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笛まにあ。コミュの笛とメンテナンス

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皆さんは笛をどうメンテナンスしていますか?
楽器の素材も書いた上で、レポートしあいましょう(^^)

・オイル/金属磨き/グリース/蜜蝋など 使用する材料
・それを施す頻度
・割れたとき、カビたときなどの対処法
・緊急時の応急処置
・そのほか、いい修理屋のことや、ライブでいきなりこわれて
 困った時のエピソードなど、なんでも

コメント(25)

ちなみに、僕は

1、金属系の笛
 金属磨き「ピカール」で曇りを取る(自己満足ですが)
 金属のホイッスルなどは、一番メンテがラクです。
2.木製の笛
 アーモンドオイルを毎月一回ペースで塗布、ジョイントが
 きついときはコルクグリス塗布。
3、竹の笛
 カビないよう湿気に気をつけ、冬場は乾燥予防に
 アーモンドオイルを必要に応じて塗布。

ヒビがいった時は、セロテープで塞いで応急処置、さらに
テグスやタコ糸、ないときは応急処置で輪ゴムを巻く。
カビたときはカビキラー?w
いえ、アルコールで拭いた後、天日で乾燥。
タンポがゆるいときはバネを調整、タンポ漏れは修理屋に。
歌口と指孔のゴミ掃除は、耳かきに水をつけて。
飲食店での演奏が多いので(笑)。
飛行機内の気圧差でバキバキに割れた僕のケーナは、
セロテープとタコ糸巻きで、なんとか鳴ってくれていますw

アイルランドでは、フルートをギネスビールに漬け込むと
音が良く成るという俗説?があります。絶対マネしないようにw

吹いていないで放置している笛のケアってどうしてますか?
>ゾル・ゲルさま
はじめまして!篠笛奏者でいらっしゃいますね。
竹はカビが怖いですよね。あと、虫がわくこともあるそうですね。
僕は、笛は笛かけにかけて風通しをよくしています。
あと、竹ものは特に、演奏したあとによく拭きます。

>歌口と指孔のゴミ掃除は、耳かきに水をつけて。
あ、間違いです。耳かきじゃなくて、綿棒です。
>ぱぱんださま
こんにちは。

確かに、少しでも吹いてあげるのが一番ですよね。
家も、人が住まないと腐ってしまうと言われるように。

蜜蝋は、どこで手に入れるのでしょうか?
指孔の音程修正にも使えるそうですから、僕もひとつ欲しいなと。

踏んだりしてバキっといってしまったら、テープなどで
すきまを完全にふさぐなどして、できるだけもとの形を
取り戻せるように、糸を巻くなどするのでしょうか。

そうそう、taroさんは昔、バーンスリーが割れたときに
エポキシ系の接着剤で埋めたというような書き込みがあった
気がしますが・・(くさびを打ち込むってやつですね^^;)
木工用ボンドも、あれ、溶けていけませんねえ。
ちょうど同じような内容のトピがバーンスリーに
ありましたので、こちらもどうぞ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=564145
□トラヴェルソのメンテナンス
http://cult.jp/traverso/care.html
薄い板にプラスチックの頭がついた押しピンを刺して、それにバーンスリーを引っ掛けてます。
よく使うものは、壁際にいつも転がしてます。
(そばを歩くときは、つい慎重になる)(^。^)

そうそう、蜜蝋ってどこに行けば手に入るんでしょうか?
木工用ボンドは収縮しますので、接着以外には使えないと思います。
エポキシ系のパテ(粘土風)というものがありますので、これは液体よりも使い道がありそうですが、どうなんでしょうね?

ゾル・ゲルさま、はじめまして。
>水分を調節して一定に保ってくれる乾燥剤?を入れています。。
ほ〜、そういうものがあるんですね。
何と云うものでしょうか? 
>そうそう、taroさんは昔、バーンスリーが割れたときに
>エポキシ系の接着剤で

エポキシ系ではなく、シアノアクリレート系を主に使ってます。いわゆるアロンアルファ。
細かいひび割れに超低粘度、指穴の補修や盛り付け等にゼリー状。
スプレー式のプライマー使って重合を促進しています。

で、あとは糸巻いてます。
バンスリの竹は薄いので、本気で締めるとすぐに凹んでくびれてしまいます。特に古い竹。なので、ほどほどに。

いつも吹いてる笛、3日くらい吹かずにいると、もう糸が緩んできてるんですよね。で、吹きはじめるとまた元に戻る。
湿気と乾燥で、そんなに収縮と膨張を繰り返してるってことです。
だからメンテの為に毎日吹くってのは、当たってると思います。
>>バキッといっちゃったら

