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空想世界・お笑いパロディ大全コミュの「ウルトラマン」パロディトピ

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ここでは、「ウルトラマン」のパロディで楽しんで下さい

とりあえず…

一本ネジが外れた、お馬鹿なインペライザー

コメント(126)

今は無き坂田氏の意思を受け継ぎ…過ぎて、現在「流星186号」を制作中の郷秀樹
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その11

「さて、では明日は遠足だ。はしゃぎすぎて、先に怪我をしないよう、では、今日はこれまで」
「黒部先生!遠足のおやつに、果物は入りますか?」
ミライの質問に、教室内はまたひっくり返った。
「ま、まぁ、モノによりけりだな。ただし、お菓子を買うのは、一人300円までだ。」
起立、礼!
そして、教室から皆一斉に駆け出す。
寮生のウルトラ10兄弟も、買い出しに出かけるものと、北斗の指揮で下ごしらえを始めるモノとに分かれた。
「さてと。レシピはここにあるから、俺を手伝ってくれ。」
居残りになったミライとサコミズが、北斗の指導で、早速、取りかかり始めた。
「とっても楽しみです。」
「そうだな。」サコミズ(=ゾフィー)もまんざらでもなさそうだ。
「こら、そこ、手を休めない。」北斗が見事な手つきで野菜の下ごしらえをしながら、手が留守になる二人に指導した。

しばらくして、買い出しに出ていた連中が帰ってきた。
「よし、これで買い物は・・・オッケイ。よし、みんなも手伝ってくれ。」
責任者である北斗の指揮で、てきぱきとはいかないものの、全員で、おおまかな仕込みを始めた。
また翌朝、早起きして間に合わせるために、こまごましたことをしておく必要があるからだ。


続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その12

凱頭市の小高い丘にある、中央緑地公園。
光学園高等部2年生達の遠足の目的地だ。
そこまで、学校から小一時間の徒歩での遠足だが、
目的地に着くと、少し早いが、ちょうど食事にはいい時間になった。
転校生達は大きなシートを広げると、それぞれ、学校指定のリュックサックから、水筒やお弁当を広げ始めた。
クラスメートから、担任の黒部先生までもが、その様子を見つめていた。
なんせ、その量が、半端ではない。
重箱のような、段重ねの弁当を、全員が持っているのだから。
しかも、とてもいい匂いがする。
と、好奇心に勝てないのか、ミライと仲良くなったユウが声をかけた。
「なぁ、ヒビノ、いい匂いだな。ちょっと、味見させてくれるか。」
「ユウさん。いいですよ。どうぞ。」
それをみていて、他の生徒も、好奇心といい匂いにつられ、彼らのシートに集まりだした。
気がつけば、クラス全員、そこに集まり・・・担任と副担任の化学の田中先生まで・・・、
それぞれ、広げた弁当を食べていたのだった。
「うまいなぁ。このピラフのおむすび。」
「いや、北島さんのお母さんの作った卵焼きもおいしいよ。」
席が隣同士の光太郎と風紀委員をしている北島が笑い合う。
「やっぱり、北斗のオヤジさんのレシピはうまいなー。」
「みんなー、まだまだあるからね。ジャンジャン食べて」
郷と北斗が、話を合わせる。
見れば、ポットから香りのいい紅茶を先生達にすすめているのは、ハヤタだ。
クラス全員の弁当箱が空になり、お腹がいっぱいになる頃には、2年C組35人は、
一つになっていた。

続く???
サコミズ・シンゴは悩んでいた

サコミズ(どうするべきか…隊長で長男たるもの隊員や弟たちに負けるワケにはいかない…どうすれば…)

ミライ「メビウーーーース!!」

サコミズ「そうか、コレだ!!電球

そして…

サコミズ「よし…変身だ!」

(ゾフィー変身)

トリピー「あっ、あれはゾフィー!!」
マル「サコミズ隊長がゾフィーだったなんて!!」
ミサキ「でも…どうして手がチョキなんでしょうか?」
トリ・マル「たしかに…」

