溝口健二コミュの溝口健二没後50年プロジェクト始動！

９月には恵比須ガーデンシネマで映画祭「溝口健二の映画」が開催されるようです。

公式サイトはこちら。
http://www.kadokawa-herald.co.jp/mizoken/

DVD発売情報は下記の通りです。

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世界の溝口、待望のＤＶＤ発売決定！
角川ヘラルド・松竹・東宝・国際放映4社による共同キャンペーン

　＜角川ヘラルド映画作品＞
溝口健二　大映作品集 vol.1 1951-1954
収録作品
『お遊さま』『雨月物語』（祇園囃子』『山椒大夫』『噂の女』
特典：(1)特別編集本、(2)オーディオ・コメンタリー（依田義賢、内藤昭、宮川一夫、白井佳男）
価格：￥23,500（税抜）
発売日：2006年10月27日

溝口健二　大映作品集 vol.2 1954-1956
収録作品
『近松物語』『楊貴妃』『新・平家物語』『赤線地帯』
特典：特典ディスク「時代を越える溝口健二」（ＮＨＫ放送ドキュメンタリー長尺版）
価格：￥19,000（税抜）
発売日：2006年12月22日
発売元：角川ヘラルド映画　　販売元：角川エンタテインメント

＜東宝作品＞
『武蔵野夫人』『西鶴一代女』
価格：各4,500円（税抜）
発売日：2006年9月22日
発売・販売元：東宝

＜松竹作品＞
『浪華悲歌』『祇園の姉妹』『残菊物語』『元禄忠臣蔵　前篇』『元禄忠臣蔵　後篇』
『名刀美女丸』『歌麿をめぐる五人の女』『夜の女たち』
価格：各4,500円（税抜）
発売日：2006年11月22日
発売・販売元：松竹ビデオ事業室

＜国際放映作品＞
『雪夫人絵図』（1950）
価格4, 800円
発売日：2006年8月26日
発売・販売元：紀伊國屋書店

コメント(13)

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[2] mixiユーザー 07月03日 20:21

凄い、豪華ですね。情報ありがとうございます。

[4] mixiユーザー 07月03日 22:30

バラ売りやレンタルはあるんでしょうか？気になる・・・

[5] mixiユーザー 07月03日 23:05

大映作品に関しては韓国版と中国版でBOXが出てますね。
いまはどうか知りませんけどヤフオクなんかで結構安く
でてましたよ。

[6] mixiユーザー 07月04日 01:18

高い！！
でも欲しいなあ。

[7] mixiユーザー 07月04日 02:10

うおー！！
このイベントすげー豪華ですねぇ。
絶対に行きます。少し遠いけど…。

[9] mixiユーザー 07月06日 07:09

ビクトル・エリセがイベント参加するんですね。
彼の溝口好きは有名ですね。
どんなこと語ってくれるのか楽しみだなあ。
ちょっと行けそうにないけど、
後で活字化されたりするんでしょうか？

[10] mixiユーザー 07月06日 10:42

とんでもないイベントが行われるのですね・・・。
すばらしい顔ぶれに感無量です。
遠いので参加は無理ですが、
是非とも活字化希望！

[11] mixiユーザー 09月03日 06:49

既出かもしれませんが。
いよいよ「恵比寿ガーデンシネマ」で、
９月９日より溝口健二の映画の上映がありますね。
（９日より１０月２０日まで。１０作品らしい）
料金：一般1800／大・高1500／中・小学・小人・シニア1000

http://movie.goo.ne.jp/showtimes/HALCSTD1000397.html#5

（私は遠いのでいけません。NHKで我慢しました。トホホです）

[12] mixiユーザー 09月04日 08:54

上記の１０作品は１９作品の間違いでした。
（別トピックに書いてありました。ご免なさい）

「西鶴一代女」「雨月物語」「山椒大夫」
（↑この三作で、三年連続ベネチア映画祭で受賞）

「お遊さま」「祇園囃子」「噂の女」「近松物語」「新・平家物語」「赤線地帯」
「楊貴妃」「浪華悲歌」「祇園の姉妹」「残菊物語」「元禄忠臣蔵(前篇、後篇)」
「夜の女たち」「武蔵野夫人」「雪夫人絵図」

「大阪物語」
（溝口監督がお亡くなりになり、吉村公三郎監督が引継ぎ完成させた作品らしい）

溝口作品には、人生の糧・生きるヒントが詰まっているので
特に若い方には、これを機会に見ていただきたいです。チョーお薦め。

[13] mixiユーザー 12月20日 11:15

学研M文庫から出た赤江瀑の短編集の中に
数年前の著者のインタビューがありました。
そのインタビューによると赤江氏は少年時代映画を志していて、
特に溝口健二監督への尊敬の念が強く、高校時代に
溝口に弟子入りを希望して断られたことがあるんだそうです。
大学時代もフランス映画と日本映画を中心に映画はよく見ていて、
日本映画では第一に溝口、その次に成瀬巳喜男と木下恵介という好みで、
黒澤や小津が好みな人とよく口論したんだとか。

赤江瀑さんの小説はあまり読んだことないんだけど、
ちょっと嬉しくなってしまいました。

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