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目から鱗コミュのオアシス日記 「梱包術」

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オアシス活動日記(7月30日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/498

【参加者】

●配食希望者数  174人

●ボランティア数  14人  内初参加者2人 (末日聖徒イエスキリスト教会のシェイドさん、サンダーソンさん)        




【配給内容】   

●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 


ハート食料支=チョコレート(根本さんより)
豆菓子(向井さんより)
おにぎりとイチゴタルトのお菓子(kinちゃんより)
マグうどん(同上さん)


                 
●飲み物=メンバー持ち寄りのお茶、麦茶、ココア(合計24リットル)      
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん、鈴木さん)


●期間限定支援=なし




【購入内容】 

「パン」190個 12,920円 「バナナ」5箱 500円  




ハート【 寄付の報告とお礼 】ハート
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)




再び、ネットショップブレスを通じて、ご支援を頂きました。


再び、月音さんを通じてプレマの家のご近所さんからより、Tシャツや作業ズボン、キャップや作務衣、ウィンドブレーカー上下やジャージ上下等を沢山寄付して頂きました。


再び、岸さんより、アルファ米を寄付して頂きました。


再び、同上さんより、ジャージ上下や新品シャツや新品Tシャツ、新品の軍手や靴、バックや虫よけ、痒み止めや消毒を寄付と、ご支援を頂きました。





本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。





今回のボランティアは、7月最後の活動となりました。


7月はもっとホームレスのおじさんが増えて来るのかな?と思いきや、それ程極端に増えることもなく、配食希望者の人数も増えてみたり減ってみたりと何だかまとまりがありません。


一見さんも多いので、全国のあちこちの仕事現場を渡り歩いてるような感じの人が炊き出しを利用してるのかなぁ〜?っとちょっと想像してます。



今回はオアシスの天使kinちゃんがおにぎりを219個持って来てくれて、バナナがない時の為に256個のイチゴタルトのお菓子をお土産に持って来てくれました。


そのお菓子はバナナ担当の大口先生に預かって頂いて、バナナがない時に持って来て頂く事にしました。



そして、再び根本さんがチョコレートを240個、向井さんが豆菓子を200個持って来て下さいました。



また、今回向井さんが末日聖徒イエスキリスト教会からお2人の仲間を連れて来てくれました。




シェイドさんとサンダーソンさんと云うお2人ともアメリカの方でした。
確か来年には帰国されるとの事で、それまでにまたお会い出来たらいいな〜っと思ってます。


それにしても、外人さんは大きい。
シェイドさんなんて目測8頭身はあり、5・5頭身位しかない僕としてはメチャ羨ましい(笑)


帰り際に握手したら、これまた手が大きくて肉厚!
いやはや、西洋人と東洋人はやっぱり身体の作りが違うなぁ〜と思いました。



それにしても何だか一月一月がビュンビュン過ぎて行きますねぇ。
でも、まぁ今年は緊急支援の以来が去年に比べて少ないので助かります。


とは云え、今年は将来が不安だと云う方から三名ほど相談のメールが寄せられる等、昨年とはまたちょっと違う角度での支援が加わった感じです。



僕自身安月給の身なので将来に対する不安は人並みにあるので、そうした相談が来た時に返事を書いていると、何を偉そうにと自分ながら思ってしまう事があります(笑)



とは云え、こうした支援に関わってるとある程度行政機関にどんなサービスがあるかとか判って来るので、いざとなったらどうすれば良いのかと云った相談には少ない頭をフル回転させて何とか若干はお答えをさせて頂いてるような状況です。



まぁ、人間そんなに簡単にくたばりゃしませんし、結構どうにかなるもんです。
来ない未来を不安に思うよりも、今日一日コツコツ頑張って行く事を、楽しみも交えながら喜んで生きて行きたいもんですね♪