ゾフィー「どうだメビウス、私の勝ちだ!」
メビウス「隊長……ま…負けた…OTL」
ゾフィー「ハッハッハ、兄の威厳を見たか!!」


タロウ「私も負けてる…」
コスモス「私もです…」


マン「でも兄さん…あの手じゃ3人にしか勝てないような気が…」
80「マン兄さん…本人は自信満々なんですから言わないようにしましょう…」

セブン「なんの話だ?」
マックス「さあ?」
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その13

食後に、クラス全員での鬼ごっこが始まった。
鬼役は、級長の山中。杏子、そして、ミライだ。
黒部先生と田中先生がタイムを計り、捕まえられた生徒を預かる役だ。
20分の鬼ごっこがまもなく、終わろうとする頃、3人の鬼に囲まれているのは、
唯一逃げ切っているダンであった。
ダン、逃げきれー!と叫ぶ者がいる一方、
ダン、捕まれー!と叫ぶ者も。
最初に動いたのは、山中だった。サッカー部に在籍している彼は芝生の上を、スライディングタックルの要領で、
ダンを捕まえようとするが、さながら八艘跳びで、ダンは彼をかわし、
右手から捕まえに来たミライを振り切ろうとしたとき、木の根につまずいてしまった。
「ダン、捕まえた!!」
杏子が叫び、ダンの右手を、しっかりと掴んでいた。
「よし、全員アウトだ。ちょうど20分」
田中先生が時計から顔を上げた。

・・・その帰り道、全員、バラバラだったC組は、賑やかに笑い、話しながら、歩いていた。
早速、仲良くなった者同士で笑い合っている。
ただ、杏子に腕を捕まれているダンだけは、渋い顔をしていたが。

続く???
時代劇にて…

正義の味方に追い詰められ、「…もはやこれまで!」と、畳の下に隠しておいたシュ○ーゲル号で逃走する、悪代官のキャプテン○ルトラ
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その14

「結構、疲れましたね。でも、とっても楽しかったです!!」
寮に戻って、談話室兼食堂に、ウルトラ兄弟は集合していた。
ミライは嬉しかったらしく、先ほどの言葉を帰るなり、叫んだ。
「それより、俺は眠くてたまんないよ。結局、徹夜してしまったし、」
北斗があくびをかみ殺しながら、肩をコリコリと回している。
それを見て、早速ミライが北斗の肩をほぐす。
光太郎は早速、持っていったカメラからデータをパソコンに落としていた。
「いい写真だな。みんな、笑顔だ。」
ハヤタがその写真を見て、口元を綻ばせる。それにつられて、郷、猛、サコミズもモニタを見つめる。
ダンだけは、相変わらず、憮然としているが。
「ゲン兄さん・・・」
「うん?どうしたんだ。ゼン」
地球に来てから、どこか元気をなくしていた弟の様子を、もっとも気にかけていた実兄だった。
「僕・・・この暮らしが、幸せすぎて、怖いです・・・!!」
今まで、必死に堪えていたのだろう、
言葉にして、口から出してみると、思いが堰を切ったのか、ゼン=アストラは、泣き出してしまった。
「ゼン・・・!」
ゲンは、弟をしっかりと抱きしめてやった。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その15

ゼンこと、アストラは、普段から光の国にいるわけでない。
そんな彼を、ゾフィーや大隊長も、無理に拘束はせず、マゼランやカニ星雲などのパトロールを任せ、
彼も必要なことがあればウルトラサインで報告し、また、光の国の隊長も、そうしていた。
だから、気づけなかったのだ。
彼が背負っていた、重い何かを。
兄であるゲン=レオは、地球という、かけがえのない、新しい故郷を得た。
しかし、弟であるゼン=アストラは、L77壊滅の際に、虜囚となり、長い時間、どのような思いで過ごしてきたのか。
「・・・兄さん。兄さんにとって、この星はL77にも代え難い星かもしれないけど、
僕にとっては、兄さん・・・達がいた星でしかないんだよ。」
それは、暗に、ここは自分の居場所ではないのではないか。という問いかけであった。
「ゼン・・・俺だって、この星が、俺の居場所になるまでは、いろいろあった。」
力を込めて、涙ぐむ弟の背を、兄は抱きしめてやった。
しばらく、その場に、重い沈黙が漂っていた。
それを、破ったのは、ダンであった。

続く???



ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その16

「ハヤタ・・・つまり、マン兄さんがこの地球に、逃亡したベムラーを追いかけて地球へ来てから、ウルトラ戦士と地球との繋がりが生まれた。それは知っているな」
「兄さんから聞いてます。最初は不幸な事故があって、マン兄さんが地球にとどまったと」
涙目ではあるが、しっかりとした声でゼンが答えた。
「マン兄さんは、たった一人だった。でも、独りぼっちではなかった。」
「え・・・?」
「この地球で、ハヤタ隊員として、科学特捜隊の仲間と戦っていたからな。」
「ダン・・・あとは、私自身が話そう。」ダンの話を続けたのは、当のハヤタだった。
「地球人の、ハヤタ進の記憶と心と共に戦ううちに、私は、人間達を愛していった。無論、愚かであったり、過ちも少なくなかったが、それでも、私は彼らを愛したからこそ、共に戦うことができた。」
ゼンは驚いた。マン兄さんが、こんな苦労があったなど、知らなかったからだ。
「私は寂しいとか、孤独だとか、そんなことを考えることは、一度もなかった。共に戦う、素晴らしい仲間達が、いたからだ。」
言い切ったハヤタの瞳は、輝いていた。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その17

「・・・僕は、L77が壊滅して、虜囚となってから、僕は独りぼっちになったと思っていました。
でも、ウルトラマンキングによって助け出され、兄さんが生きていることを聞かされた時、僕は本当に嬉しかった。」
「・・・俺も、あの日、もうダメだ。と諦めかけていたときに、お前が助けに来てくれた時、どれほど、嬉しかったか・・・!!」
兄は意固地になっている弟を、強く抱きしめた。
気付いてやれなかった悔しさと、そんな寂しい心を見せてくれなかったせつなさを感じながら。
「さて、話を続けよう。ここにいるうちに、地球人としての意識があるのは、もとは地球人だった、郷、北斗、光太郎だ。それは知っているな。」
「もっとも、俺達、ウルトラマンと一体化する直前に、一度死んでるも同然なんだけどな」
茶々入れるな。と、ダンがいとこを小突く。
「ウルトラマンレオの双子の弟、ウルトラマンアストラ。そして、今は、おおとりゲンの双子の弟、おおとりゼン。それでは、ダメなのかな?」
「ハヤタさん、そんなことはないです。でも、なんだか、楽しくて、幸せで、これが壊れたら。と思うのが、怖いんです。今が、楽しくて、幸せだから。」
「・・・今が楽しくて、幸せ。それでいいじゃないのか。」
実の兄である、ゲンがゼンを抱きしめる腕に力を込めた。
「たとえ、明日は分からなくても、人間には、明日が来るんだ。それでは、不満か?」
「兄さん・・・!!ありがとう・・・」
あとはゼンの声はなかった。
それでも、表情が変わった。思い詰めていた何かが消え、受け入れたのだ。
楽しくて、幸せな今を。

続く???

ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その18

ゼンがその心をようやく開いた翌日は、土曜日。
光学園は私立のため、土曜日は完全週休ではない。
補講があったり、課外授業があったり、何かと、忙しい。
とはいえ、正規の授業ではないため、出なくても大目に見られる。

C組の生徒の内、数人を除いて、課外授業に出ていた。
無論、指導は黒部先生で、実習内容は、
「縄文式土器での煮炊き」

生徒達が、火起こしをして、水とシジミを入れた土器を熱すること、約小一時間。
シジミの潮汁が、できあがった。

早速、出来上がったら試食である。

生徒達も、初めてだったのか、嬉しそうだが、ことのほか喜んだのが、無論ウルトラ10兄弟であることは、言うまでもない。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その19

