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■スノーケリング■for Gコミュの【スノーケリングを楽しむ前の準備事項 】

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寒の戻りがありつつも、日中の日差しはだいぶ暖かくなってきました。
もう少しでシーズン突入ということで、再確認という意味で準備事項をまとめてみました。これが全てというわけではないですので他に気を付けるべき事柄などありましたらご教授願います。

シュノーケルは誰でも気軽にそんな海の中を見て楽しむことができます。しかし、沖縄では観光客のシュノーケルの事故が近年増加しているそうです。シュノーケルは海水浴に比べ危険です。基本的なルールさえ守れば未然に事故を防止でき、安全に楽しむことができます。

シュノーケルで暑い夏を思いっきり楽しんでください!


◆潮位表(潮汐表)の確認をしよう!

海に入る時は天候だけでなく、満潮干潮の時間を確認しましょう。特に浜辺まで珊瑚礁のある沖縄でシュノーケルをする時、この満潮干潮の時間は大切です。干潮の前後2〜3時間程度は潮位が浅くなり、珊瑚と海面までの距離が50cmにも満たなくなり、十分にシュノーケルができないこともあります。

・気象庁 潮位表
 http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/

◆シュノーケルのマナー

自然の風景を見たり、その感覚と楽しくたわむれるために海に来ていながら、自分で自然を壊してしまうというのはとても愚かなこと。悲しいことに、珍しいからといってサンゴに手を触れたり、キズをつけたりする心ない行為が、このところ急に増えているという状況があります。旅の恥はかき捨てなどという、モラルを欠いた考え方は通用しない。もちろん現地で出たゴミは自分で持ち帰って処分することも、環境を守るという意味で非常に大切なことなので、たとえ他人が見ていなくても、必ず実行しましょう。

◆シュノーケルに必要なもの

シュノーケルに必要な道具としては、
『マスク、シュノーケル、フィン』の基本3点セット。
そしてラッシュガード、ライフジャケット(シュノーケリングベスト)、マリンシューズもできれば身に着けましょう。マリンショップやスポーツ店で販売されてます。またネット通販も安価でお勧め。

□マスク・シュノーケル
材質はシリコン製がお勧め!肌にやさしくしっかりフィットします。セット販売されています。(価格:\2,500〜¥5,000円)

□フィン
素足でそのまま靴のように履くタイプ(フルフットフィン)とマリンブーツを履いてからその上に履くタイプ(ストラップフィン)と2種類あります。ビーチでマリンブーツを履いたまま歩けるのとフィン擦れがないのでストラップフィンがお勧め!(価格:\2,000〜¥5,000円)

□ラッシュガード
水中での保温や日焼け擦り傷を防ぐための専用のシャツです。沖縄などは、本島と比べ物にならないほど強いです。晴天の10時〜15時の間は日焼け止めを塗るだけでは安心してシュノーケルをできません。日焼けを防止できるラッシュガードを必ず着ましょう。Tシャツや長袖シャツでも代用できますが、ビーチにいる時のことを考えるとお勧めできません。(価格:\3,000〜¥7,000円)

□ライフジャケット
ライフジャケットがあれば泳ぎに自信がなくても浮力を確保できるので安心してシュノーケルを楽しめます。(価格:\3,000〜¥6,000円)

□マリンシューズ
マリンシューズはビーチのガラスの破片や貝殻から足を守ります。また保温効果や岩場での滑り防止にも役立ちます。(価格:\1,000〜¥3,000円)

□マリングローブ
水中の中で綺麗な生物を見るとついつい手を出したくなります。しかし水中には危険な生物もおり、尖った岩を素手で掴むと怪我をすることもあります。できれば用意したいものです。(価格:\1,000〜¥2,000円)。
軍手でも一応代用できますが個人的にお勧めなのが、ホームセンターで販売されている作業用のゴム手袋です。手の平から指先はゴムで覆われており、甲の部分はメッシュorジャージ素材でとてもフィット感がいいです。
ゴワゴワしないので水中カメラなど使用するときもとても操作性がいいです。
しかも価格はお手ごろ。
(価格:\300〜¥500円)。



