ＳＯＮＧＳコミュの第406回(1/12)　STING

　更新のちほどです。ほとんどsiriの変換のままですので誤字脱字校正のちほどです。

　　　　イギリスのロックスター、スティング。これまでのアルバム売り上げは1億枚を
　　　　突破。グラミー賞も17回受賞。しかしこの13年間がロックを歌いませんでした。
　　　　そこにはどんな苦悩があったのか。そしてなぜ今ロックに帰ってきたのか。
　　　　独占インタビューで浮き彫りになったのは65歳のスティングに迫る3つのキーワ
　　　　ード。秘められた孤独そして死と向き合う葛藤。
こんばんはスティングです。
　　　　「SONGS」NHK行われた一夜限りのスペシャライブ。まずは大ヒット曲。

見つめていたい

　　　　ポリス解散後翌年発表した「孤独のメッセージ」は世界中で大ヒットしブレイク。
　　　　現代人の孤独を描いたこの歌の原点は少年時代にありました。
　　　　生まれたのはイギリスは北東部、造船所のある田舎町。父親は牛乳配達の仕事を
　　　　していました。

　　　　牛乳配達を手伝っていた少年時代。毎朝握り締めていた牛乳瓶の記憶。
　　　　それが「孤独のメッセージ」
　　　　なぜ孤独というテーマにこだわるのですか？

孤独のメッセージ

　　　　2つ目のキーワードはニューヨークの異邦人
　　　　ポリスの活動を休止し新たな拠点としたのがニューヨーク。世界の中心にいた
　　　　ことでグローバルな問題意識が芽生えていきます。
　　　　1985年アメリカとソ連の冷戦を描いた「RUSSIANS」を発表。以後世界の様々な
　　　　問題を扱った作品を発表していきます。

　　　　音楽には世界を変え社会問題を解決する力があると思いますか？

　　　　「孤独のメッセージ」から社会問題を問いかける発信者へと変貌したスティング。
　　　　ニューヨークの孤独な環境で自らを見つめ直して発表したのは
　　　　「ENGLISHMEN IN NEW YORK」

　　　　スティングは2003年のアルバムを最後に13年間ロックを歌わなくなくなりました。
　　　　あなたは13年間スランプに陥り曲をかけずに苦労したと言うのは本当ですか

　　　　人生の限られた時間に気づいたスティングはロックへと帰ってきました。
　　　　去年11月、13年ぶりとなるロックナンバーを発表。
　　　　ここで歌われている「君」とは自分の作品のこと。局作りの執念を描いています。