「おはようございます!!」
高校生の姿になって初めての日曜日。普段は朝6時起床だが、日曜日は7時起床だ。
寮生活では、寮長のハヤタが厳しく規律を作り、寮生の生徒監である、数学の団先生とが、週に二度、やってくる。
「お、ミライ、おはよう。」
月曜日から土曜日は、寮に賄いさんが来てくれるが、日曜日は自分たちで・・・というより、北斗・・・が食事当番をする。
「わぁ!おいしそうです。いただきます!!」
さすが、神戸の高級レストランでオーナーシェフをしていた経験が生きている。
「おはよ。」伸びをしながら階段を降りてきたのはダンだ。
「あれ、光太郎はどうしたんだ?」寮長がルームメイトに尋ねた。
「あいつ、今日は絶対起きない。って、布団かぶってる。」
「風邪でもひいたのか?って、あいつに限って、そんなことは」
カフェ・サコミズオリジナルブレンド珈琲をいれながら、サコミズ(ゾフィー)が首をひねった。
「今日は絶対起きない。って、今日はシーツの交換だぞ。」
ハヤタ寮長が、ため息をついた。
「せっかくいい天気なのに、どうしたんだろう。」
猛が食事をすませ、寮に届けられる新聞を開いた。
「あ・・・今日は、そうです。光太郎さんにとって、大切な日のはずですよ。」
新聞の日付を見て、ミライはあることを思い出した。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その20

「そうです。今日は、タロ・・・いえ、光太郎さんの奥さんの、さおりさんの、お誕生日ですよ!」
ミライが新聞の日付を見て思い出したのが、そのことであった。
その言葉に、全員ははっとした。
唯一、地球人と光の国の民で、結婚しているのは、彼らだったからだ。
数年前に、21年間も辛抱強く待っていた女性と、21年間、光の国でのつとめに忙殺されていたタロウ=光太郎が結ばれて、
タロウが光の国へ帰還することになったときに、毎年、お互いの誕生日と夏の結婚記念日には、
タロウも光太郎に戻り、二人で束の間、時間を過ごすのだった。
「なるほどなぁ。ややこしい事態だな。」
眉を寄せたのは、ハヤタだった。
「人の心は、難しい。とはいえ、ウルトラマンとて、同時に、人間だな。」
ハヤタが、ためいきをついた。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その21

一方、自室に鍵をかけ、ベッドの中でゴロゴロと落ち着かない様子の光太郎もまた、内心は、気が気でなかった。
20年近く待たせ、年に数度しか会えなくても、まっすぐな心で彼女は自分を愛している。
そして、おそらく自分も。
しかし・・・
この、見るからに頼りない、ただ若いだけの姿で、合いたくない気持ちがあった。
「わわ!!きょ、教官!!助けてください!!」
ベランダの方から、ミライの声がする。カーテンには、宙ぶらりんの脚が屋上からぶら下がって、今にも落ちそうだ。
慌てて光太郎はベランダに出て、ミライを収容した。
「ああ、よかった。落ちるかと思いましたよ。」
「まったく、何をしようとしたんだ。」
「だって、これ、とってもきれいで」
そう言って開いたミライの掌には、桜の花びらが握られていた。
「火曜には雨だと言ってたな。もう、それが、花散らしになるな。」
「え、こんなにきれいなのに、雨が降ると散るんですか。」
「桜の花は、美しく咲くが、あまりにももろいんだ。強い雨や風に、あっというまに散っていく。」
「そうなんですか。」
掌にある、白に近い薄ピンクの花びらを、ミライと光太郎はみつめていた。
と、そのとき、光太郎の中で、何かが弾けた。

続く???
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その22

鍵ががちゃがちゃなって、ドアが開いて、カジュアルな服に着替えた光太郎とミライが、外へと飛び出していく。
「手伝ってください。」外へ出る間際、ミライは談話室に集まっているみんなに声をかけた。
手伝ってください。と言われて、何を。と聞き返す暇もなく、ミライは飛び出していった。
・・・数十分後、手伝い終えた兄弟達に見送られて、制服に着替えた光太郎が自転車で、飛び出していく。
もちろん、行く先は、「カフェ・サコミズ」だ。
自転車の荷台には、小さな箱を入れて。

続く???

