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この歌どおーうなのよっ的。コミュの題詠百首から

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それでは私も例題として題詠100首から。

・乾杯のグラスを合わすそのたびに濃くなっていく海の青色

・よろよろと今立ち上がる黒いピアノ若鹿が産み終えたばかりの

コメント(6)

・乾杯のグラスを合わすそのたびに濃くなっていく海の青色
乾杯のグラス。
楽しげな感じ。
濃くなっていく海
深海のような感じ。
明と暗の対比を感じます。
ただ、つながりとしては、そのたびがよく判らないところでもあります。
楽しげな感じにもかかわらず暗くなってゆくようなつながりの方が一首として成り立つような気がしました。

・よろよろと今立ち上がる黒いピアノ若鹿が産み終えたばかりの
黒いピアノのたとえがいいと思いました。
若い鹿。
若いのに出産するなにか理由があるのかもしれないと思わせるところ。
そして、うまれた小鹿がよろよろと立ち上がるのが黒いピアノであるところ。
黒という色は、何か暗示させるようなイメージですね。
ただ、もしかしたら、黒いピアノは最後の方がいいかもしれないとも思いました。
僭越ながら、第一印象を書いてみます。

・乾杯のグラスを合わすそのたびに濃くなっていく海の青色

呑みが進むにつれ、水割りが濃くなっていく、という短歌だと思いました。
それを琥珀色ではなく、海の青い色と表現しているのではないかと思ったのです。
何度も乾杯をする、というのは楽しいよい状況でしょうから、盛り上がってお酒が濃くなっている、あ、もしかするとチュウハイとかが濃いのなら青い色もあるかもしれません。

・よろよろと今立ち上がる黒いピアノ若鹿が産み終えたばかりの

鹿の子供が黒いというイメージにどうしてもならないので、まずそこがひっかかりました、同じく若い鹿が産むというところもです。
黒いピアノがよろよろと立ち上がるはなんかよい感じです。
「今」ということばと「ばかりの」が同じ意味なので、使うのであれば、「今、産み終えたばかりの」なのではないかと思いました。 野生の動物は生まれてすぐ立ち上がりますから、逆にしばらく立てないでいた黒いピアノが「今」立ち上がったという意味なのかもしれませんね。

小さいものから黒い大きなもの、それも三本足のピアノが産まれるというのが、どういう比喩になっているのかは、今のところ私にはわかりません。
南マグロさん
しょこさん、おひさしぶり。
天国ななおさん

ありがとうございます。
皆さん、いろいろに読んで頂きましたけど、あまり深読みというか、謎解きのようなことをして頂くと恐縮してしまいます。作ったほうはあまり深く考えずに感覚的に詠んだものなので。

読んでもらってなにかイメージが湧くようであればそれでいいんじゃないかと思うんですが。イメージが湧いてこなければそれは失敗作と考えてもらっていいように思います。理屈で考えて謎解きをしないと面白いと思えなかったらダメなのかなって気がします。
サンデーサイレンスって競馬の馬ですか?

鹿の出産は私も見たことないですが、牛でも馬でも生まれてすぐに立ち上がりますよね。人間はなかなか立てないのに。

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