さて、先日友人と話していたら311、東日本大震災の話になりました。


当時の事を思い出すと、あの時僕は被災地への支援をせずにオアシスの活動に邁進すると云う選択をしました。
その代わりに、被災地への支援の役に立てばと思ってオアシス日記を使って支援の仕方についてあれこれと書いた事を思い出しました。


それに、ゴールデンウィークの頃に児童養護施設への寄付と云う事を経験して、支援品の選抜などについてもう一度おさらいをするように色々と考えました。



寄付すると時は、相手が何を必要としているかを良く考える必要があります。
こちらが良かれと思って寄付するものが実は受け取った先では邪魔になると云う事があるので、その点については気を付けなければいけません。


実際震災の被災地へと支援へ向かった方から色々お話を伺った所、全国各地から送られた支援物資の多くが、体育館等の保管場所の中に天井近くまで積み上げられて、誰も手をつける事が出来ず大量のゴミになったそうです。


積み上げられた品物は何処に何が入って居るのかすら判らない様な状況だったそうで、要するに現地でそれを分配したり管理したり出来る人が居なかった訳です。



しかしながら、そんな中でも少人数でどうにか対応して分配しようと頑張ってくれた人が居ました。


行政の管理する施設内に積み上げられた品を、一般の支援者が暗黙の了解でコッソリ夜中に持ち出して、それを品物別に分けて車に積み込んで避難所へと運搬して配ったのです。



政府は送られた品を分配するのではなく、食料や水を大量に買い込んで分配したに過ぎません。



と云うのも、お役所の方達の立場からすれば、100人に対して同じ物を100個用意して配ると云う平等性を重視すると云う事が逆にネックになって、例えばポテトチップスのうすしお味が80個しかなく、残り20個はコンソメ味である場合それは配れない事になってしまうと云う事です。


100個のうすしお味か、100個のコンソメ味でなければ駄目なのです。



ご丁寧な事ではあるのですが、事が緊急であると云う場合はもうちょっと柔軟に対応して貰いたいものだと思います。


確かに家だけ何でコンソメなんだ!とか云う人も居るでしょうが、なら俺のと換えて上げるよと云う人も居たのではないでしょうか。




まぁそれは良いとして、送る側が受け取る相手に対して出来る心配りと云う物があります。

特に緊急を要する場合には重要になる点があります。



先ず、ダンボールの大きさです。
これは沢山送ろうと思う余り物凄く大きなダンボールに物凄い量を入れる人が居ますが、これは駄目です。


何故かと云うと、届いた先でそれを持ち運びしたりする際に、怪我をした人や女性であった場合そんなに大きな荷物をグングン運べる筈はないのです。


それ以前に現地に居る人達は心身ともに疲れて居る筈ですから、女性や子供でも持ち運びが出来る様に、量は少なくてもみかん箱サイズにすべきです。



そして次に大事なのは、その中身です。

これも色んな物を送ろうとするあまり、中身がバラバラで食べ物も衣類もゴッチャに入れる人が居ますが、これも駄目です。



緊急時に送られた品を分配するには、水なら水、食べ物なら食べ物、衣類なら衣類と全部分けなければいけません。
何処か一軒のお宅に送るなら、ごちゃごちゃでも構わないのですが、被災地の不特定多数の方宛に送るのであれば、中身は必ず一つのジャンルに統一する事です。



そしてもう一つ重要なのは、中身を全て表記して、誰が見ても中身が判るようにする事です。

送り状に例えば食料と書かれて居たとして、それがお菓子なのか、缶詰なのか、インスタントラーメンなのか、パンなのか等、食料と云っても色々ある訳で、只食料と書かれて中身が判るものではありません。



なので、ダンボールの側面などに大きくマジックなどで1・5リットル入りウーロン茶×10とか、サバ水煮の缶詰×15みかんの缶詰×15とか、Lサイズ男性物ジャンパー×3、男性物靴下26〜28センチ用×20とか云う具合に中身を正確に書き出して置きます。


