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今、鳥人戦隊ジェットマンが熱いコミュの小説 鳥人戦隊ジェットマン? 第十章 鳥人、はばたく 3

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たとえようもない解放感。
持っている力がすべて解き放たれたこころよさのみならず、
「自分が五人いる」ような一体感。
それが五人に陶酔しそうになるほどの解放感を味わわせていた。
人は一人では解放されない。
他の誰かとわかりあえたとき、一つになったときが最も解き放たれる。
いま五人をつなぐバードニックウェーブは、彼らのすべてを解き放っていた。


ようやくダメージから回復して立ち上がったワームは、なにが起こったかわからなかった。
五人そろったジェットマンが、翼を広げ崖上から落下するように飛んできて、
地上2メートルほどで滑空状態になったかと思った瞬間、
彼の体に強烈な五連撃が襲ってきたのだ。
よけることも、見ることもかなわないほどのスピードで、
それが五人のジェットマンが低空を猛速で走り、自分に体当たりをしてきたと知ったのは、
なんとか踏ん張り、振り向いたところでだった。

振り向いた先にいたのは、赤い鷹だった。
「ぬん!」
鷹男の強烈な右フックがワームの顔面を襲う。
それは痛覚がほとんど麻痺しているワームにすら痛撃を与えるほど強力なもので、
彼を愕然とさせる。
そのまま鷹男は連続して左右の拳をワームに叩きつける。
ワームから見れば小柄な鷹男の一撃一撃が、彼の厚い装甲にダメージを与え、
ついにひびすら入れ始めてしまった。
キュアラァァ!
痛みより、その打撃の威力に驚愕したワームはMAXモードのスピードで急速に横へ走り、
鷹男の攻撃を一旦はずそうとする。
が、さらに驚くことに、鷹男はその動きにピッタリとついてきた。
それどころか自分以上のスピードで動いている。
さきほどまでまったくついてこられなかったのに。
表情が変わらないワームが明らかに動揺した。
「おりぁああっ!」
そのワームの腰に鷹男は強烈な回し蹴りを叩き込む。
ワームは吹っ飛んだ。

ワームが吹っ飛んだ先。そこには黒い猛禽がいた。
禅には鷹男が「ここにワームを蹴り飛ばしてくる」とわかっていた。
鷹男がそうすると意思をしめさずとも「わかっていた」のだ。
そこにはさっきまでの連携の齟齬はひとかけらもない。
一つの人体でなにか目的を為す時、右手と左手がいちいち相談や確認をしなくても
それぞれが最適な連動を見せるのと同じだった。
いまの彼らはそれほどにつながっていた。
「りぁぁあっ!」
飛んできたワームを禅の蹴りが撃ち墜とす。
地響きと砂埃を立ててワームが地面に激突する。
叫喚をあげながら反射的に立ち上がるワーム。
その首筋に間髪入れず禅の回し蹴りが叩き込まれる。
それも一発ではない。体を風車のように回転させながら何発もである。
まるで早送りのようなスピードで連発される蹴りにワームは同一箇所を何度も痛撃され、
悲鳴をあげて飛びすさろうとする。
が、その動きを読んでいたように禅は反対方向から蹴りを放ち、
カウンターでワームの顔面を潰す。
キュカァァッ!
奇怪な悲鳴をあげてワームはたたらを踏む。

「やあああっ!」
次に飛んできたのは青い羽根手裏剣だった。
沙羅が打ち放たれたボーガンの矢のように、
猛速でワームにクロスチョップを浴びせたのだ。
そしてこれも一撃のみではない。
四方八方から目にも止まらぬスピードで手刀を浴びせ続けた。
沙羅の母、アコも得意とした攻撃である。
しかしアコのそれより数段上のスピードと威力があった。
その切り刻むような攻撃にワームは翻弄され、体中に走る激痛に意識を朦朧とさせる。

