、そんな方がなんで野宿に？って思いますよね。
でも、事実そのような生活になってる。
聴いてみればそこにはちゃんと事情がある。
端から見ればそんなことって言ってしまえる事が本人にとっては考えられない位の壁になってしまってることもあるのです。
例えば手をグーパーグーパーって出来る？って言われれば、そんなの赤ん坊でも出来ると思うでしょうが、脳の神経１本切れたら出来なくなるんです。
見えてる病気ならまだ良いのですが、自閉症とか、うつ病とか、統合失調症とか、見えない領域の脳神経やホルモン分泌なんかに依る病だったりしたらとたんにそれが見えなくなります。
傍目からは健康体の人間が怠けたり、言い訳して逃げてたりするように見えてしまうから誤解を生みます。
更に言えば、本人すらそれが病だと認識出来ない場合は、法律の制度上、自傷行為や他者に危害を加えるような危険な状態でない限り本人の意思で医師に相談出来なければ治療にすら行き着かない訳です。
そして本人に病の認識があったとしても、治療するのが怖いとか、人に話すのが怖いとか、怖さや不安から身動きが取れなくなってしまうこともあります。
こんなことはそれこそ重箱の隅をつつくが如く列挙したら切りがない話ではあるのですが、人ひとりには矢張それなりの理由があって野宿生活にまでなってしまうプロセスがあるのです。
そしてこんな事を想像出来ないのは、それが自分事ではないからです。
しかしながら、自分事ではないからこそ、他者は手が出せない。
だからこそ、話し合い耳を傾ける事を繰り返し、信頼関係を作りながら、励ましたり、出来ることを伝えて、いつか本人が違った生き方をしたいと思えた時にすべき事が解るように、行き先を想像出来るように、それを手助けしたいと思っている人間がいると知って貰う為に夜回り巡回で、いつも来る誰かさんを続けるのです。
気の長い話です(笑)
おまけ
「生活保護漫画」
http://
「しごとバー○○年後なにしてる？」
https:/
【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
http://
●「アビシルバーズ」
http://
(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
https:/
(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
●「小麦の奴隷千種店」
https:/
(オアシスにパンを寄付して下さる有難いパン屋さん)
「オアシス」
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【参加者】
●配食希望者数１２２人
○ヘルパー便１７人
●ボランティア １１人
内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝パン約１本 バナナ約０本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)明元さんより お菓子とカイロ
原田さんより ココア８リットル
セカンドハーベスト名古屋さんより モンキーバナナ5箱、ミカン150個、一食ボックス24箱、アルファ米50食、コーヒー飲料180缶、チューインキャンディ140袋、食パン8食
菓子パン130食、カップ焼きそば84食
匿名希望のＴさんより アルファ米100食
小麦の奴隷千種店さんより 惣菜パン74個
杉坂さんより ダンボール一杯のソーセージ
【購入内容】
「パン」０本0円
「バナナ」０箱0円
●飲み物＝上記食糧支援欄を参照
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
次回抱き合わせで報告します。
＊今回のボランティアも原田さんのココアから幕開けでした。
炊き出し前１時間以上前から原田さんが現場で８リットルのココアを準備して振る舞ってくれております。
８リットルだと全員分には当然満たないのですが、早く来た人特権というなんかちょっと報われた感があるイベントとして良いなと思います。
実際現場でのボランティア参加者の数によって現場で回せる規模も変わって来るので、時間差でドリンクバーやオアシス市を開催したりする事で随分と効率が良くなって来ました。
昔、僕がオアシスに初めて参加した頃は配食希望者が現場に来るのが早かろうが遅かろうが６０歳以上と以下で列を分けてたんですよね。
確か年寄りが現場に来るのに若い人より大変だからみたいな理由だったと記憶してます。
しかしながら、年齢に関して自己申告でしたし明らかにお前は６０歳未満だろという人も平気で混じるし、本物の還暦以上組からは文句が出るわ、還暦過ぎばっかり贔屓だと若い人からも文句が出るわでめんどくせーので結果的に早い者勝ちに統一しました。
とは言え当時は全員分の食事が用意出来なかったりと言うこともあって順番が現在よりずっと死活問題だったりしたんですよね〜。
今は全員分プラスα位を毎度準備出来てるんで安心して後ろに並んで貰えるようになったのは本当に有難いことだなぁって思います。
さて、今回は６４回目の別働夜回りでありました
早速報告致します
【鶴舞公園２名】
担当・原田さん、あっくん、まいちゃん
【吹上公園３名】
担当・ナチオ、青さん
【今池１名】
担当・原田さん
合計６名の野宿の方を訪れる事が出来ました。
因みに今池一名となっておりますが、これは一応番外編みたいなもので、以前にたまたま原田さんとワコちゃんが発見した野宿の方で、連絡を受けて僕と青さんの二人でそのおじさんの所に訪問した事が切っ掛けとなり、オアシスの炊き出しに来てくれるようになりました。
原田さんも活動終了後などに個人的に数名の野宿の方を訪問して声をかけてくれてくれてます。
今池の方は頭はしっかりしてて、むしろ頭がとても良く、政治・経済に詳しく考えもしっかり持っておられるような方だったりします。
しかし、そんな方がなんで野宿に？って思いますよね。
でも、事実そのような生活になってる。
聴いてみればそこにはちゃんと事情がある。
端から見ればそんなことって言ってしまえる事が本人にとっては考えられない位の壁になってしまってることもあるのです。
例えば手をグーパーグーパーって出来る？って言われれば、そんなの赤ん坊でも出来ると思うでしょうが、脳の神経１本切れたら出来なくなるんです。
見えてる病気ならまだ良いのですが、自閉症とか、うつ病とか、統合失調症とか、見えない領域の脳神経やホルモン分泌なんかに依る病だったりしたらとたんにそれが見えなくなります。
傍目からは健康体の人間が怠けたり、言い訳して逃げてたりするように見えてしまうから誤解を生みます。
更に言えば、本人すらそれが病だと認識出来ない場合は、法律の制度上、自傷行為や他者に危害を加えるような危険な状態でない限り本人の意思で医師に相談出来なければ治療にすら行き着かない訳です。
そして本人に病の認識があったとしても、治療するのが怖いとか、人に話すのが怖いとか、怖さや不安から身動きが取れなくなってしまうこともあります。
こんなことはそれこそ重箱の隅をつつくが如く列挙したら切りがない話ではあるのですが、人ひとりには矢張それなりの理由があって野宿生活にまでなってしまうプロセスがあるのです。
そしてこんな事を想像出来ないのは、それが自分事ではないからです。
しかしながら、自分事ではないからこそ、他者は手が出せない。
だからこそ、話し合い耳を傾ける事を繰り返し、信頼関係を作りながら、励ましたり、出来ることを伝えて、いつか本人が違った生き方をしたいと思えた時にすべき事が解るように、行き先を想像出来るように、それを手助けしたいと思っている人間がいると知って貰う為に夜回り巡回で、いつも来る誰かさんを続けるのです。
気の長い話です(笑)
おまけ
「生活保護漫画」
http://
「しごとバー○○年後なにしてる？」
https:/
【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
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●「アビシルバーズ」
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(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
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(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
●「小麦の奴隷千種店」
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(オアシスにパンを寄付して下さる有難いパン屋さん)
「オアシス」
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