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目から鱗コミュのオアシス日記 「戦争のこと」

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オアシス活動日記(8月13日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/500

【参加者】

●配食希望者数  135人

●ボランティア数  20人  内初参加者5人 (吉井さん、水田さん親子、末日聖徒イエスキリスト教会のコックスさん、ハートさん)        




【配給内容】   

●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 


ハート食料支=チョコレート(根本さんより)
パリンコ(向井さんより)
おべんとう(kinちゃんより


                 
●飲み物=メンバー持ち寄りの麦茶、アイスコーヒー、カフェオレ、アイスココア、サイダー、野菜ジュース(合計25リットル)      
(飲み物を持参してくれたメンバーは、吉田(姉)、千秋さん、よしこさん、鈴木さん、秋田さん、シェイドさん)


●期間限定支援=なし




【購入内容】 

「パン」160個 10,880円 「バナナ」0箱 0円  




ハート【 寄付の報告とお礼 】ハート
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)




再び、月音さんより、180個の石鹸を寄付して頂きました。


再び、すみよさんより沢山の衣類を寄付して頂きました。


再び、児玉さんより、ご支援を頂きました。


再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。





本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。





今回のボランティアは、バナナが御座いませんでした。


が、それはいつもの理由ではなく・・・何とバナナ担当の大口先生が入院されたからだったのです。


数日前に大口先生から電話を貰って、実は入院しててバナナが取りに行けないので、家から預かっていたお菓子を持ってって欲しいと連絡を受けておりました。


なので、この日はいつもより早く仕事を切り上げて急いでオアシスに出発しました。


そうそう、今回はオアシスの天使kinちゃんが来てくれてまして、以前岸さんから寄付して頂いたアルファ米のお弁当181個を作って来てくれたのです。


しかも今回初参加の水田さん親子が作るのを手伝って下さったとの事。
在り難や在り難や♪


水田さんのお母さんは随分お歳に見えましたが、恐らくは70代かと思います。
息子さんは30代後半〜40歳位に見えました。


お2人ともとても優しげな方で、kinちゃんとは他のボランティアでお知り合いなんだとか。
他にも今回、後3名初めての方が参加してくれたのですが、大学生の吉井くんと、末日生徒イエス・キリスト教会からコックスさんとハートさんと云う女性が来てくれました。


ハートさんの方はお母さんが日本人で、家庭内でも日本語を使っていたとの事で日本語ペラペラで、心は日本人だとおっしゃってました(笑)



そう云えば、末日生徒イエス・キリスト教会から、最近続けて来てくれているシェイドさんが、今回野菜ジュースを持って来てくれたんですが、このチョイスはいいな〜っと思いました。


好き嫌いはあるかも知れないけど、野宿のおじさんにβカロチンとか野菜由来の栄養素を取らせて上げるには持って来い、最高のチョイスだと思いました。



あ!そうそう、入院してた大口先生ですが無事退院されて、リハビリ中との事です。



ひとまずは安心安心♪







さて、今回こそはダンボールの梱包の仕方を書こうかと思ったのですが…もちょっとだけ延期します。


と云うのも、8月15日は終戦記念日だった事もあり、ホームレス支援とは直接的な関係はないのかも知れませんが、ちょっとだけ戦争についてと云うか戦争に関わった人達の事について書きたいなぁっと思いました。



僕の住んでいる所は結構爺さん婆さんが多かった事や、仕事に関しても同僚がおじいさんだったりとか、今までの人生で老人には結構関わって来た事もあり、戦争についての話は結構良く聴かされたもんです。



僕は普段は表具職人なのですが、僕のお師匠さん(普段大将と呼んでます)も現在92歳(現役)でして、直接の戦争体験者です。



今まではあちこちで聴けた生の戦争の話も、戦争体験者である世代の人達は随分亡くなってしまって、今後そうした話を聴く事は出来なくなるんだな〜っと当たり前ながら思ってしまいます。



僕の父方の爺さんは僕が小学校の頃に亡くなったのですが、戦争当時はどうやら貨物列車に関わる様なポジションに居たらしく、足に鉄砲玉が当たった傷跡を見せてくれた記憶があります。

詳しい事はあんまり聴かなかったか覚えてないのですが、足の傷跡のことは良く覚えてます。


また母方の爺さんは野砲と云うのをやってたそうで、所謂大砲を使う部隊だったそうです。
当時は既に30代の兵隊だったので、他の兵隊さんに着いて行くのが大変だったとか、爆撃にあって顔に怪我をしたのに気付かず、上等兵に「お前顔は大丈夫なのか?」と云われて気付いたら、いっぺんに痛くなったと云ってました。



爺さんは詩吟の先生だったので、他の流派の先生と話をしてる時、矢張り戦争の話になり、倉庫の食料を強奪しに来た中国人(正規の兵隊ではなく、ゲリラ的な一般人だったそうです)を捕まえて、上官が見せしめに日本刀で首を切り落とそうとしたそうです。


しかし、その上官は若い兵隊さんにそれをやらせたのだそうですが、刀を握らされた兵隊さんはブルブルと震たそうで、意を決して振り下ろすも上手に斬れずに斬られた中国人は痛みの余り顔を歪めて苦しんで居たそうです。