すると現地では女性や子供でも簡単に運べて、中身が一目で判り、中身が統一されて居るので分けるのも簡単で、数も統計が取れると云う具合です。



最後に付け足すなら、なるべく簡単にダンボールの中身を取り出せるように、あまり厳重に梱包しない事です。
濡れる事を心配するならあらかじめビニール袋に入れてからダンボール箱に入れても良い事ですので、なるべく簡単にガムテープで止めるようにすると良いです。



僕が理想とするガムテープの張り方は、後日また紹介しますのでお楽しみに♪



っと、云う事で、以上が災害が起こった緊急時に被災地に支援品を送るに当たって厳守して欲しい事でした。



オアシスに送る時はココまで気を使ってくれなくても大丈夫ですが、何処かへ支援の為に物を送る場合、送る方も送られる方も顔が見えません。



だからこそ、受け取る相手の為にどれだけ自分が知恵を使って心配りが出来るかが大切なのです。








前回に引き続きイベントの紹介をさせて下さい。



9月に名古屋で、発展途上国の子供達の自立支援などをされている、ミャンマーの日本人僧侶ガユーナ・セアロ氏による講話会が開催されます。


僧侶とは云っても、仏教臭いお話をされるのではなく、誰もが感じられる心の不安や、悩み、または新たな挑戦をしたいけど踏ん切りがつかないとか、色んな疑問にユーモアと智慧とで明快にお答え下さいます。


このイベントでは、セアロ氏からテーマにそったお話が少しあり、その後は来場者の方達の無記名で書かれた諸々ご質問にお答え下さる時間があります。


世の中の常識や固定観念にとらわれない自由闊達で明快で、ユーモアに溢れた回答に驚かれる事請け合いです♪


また、このイベントで集められたお金はセアロ氏率いるNPO法人セアログローバル・ハーモニー・ジャパンを通じて、発展途上国の子供達の支援などに使われます♪



2013年9月名古屋プログラム

ガユーナ・セアロ講話会・個人面談

〜人との比較をやめる〜
http://event.da-center.net/1309nagoya/←詳細はこちら


個人面談

9月28日(土) 10:00〜18:00(お一人15分)

セアロ師に一対一で質問や悩みを直接尋ねることができる特別な機会です。

○時間: 10:00〜18:00 お一人15分
○場所: 名古屋市内 ※詳細はお申込み時にご案内いたします。
○協力金: 1,250円(事前振込み) 
  ※運営費及びセアロ師の交通費等の一部として役立てさせて頂きます。
○御礼: お布施を各自ご用意下さい。5000円以上ご随意と致します。

会場では、セアロ師の関連書籍やブレッシンググッズのご紹介、ミャンマー、スリランカ、カンボジアの人道支援から生まれた作品の展示会を行います。




講話会
セアロ師の講話会では、国際協力や人道支援、もしくは仏教の教えそのものを直接語られるものではなく、来場者が無記名で記入した質問、悩み、聞いてみたい事に一つ一つ即答していく形で進められています。
講話会は、国内外で一般対象、小学校から大学までの教育機関、企業内教育やビジネスマン対象、女性対象、あるいは日本の仏教僧侶対象など様々な企画で実施されています。セアロ師の親しみやすく、ユーモア溢れる講話会に是非ご参加下さい。


9月29日(日)

●時間: 開場13:30〜 開演14:30〜

●場所: 長円寺会館1階・大会議室 (名古屋市中区栄2-4-23)

●参加協力金: 3,500円


♪当日、会場ではセアロ師の関連書籍、チャリティー作品の展示も行います。



「CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパン」http://www.cealo-ngo.org/

「ガユーナ・セアロ講話会・個人面談」http://event.da-center.net/1309nagoya/






オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。


オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか?



詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420



オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://www.tkd55.com/


根本さんのコンタクト眼科↓

「根本アイクリニック」http://www.senmon-i.com/detail/2306021.html





「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

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