ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

みんなで知恵を出し合うコミュコミュのAIDS/HIV感染症の予防啓発活動は個人で出来るか

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今月にイベントと発表と原稿書きがあって、今日はその資料をまとめているんですが、何か閉塞感を感じて…。

コメントが欲しいというのではないんですがトピックを立ててみました。

<長文です、すいません。>

大都市のゲイコミュニティを中心として様々なエイズ/HIV感染症の予防啓発活動が行われています。自分の印象としては成果を上げていると思います。活動は積極的に行われているのにHIV感染者数は増加している…と評価される事もあるのかもしれませんが、HIV感染症やエイズの病状が表れる今の結果は数年前〜10年前に原因があると考えると、今行われているゲイコミュニティでの予防啓発活動は今後or10年後の感染者数の減少傾向が見込まれるということだと思うんです。

なぜこんな事を考えたかと言うと、今月、1月28日に第15回静岡県HIV感染症カンファレンスがあって、自分も発表するんですが、名古屋医療センター副臨床研究センター長の濱口元洋先生が「名古屋医療センターのHIV診療と今後の課題 」という演題で講演をするんです。

その内容として、以下のようにパンフレットに書いてありました。

講演内容
「名古屋医療センターはHIV感染症/エイズの東海ブロック拠点病院に指定されて以来、年々HIV感染症患者の受診が増えている。特にここ2-3年はその増加が著しい。感染経路は主として男性同性愛者間の性的接触によるものであり、20代、30代男性が大半を占める。しかし、一方で50代以上の感染者も増えており、初診時エイズという患者が50%を超えている。今後はそういった患者を減らす意味で、早期発見の啓発が必要とされる。」

まず、自分の意見としては、増えているHIV感染症患者の感染経路は「男性同性間の性的接触」だと考えています。男性同性愛者間の性的接触による感染リスクについては雑誌やネット、バー等のメディアを通じてコンドームを使ってリスクをなくそう、という事が広く浸透していると思います。

大都市に拠点を置くボランティアグループの活動によって男性同性愛者(ゲイ)の予防啓発意識は高いと思うんですよ。

濱口先生の話を聞く前から批判をするつもりはないんですが、このパンフレットの内容からすると、これまでがんばってきたボランティアグループの活動は失敗or力不足と言う内容になると思えてしまいます。そんな事はないでしょう、というのが自分の意見なんです。

課題として上げるべき問題はMSM(男性同性間の性的接触をする男性、Men who sex with men)への予防啓発活動をどのように行っていったらいいのかということだと思うんですね。

ゲイとカミングアウトできる人はゲイイベントに参加したり、メディアに接するから情報は届きやすいと思います。ところが、ゲイではないMSMの人にはその情報は届きにくいわけです。

MSMに情報を届けるには個人の力、たとえば口コミの力が重要だと思います。他にも何かないかなぁと今考えているんです。それで閉塞感を感じてしまっているんですけどね。

年末にNHKでETV特集のアンコール放送をしていたのですが、見ていて涙が止まりませんでした。

水谷修先生、夜回り先生のドキュメンタリーです。

以前は夜間高校の先生で、夜回りをして夜の繁華街にいる未成年に声をかけ、ドラッグ問題などに取り組んだ方です。最近は、リストカットをする心に問題を抱えた子どもたちを助けようと電話相談やメールや講演会でがんばっているそうです。

どこかの中学校の講演会の締めくくりで、最後にエイズでなくなった女の子のエピソードを紹介しました。

興味半分で暴走族の集会に出て、暴走族の男の子に乱暴され、ぞうきんと呼ばれて、体を売らされ、HIVに感染。その時には帰ってきたんだけど、その後、家出をして、男の人と寝てHIVをうつして大人に復讐をしようと…。

ところが、復讐するはずが、今の薬では抑えられないタイプのHIVにも感染して、10代で発症。病状が進行して、水谷先生が勇気を出してお見舞いに行った時には体重が20kg、関節が抜けふとんに包まれたまま、痛い痛いと言っているのにモルヒネを打って数カ月と病院から言われたが2年痛い痛いと言って亡くなっていったそうです。

その子がモルヒネを投与する前に
「先生、講演会で人に話をするときに、必ず私のことを話して。夜の世界に入ってはいけないよ、と。そしたら私の命は無駄にはならないから」

