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目から鱗コミュのオアシス日記 「花壇」

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オアシス活動日記(10月30日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/460

【参加者】

●配食希望者数  207人

●ボランティア数  9人  内初参加者2人 (タカくん&ユカちゃん)       




【配給内容】   

●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 

ハート食料支援品=なし


                 
●飲み物=メンバー持ち寄りのお茶、ホットコーヒー、ミルクティー、ファンタ(合計.12リットル)      
(飲み物を持参してくれたメンバーは、よしこさん、吉田姉、yさん)


●期間限定支援=なし




【購入内容】 

「パン」180個 12,240円 「バナナ」5箱 500円  




ハート【 寄付の報告とお礼 】ハート
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)




再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。


神谷さんより、毛布とご支援をオアシス会場まで直接お持ち頂きました。


再び、同上さんより、衣類各種やカバン、ベルトやアメニティグッズ、メモ帳等を寄付して頂き、ご支援も頂きました。








本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。











今回のボランティアは、10月最後の活動となりました。


そして200人超え!!



パン足らないよぉぉぉ〜(-_-;)




根拠はないんですが、今回は多分少なくなるんじゃないかと云う予感に従って見た所、見事に外れてしましました・・・



とは云え、先週kinちゃんから頂いたビスケットがゴッソリありまして、なんとか難局を逃れる事を出来ましたが、今後は根拠のない予感はあんまり信用しないことにします。


よく直感に従えって言うけど、僕のはちょっと怪しげだと判りました・・・(泣く)



そうそう、今回の活動にはタカくんとゆかちゃんと云う2人の初参加者がおりました。


この二人と僕が会うのは実はこれが初めてではなく、以前10月14日のビーガングルメ祭りの折に、オアシスブースを訪れてくれた方達だったのです。



しかも、その時に持参して居たカメラで僕を撮影した写真を持って来てくれて、尚且つツィッターでボランティア・オアシスのコマーシャルまでしてくれたんだとか。



有難い事で御座います。



この二人はオアシスブースに来た時にもずーっといろんな質問をしてくれて長いこと楽しいおしゃべりが出来て楽しかったんですが、その時にオアシスに来ると口約束したのを覚えてて、今回その約束を果たしてくれた訳です。


オアシスの活動終了後に一緒に食事に行きいろんな話をしたんですが、これがまた面白い事面白い事。


そんでもって、ホームレスと云う言葉と、実際に職を追われて大変になっている人が同義であるにも関わらず、どういう訳か自分の中でその二つ状態が同じものと思えないと云う話が出ました。


それに関して「ホームレス」と云う「言葉」が持つ独特の「嫌悪的イメージ」についての話になりました。


最終的にはホームレスと生活困窮者が感情的な理由でに結びつかないだけで、両者が同じであると云う事が理解してもらえたようでした。


以前にも何度かこの問題に関してはオアシス日記でも触れましたが、言語イメージや幼い頃からの負のイメージの刷り込みによって、随分と色眼鏡で物事を見てしまっている事が炙り出されて来る訳です。


それに気付く為には、自分から能動的にその事について見て、触れて、熟考し、体験を通して自分の持つイメージと事実とのギャップを直視する必要があるようです、


もしくは実際に自分がホームレスになれば一番早く解るんですけど、それはお勧めしません(笑)


只、今回この二人が真摯にホームレスの事を考えてくれた事が何とも嬉しい気持ちにさせてくれました。
また、僕が炊き出しの時に楽しかった?って何時も云う事は皆さんご承知とは思いますが、今回僕が楽しかったかと聞いたら、タカくんは何と「有難かった。」と云ってくれたのです。



その真意は彼の個人的な事に言及しなければならないので、詳しくは書きませんが、おじさん達にパンを自分の手から配ると云う事について「有難かった」と云う感想をくれた人は初めてだったので、何かとても素敵な事の様に思えました。



いやはや、良い事ってあるもんだなぁ〜。











さて、実は10月28日に、非公開日記にした緊急支援の時に浜松の鈴蘭会さんに入った彼を訪問して来ました。


彼と会うのは9月に迎えに行った時以来で、時々電話で話して居たのですが、その時にちょっと太ったと言ってたのでどんな感じになってるのかドキドキしながら出かけました。




自動車で浜松へ行ったので、2時間ちょっとの旅路でしたが、彼から聞いて居た通りちょっと判り辛い場所に鈴蘭会さんのシェルターはありました。



元々は何処かの会社の寮だった場所ですが、部屋に入らせて貰うとちょっとしたビジネスホテルの様な部屋でした。



彼は確かにちょっと太ってました。
とは云っても、普通体型になったと云う感じ。


僕が彼に会った時には頬もこけていたし、メガネを掛けていたのでちょっとシャープに見えていたので、そのギャップで随分と人相が変わったようにみえました。



その後でちょっと用事もあったので、そんなに長居は出来なかったんですが、アルバイトの面接を受けた事や、保護費がどんな風に使われたとか云う書類を見せてくれたり、軽作業のリーダーが結構大変だと云う話とか、色んな話をしてくれました。



そして何より、死にたいと繰り返して居た彼が、今は結構建設的に物事を考えてしっかりと話をしてくれた事、そして元気そうだと云う事が何より安心させてくれました。



初めて車の中で話をした時の雰囲気を思い出して、訪問して良かったな〜って思いました。



現在彼は名古屋方面の方に短期の職を見つけて、今後寮に入って其処で仕事に就く予定になって居るそうです。
そして、万が一その後が上手く行かない場合には、鈴蘭会さんがサポートを続けてくれるそうです。



帰り際、駐車場の隅を指差して「これ僕が作ったんですよ。」と彼は言いました。


其処には小さな花壇があり、そして小さな花が咲いていました。

その上にあるカラスよけのペットボトルの風車が風に吹かれてクルクルと回っていました。




それを見て、何だか嬉しくなった僕でした。




そうそう!
ちょっと書き忘れてましたが、今回の炊き出しの折に、10月の緊急支援で安城から名古屋に連れてきたkさんが来てくれました。

まだ、色々な雑事(健康診断やら)がひと段落する前で本格的な足場固めは出来ていないのですが、その後は信頼出来る方からの紹介の日雇い等で少しずつお金を貯めて行動範囲を広げて行く予定だそうです。


9月と10月の緊急支援では本格的な自立支援の一端をオアシスが担う事が出来たのが嬉しくもあり、また自立に到る過程を良く見せて貰って居る事で多くを学ぶ事ができます。



本当に実り多い経験だと思います。



この二人が今後どの様に社会復帰を果たして行くか、その様子をこれからも見守りたいと思ってます。











オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。


オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか?



詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420









「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

「オアシスCM」

http://cmizer.com/movie/86650

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