刃のようなブルースワローの攻撃がようやくやみ、ワームの朦朧とした意識が戻った。
と、そこに見たのは、自分とがっぷり四つに組む、黄色い梟だった。
「来な。パワー勝負だ。正面から」
自分を見上げるフルフェイスのヘルメットがニヤリと笑ったように見え、
ワームはカッとした。
いくらなんでも舐め過ぎている。自分の半分ほどの体格しかないくせに。
侮辱された怒りにワームは渾身の力をこめてイエローオウルを押し始めた。
MAXモード全開である。
電車道というのも馬鹿らしいほどに突進できるはずだった。
だがそうはならない。
ほんの数メートル、ズズッ、とイエローオウルを押し込んだところでビタリと動かなくなった。
ワームの目が人間のように動けば、驚愕と屈辱に大きく見開いたであろう。
170センチに満たない体が根を生やしたように動かず、
大型トレーラーや戦車すら持ち上げ、放り投げられる自分のパワーを受け止めているのだ。
「……よっく憶えとけ。ジェットマンの中で一番の怪力はイエローオウルだ。昔も、今もな!」
力のこもった声で大地は告げ、踏ん張った足にさらに力を入れる。
気合と共に大地はワームを押し込み始めた。
それこそ電車道。ズズズーッと、全力のワームを物ともせずに押しまくる。
キラァアア!
ワームは逆上の叫びをあげ、すでに限界まで搾り出している力を、さらに入れようとする。
だが大地はただの力自慢ではなかった。
ワームのその気配を察すると、ふっと力を抜き、
反転しながら彼の腕を一本かついで、巨体に密着させた腰を跳ね上げる。
「だありあああっ!」
柔道の一本背負い。
軽量級でありながら全国の重量級の猛者たちを畳に叩きつけてさせてきた大地のそれは、
体重数百キロを越えるワームを、彼自身の力も使い、
さながら弾丸のような勢いで投げ飛ばした。

ワームが飛んだ先には大地の妹がいた。
白いスーツとフルフェイスのヘルメットは彼女の雰囲気によく似合っている。
たたずまいも他の四人に比べて静かに立っており、
それは性格によるものもあるのだろうが、
いま彼女の右腕にある彼女の武器の性質のためでもあった。
布状に変化させたジェットウイング。
それは闘牛士の持つ赤い布・ムレタのようにも見えるが、
色は白であり――こずえは赤でもよかったかもしれないが――、
そして見た目の優雅さからは想像もつかないほど強力な武器だった。
「スワンウイング!」
こずえはジェットウイングを振るう。
布状のそれから強力な衝撃波が放たれ、飛んでくるワームを打ちすえる。
想像を絶する鋭痛が全身に波及し、ワームは声も出ない。
だがそのスワンウイングは完全なものではなかった。
衝撃波を放ったこずえの膝が、カクンと落ちる。
「あ……っ」
五人がそろったことによる眠っていた力の全解放。
その快絶と高揚にこずえ自身も忘れていたが、
書き換えによるダメージを体は忘れていなかったのだ。
体力は急激に回復したこずえだったが、
スワンウイングの凄まじい威力を受け止めるには、まだ少し足りなかった。
そのため衝撃波は中途半端で終わり、地に落ちたワームに反撃の余地を与える。
キシャアァッ!
叫喚を放って伸ばす二本の脚が、地面に膝をついたこずえを襲う。
思わず目をつぶってしまうこずえだったが、彼女を救う二つの影が飛んできた。
赤い影は飛んできた勢いのまま、こずえを抱いてワームの脚を間一髪でよけ、
黒い影は空を貫いた二本の脚をブリンガーソードの一閃で両断する。
ジェットマンの武器は彼らの力が最大に発揮される時、
五人そろった時に同じく最大の能力を発揮するように作られている。
だからさきほどまで大ダメージを与えられなかったブリンガーソードも、
ワームの脚を斬り落とすほどの力を得ているのだ。

「こずえちゃん、大丈夫!?」
着地した鷹男は、フルフェイスの赤いヘルメット越しに腕の中のこずえの安否を確認する。
その鷹男の腕の中で「そんな時ではない」と自覚しつつも、
こずえは白いヘルメットの下の顔が熱くなるのを抑えられなかった。
「う、うん大丈夫、ありがとう鷹男くん」
「二人とも、イチャイチャするのは後にしとけ」
そんな彼らを背に守り、二本の脚を斬り落とされ、濁った悲鳴をあげつつ、
反射的に飛ばしてきたワームの脚をもう二本斬り落としてみせた禅が、
軽く後ろを見つつ苦笑してくる。
黒いヘルメットに隠されたその笑みは、苦笑だけでなく不敵に「弟」を誘ってもいた。
こずえの赤面にきは気づかなかったが、
その「兄」の意図を正確に感じ取った鷹男は、彼女を放して立ち上がると、
ブリンガーソードをホルスターに収めた禅と同時に、
六本のうち四本の脚を失ってのたうちまわるワームへ向けて大きく踏み込んだ。
「せぃりゃあああっ!!」
中段正拳突き。
同じ師から学び、まったく同じ型と気合いから放たれた二つの拳が、
ワームの胸甲に打ち込まれた。
それは胸甲を打ち砕くのみならず、肘まで突き刺さるほどの威力で、
おそらく現在地上最強の正拳だったろう。
それが二つ、ほとんど同時に同じ箇所へ打ち込まれたのだ。
異形の怪物もたまったものではなかった。
ギャガアアァァアッ!!
ワームは奇怪で濁った断末魔のような悲鳴をあげてのたうち、
二人の拳を引き抜きながら、二歩、三歩と背後へさがってゆく。
胸甲を砕かれ、筋肉を断たれ、内部機械をぼとぼとと落とし、
体液やオイルのようなものを飛散させて。

それを見た禅は、ワームが致命傷を負ったことを知った。
それでも他の三人を呼ぶ。とどめを刺すために。
「バードボンバー!」
その声に応じて、大地、沙羅、こずえが走り寄り、
並んで立つ禅と鷹男の前に片膝立ちで座りながら、
ホルスターからバードブラスターを抜く。
禅と鷹男も抜いたその銃におのおのがブリンガーソードをセットし、
ジェットハンドカノンを作る。
それを構え、狙点をのたうつワームにあわせた五人は、声をそろえた。
「シュート!」
五つのプラズマ弾がそれぞれの銃から同時に発射され、それが合わさると、
一つの巨大なプラズマ弾となる。
巨大なプラズマ弾、ジェットマン五人の必殺技「バードボンバー」。
自分に向かってくるその光球を見たワームは悲鳴をあげて逃げようとする。
しかし当然間に合わない。
バードボンバーはワームの巨体を包むように貫いた。
「……………ッ!」
ワームは本物の断末魔を上げることはできなかった。
体中をプラズマ弾に包まれ、声すら共に焼かれ、爆発し、そして蒸発してしまったからだ。
自然界の法則に反して生まれた怪物は、自然の中へ溶け去って、短い生涯を終えた。


「まだだ!」
ワームが視界から消えた刹那、禅は鋭く全員を抑えた。
バードボンバーを放った姿のまま、四人はその声に反応して微動だにしない。
次元獣は爆発したあと、巨大化する。そのことへの警戒だった。
が、ワームは消えたままで、復活・巨大化しようとはしない。
「…………」
そのことをいぶかしく思った五人は、周囲にも警戒のアンテナを広げる。
どこかから別の敵、次元獣が襲ってくる可能性を考えたのだ。
だがそれらのアンテナすべてに、なにも引っかかってこない。
「…………よし」
五人の中で最も鋭敏で優秀なアンテナを持つ禅が「危険なし」との断を下し、
全員に警戒を解くことを許す。
それは、本当に戦いが終わったことを意味した。
「よ………っしゃああああっ!!」
片膝をついていた大地が、歓喜の絶叫とともに勢いよく立ち上がった。
左手にジェットハンドカノンを持ったまま大きく右拳を突き上げる。
バイラムとの初対決に勝利、それも苦戦続きだったワームに完勝したのだ。
歓喜の叫びも当然のことだった。
それは沙羅とこずえも同じである。
「やったぁっ!」
「やったね、沙羅ちゃん!」
「うん、やったやったぁ! こずえ、勝った勝った、あたしたち勝ったよ!」
「うん、勝ったねえ、沙羅ちゃん!」
向かい合って片手にジェットハンドカノンを持ったまま、
互いの両手をつかんではしゃぐ沙羅とこずえ。
そんな「弟妹」を苦笑で見ながら、
禅はホルスターにバードブラスターとブリンガーソードを収める。
と、もう一人の「弟」が妙に静かなことに気づいた。
「どうした、鷹男」
鷹男もすでにブラスターとソードを収めているが、はしゃぐこともなく、
ヘルメット越しにただじっと禅を見ている。
「………なんだ?」
その様子にいぶかしさを覚え、もう一度禅は尋ねる。
と、鷹男はヘルメットを脱いで、戦い終えたばかりで汗にまみれた顔のまま、
真剣な表情と口調で禅に頼んだ。
「禅さん、おれと戦ってください。お願いします」