もう泣けて泣けて。

エイズ/HIV感染症の予防啓発活動を通じて、いろいろな情報に接していると、教育や若者の行動、しつけ、貧困やドラッグ、感染者やマイノリティーへの差別、保健医療・福祉の問題……いろいろな問題が見えてきました。

自分が泣いてしまった、そういった思いや社会の問題点を他の人(つまり、問題にしたいMSMの人たち)に伝えるツールが何かないかなぁと思うわけです。

ちょっと補足しますが、この子にHIVをうつしたのがMSMと言っているわけではありません。可能性はありますが…。このテレビを見なければ、もっとスムーズに資料作りができたと思います。なんか自分の中で、おせっかいおばさんの血が沸騰してしまっているのかも。

もちろんボランティアグループとしてでも、行政との協働としてでもいいわけですが、地方都市でグループを作って行動をするというのはなかなか難しいということもありますから、個人の活動がまとまって大きくなって…というのが理想ですかね。よく判りません。

草の根運動的なものでないと、若者の予防啓発や年長者の早期発見へのアプローチはできないと思ってしまうのは他人まかせって事になってしまうように思うので行き詰まちゃっているんでしょうかねぇ。

コメント(8)

初めまして。

水谷先生の講演で話しているエイズが原因で亡くなった女の子の話は本気で泣きました。
学校によっては、HIVに感染したことを言わず「ある病気(感染症)で亡くなった女の子」と話をしているようです。
初めてこの話を聞いた時はエイズという名前は出てきませんでしたが、話を聞いた後に友達と「病気ってきっとエイズだね」と話しました。
この女の子はもっと早くに水谷先生と出会っていたら、何か違う方向に向いていたのかな、と思いました。
誰も信じられなくて色んな人にHIVをうつそうとしていたのかな、なんて思ったら本当に悲しくなりました。

イベント、私は来月やります。
私が中心ではありませんが、学生の活動の中心人物ってことになっている…のかな(^^;)
取り組み始めるのが遅くなって、今年はあまり大きくはできませんが、昨年同様、私たちが作ったエイズのビラを配ろうと考えていました。
他にこういった活動をやっている団体が周りにないもので、みくしを通して知ることができて嬉しいです。

私のような小者がコメントを書いてしまいましたが、的外れのコメントになってしましました。
ごめんなさい。
みんなで頑張りましょう(^^)/
またゆっくりよまさせてもらうねー。
下記内容について。
 
 
>> 予防啓発活動は個人で出来るか

>> 大都市のゲイコミュニティを中心として様々なエイズ/HIV感染症の予防啓発活動が行われています。自分の印象としては成果を上げていると思います。活動は積極的に行われているのにHIV感染者数は増加している…と評価される事もあるのかもしれませんが、HIV感染症やエイズの病状が表れる今の結果は数年前〜10年前に原因があると考えると、今行われているゲイコミュニティでの予防啓発活動は今後or10年後の感染者数の減少傾向が見込まれるということだと思うんです。
 
 
今現在多数ある啓発ボランティアが数字に出せないのは
数十年後もどうだろうと思います。

これから先、今から、どう考えるかと思います。
このコミュニティだって止まってるじゃないですか。

いきがったボランティアって最悪の状況を
生むと思うんですよ。

現実を見てください。


本当の啓発・・・本気で取り組んで見ませんか。
 
> みーぼー さん

はじめまして、ちょっと混乱して書き込みをしたのに、丁寧なコメントありがとうございます。プロフィールなどを拝見すると教職につかれるようですね。
自分は夜働いているので、10代で飲食店や風俗で働いている女の子をたくさん見ています。高校を中退した子や高校生だけど夜働いている子など…。夜働く事が悪いことだとは思いませんが、悪い大人に騙されないようにして欲しいと思います。悪い大人に騙されないためには正しい情報を学校や家庭で身につけることだと思います。
残念ながら静岡県の中学校高等学校では性教育や世の中の出来事を正しく教えていないようです。
学校や教育の現場ではいろいろな事情があってエイズの予防啓発活動はたいへんだと思いますががんばってください。
> ID Control さん

はじめまして、よろしくお願いします。

「現実を見てください。 」のコメントは自分が静岡県の行政担当者に強く言いたい事です。

自分がエイズ/HIV感染症の予防啓発活動に関わるきっかけになったのは知り合いがボランティアをやっていたのと、病院の先生に依頼されてからです。自分のボランティア活動のスタンスは「自分ができることをできる範囲でやる」ということです。いろいろな事を知るにつれ、エイズ/HIV感染症の予防啓発と言っても、年齢性別セクシャリティ国籍などによってやらなければいけない事はとてもたくさんあることを知りました。ところが個人でできることは限られていて、また、行政は個人の提案を受け入れてはくれません。行政は行政自身が取り組みたいテーマの手伝いを個人にさせようとしますね。

