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目から鱗コミュのオアシス日記 「(続)ダンボールハウスより」

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オアシス活動日記(8月31日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/337

202人数 (半数60歳以上)

【配給内容】
●食品=フレンチトースト1個 バナナ約0本 

●支援品=ロールパンセット(サトエリさんより)
     
●飲み物=ホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスココア、麦茶      
(飲み物はオアシスメンバーのバクタさん&アミーナさんのご支援です。)

●期間限定支援=なし

【購入内容】 「パン」230個 14,490円 「お菓子」300本 9,000円


ボランティア参加人数9人





今回のボランティアは、8月最後の活動となりました。


そして今回も再びバナナが無かったので、今回は月末特別奉仕として1本30円のチョコバー系のお菓子を300本買って来ました☆



まぁこう云う特別メニューの購入も、月一回位ならそんなに金銭的に大きな打撃にはならないと思うので、今後も時々買って来ようと思います。





それにしても、今回は月末にしては人数も少なく、202人。
ホームレスのドンの話によると月木の大きな炊き出しでも人数が少し減っているんだそうです。


とは云ってもそれが、たまたま来ないだけの話なのか、それとも何らかの施設に入ったとか云う理由なのかは定かじゃないんですけどね。









★☆★【 寄付の報告とお礼です 】★☆★


再び、西川都子さんより、ご支援を頂きました。

再び、シァンティ・ヨガ教室の赤澤さんより、ご支援を頂きました。




本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。









さて、先週のオアシス日記で紹介させて頂いた、山平さんが再びオアシスに関わる日記を書いて下さったので今週も山平さんの日記を紹介させて頂きま〜す(-_-+)





「(続)ダンボールハウスより」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1572642795&owner_id=15897695&comment_count=13




