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オアシス活動日記（９月１３日（火）
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【参加者】
●配食希望者数１５４人
○ヘルパー便１５人
●ボランティア １９人
内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝雑炊とパン約１食 バナナ約１本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)
水野さんと末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより アルファ米雑炊１６０食
kinちゃんより フルーツポンチ１５リットル
塚原さんより 生茶２４本
潤さんより 缶詰め、蒟蒻ゼリー
セカンドハーベスト名古屋さんより 菓子パン55個、豆乳（バナナ）144食、豆乳（極上）192食、モンキーバナナ4箱、アルファ米200食
つなしょより ビスケット90食、菓子パン23食、クラッカー約100食
小麦の奴隷千種店さんより 惣菜パン１１６食
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【購入内容】
「パン」０個0円
「バナナ」７箱700円
(バナナは河村氏からの寄付です。)
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
新海さんより 虫除けスプレーや除菌ウェットテイッシュ等を寄付して頂きました。
潤さんより、タオルや帽子、衣類を寄付して頂きました。
同上さんより ブルーシートやメガネ、衣類等を寄付して頂きました。
＊
今回のボランティアは、第２週という事で、水野さん率いる福徳ワードの皆さんによる雑炊のお振る舞いがありまして、随分久し振りになりますが、かつての土曜オアシスを率いた伝説のオアシスの天使kinちゃんが、フルーツポンチを振る舞ってくれました。
僕がオアシスに関わるずっと前からホームレス支援を続けて来たkinちゃんももう第一線からは退き、今回これまで炊き出し用に使ってたビニール手袋やラップ等の備品をオアシスに寄付してくれました。
そしてこの日オアシスを卒業するメンバーがおりました。
去年末から今年の年始に掛けて行われた越冬炊き出しにて、越冬会場に来た一人の女性。
同じく越冬に詰めて居た青さんがオアシスに誘ってくれた事でオアシスメンバーになったクラちゃん。
お江戸に転勤が決まりまして、残念ながら暫しのお別れとなりました。
また必ずオアシスに帰って来ますと言うてくれました(;＿q)
イイコが居なくなるのはほんと寂しいもんです。
名古屋のホームレス支援団体は、世代交代がまだ上手く行っておらず後進の育成と言える程にはまだまだ到ってないのが現実です。
現在オアシスに来てくれてる大学生の子達もやがては就職となり、オアシスを去る時も日一日と近付いておる訳であります。
社会人となれば、自分の足場を先ずは構築するのが第一。
生活の土台が出来て、余暇が出来るまでは、恐らくオアシスに帰って来るのも中々難しいと思います。
しかし、彼等彼女等がいつか再びこうした活動に、または全く違う畑に行くかそれは解りませんが、今出来得る限りオアシス魂を刷り込んでおります。
いつか何処かでその種が萌芽し、逞しく美しい大輪の花を見事に咲かせて欲しいなどと、ガラにもなく今願っておるのです。
むかーし、子供の頃社会がどうとかこうとか知らなくて、世の中の物を誰が準備したかなんてこれっぽっちも考えなかった。
あるのが当たり前で時には壊して遊んだりもした。
例えば公園や学校の水道に草突っ込んだりとかしてた。
でも、あれは全部大人が用意してくれてたのだった。
東日本大震災とか、熊本地震とか経験された方は良く解っておられると思うのだが、公園とか建物とか、街路灯や信号機、道路も水道も、バスも電車もみんなみんな当たり前の物じゃない。
警察や自衛隊も、お医者さんも学校の先生も、土地の文化も、家族すらもみんなみんな当たり前じゃない。
誰かが何かを担って、持てる限りの責任を背負って、知力体力を使って、存続し守ってその価値とその意義とを伝えて遺してくれて来た、たった一人の努力の集合体でしかない。
その大切さに気付かせるのは、多分きっと大人の役目なのだと、最近強く実感してる。
背中を見せる、やらせてみる、考えさせてみる、褒めたり注意したりしながら、まだ若くて何かを背負って立つ前の若い子達に、何か大切な自覚と言おうか、理念と言おうか、魂と言おうか、そんな形のないものの種を手渡そうとしている。
それは言葉にしたら簡単なものだ。
感謝だったり、調和だったり、真面目さだったり、苦労を笑い飛ばして楽しんで行く事だったり、分かち合って行くことだったり、協力することだったり、信頼することだったり、子供の頃僕らが大人から大切だと言われて来た事ばかりだ。
それが、本当に大切なんだって実感を持てた時に、やっぱり子供達に大人は同じことを、同じ種を手渡す。
現実と比較してそんな綺麗事とか言っても、心の片隅で理屈抜きでその大切な種が花咲かせようとする力が呼び掛けてるのを、本当はみんな感じてる筈なのだ。
真心と言う滋養を与えてやらなければならない事を知ってる筈なのだ。
と、何やら話が大袈裟になって来たのでこの辺りで筆を置きます(笑)
けど、僕がホームレス支援をやり初めて１７年経って今そう思うのです。
人間を約４５年に生きてみてそう思うのです。
おまけ
「生活保護漫画」
http://
「しごとバー○○年後なにしてる？」
https:/
【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
http://
●「アビシルバーズ」
http://
(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
https:/
(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
「オアシス」
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【参加者】
●配食希望者数１５４人
○ヘルパー便１５人
●ボランティア １９人