静岡県の場合は行政やエイズ/HIV予防啓発の関係者が考える以上に「現実」は危機だと思います。今は問題が表面化していないだけだと考えます。とても恐ろしいことだと思います。

なぜこういった事が言えるかというと、自分のところにボランティア団体の代表電話があって、頻繁に問い合わせがあり、また、性病にかかったので病院を紹介して欲しいとの相談があったり、風俗で働く女性の低年齢化を見ているからです。また拠点病院を通じて感染者の事も(すべてではありませんが)自分なりに分かっていると思います。

じゃあ、私個人になにができるかってことですが、今月はパネル展示とパンフレットの配布、カンファレンスで先生方への発表などを通じて自分の考えていることを伝えることだけです。

それらのことを評価してくれる人はいますが、自分としてはもっと成果の出る活動があるんじゃないか、もっと成果を出せる人が予防啓発活動をやればいいじゃないか、とも思います。

静岡県でいちばんやって欲しいところは中学校と高等学校でのエイズ教育、性感染症の教育です。夜働いている女の子で性病の知識のない子がなんと多いことか。

>今現在多数ある啓発ボランティアが数字に出せないのは
>数十年後もどうだろうと思います。
>
>これから先、今から、どう考えるかと思います。
>このコミュニティだって止まってるじゃないですか。
>
>いきがったボランティアって最悪の状況を
>生むと思うんですよ。

これらのコメントについては、自分は何も言えません。
自分の場合は空いた時間を使ってボランティア活動をしていますし、頼まれた活動についても自分にできる範囲でしか応えてないですから。

ただ、確実に言えることは、自分がやっているバーに飲みに来る人の中でゲイの子達がいちばんエイズ/HIVについて知識があります。知識があっても予防しなければなんにもなりませんから、それ以上の事は分かりません。
ゲイにエイズ/HIVの知識があるのはゲイコミュニティで行われてきた予防啓発活動の成果だと思います。現在行われている予防啓発活動の成果は時がたたないと評価できないんじゃないかと思っています。

自分が言いたいのはゲイコミュニティで行われている予防啓発活動はゲイ向けであって、男性同性間でセックスをする人(MSM)向けの予防啓発活動ではないんだから、集計された数値から評価をするべきではないという事が第一です。

ところがMSMの場合(自分が接するのは既婚のMSMの場合)はコンドームは嫌いだから…と平気で言います。エイズは怖くないの?って聞くと、相手を選んでHするから大丈夫、と言います。ぜんぜん大丈夫じゃないですよね。見ただけでHIVを持っているかどうかなんて分からないはず。そういう人に動機づけができない自分を歯がゆく思います。

予算がないから、と言う行政。セクシャリティや病気をカミングアウトすると生活が脅かされてしまう生活環境。そういった地方都市で、エイズ/HIV感染症の予防啓発活動をどうやってすすめていったらいいのか自分個人が考えても、よりよりと思われる回答が出てきません。

今回の自分のトピックはちょっと混乱してしまって、口に出しては言えない事を書き込んだだけですので、戯言だと、スルーしていただければ…。

のちほどID Controlさんのところに訪問させていただきますね。よろしくお願いします。
ヤスさん、ありがとうございます。
学校現場でエイズ教育や性教育を行う難しさは、高校の担任から聞いています。
どうして分かってくれないんだろうと今でも思っています。
担任は生と性の教育を行っていますが、現在はバッシングがひどくてやっていないみたいです。
性について正確な情報を伝えるのはいけないことでしょうか?
純潔教育って何よ!? と怒りを感じてみたり。
まだまだお子ちゃまですが、めげずにやっていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
>> みーぼー さん
>> ヤス さん


はじめまして。
啓発とはどのようなことなのでしょうか?
予防? それのみですか?

今、感染者、患者は?

死ぬような状況じゃなきゃ
すくわれないのでしょうか???

今の現状どう変えるの?

涙はいらないと思います。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

みんなで知恵を出し合うコミュ 更新情報

みんなで知恵を出し合うコミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング