ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

会計とか税金とかコミュの生命保険の有償譲渡について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
知り合いの会社での話です。
現在、赤字1300万円の会社です。
2000万円くらい払い込んだ定期保険に加入していますが、事情で会社をつぶし、新たに会社を設立したいそうです。

契約者・受取人が法人、被保険者が会社役員 という定期保険に加入しています。はじめの5年の解約返戻金が定額でおさえられていて、その後は9割程度返ってくるものです。

今、解約してしまうと解約返戻率が5割くらいだと思います。
そこで、その会社役員に保険の権利を有償譲渡するか、新しい会社に有償譲渡できればと思います。
有償譲渡することによって、現在の会社の1300万の赤字と相殺できればと思うのですが。

ちなみに、退職金だとか設備投資だとかいう出口対策はとっておらず、繰越欠損金が多額になったら解約して埋めるという計画だったそうです。赤字決算にして法人税を払いたくなかったんですね。

会社をつぶして、新しい会社をつくるのは決定事項として、
この保険の処分はどうするのがベターでしょうか。

1)今現在、解約してしまう。
2)会社役員に有償譲渡し、借入金と相殺。
3)新しい会社に有償譲渡し、繰越欠損金と相殺?

私は、どうせ新しい会社に引き継いでも出口対策していないならそのときに税金でとられるので、解約返戻率悪くても今解約してしまって一緒かなと思いますが、いかがでしょう。

コメント(6)

回答させていただきます。

まず、現時点の解約返戻率は5割程度なので、
やはり9割になるまでは解約すべきではないです。

では、有償譲渡を役員にすべきか新会社にすべきかですが、
かとまんさんの言われるとおり、将来資金が必要となる
出口対策がないのであれば、役員個人にすべきだと思います。

ここで注意しなければならないのが借入金です。
「借入金と相殺」とありますので、おそらく役員報酬を多めに取り、会社を赤字にしておき役員から資金を借り入れていたと推測できます。

しかし、第3者から借入があり、社長が保証人になっている場合は、上記行為は、注意すべきではないでしょうか。
会社をつぶさず休眠状態にしておく。
5年後解約して9割の解約返戻金を受け取ってからつぶす。
休業届けを関係役所に提出すれば税金対策になると思うのですが、ダメかなぁ。
>かっつんさん
ご推測のとおり、役員から借入して、それでその役員を被保険者とした契約者・受取人が法人の逓増定期保険です。
会社をつぶすにあたり、その役員からの借入約1000万円も精算しないといけないでしょうから、役員個人に有償譲渡するのがシンプルでいいでしょうね。出口対策もできていないので、個人で解約時に一時所得発生した方がマシな気がします。

>志乃さん
休眠状態という方法もいいですね。
ただ、今回は休眠ではダメでつぶさないといけないようです。
どうやらつぶしてしまえば税務調査が入りにくいということらしいんですが、それの是非はともかく、保険の処理は合理的にしたいそうで。

出口対策なしに、毎年500万近く保険かけて赤字決算にしても、結局解約時に課税されるだけだと思いますが、これからは反省して新しい会社では、無理なく合理的にやっていきたいそうです。
逓増定期保険ってことですが、今税改正の対象にあげられてますね。
今年か来年には税務上の取り扱いが変わる可能性大なので、今後全額損金にならなくなる可能性が非常に大きいです。
そうなると、新しい会社に移しても節税効果がなく、資金繰りを苦しめ、出口では現在までの部分の益が出てしまう可能性があるので、あまりよいように思いません。

かっつんさんの案がやはりようように思います。
>もぐ@関東飛び組 さん
その話は友人からも聞きました。
新しく契約しようと思ったらその情報が入ったのでやめたと。
一部資産に計上しないといけなくなるのでしょうか。
いずれにしろ、保険で節税というのはなかなか難しいですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

会計とか税金とか 更新情報

会計とか税金とかのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。