FAT BOY SLIMのプレイリストにも入っている『TIM DELUXE』!クラブなどでもよくかかる彼の楽曲を聞いた事があるという方も多いのではないでしょうか?
90年代以降のダンスミュージックを創世してきたとも言えるグループ『Underworld』の『Darren Emerson』や『Fat Boy Slim』が惚れこんだ男『TIM DELUXE』
昨年の来日公演でも全ての会場でSold Outを記録!
agehaでの会場入場記録を塗り替えた『Diesel U music05』など数々の伝説を作り日本のダンスフロアにおいてもその名を轟かす『TIM DELUXE』がZEPP SAPPOROに!
TIM DELUXE (SKINT RECORDS)
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日本でもトップ・クラスの人気を誇るノース・ロンドン出身スーパー・スター Tim Deluxe。
彼がまだ18歳にも満たないときに、イギリスのベテラン DJ である CJ Mackintosh に、ダブル・ブッキングしてしまっていた Mackintosh の代役として、名門クラブ Ministry of Sound でハウス・シーンの重鎮 Todd Terry と共にプレイする機会を獲得。その後、 ‘94年には、自身のレーベル Ice Cream Records を設立。R.I.P Productions、Double 99 名義で数々のガレージ・チューンを送り出している。 そういった自主レーベルでの活動を続ける中で、Daren Emerson に見出された彼は、Darren の主宰する Underwater Records からの初シングル ‘Siren’ を ‘01年にリリースし、そして、その翌年にはラテン・フレーヴァーを大胆に取り入れたハウス・トラック ‘I Just Won’t Do’ が世界的な大ヒットを記録し、Fat boy slimらも絶賛した同曲のスマッシュ・ヒットで一気に注目を集め、この年のベスト・イビザ・アンセムにも選ばれた。??‘03年には、初のアルバム “The Little Ginger Club Kid” をリリース。ありのままの自分を表現したいという理由から自身の幼少期の写真をアルバム・ジャケットに使った同アルバムは、その写真の持つ雰囲気と同じく、誰にとっても親しみやすいキャッチーなヴォーカルの入ったハウス・チューンが満載となっており、クラブ・ミュージックとしては異例の大ヒットを記録した。また、同年にはFuji Rock Festival に出演、そして翌年には巨大クラブ・ミュージック・フェスティバル『エレクトラグライド 04』での大トリ、入場規制となった 西麻布YELLOWでのギグ、そしてageHa@Studio Coastの会場入場記録を塗り替えた<Diesel U music 05>など、数々の伝説を作り続けてきた。??‘05年には、自身のレーベル AT Records を設立。最近は Alter Ego や DJ Tといったドイツのミニマル系アーティストにも注目していると語る彼は、’05年に ‘Reflections’、’06年には ‘I don't care’ というアンダーグランド色を強めたトラックを送り出して話題を集めた。現場で常に耳と心を傾けることで類まれなるバランス感覚とポップ・センスを磨きあげ、ダンス・フロアを魅了するハイブリッドなサウンドを創りあげてきた。そして、全世界待望の2ndアルバム『エゴ・デス』(06年)では前作のラテン・テイスト溢れるキャッチーな作品から一転、かなり固めなテック・ハウス寄りの作品となり、果敢なる深化を遂げた“新生”ティム・デラックスの姿を確認することができるはずだ。