ワームがプラズマ弾に包まれた瞬間、宙に浮かんでいた映像が消えた。
スィートルームの一室、しばしトランザは無言だった。
武林にしてもワームがの敗北は構わなかったが、ここまで圧倒されての惨敗は予想外だった。
その事実とトランザの様子から、武林もやや表情を硬くしたまま口を開く。
「……MAXモードは量産体にも標準装備されます。ですが性能の向上はこれ以上は困難に…」
ワームは試作体であり、量産体は今回の結果も含めて改良はされるだろう。
しかし基本性能に大差はない。
稼働時間を犠牲にすればMAXモードも多少は向上するかもしれないが、
これ以上大幅な性能向上は難しい。
その報告を聞いているのかいないのか、トランザは椅子から立ち上がり、
ブランデーグラスを持ったまま窓へ歩み寄る。
「…………」
たしかに新しい次元獣の性能はワームを大きく越えることはないだろう。
基本コンセプトが変わらないためだ。そのための試作体である。
ならば一から発想を変えた新しい次元獣を開発すべきだろうか。
費用についてトランザは一切考慮していないが、時間がかかるのは当然だ。
その時間を得るために、また姿を隠すか。
あるいは現行の次元獣でジェットマンが一人一人でいるところを襲い、
五人全員がそろわぬうちに倒してしまうか。
それともなにか戦略を用いて、裏面側面から勝利を得るか。
「…………」
否。それはできない。断じてできない。
堂々とジェットマンたちの前に姿を現わしながら、
こそこそとした手段に訴えるなど、彼の帝王としてのプライドが許さなかった。
レッドホークになる前の鷹男を急襲、暗殺しようとしたことはあったが、
五人そろったジェットマンを見たとき、その考えは吹っ飛んだ。
姑息な手段でジェットマンを倒したところで、勝利とは言えぬ。
自分もだが、ラディゲもそんな勝利を認めはしないだろう。
自分を嘲り笑う、超克すべき相手の顔が目に浮かぶ。
であるならば方法は一つ。
現行の次元獣をマイナーチェンジで性能を向上させて
ジェットマンたちと戦って時間を稼ぎつつ、
新しい次元獣の開発を一から始めるのだ。
いざとなれば自分が出陣してもよい。だがそれはなるべくならしたくはなかった。
前回はラディゲたちへの対抗心から前線へ出ることもしばしばだったが、いまは違う。
いまの自分は帝王なのだ。軽々しく戦いにおもむくなど、あってはならない。
そこまで考えて、ふと気づいた。
新しいジェットマンも戦いを通じて、おそらく成長するであろうことを。
彼らの親たちもそうだった。そして彼らは若かった父母たちより、さらに若い。
成長の余地は大きいだろう。あるいは、これから開発を始める新しい次元獣を越えるほどに。
「…………どこまでも祟りよるわ、ジェットマン!」
低く深い怨嗟の声とともに、
トランザは持っていたブランデーグラスを握り潰し、ガラスの砂粒に変える。
その怨嗟の声にはごくわずかな、
トランザ自身にすら気づけないほどわずかな焦慮が含まれていた。
新しいジェットマンは、いつか帝王である自分をすら越えるかもしれない、という焦慮を。