長い笛、車のドアにはさんでバキッと……やったことあります。
別の人から聞いたことも。
皆様も、どうかお気をつけください。

やってしまった笛、貼り合わせて糸巻いて使ってます。替えがないので。接着剤は、木質内部に浸透する木工ボンドを使用。そんなに吹き続けることのない笛なので。
なぜか、前より音が良くなりました(笑)

そんなこともありますので、バキッとやってしまった方も、どうか気を落とさず、一度お試しください。
>蜜蝋
ぱぱんだ様、ありがとうございます。
画材店だったんですか。
いま女房に聞いてみたら、「ええ、そうよ。型をとるのに使うのよ。」って云ってました。

「青い鳥と答えは、すぐそばにある。遠くに求める必要はない」(←ちょっと、おおげさ風)(^。^)
>taroさん
アロンアルファで補修できるんですね。
アロンアルファは硬質化するので、竹のような収縮が激しい
素材には返って逆効果かと思っていました。

taroさんに頂いたGバーーンスリー、糸が緩んでまいり
ました。糸巻きしなければ。

車のドアでバキッは悪夢ですねえ。
それから、目の前でヒビが拡大してゆくピシピシという
音を聴くのも悪夢・・。

>ぱぱんだ様
笛子の場合は踏んでもそう簡単には割れなさそうですね。
尺八しかり。
蜜蝋、もしお使いのものが見つかれば、URL貼って
いただけたら大変助かります!M(_ _)M

>くまもうさん
ええーっ食品ですか?
ベタベタしませんか?
そういえば以前東京のギタルラ社で、東京湖楽器センター謹製
のリコーダー用ボアオイルを購入して、木管フルートに塗って
いたことがありますが、たろうさんがバーンスリーコミュで
書いていらっしゃったように、固まるようです。
バーンスリーにも塗ったのですが、ニスでコーティングした
ようになってしまいました。
湿気に対する強度は増したかもしれませんが・・。
最近のハルシュのバーンスリーは、巻いた糸の上にシアノアクリレート系の塗料(というか接着剤)を塗って固めているようです。
何とは聞かなかったんですが、先日お邪魔して僕の笛の糸巻きなおしてもらった時に、そんな匂いが。

でもせっかくですけど僕はそれ、ちと気に入らなかったので(ハルシュごめん)、結局全部剥がして自分で巻きなおしてしまいました。

バーンスリーくらいの薄さの竹ですと、一箇所糸を巻く巻かない、あるいは接着するしないで、だいぶ音変わってきます。
特に喉のあたり。
そこが思案のしどころですね。
>ぱぱんだ様
今日、就職面接で天王寺に行きまして、画材やさんがあった
ので蜜蝋を探してみましたが、どうもそこにはなかった
ようでした・・・。また探してみます。

踏んでも蹴っても割れそうにないと思えるのは、笛子、
尺八、ホイッスルですねえ・・。実際、あんまりそういう
経験はないのではないでしょうか?

>taroさま
ニスをはがして、糸巻きしなおすとは、さすがのこだわり
ですね!自分も、そういう加工は施してみたいのですが、
取り返しのつかないことになりそうで怖いです。
何度か人体実験(!?)もなさったりしたのでしょうか・・・?

>多蜘蛛さま
あーー!ありがとうございます。
今度、また日曜日に十三堂におじゃましますね。
笛のお姉さまにお伺いしたいことも沢山ございますし・・。

画像は、今日画材屋さんでみつけたリンシードオイル
(亜麻仁油)です。ヨーロッパ系の木製フルートでは、
割れ防止に時々塗布します。
>人体実験
取り返しのつかないことに、もう何度もなりました(泣笑)
[笛まにあ。|篠笛のお手入れ]
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19746652&comm_id=214918
からの誘導です。
トピック数は、なるべく少なくしたほうが良いと思いますので、こちらでお話しませんか。視野の広い国際的な意見もお聞きしたいです。

>teruruさん
>笛(篠笛)表面に椿油を塗ると乾燥に良いと聞きますが、どんな椿油を使っていますか?
>またおいくらくらいのものを使っていますか?

