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ハンティング研究所 Huntingコミュの散弾銃における装弾とチョークの重要性

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今年も残すところあと2日となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さてこの度は、比較的経験年数の少ないハンターの方に、少しでも参考になればと思い、
本日の苦い経験をお話しようと思います。

本日は猟友のlespaulさんと2人で散弾銃のカモ撃ちに行ってきました。
昨今には珍しく、マガモ・カルガモ・ヨシガモ・ハシビロガモ・コガモ・キンクロハジロ・ホシハジロその他、
本当に沢山の種類と量のカモとの出会いがありました。

そんななかで、本日は結構な場面で発砲チャンスがありました。消費装弾数は私だけで10発、
で、捕獲できたのはヨシガモのオス2羽だけでした。その獲物は、いずれも射撃距離は10m以内、
1羽は水面に浮いているのを、もう1羽は水面から飛び立った直後のものを捕獲しました。

しかし、そのほかでは、距離約35mを猛スピードで横切るマガモに3連射して全て失中。
さらに、距離約25mの水面から飛び立ったばかりのカルガモへ撃ち下ろしで背中へ1発発砲し、
装弾のパターンの結構いいところで捕らえたはずなのに、飛んで逃げて行ってしまいました。

装弾のパターンの結構いいところで捕らえたかどうかなぜ分かる?とお思いかもしれないので、
説明しておくと、水面を飛び立った直後のカモの背中へ向け、丘の上から下方の池へ向けての
撃ち下ろしなので、水面に装弾がすべて当たり、どこへ弾が飛んだのか?装弾のパターンが
どうがったのか?が、はっきり見えるのです。

おまけに、上空約30〜40mを旋回するカルガモに向けて数発発砲したが、これもまた全て失中。

       どうしてなんだろう・・・・?  考えてみました。

おそらくそれは、使用した装弾とチョークに原因があるものと思われます。
今回使用した装弾はレミントンの12番7号-32gでチョークはモデファイト(1/2絞り)でした。

どうしてこんな組み合わせでカモ撃ちに行ってしまったのかと反省したのですが、その理由は、
最近、ポインターを使ってキジ・コジュケイ・ヤマシギをターゲットにした猟に熱中し、カモ撃ちといえば、
空気銃を使って撃っていました。ですので、散弾銃のコンディションが、それ仕様になっていたのでした。

「こうすれば、こうなる!」ということは、後で考えれば簡単に分かることなのですが、実際に失敗して
みないと事前に準備を怠ってしまうものであることを、あらためて思い知らされました。

やはり、中〜長距離のカモを撃つには、3〜4号装弾で、チョークはフル(全絞り)が良いでしょう。
それでないと絶対ダメとは言わないけど、かなり悪い結果になってしまうと思います。

数少ない獲物との出会いを確実にものにするには、そのへんの準備も本当に大切であると思います。
道具選び、道具の設定というところから、すでに猟が始まっている。もっといえば、そこのところも、
猟の技術ということだと思います。

分かってはいたけど、マンネリ化のせいか、あまり深く考えていなかった私の不注意であります。

ちなみに、私の射撃の腕前自体は、そんなに下手クソではなと思います。この秋のトラップ射撃
100個撃ち(ジャパンルールですが)大会で、83点でしたので。

コメント(3)

参考になります。周りでは最近、カモはエアライフルっていう人が増えてきました。
>>[1]

そうなんですよね。カモは空気銃のほうが効率は良いのですが、
複数のハンターでカモを挟み撃ちにするのも、なかなかに楽しいものです♪
コメントありがとうございました。

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