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目から鱗コミュのオアシス日記 「ある女性ホームレス4」

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オアシス活動日記(8月10日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/334

190人数 (半数60歳以上)

【配給内容】
●食品=100円カレーパン1個 バナナ約0本 

●支援品=おにぎりとお菓子(kinちゃん)
     塩もみキュウリ(バクタさん&アミーナさん)
●飲み物=ホットブラックコーヒー、アイスコーヒー、麦茶、ホットミルク      
(飲み物はオアシスメンバーのバクタさん&アミーナさんのご支援です。
現在はセカンドハーベスト名古屋さんから頂いたコーヒーをメインに使用しています。)

●期間限定支援=なし

【購入内容】 「パン」220個 13,860円 「バナナ」0箱 0円


ボランティア参加人数8人





今回のボランティアは、オアシス市(衣料雑貨等の配布)で御座いました。


先月のオアシス市が遅れたので、今月も一週遅らして配る事にしました。
今回のオアシス市の配布物は結構少なめで、バラエティーに富んでいました♪



っと云うのも、先月から3回くらい連続で寄付を送って下さった奥村さんから頂いた品に小さなポット(和食さととかでお茶が入ってるボタン付きの奴です)やロールのトイレットペーパーやそうめん、片栗粉、蚊取り線香など本当に色々入ってた事や、あまりあさんから頂いた固形の洗濯石鹸、他にもプールしていた品の中には海外のお土産かと思われるタイか何処かのインスタントラーメンや、スープもあったし、お風呂用洗剤とか、カビ駆除のスプレーとかエアコンの掃除に使うスプレー等ホームレス対象では無さそうな品も幾らかあり、今までには余り見なかった種類の物が混じってて本当に種類豊富で面白いオアシス市でした。。


当然エアコン用とかカビ駆除スプレーとかは売れ残ったし、先ずホームレスのおじさん達には無用の品なので、メンバーで使いたい人に上げてしまいました。


因みに、奥村さんから頂いた支援品の中に入っていた生野菜については腐る可能性が大きかったので、殆どわたくしナチオの家にて消費させて頂きましたので、今後僕からオアシスになんらかの寄付をすることで消化させて頂きますm(_ _)m



ごちそうさまでした☆




そうそう!今回は本当〜〜〜〜〜〜っに久し振りに初めての方が参加してくれました。


水藤さんと云う20代の男性で、現在大学院に行かれているそうです。
若いのに凄くシッカリした感じの方で、「何を手伝ったら良いですか?」と積極的に参加してくれる好青年でした。



因みに今回も久し振りにメンバーのえみちゃんが参加した日に初めての方が来たと云うので、えみちゃんが人を呼ぶと云うジンクスが再び現実の物となってメンバー一同ビックリこいてしまいました(笑)


そうそう!今回は実はバナナゼロの日でして、偶然オアシスの天使kinちゃんの参加日と重なったお蔭で、バナナの代わりにおにぎり273個とお菓子が二種類各300個=全600個を配る事が出来て事無きを得ました。


そして、バナナが無い事を知ったバクタさん&アミーナさんが、キュウリを刻んで塩もみしたのを持って来てくれて、ドリンクバーの前で配ってくれました☆


いやはや、素晴らしいメンバーのお蔭で毎度オアシスの現場が輝いております♪











★☆★【 寄付の報告とお礼です 】★☆★


再び、島崎さんより、衣類やタオル、石鹸やカミソリ、お茶や紅茶各種、カバン等を寄附して頂きました。

再び、シァンティ・ヨガ教室の赤澤さんより、ご支援を頂きました。

山平さんより、ご支援を頂きました。

再び、なるわんさんより、沢山のタオル各種や紙コップ、保存食のビスケットや缶詰、歯ブラシ等の寄付と、ご支援も頂きました。

再び、深谷さんより、スポーツウェアや帽子、靴や大きなカバンをダンボール2箱分寄附して頂き、お手紙も添えて下さいました。


本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。




関東へ引っ越したオアシスメンバー島崎さん♪
今もオアシスの事を忘れずに、支援品を送ってくれてスッゲェ嬉しかったです(ToT)