篠笛の表面仕上げには、大きく分けて3通りあると思います。
(専門用語が分かりませんので、用語は自分で勝手に作りました)

A.竹の外皮を剥がさずに、そのまま笛にしたもの(皮付き・塗装なし)
B.竹の外皮を剥がして、繊維が見える状態で、膜が出来るような塗装は行わないもの。(皮むき・塗装なし)椿油やピーナツ油を塗ってあることもあります。
C.竹の外皮を剥がさずに、塗装を行ったもの。(皮付き・塗装あり)※「拭き漆」タイプは、これに相当すると思います
D.竹の外皮を剥がして、塗装を行ったもの。(皮むき・塗装あり)


【A.B.「塗装なし」タイプの場合】
塗料に守られておらず、竹材が裸の状態です。
そこで、椿油のような不乾性油を塗って布・紙で磨くことで、見た目がきれいになり、割れ防止作用もあると言われています。
ただ、このタイプの篠笛に関して「本来は、長年演奏し続けるうちに、手や顔の脂が自然に染み込んで、飴色になるものだ」と主張される方も多いです。
笛暦10年に満たない私には、どちらが良いのかは判断できません。

私の師匠は長唄囃子の専門家で、Aタイプ(皮付き・塗装なし)を愛用していますが、何も塗らず、手入れもほとんどしない派です。
私自身は自作のBタイプ(皮むき・塗装なし)の笛に、1500円程度の、整髪用椿油を塗っています。5年経過し、ピッカピカですが、小さなヒビ割れが出てきました。
「尺八」は、ほぼ全てがAタイプ(皮付き・塗装なし」ですので、「尺八の手入れ方法」を参考にされると良いかもしれません。(厳密には、竹の品種が違い、太さも違いますので、篠笛のほうが割れにくいようです)


【C.D.「塗装あり」タイプの場合】
竹の外面が塗装されている場合、油による手入れは不必要でしょう。
過度の水気・過度の乾燥を避けて、汚れが目立ったら布で軽く拭く程度で十分だと思います。本漆による拭き漆なら、塗膜が薄いので、多少は油脂が染み込むかもしれませんけど…
現在、私が主に使っているのはCタイプです。油は塗らず、布袋に入れて保管しています。ときどき管内をガーゼ+掃除棒で軽く掃除する程度です。
長期間使わない笛は、衣装用のプラスチックたんすに入れています。
【竹笛と物理衝撃】
>19.hataoさん
笛子については分かりませんが、篠笛に関して申しますと、

◆ 人間が踏むと、割れることがあります。運がよければ割れません。
元の竹材が高品質なもの、竹が肉厚なもの、塗装がきちんとしているもの、巻きがしっかりしているものほど、割れにくいです。

◆ 機械的な衝撃だと、さすがに100%割れます。プロの方が、慌てて自動車のドアにはさんで割ってしまった、という逸話を聞きました。幸運にも、管尻のほうにヒビが入った程度で済んだので、なんとか修理できたそうです。


【竹笛と気候変動】
篠笛よりも、尺八のほうが割れやすいそうです。尺八は通常、外面を塗装しませんから、そのせいもあると思います。
割れやすいタイミングは
◆ 暖房器具の熱風に当ててしまった
◆ 冷房の効いたホテルの部屋で、一晩過ごしたら割れていた
◆ ステージで、1曲吹きおわった瞬間に「バキッ!」(非常に珍しい事例なので、普通は心配無用です(^_^;A)

なので、尺八家は、デパートの傘袋を分厚くしたような長いポリ袋に竹を入れて、それを布袋に入れて持ち歩く方が多いです。
乾燥しすぎても、湿りすぎてもアウトなので、袋に息を吹き込んでから、密封状態にするそうです。
(余談ですが、三味線の胴も同様に、紙袋・ポリ袋・布袋、の3重の袋に入れます。三味線の場合は、「適度に」乾燥させるのが目的です)

篠笛・龍笛・能管も、長い年月を経たもの(博物館の展示など)は、やはり割れていることがあります。
30年前に土地の笛名人が吹いておられたという神楽笛を拝見したら、竹が割れていて、空気が漏れるため鳴りませんでした。

私自身は、まだ笛暦10年に満たないので、完成品の篠笛が割れた経験は30本中、1回だけです。(一冬越したら割れていた…と思います)
誘導してくださった皆様ありがとうございました。

とりあえずはそのままにしてみます。
> 岩茸さま

詳しい説明をありがとうございます。
「名人の笛」って、素人が見たらどう見ても吹きづらそうな
笛でも、名人の手にかかると良くなってしまうものですよね。

木管フルートについていうと割れる割れると良く言われますが
メーカーや取扱店がいたずらに不安をあおっているように
思います。

私の身の回りでは、少なくとも良く吹いている人の笛は
割れたのを見たことがありません。
(室内にケースにも入れず吹かずにほったらかしの笛は割れていました)

私は竹笛も演奏しますが、これも割れませんねー。
私はアケビの油を一年に一度薄くぬります。

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