そんな残酷な事があったと云う話だけではなく、それをやられた方もやらされた方も結局は辛かった事に違いはないのだと僕は思います。


どっちがやったお前が悪い、そんな事で片が付くような話ではないのだけど、その結論は至極簡単。
自分の経験した事に関してハッキリと当時の人達が言葉にしています。




戦争をして来た人達が必ず言う言葉が二つあります。




「戦争はするな。」と「そう云う時代だった。」です。




戦争をするなと云う言葉は、経験者が味わったあらゆる苦しみと悲しみと悔恨と懺悔が込められて居るように感じます。

そして後者の言葉は、自分の自由意志の介在できない中で、迎合せざるを得ずに諦めてしまった事への悲しみが込められて居るように感じます。



それを聴いて来た僕は、戦争はしたくない。


勿論死ぬのも痛いのも御免だと云うのが一番ですが、当時戦争をした僕達のお爺さんお婆さん世代が流した涙や数々の不幸に対して、僕の世代が軽んじて良い物では決して無い事が判るからです。



政治家が靖国神社に御参りに行って、それが報道されて、世間にやいやい云われてるのを何度か見た事があります。

でも、僕に言わせれば、それの何が悪い?である。


国を守ろうとする事が悪いのか?家族を守ろうとする事が悪いのか?そうして死んでいった人達が奉られて居ると云うだけで、そこに参拝するだけで日本が戦争を肯定したり加担したりする事になるのか?っと云う事だ。



そうした政治家がどんな気持ちで何を祈っているのかは知りませんが、そう云う事ってお盆やお彼岸にお墓参りするのと何が違うんでしょう。



政治家と云う立場の人間が、他国の目に遠慮して参拝を断念すると云うのは政治家であるが故に仕方ない事と云う意見もあるでしょうし、ある意味仕方ないと僕も思いはしますが、過去に亡くなって多くの兵隊さんやその家族は、敵国を滅ぼして我が国だけが富めばよい等と考えて、嬉々として戦争をした訳ではない。



「そう云う時代だった。もう戦争はしてはいかん。」、この言葉に込められた、かつての一般市民であった兵隊さんやその家族達の、千もの思いを、万もの痛みを慮るならば、英霊として奉られる亡き人達、忠魂碑重みがよりいっそう解るものと思います。



戦争は馬鹿げた事ですが、何とも哀しい事に国家レベルの合法的な殺人と搾取です。




ええ加減にして欲しい。

生きていれば、もっと良い職人になれた人、美しい絵を描けた人や美しい歌を歌えた人も居ただろう。
人並みに楽しい事、嬉しい事もっともっと経験出来ただろう。



そう云う人が沢山沢山死んだ。

生き残った人も沢山沢山傷付いた。




僕の大将が先日、終戦の日千葉で玉音放送を聴いた話を突然し始めた。
東京大空襲で、焼け死んだ人達の死体見た日の事を未だに大将は忘れていない。



そんな話が出来る人は、もうそんなに居ないだろう。
戦争はやがて物語になり、夢のように現実の色を失って行くだろう。



その時、僕達はせめてこの言葉だけは忘れてはならないと思う。





「戦争はもうしてはいかん。」






っと、まぁ、今回はまとまりの無い妙な日記になってしまいましたが、ご容赦あれ。








前回に引き続きイベントの紹介をさせて下さい。



9月に名古屋で、発展途上国の子供達の自立支援などをされている、ミャンマーの日本人僧侶ガユーナ・セアロ氏による講話会が開催されます。


僧侶とは云っても、仏教臭いお話をされるのではなく、誰もが感じられる心の不安や、悩み、または新たな挑戦をしたいけど踏ん切りがつかないとか、色んな疑問にユーモアと智慧とで明快にお答え下さいます。


このイベントでは、セアロ氏からテーマにそったお話が少しあり、その後は来場者の方達の無記名で書かれた諸々ご質問にお答え下さる時間があります。


世の中の常識や固定観念にとらわれない自由闊達で明快で、ユーモアに溢れた回答に驚かれる事請け合いです♪


また、このイベントで集められたお金はセアロ氏率いるNPO法人セアログローバル・ハーモニー・ジャパンを通じて、発展途上国の子供達の支援などに使われます♪



2013年9月名古屋プログラム

ガユーナ・セアロ講話会・個人面談

〜人との比較をやめる〜


http://event.da-center.net/1309nagoya/←詳細はこちら


個人面談

9月28日(土) 10:00〜18:00(お一人15分)

セアロ師に一対一で質問や悩みを直接尋ねることができる特別な機会です。

○時間: 10:00〜18:00 お一人15分
○場所: 名古屋市内 ※詳細はお申込み時にご案内いたします。
○協力金: 1,250円(事前振込み) 
  ※運営費及びセアロ師の交通費等の一部として役立てさせて頂きます。
○御礼: お布施を各自ご用意下さい。5000円以上ご随意と致します。

会場では、セアロ師の関連書籍やブレッシンググッズのご紹介、ミャンマー、スリランカ、カンボジアの人道支援から生まれた作品の展示会を行います。




講話会
セアロ師の講話会では、国際協力や人道支援、もしくは仏教の教えそのものを直接語られるものではなく、来場者が無記名で記入した質問、悩み、聞いてみたい事に一つ一つ即答していく形で進められています。
講話会は、国内外で一般対象、小学校から大学までの教育機関、企業内教育やビジネスマン対象、女性対象、あるいは日本の仏教僧侶対象など様々な企画で実施されています。セアロ師の親しみやすく、ユーモア溢れる講話会に是非ご参加下さい。


9月29日(日)

●時間: 開場13:30〜 開演14:30〜

●場所: 長円寺会館1階・大会議室 (名古屋市中区栄2-4-23)

●参加協力金: 3,500円


♪当日、会場ではセアロ師の関連書籍、チャリティー作品の展示も行います。



「CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパン」http://www.cealo-ngo.org/

「ガユーナ・セアロ講話会・個人面談」http://event.da-center.net/1309nagoya/






オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。


オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか?



詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420



オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://www.tkd55.com/


根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://www.senmon-i.com/detail/2306021.html





「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

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