内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝雑炊とパン約１食 バナナ約１本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)水野さんと末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより アルファ米雑炊１６０食
kinちゃんより フルーツポンチ１５リットル
塚原さんより 生茶２４本
潤さんより 缶詰め、蒟蒻ゼリー
セカンドハーベスト名古屋さんより 菓子パン55個、豆乳（バナナ）144食、豆乳（極上）192食、モンキーバナナ4箱、アルファ米200食
つなしょより ビスケット90食、菓子パン23食、クラッカー約100食
小麦の奴隷千種店さんより 惣菜パン１１６食
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【購入内容】
「パン」０個0円
「バナナ」７箱700円
(バナナは河村氏からの寄付です。)
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
新海さんより 虫除けスプレーや除菌ウェットテイッシュ等を寄付して頂きました。
潤さんより、タオルや帽子、衣類を寄付して頂きました。
同上さんより ブルーシートやメガネ、衣類等を寄付して頂きました。
＊
今回のボランティアは、第２週という事で、水野さん率いる福徳ワードの皆さんによる雑炊のお振る舞いがありまして、随分久し振りになりますが、かつての土曜オアシスを率いた伝説のオアシスの天使kinちゃんが、フルーツポンチを振る舞ってくれました。
僕がオアシスに関わるずっと前からホームレス支援を続けて来たkinちゃんももう第一線からは退き、今回これまで炊き出し用に使ってたビニール手袋やラップ等の備品をオアシスに寄付してくれました。
そしてこの日オアシスを卒業するメンバーがおりました。
去年末から今年の年始に掛けて行われた越冬炊き出しにて、越冬会場に来た一人の女性。
同じく越冬に詰めて居た青さんがオアシスに誘ってくれた事でオアシスメンバーになったクラちゃん。
お江戸に転勤が決まりまして、残念ながら暫しのお別れとなりました。
また必ずオアシスに帰って来ますと言うてくれました(;＿q)
イイコが居なくなるのはほんと寂しいもんです。
名古屋のホームレス支援団体は、世代交代がまだ上手く行っておらず後進の育成と言える程にはまだまだ到ってないのが現実です。
現在オアシスに来てくれてる大学生の子達もやがては就職となり、オアシスを去る時も日一日と近付いておる訳であります。
社会人となれば、自分の足場を先ずは構築するのが第一。
生活の土台が出来て、余暇が出来るまでは、恐らくオアシスに帰って来るのも中々難しいと思います。
しかし、彼等彼女等がいつか再びこうした活動に、または全く違う畑に行くかそれは解りませんが、今出来得る限りオアシス魂を刷り込んでおります。
いつか何処かでその種が萌芽し、逞しく美しい大輪の花を見事に咲かせて欲しいなどと、ガラにもなく今願っておるのです。
むかーし、子供の頃社会がどうとかこうとか知らなくて、世の中の物を誰が準備したかなんてこれっぽっちも考えなかった。
あるのが当たり前で時には壊して遊んだりもした。
例えば公園や学校の水道に草突っ込んだりとかしてた。
でも、あれは全部大人が用意してくれてたのだった。
東日本大震災とか、熊本地震とか経験された方は良く解っておられると思うのだが、公園とか建物とか、街路灯や信号機、道路も水道も、バスも電車もみんなみんな当たり前の物じゃない。
警察や自衛隊も、お医者さんも学校の先生も、土地の文化も、家族すらもみんなみんな当たり前じゃない。
誰かが何かを担って、持てる限りの責任を背負って、知力体力を使って、存続し守ってその価値とその意義とを伝えて遺してくれて来た、たった一人の努力の集合体でしかない。
その大切さに気付かせるのは、多分きっと大人の役目なのだと、最近強く実感してる。
背中を見せる、やらせてみる、考えさせてみる、褒めたり注意したりしながら、まだ若くて何かを背負って立つ前の若い子達に、何か大切な自覚と言おうか、理念と言おうか、魂と言おうか、そんな形のないものの種を手渡そうとしている。
それは言葉にしたら簡単なものだ。
感謝だったり、調和だったり、真面目さだったり、苦労を笑い飛ばして楽しんで行く事だったり、分かち合って行くことだったり、協力することだったり、信頼することだったり、子供の頃僕らが大人から大切だと言われて来た事ばかりだ。
それが、本当に大切なんだって実感を持てた時に、やっぱり子供達に大人は同じことを、同じ種を手渡す。
現実と比較してそんな綺麗事とか言っても、心の片隅で理屈抜きでその大切な種が花咲かせようとする力が呼び掛けてるのを、本当はみんな感じてる筈なのだ。
真心と言う滋養を与えてやらなければならない事を知ってる筈なのだ。
と、何やら話が大袈裟になって来たのでこの辺りで筆を置きます(笑)
けど、僕がホームレス支援をやり初めて１７年経って今そう思うのです。
人間を約４５年に生きてみてそう思うのです。
おまけ
「生活保護漫画」
http://
「しごとバー○○年後なにしてる？」
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【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
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オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
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アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
http://
●「アビシルバーズ」
http://
(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
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(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
「オアシス」
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