ありがとう♪








さて、ある女性ホームレス第4回目ですが、今年初めに某NPO法人施設の代表の方が関わってくれて施設への受け入れも視野に入れて動き始めるも、関係者との引継ぎが上手く行かずに宙ぶらりんになって久しく、6月末頃だったでしょうか…再びM子さんの話が聞こえ始めてきました。



確かささしま共生会の方が参加してくれた時だったか、M子さんがシェルターに入所したのだけど、期限前に施設を出て行ってしまったと云う話が出て来たのです。


と云うのも、今年初め頃に彼女と常に一緒に居たお母さんの姿が最近見えなくなったんだそうで、恐らくは身体を壊して何処かの病院に入って居るのではないかと云うのです。



このお母さんが居ないと云うのは非常に重要な出来事で、M子さんに精神障害があると云う事(僕の知る限りでは今日現在M子さんが医療機関で精神障害があると明確に診断を受けている訳ではありません)は、そのお母さんは唯一の保護者と云う事になり、その保護者の意向が彼女の人生を左右する訳です。


単純に考えれば、M子さん本人が現状が嫌だと思うなら、お母さんから離れていけば良いのにと思われるでしょうが、M子さんとお母さんのとの間に強烈な共依存関係があったとするなら、アダルトチルドレンもしくはアダルトサバイバーと呼ばれる状態にM子さんがある可能性は高いと考えられる為、自分の意思を表すのが極端に苦手だったり、親から離れたくても離れられない可能性もある訳です。


例えて云うなら、夫もしくは恋人等から激しい暴行を受けているにも関わらず、「あの人も本当は根は優しい人だから」とか、「私が居ないとあの人は駄目になってしまう」と云う理由で自分の被害を度外視して、夫もしくは恋人を弁護してしまうと云う心理状態と同じことです。



(注!以上は飽くまでも推測の域を脱する物ではありません&心理学者ではないので、内容に間違いがある可能性もありますのでご了承下さいm(_ _)m)




なので、そのお母さんが居ない今初めてM子さん本人の意思で身の振り方を決められる最大のチャンスが巡って来たと云っても過言ではないでしょう。



で!この話がの急展開が起こったのは先月20の活動でした。

以前参加して下さった中村区役所で生活保護申請のお支援をされてる鈴木さんがオアシスの活動に再び参加してくれたのです。



M子さんを連れて。



事情を聴くと、ココ最近中村区役所にM子さんが来るようになったんだそうで、そこに居合わせた鈴木さんが彼女の支援を始めたと云う事でした。

詳しく聴いてないので詳細な情報は分かりませんが、行政と鈴木さん、そしてささしま共生会さん、もう一軒のホームレス支援団体が彼女の支援に関わって居るらしいとの事でした。

その日は、鈴木さんの健闘も虚しく、行政サイドから余りにも汚れていて毛じらみ等も居ると云う理由で緊急宿泊所への入所を断られた為、元ホームレスの方が不測の事態に対応する為に確保している小屋へ泊まらせて、後日入院等の手続きをすると云う話しでした。


その話を聴いて、やっと一通り支援の道行きがしっかりと見えて来たんだなぁ〜っと、宙ぶらりんとなってしまった半年を経て、胸のつかえが取れた様な気持ちになりました。




つづくm(_ _)m









World Peace Cinemaのマリナちゃんよりのお奨めイベント!