月音さんが関わっておられたということで
私も知ることになった
名古屋でホームレスの方々を支援活動しておられる

オアシスさん


先日、オアシスさんの「オアシス日記」に
私の日記を載せて頂いた

私も自分の日記を読み返しながら
あの頃の「場面」を
また思い出していた




その時も本当に自分の力の無さを恥じ
情けなく思ったことなのだが
今でもふとしたことで思い出し
今の自分を励ますモノになっているようにも思う




「心から(本気で)やろうと思ったなら
 出来ないことはない
 出来ないのは 
 やろうとする気持ちが
 まだ足りない・・・心から(本気)でないからかもしれない」





あるホームレスの方に

「オレのハウスに龍を描いてくれよ」

「龍ですか・・・」

「刺青になってるみてぇなヤツだよ・・かっこいいヤツ」

「ちょっと私には無理です」

あの時は
自分が「そんな龍を描くのが嫌」
それだけで無理だと言った

「じゃあなんでもいいよ」と
いうことにさせてしまって



ちょうど本で読んで頭に残っていた

「人間に必要な面積」ということを
絵にいたいと思っていた


「人間に必要な面積」は「棺桶」だということだった


自分では納得できず・・・
でも何でそう思ったんだろう・・・
と考えていた


座ったらおでこがドアにあたる
ユニットバスのトイレ
の生活をしていた私にとっては
「これでも贅沢なんだなぁ・・」と思わせることだった



「人間に必要な面積」

数学のようにランダムな空間を描き
その一つ一つに顔のない人を一人ずつ描いた



仕事が忙しくなり
数日行けなくなった


久しぶりに続きを描こうと出向くと


私の描きかけの絵はなく
新しいダンボールに変えられていた


まるで落書きを塗りつぶした壁のようだった



ショックだった・・・

思わず知らん顔をして通り過ぎた・・・



それから


ダンボールハウスに描くことが出来なくなった




私は「龍」が描けなかった


あのホームレスの方の言うことを
馬鹿にしていたのだ・・・・


何日か引きずったが

「龍」を描かなかった自分を後悔するようになっていた

今も「龍」という言葉に反応する




相手が望むこと・・・・

ちゃんと考えてこそ

いいものになる



と、今は思って仕事をしています。





それと

もう一つ思いだしたのは


インドの人が炊き出しをしていたことで

ホームレスの方々も
「あれは食べたくない」と言っていた「それ」は


カレー味の雑炊


カレーリゾットではない


カレーの味がなんとなくする雑炊


1人前のカレーを30人前(30倍)の水で薄め
ご飯を入れてください

というレシピとなるように思う



「ただで食べるのに贅沢だなぁ」と内心思って
私も食べさせて頂いたが・・・・


・・・・・マズかった・・・・・


としか書けないです。




過ぎてきた時間

今の自分の一部だとも感じた







以上、山平さんの日記でした。

シェアして下さってありがとう♪




今回の日記の中で一番ズキーンっと来た言葉、「相手が望むこと・・・・ ちゃんと考えてこそ いいものになる」


毎度のオアシスの活動の時、僕は相手のことをちゃんと考えてやれてるだろうか?って思いました。


まぁ、一対一のお付き合いと云う訳ではなく、200人位の人を仕切って5人ずつ流すとは云え、半ば流れ作業の現場的に過ぎ去って行く中だと、親密なコミュニケーションと云うのはちょっと難しいけど、単純作業の中にも出来る心遣いには出来るだけ気をつけて来た様に思います。


けど、何処かで回を重ねて活動する中に、何かおざなりにしてしまいがちな、見過ごしてしまいがちな事があるのも感じてて、丁寧に活動出来なかったとか、何となくあの辺好い加減だったな〜とか、振り返ればそう云う事がいっぱいあった様に思います。



唯一誇れる事があるとするなら、オアシスが始まってから今日まで一度も活動を絶やす事が無かったと云う所だけですね。



今まで多くの人にパンを配ってきて、姿を見なくなった人達が生きて居るのか?自立出来たのか?そう云う事は定かじゃないから、結果を求める事が出来ない活動だけど、それでも配り続けるパンに、出来得る限りの誠意を込めてやって行こうって思いました。


逆に言えば、出来なかった事があるからこそ、何が出来て居て何が出来て居なかったのかを知って、これから何が出来るのかを模索出来るとも云えるなぁ〜っとも思いました☆










さて、ココでイベントの紹介です♪


オアシスに何度も寄付を下さっている山下さんからのお奨めイベントです。


てんつくマン映画「107+1天国はつくるものパート2」
@岡崎市


●日時   9月5日(日)  開場9:30 開演10:00
●場所   岡崎市 やはぎかん大ホール
●チケット 前売り・当日共に大人¥1200 中高生¥800 小学生¥500
●お問い合わせ  kazu-rika.924@kind.ocn.ne.jp 稲垣 利香まで

詳しくは→ http://tentsuku.com/home.shtml



雪絵ちゃんの願い実現キャラバン in 名古屋地区
            〜いよいよ感動のフィナーレ〜
【開催日】: 2010年 09月 20日(月・祝)
【時間】:  9:50 〜 16:50 (開場 9:30)
      9:50 〜  主催者挨拶
     10:00 〜  映画「光彩〜ひかり〜の奇跡」上映 
     12:20 〜  映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」上映
     14:05 〜  ハートオブミラクルからのお話
     15:00 〜  映画「宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」上映
     16:35 〜  エンディング

【会場名】: 愛知国際児童年記念館こどもホール(愛知県愛知郡長久手町大字熊張)
【会場定員】: 320
【日本語字幕】: あり
【入場料金】: 1500円(前売り) 2000円(当日)
【割引料金など】: 高校生以下、障がい者 1000円(前売り) 1500円(当日)、未就学児 無料

【主催者(団体)名】: キャラバン in 名古屋地区
         協力:クリキンディ、Team Junglegym

【受付HP/Blog】: こちらから
【問合E-MAIL】: こちらから
【問合FAX】: 0561-73-3734
【問合電話】: 090-3580-8712(タケウチ)
【お知らせ】: 上記受付専用フォームからお申し込みください。受付後、入金方法などを
       メールにてご連絡いたします。入金確認後、チケットを郵送させて頂きます。

詳しくは→ http://www.yonbunnoichi.net/sakuhin/


World Peace Cinemaのマリナちゃんよりのお奨めイベント!