帝国劇場のおばちゃんさん・・・
それは、バーニングブレイブではなくて、Mr.ファイヤーヘッドな隊長です。。。
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その23

凱頭市は、太平洋に面した街で、その海岸線に、趣味のいい、一軒の喫茶店があった。
無論、数年前まで、GUYSジャパンで総監をつとめていた男、サコミズ・シンゴがマスターをしている、「カフェ・サコミズ」だ。
今日は、日曜日だというのに、看板はClosedになっている。
しかし、マスターのサコミズは淡々と珈琲をいれていて、輝く海が間近に見える席には、一人の婦人が腰掛けていた。
「さおりさん・・・!」
大きなカウベルの音にも負けない声が、静かにボサノバが流れる店内に響いた。
「・・・光太郎さん?」
サコミズマスターから、何があっても驚くな。とは釘を刺されていたが、これを驚かないのは、さすがに無理があった。
自分より3つ年上の光太郎が、どうみても、10代半ば。
でも、その瞳の億の輝きは、間違いなく、さおりの愛する人だった。
「こんな格好で、驚かせたね。これ、大した物じゃないけど、お誕生日、おめでとう。」
小さな箱を差し出した。
「・・・まぁ!」
そこに入っていたのは、光学園のキャンパスに咲く、桜の花びらだった。
「さ、いつもの席で、珈琲飲もうか。」
「ええ。そうしましょ。」

続く???
おばちゃん、暑さに負けず頑張ってますねー

こちらも頑張らねば…
映画「メビウス2」決定記念(笑)


来年公開予定
映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟2・タロウ人間体奪還作戦」

ちきゅうで、ウルトラきょうだいがにんげんたいであつまることになったよ!

でも、タロウきょうかんは、ウルトラファミリーとはべつな「○○ファミリー」ににんげんたいをうばわれてしまい、あつまれなくなってしまったんだ!

そんけいするタロウきょうかんのために、にんげんたいをとりかえそうと、てきのアジト「こう○く」にのりこむメビウス!
がんばれメビウス!

あっ!だまされちゃだめだメビウス!
がいけんはこどもだけど、なかみはもうはたちをこえている、しょうねんうちゅうじん「エナリーせいじん」だ!

「そんなこといったって、しょうがないじゃないか〜」

そのほんとうのしょうたいは、へんしんうちゅうじん「ホリせいじん」だったんだ!

あぶない!
どくぜつうちゅうじん「ピンコせいじん」のイヤミこうせんがはっしゃされた!
でも、メビウスにはつうようしないんだ!
つよいぞメビウス!

あっ!うしろからてきの「しゅうろくがながびいてさめてのびきったラーメン」がとんできた!
ラーメンがからだにまきついてうごけないメビウス!
カレーならだいすきだけど、ラーメンはせんもんがいだ!
あぶない!

そのとき、ほかのウルトラきょうだいもかけつけてくれたんだ!
わりばしでめんをいっぽんずつとりのぞくウルトラきょうだい!
やった!メビウスがじゆうになった!

でた!てきのおやだま・うれっこきゃくほんかうちゅうじん「きょだいスガコせいじん」だ!

あっ!タロウきょうかんのにんげんたいがつかまっている!

「きょうかん!いまたすけます!」
おおきなこえでさけぶメビウス!

だけど、タロウきょうかんのにんげんたいは、なんだかめいわくそうなかおをしている!
どうしたんだろう?

きょだいスガコがこうげきしてきた!
たくさんのエナリーせいじんとピンコせいじんのかおを、ミサイルにしてとばしてきた!
あぶない!

がんばれメビウス!ウルトラきょうだい!