2010★映画祭
World Peace Cinema 2010


日時:9月26日(日) 


会場:名古屋市中小企業振興会館 7階8階 メインホール

名古屋市千種区吹上二丁目6番3号  TEL: (052)735-2111
(地下鉄桜通線「吹上駅」下車、5番出口より徒歩5分)
http://www.u-net.city.nagoya.jp/fukiage/mainhall/index.html


上映作品

「カンタ・ティモール」
2004-2009年/ 東ティモール・日本/ 110分
監督:広田奈津子 制作・音楽:小向定


日本からまっすぐ南、常夏の美しい島 ティモール。
偶然出会った少年が教えてくれたある歌に導かれるまま、ひとつの旅が始まった。
激しい軍事攻撃の中、東ティモールの人々が選択したのは揺るぎない平和と大地に根ざす音楽の力。
彼らを殺し続けたのは軍隊だけなのか、それとも…..
胸に迫る真実の物語、命をかけた音楽。
小さな島での出来事から、私たちの世界が見えてくる。 

http://www.canta-timor.com/


「沈黙を破る」
2009年/ 日本 / 130分
監督:土井敏邦 制作:山上徹二郎


2002年春、イスラエル軍のヨルダン川西岸への侵攻作戦のなかで起こったバラータ難民キャンプ包囲とジェニン難民キャンプ侵攻。
同じ頃、イスラエルの元将兵だった青年たちが開いた写真展「沈黙を破る」は、“世界一道徳的”な軍隊として占領地に送られた元兵士たちが、自らの加害行為を告白するものだった。占領地で絶対的な権力を手にし、次第に人間性や倫理、道徳心を失い、“怪物”となっていった若者たち。彼らは、自らの人間性の回復を求めつつ、占領によって病んでいく祖国イスラエルの蘇生へと考えを深め、声を上げたのだ。

http://www.cine.co.jp/chinmoku/



10:10 開場

10:30〜12:40「沈黙を破る」
12:50〜13:20 土井敏邦監督のビデオレター

 昼休憩

14:30〜16:20「カンタ!ティモール」
16:40〜17:40 助監督小向定さんによる音楽ライブ


土井敏邦監督

1953年、佐賀県生まれ。1985年よりパレスチナ・イスラエルの問題にかかわる。17年間にわたって映像による取材を続け、「パレスチナ記録の会」とともに、2009年、『届かぬ声―占領と生きる人びとー』全4部作を完成させる。ドキュメンタリー映画『沈黙を破る』は、その第4部にあたる。ドキュメンタリー映像『ファルージャ 2004年4月』のほか、NHKや民放で数多くのドキュメンタリー番組も手掛けている。


小向定助監督

「カンタ!ティモール」助監督/音楽監督。シンガーソングライターとしてのソロ活動のほか、2003年より国際音楽交流。「環音(わをん)」をリード。東ティモールの音楽家ヘルデール・アレックスと交流し、アルバ「ハノイン・ティモール」発表。映画制作、学校での音楽ワークショップ、「歌う田んぼ」活動など行う。きれいな川と風が好き。


◆スタッフ大募集中!!
 愛知県立大学、名古屋大学、南山大学など、様々な大学の学生がこの映画祭を企画しています。
映画好き!社会問題に興味がある!何か大きなことがしたい!方、ぜひ私たちと一緒にこの映画祭を作り上げていきませんか?

◆賛同のお願い
 たくさんの人にこの映画を観てほしい!という思いから、私たちは良質な映画を廉価で上映することを目指しています。私たちの活動運営は、応援してくださる方々の賛同によって成り立っています。この映画祭の成功のためには多くの方々のご協力が不可欠です。
 私たちは賛同というかたちで活動をサポートしてくださる方を探しています。どうぞ私たちの活動に力を貸してください。賛同へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


団体 1口4000円 1口につき、招待券(一作品券)3枚を進呈いたします。
個人 1口2000円 1口につき、招待券(一作品券)2枚を進呈いたします。

ご賛同いただける方は、下記連絡先までご連絡ください。後日申し込み用紙、振込用紙、招待券をお送りいたします。


連絡先:pffaichi@yahoo.co.jp










「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

「オアシスCM」

http://cmizer.com/movie/86650

「お奨めリンク集」

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/214

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