2010★映画祭
World Peace Cinema 2010


日時:9月26日(日) 


会場:名古屋市中小企業振興会館 7階8階 メインホール

名古屋市千種区吹上二丁目6番3号  TEL: (052)735-2111
(地下鉄桜通線「吹上駅」下車、5番出口より徒歩5分)
http://www.u-net.city.nagoya.jp/fukiage/mainhall/index.html


上映作品

「カンタ・ティモール」
2004-2009年/ 東ティモール・日本/ 110分
監督:広田奈津子 制作・音楽:小向定


日本からまっすぐ南、常夏の美しい島 ティモール。
偶然出会った少年が教えてくれたある歌に導かれるまま、ひとつの旅が始まった。
激しい軍事攻撃の中、東ティモールの人々が選択したのは揺るぎない平和と大地に根ざす音楽の力。
彼らを殺し続けたのは軍隊だけなのか、それとも…..
胸に迫る真実の物語、命をかけた音楽。
小さな島での出来事から、私たちの世界が見えてくる。 

http://www.canta-timor.com/


「沈黙を破る」
2009年/ 日本 / 130分
監督:土井敏邦 制作:山上徹二郎


2002年春、イスラエル軍のヨルダン川西岸への侵攻作戦のなかで起こったバラータ難民キャンプ包囲とジェニン難民キャンプ侵攻。
同じ頃、イスラエルの元将兵だった青年たちが開いた写真展「沈黙を破る」は、“世界一道徳的”な軍隊として占領地に送られた元兵士たちが、自らの加害行為を告白するものだった。占領地で絶対的な権力を手にし、次第に人間性や倫理、道徳心を失い、“怪物”となっていった若者たち。彼らは、自らの人間性の回復を求めつつ、占領によって病んでいく祖国イスラエルの蘇生へと考えを深め、声を上げたのだ。

http://www.cine.co.jp/chinmoku/



10:10 開場

10:30〜12:40「沈黙を破る」
12:50〜13:20 土井敏邦監督のビデオレター

 昼休憩

14:30〜16:20「カンタ!ティモール」
16:40〜17:40 助監督小向定さんによる音楽ライブ


土井敏邦監督

1953年、佐賀県生まれ。1985年よりパレスチナ・イスラエルの問題にかかわる。17年間にわたって映像による取材を続け、「パレスチナ記録の会」とともに、2009年、『届かぬ声―占領と生きる人びとー』全4部作を完成させる。ドキュメンタリー映画『沈黙を破る』は、その第4部にあたる。ドキュメンタリー映像『ファルージャ 2004年4月』のほか、NHKや民放で数多くのドキュメンタリー番組も手掛けている。


小向定助監督

「カンタ!ティモール」助監督/音楽監督。シンガーソングライターとしてのソロ活動のほか、2003年より国際音楽交流。「環音(わをん)」をリード。東ティモールの音楽家ヘルデール・アレックスと交流し、アルバ「ハノイン・ティモール」発表。映画制作、学校での音楽ワークショップ、「歌う田んぼ」活動など行う。きれいな川と風が好き。


◆スタッフ大募集中!!
 愛知県立大学、名古屋大学、南山大学など、様々な大学の学生がこの映画祭を企画しています。
映画好き!社会問題に興味がある!何か大きなことがしたい!方、ぜひ私たちと一緒にこの映画祭を作り上げていきませんか?

◆賛同のお願い
 たくさんの人にこの映画を観てほしい!という思いから、私たちは良質な映画を廉価で上映することを目指しています。私たちの活動運営は、応援してくださる方々の賛同によって成り立っています。この映画祭の成功のためには多くの方々のご協力が不可欠です。
 私たちは賛同というかたちで活動をサポートしてくださる方を探しています。どうぞ私たちの活動に力を貸してください。賛同へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


団体 1口4000円 1口につき、招待券(一作品券)3枚を進呈いたします。
個人 1口2000円 1口につき、招待券(一作品券)2枚を進呈いたします。

ご賛同いただける方は、下記連絡先までご連絡ください。後日申し込み用紙、振込用紙、招待券をお送りいたします。


連絡先:pffaichi@yahoo.co.jp










「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

「オアシスCM」

http://cmizer.com/movie/86650

「お奨めリンク集」

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/214

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