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目から鱗コミュのオアシス日記 「後一回!&ちょっとだけ被災地ボランティアのお話」

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オアシス活動日記(12月13日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/412

人数152人 (半数60歳以上)

【配給内容】
●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 

●支援品=梅干(児玉さん) みかんとグミとインスタントの吸い物(名無しのゴンベイさんより)
       大量のチロルチョコ(アキちゃんより) 菓子パン(宇野さんより) 
       ダンボールいっぱいの菓子パン(山谷農場の藤田さんより)
                  
●飲み物=メンバー持ち寄りのお茶、コーヒー、ホットココア、コーンスープ(合計38リットル)      
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、吉田(姉)、Yさん、上村さん、好美、他に大橋さんのご寄附して下さった飲み物も持参しております。)

●期間限定支援=カイロ

【購入内容】 「パン」170個 11,560円 「バナナ」5箱 500円 


ボランティア参加人数13人





今回のボランティアは、今年最後のオアシス市を開催しました。



オアシスにストックしてあった衣類の殆どを出しましたし、メンバーの岡崎さんからはお友達から託された衣類の寄付が、メンバーのナオちゃんも衣類を持って来てくれました。


そして今回も再び名無しのゴンベイさんが活動開始前に数々の寄付を持って来て下さって、そして木枯らし紋次郎の様に去って行かれました♪



また、今回もメンバーのアキちゃんが六百数十個のチロルチョコを持って来てくれて、パンやバナナと一緒に配らせて頂きました。



例の如く参加者の人数が少ない為、お一人様のお持ち帰りの品の多いこと多いこと(笑)



今年のオアシスでお手伝い出来る越冬準備としては、まぁ十分かな?っと云う感じです。
まぁ、現在オアシスに来てる野宿者がどれ程居るのかは定かではありませんが(八月末のアンケートでは約半数は居ましたが・・・)基本的に野宿者減少傾向にあると云う感触があるので、大丈夫とは思います。



さて、オアシスの2011年の活動も残す所あと一回となりました。
オアシス日記をご覧の皆様にとって、今年一年どんなでしたでしょうか?



オアシス日記、現場の雰囲気とか、ちゃんと伝わってたでしょうか?



オアシス日記は殆どコメントが入ることがないので皆さんがどう思ってらっしゃるか、どんな感触を覚えてらっしゃるのか僕には良く判りませんが、今年のオアシス日記も次回が〆。



出来たら来年は、皆さんの意見も是非聞いてみたいので、気軽にコメント頂けたら幸いです☆







★☆★【 寄付の報告とお礼です 】★☆★
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)



再び、シァンティ・ヨガ教室の赤澤さんより、ご支援を頂きました。

再び、梁川さんより、ダンボール二箱分の新品シャツやマフラーやジャージ、新品のタオルや軍手、靴やシート等数々の品を寄付して頂きました。

再び、名無しのゴンベイさんより、新品タオルやハンドソープ、食品(上記一覧参照)等の寄付を直接現場までお持ち下さいました。

岡崎さんのお友達より、沢山の衣類を岡崎さん経由で寄付して頂きました。

再び、なるわんさんより、新品のマイクロファイバー毛布5枚を寄付して頂きました。





本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。









さて、前回もお知らせしましたが、オアシスの活動は次回20日を持って今年は終了します。


毎年の事ながら、越冬炊き出し(今年は12月28日〜1月3日まで・・・の筈)が行われるので、この時期は僕もメンバーもお休みさせて頂いてます♪




さて、ちょっとだけ被災地ボランティアに関するお話です。


今回なるわんさんから送って頂いた毛布に関して、電話で話をする機会がありました。

先の日記において、なるわんさんの実施して居る被災地支援についてのお話を書きましたが(要参照→ http://yaplog.jp/oasis2000/archive/409)、今回なるわんさんとの話の中で、非常に重要な事を教えて貰ったのでシェアしたいと思います。





現在でもあちこちで行われて居るであろう、被災地への支援物資の寄付についてですが、実はちょっとした弊害が生じている事をご存知でしょうか?



勿論被災地全体では無いのでしょうが、支援物資を送る事が現地で復興を始めた商店等にダメージを与え始めているのです


これは僕も盲点だったのですが、復興とは被災地となった地元が社会的な機能を取り戻し、被災者となった方々がその地での生活を取り戻すと云う事です。



ホームレスの自立支援にも似ています。



被災当時はあらゆる物資が足りず、被災によって機能を失った地元で補充する事が不可能なので、特定の支援物資が必要となります。


それは食料や飲料水、衣料や寝具、医療品等の生命維持に最低限必要な物から、ガソリンだとか残骸撤去の為の重機などさまざまです。



しかし、こうした支援物資とは被災から時間が経つにつれて必要とされる物が変化して行く事は皆さん御存知の事と思います。



現在被災地では、それぞれの復興が始まっており、個人商店や一部企業等が店を開け、仕事を再開しているのです。


しかし、例えば衣料品店等では、衣類が売れなければ商売その物が成り立ちませんが、今でも全国各地から支援物資が届く事で、こうした個人商店などの商品が売れず、中には閉店に追い込まれた店もあるのだそうです。




現地の企業が回り始めなければならないターニングポイントである現在、支援の方法をもう一度見直す必要があるのではないでしょうか?



そこで、なるわんさんが示してくれたボランティアの方法が活きて来るわけです。
それは、現地もしくは周辺地域の店で支援品を購入する事で、支援すべき土地に二重の潤いを与えると云う事が可能なのです。


地元企業に活気を与える事と、地元被災者に支援品を送る事の両輪が揃うことで、被災地はもっともっと先へと進む事が出来ます。



まさに復興その物を支援する訳です。



僕達オアシスが活動する名古屋は、戦争当時アメリカの爆撃機によって絨毯爆撃を受け一面焼け野原となりました。

それはそれは酷い出来事であったと思います。
しかし、名古屋は古い家屋が全て焼け落ちたお陰で発展し、都市となる事が出来たのも事実です。


現在の名古屋の発展は徹底的な破壊の後だったからこそ為しえたのだと僕は思います。



これと同じことが、被災地にも言えるのではないでしょうか?



全てを失ったからこそ、新たな創造が始まるのだと思うのです。



復興とは災害の前には戻る事ではありません、災害を超える事です。
戻るのではなく、前進するのです。


これからの被災地支援とは、被災地を以前よりも更に発展させる事なのではないでしょうか?




それを踏まえた上で被災地支援ボランティアに携わる方々にお願いしたいのは、もし支援品を購入して現地へ送るのであれば、是非被災地若しくは周辺地域のお店で支援品を買って(インターネットで購入し、配送を頼むとか・・・)、現地の地域社会に潤いをもたらして欲しいと云う事です。





現在でも貧困で、買い物どころではない地域や被災者を対象とされている方はその限りではありませんが、これも一つの支援活動のあり方、支援の考え方として心の片隅に置いて頂ければ幸いです。







「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

「オアシスCM」

http://cmizer.com/movie/86650

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