…続きは映画館にて(嘘)
スガコ星人には勝てませんわ〜(爆)
『くそ〜バルタン星人め〜!よ〜し、変身だ!
シャ!

あれ…?
シャ!シャ!!あれ?シャ!シャ!シャ!
………
あ…間違った!これ、電動コケシだあせあせ(飛び散る汗)

チャンチャン(^^;
地球時間・西暦2006年4月
ウル父「今よりキミは、ウルトラマンだ!」

メビウス「会えるのですね……地球の人間に…」

パパ「ああ、そこでキミにこれを授けよう。変身に使うメビウスブレスだ」

メビウス「あれ……?」

パパ「どうしたのだ?」

メビウス「大隊長、変身道具ってスプーンじゃないんですか?」

パパ「はぁ!?(゚Д゚)」

メビウス「教官やレオさんの話ではスプーンを使うという噂が……」

パパ「それは単なるミスだ……(-_-;)」



同時刻、地球の神戸空港
ハヤタ「ハックシュンッ!!!!」

職員「空港長、花粉症ですか?」

ハヤタ「いや…そんなことは……誰かが私の噂してるのだろうか…?」
マン「セブン、お前地球に行ってたって本当か?」

セブン「えっ!なんで知ってるんですか!?」

ジャック「こんな写真(画像参照)が見付かったから……」

セブン「ゲッ!!」

メビウス「セブン兄さんいいなぁ〜……この人地球の大人気芸人じゃないですか…」

80「彼の誕生日のお祝いとはいえ……羨ましい限りです…」

セブン「えっとだな……てか80、何で知ってんだ!?」

レオ「セブン兄さん……俺にはあれだけ厳しかったのに自分はお笑い番組で楽しく……」

セブン「あ……その……えっと………ごめん…」
ウルトラ10兄弟が、今の現役高校生になったら・・・。

「ウルトラスクールDAYS」

その24

さてと。
とっぷりと日が暮れ、北斗が作ったカレーライスも食べ終えたハヤタ、ダン、郷、北斗、おおとり兄弟、猛、ミライ、そしてゾフィーのサコミズ。
「遅いな。もう8時だぞ。」ダンが帰ってこない従兄弟を心配していた。
と、自転車のブレーキのきしむ音がして、制服姿の光太郎が帰ってきた。
「ごめん。遅くなった。」
光学園の制服は、どちらかというとレトロモダンでトラッドに近いが、似合うものとそうでないものに、はっきり分かれる。
「タロ、いえ、光太郎さん、楽しかったですか?」ミライが尋ねた。
「ああ、さすがに最初は面食らってたみたいだけど、話していれば、外側はあまり気にならないんだな。」
「晩飯は食ったのか?」北斗がカレーライスの皿を持ってくる。
「ああ、さおりさんと、焼き肉食べて帰ってきたよ。」
「焼き肉だあ?」なんせ食い盛りの体になっているせいか、最近は全員、量も食べるし、ちょっとのタンパク源では全然足りないのを感じていた。
「じゃ、僕がこれもらいますね。北斗シェフのカレーもおいしいなあ」さっさとカレーの皿を取って、四皿目のカレーを食べ出したミライにみなあきれていた。
「ところで、寮長として、東光太郎。門限破りだ。明日の下駄箱の掃除な」
掃除の分担は朝一番に決まっているが、下駄箱は普段はやらない分、あまりいい気持ちがしないところでもあった。
そんなあ。と嘆く光太郎に、周りはウシャウシャと笑っていて、ミライはひたすらカレーライスを食べていた。
〜つづく

PCからなので、また、続けます。あたたたく見守ってくださいね
メビウス「あの……レオ兄さん…」

レオ「ん、どーしたんだ?」

メビウス「アストラ兄さんのことですが……」

レオ「アストラの?」

メビウス「はい……。アストラ兄さんって僕のピンチには助けに来なかったのに、何で最後の土壇場で急に出てきたんですか?」

80「あっ、それ私も気になってました!」

レオ「う〜ん………とりあえず、アストラだから」

80・メビウス「「なるほど!」」

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