◆シュノーケルは2人1組が基本

足がつってしまったり、気分が悪くなったり、予期せぬ状況に陥った時、2人いれば安心です。特に初心者の方は詳しい方と同行してください。
遊泳中もお互いの居場所をこまめに確認しましょう。
また、流されていないかを確認するために何でもいいので陸地にあるものを目印にしておきましょう。


◆シュノーケルの仕方

(1)準備運動

フィン履いていると足がつりやすくなります。海に入る前に必ず準備運動しましょう。特に足の指、ふくらはぎ、アキレス腱のあたりは十分にストレッチしましょう!

(2)水分補給とトイレ

シュノーケルをしていると汗を書いたり塩水が口の中に入ったりして喉が渇きます。水分補給をしてから海に入ろう!また、トイレも海に入る直前にすませておけば安心ですね。

(3)日焼け止めを塗る

沖縄などは、本島に比べ日差し・紫外線がものすごく強いです。日中、日焼け止めを塗らずに海に入ったらヤケドをします。肌が露出していいる箇所は日焼け止めを絶対塗ってください。特にアキレス腱とふくらはぎは念入りに!

(4)道具を持って波打ち際へ移動

ラッシュガード、マリンシューズ、ライフジャケットは身に着けます。そして、マスク(くもり止め塗っておく)、シュノーケル、フィンは手にもたっま波打ち際まで移動しましょう。

(5)道具を身につける

マスク、シュノーケルをつけます。この時、マスクと顔の間に髪の毛がはさまれないように注意しましょう。少しの髪の毛でも水が進入してきます。鼻下の髭も水が進入してきます。次に、フィンを履いて準備完了。(マスクのくもり止めは自分の唾液をレンズの内側に塗るだけでもOK)

(6)浅瀬で道具の確認、呼吸の練習

足が付く浅瀬で道具の確認をします。顔を水中につけて口だけで息をしてみましょう。ゆっくり吸って、強く吐くのが基本です。この時、顔は真下から少し前方ぐらいの位置です。あごを引きすぎるとシュノーケルが倒れて水が入ってきます。

呼吸が上手にできれば、次にシュノーケルクリアの練習です。シュノーケルの中に水が入った時に水を勢い良く吐き出す方法です。簡単なのでやったことのない人は一度やっておきましょう。シュノーケルを口からいちいち外さなくても済むので便利です。シュノーケルの中の水を「ぶっ」と息を吹いて水を吐き出すだけです!もちろん、シュノーケルを口から外して水を出す方法でもOK。

(7)2人1組でシュノーケルを楽しむ

さて2人で、あらかじめ目標を定めゆっくりスノーケルを始めましょう。フィンの動かし方はバタ足の要領ですが、バタ足よりも大きくゆっくり水を蹴ります(速さは1/3程度)。

最近、餌付けされている所が多く、ビーチの売店でソーセージなどが販売されています。生態系を崩すなどいろいろ論議されていたりしますが、魚を間近で見たい方は利用してもいいでしょう。しかし、個人的にはソーセージに魚が群がる様子は好きではありません。魚の気を惹きたい時には手の指を擦り合わせます。餌付けされているポイントならこれだけで十分魚は寄ってきますよ。

コメント(2)

て+つ さん
有難うございます。
久しぶりに潜るとなると結構忘れている事もあると思い自分も再確認のため書いてみました。
少しでも参考になれば有難いです。

干潮時、そうですね。ただ水面に浮かんでいるだけでも気付いたらフィンの先が珊瑚に当たりそうというような時もありますしね。
マスククリアもやり方さえわかっていれば落ち着いてできますし。
危険回避の為に少しでも知識を増やしておくといいですね。

今シーズンも楽しんでいきましょう!

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