握りつぶされたガラスの粒が、トランザ手の隙間からこぼれ、
窓から差し込む陽の光に反射する。
美しい光景だが、武林はトランザの背中だけしか見ていない。
「…………」
彼はトランザの怨嗟の声に、その焦慮を聞いた気がした。
その焦慮がどこから来るのかまでは武林にはわからなかったが、
彼はそれを忘れることにした。
彼にとってトランザはすべてだった。生きるも死ぬもともにあるほどに。


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推奨BGM「鳥人戦隊ジェットマン」(笑)。
特に全員がそろって名乗りをあげるあたりから(笑)。
頭の中で考えている時は、自然に脳内BGMがかかっていました(笑)。
やっぱカゲはええのお〜(笑)。

あんまり作品の雰囲気にあわないかなー、と思いもしたんですが、
戦隊ヒーローファンとしては、
「全員で変身!」
「一人一人名乗り!」
「全員で名乗り!」
これはどーしても入れたかった!んですよ!(笑)
ポーズはとーちゃんかーちゃんたちと同じで(笑)。

本当は「コンドル・オウル・タワーリングアタック」とかもやりたかったんですけどね、
全体の流れが悪くなっちゃうんで残念ながらあきらめました(苦笑い)。
あと五人の並びは第32話「翼よ!再び」にならってみました。
あそこからとーちゃんかーちゃんたちは本物のジェットマンになったような気がしたから。

次が最終章になります。ようやく(苦笑い)。
どうぞ最後までおつきあいくださいね。

コメント(7)

>桂 眞枝さん
いつも感想ありがとうございます!
そうなんです、次で終わりになります。
そんな心して読んでもらうようなものかどうかはわからんのですが(汗)、
力を入れて書かせてもらいます。

キモチよくなっていただけたのならよかったです(笑)。
読んでくれてる方がいい気分になってもらえるように書いてるつもりなので(照)。

>サユリンさん
感想いつもありがとうございます。
ショックと言っていただけてうれしく思ってしまっております、すいません(照)。

映像が浮かんでいただけましたか、よかったです、ありがとうございます。

右手左手は「つながり」を表現しようとしたら思いついたので(照)。

5人全員に思い入れを持っていただけるのは書き手冥利に尽きます。
特にこういう二次創作でオリジナルキャラクターを主役にすると、
全然つまらなくなることが多いもので(爆)。
「ジェットマン」では特にブラックコンドルの影響が強いから(笑)、
世代違いでもカッコいいと言ってもらえると安心します、ありがとうございます。
>涼さん
感想ありがとうございます!

一斬一段だったかな、人一人斬れば段が一段上がるということで、
やっぱり実戦経験が一番成長しますから。
斬られる可能性も高いわけですが(汗)。

武林は見たくないものから目をそらした、とも言えるかもしれません。
武さんにとってトランザは絶対の存在でないといけなく、少しのひびも許されないというか。
ただそれより深い、一心同体のつもりかもしれないとも感じています。
 コメント遅れてすみません。<m(__)m>
 ワーム1匹にも、絶対油断しない新生ジェットマンは1世と同じ志を完全に持っていますね。

 それにつけても帝王のプライドは凄いですね。どこまでも正々堂々と、且つ自らの手を汚さずに勝利しようとは・・・。
 そのトランザとの最終章、いったいどうなるのか、まるで予想もつきません。

 正邪の誇りを賭けた戦いも、いよいよクライマックスなんですね。ちょっと寂しいです・・・。
>masaさん
ありがとうございます!
いえいえ、感想いただけるなら一年後でも十年後でも百年後でも全然問題ありません(笑)。
他の方もぜひ(笑)。

現在ちと書くペースが落ちています(汗)。
今章のバトルが17年前からずーっと書きたいと思っていたところだったので、
軽く燃え尽きておりまして(笑)。
でもボチボチ書いておりますので、必ず完結はさせます。
ですんで最後までどうぞよろしくお願いします。

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