北海道の沢登りコミュのganさんが遡行（いく）、北海道の沢登り、続編発売間近

前作が好評だった、「ganさんが遡行（いく）、北海道の沢登り」の続が、近日中に出るようです、以下はＨＹＭＬに流れた
ganちゃんのコメントです。
皆さんは沢好きでしょうから、是非買ってあげてください、
ganちゃんは、私の憎まれ口を聞いてくれる数少ない友人です皆さん、ヨロシク！！

皆さん、こんばんは
gan@一冊の本出すのに何百時間使ったんだろう
自己満足以外の何ものでもありませんが、出すまでの過程が面白いなあ

沢ファンの方へ朗報・悲報（爆）です
昨年秋から準備を進めてきた沢登りの本「ganさんが遡行（ゆく）北海道沢登り三昧」が６月1日前後に書店に並びます。
今回の本も基本的には昨年の本の続編の位置づけで、備忘録みたいなものです。

今回の特徴としては目安として沢の難易度を入れたのと、初級の沢を多くしたことです。

巻末では前書の難易度も入れました。
紹介している沢26ルートは以下の通り。
１・道央・積丹・増毛・夕張山塊の沢
★蝦蟇沢から札幌岳
★漁入沢から漁岳
★漁川から漁岳
★発寒川から871林道
★ラルマナイ川から空沼岳
★大沢から風不死岳
★狭薄沢から狭薄山
★豊平川本流から1128ｍ峰
★幌内府川から余別岳
★黄金沢から635ｍ
★ユーフレ川本谷から芦別岳
２・日高の沢
★貫気別川から貫気別山
★芽室川から芽室岳西峰
★額平川から幌尻岳北カール
★パンケヌーシ川５の沢から1753ｍ峰
★戸蔦別川カタルップ沢から神威岳
★額平川400右沢から苦茶古留志山
★沙流川455左沢から1042ｍ峰
★コイボクシュメナシュンベツ川から十勝岳
★シュウレルカシュペ沢からイドンナップ岳
★リビラ沢からリビラ山
★ウエンザル川から1073ｍ峰（宇円沙流岳）
３・道南の沢
★浄瑠璃沢から冷水岳
★泊川から大平山
★鷲別来馬川裏沢から鷲別岳（室蘭岳）
★松倉川からアヤメ湿原

定価は税込み2100円、全２３８Ｐです
出版社では来週中にＨＰに掲載します。
昨年の出版でも皆さんのＨＰには随分お世話になりました。
今回もご協力頂ければこんな嬉しいことはありません。
後日リンク先をお知らせします。

単独での遡行は２ルートで、他は全てＨＹＭＬやマラソン仲間との遡行です。
この場を借りて同行や写真でお世話になったことを心からお礼申し上げます。
豊富なカラー写真には前回同様、そこの貴方も写っていますよ。
あれ、まあ、こんなこと書いちゃっていいの・・・・というこぼれ話も。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 05月26日 03:44

皆さん、こんばんは
ganと申します
パソコンに疎いものですから、なかなかこの場にたどり着けませんでした。
沢の技術は素人みたいなものですが、沢への情熱だけは皆さん同様にあるのかな。

オオルリさんは私の昔からのマラソン仲間なんです。私は社会人になって以来山をやっていて、もうかれこれ30年近くなるでしょうか。10年？程前に彼をペテガリの東コースに誘ったのが彼が山に入ったきっかけです。
その時の彼のダメージは今でも目に焼き付いていますが、それでもペテガリ山頂手前まで行けたのは正にマラソンで鍛えた体力のお陰です。
その後トムラウシの地獄谷など沢にも引き込み、以後正式な山岳会に入った彼の精進は知っての通り。
方や未組織登山者の代表である私は何処にも所属せず、沢歩きばかりやっていますから、あくまで無手勝流に過ぎません。

この度紹介されたように「ganさんが遡行（ゆく）北海道沢登り三昧」が6月1日前後に書店に並びます。
昨夜最後の最後の校正を行ってきました。
教科書やガイド本ではありません。
備忘録に近い拙文ですので、果たして販売に値するのかどうかははなはだ疑わしいのですが、それは読者の判断にゆだねます。
前書「ganさんが遡行　北海道の沢登り」同様お手に取って頂けたら幸いです。
そして忌憚のない感想を頂けたら嬉しいことです。

オオルリさん、本の紹介感謝します。
さあ、明日は函館・松倉川遡行ですが、湯治ツアーで終わるかなあ・・・

最後に皆さんへお願いです
山のトイレを考える会という団体を立ち上げています。
いつまでも綺麗な山や沢に登るために、使用済みのトイレ紙の回収を必ずお願いします。
それと使用済みのわらじは持ち帰って下さい。
では、沢の季節到来を共に喜びましょう。

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