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“ドラッグムービー”コミュの〈YouTube〉さらば青春の光(1979年・イギリス)

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YouTubeで『さらば青春の光』(1979年・イギリス)が見れます(字幕なし)

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49962343&comm_id=4017340

原題:Quadrophenia
監督:フランク・ロダム〔Franc Roddam〕
時間:117min

解説:派手なデコレーションをしたスクーターに乗った若者たちが集まり、それぞれキマッた服に身を包み降り立った。細身のアイビー・スーツにネクタイを締め、米軍放出のロング・コートを無造作にはおっている彼らは、自分たちのことを“モッズ"と呼んでいた。ジミー(フィル・ダニエルス)は、広告代理店のメイル・ボーイをしている。仕事はつまらないが、給料は悪くないので、洋服代と散髪代とクスリ代には困らない。会社がひけるとジミーは、モッズの溜り場のクラブに行き、夜中をそこで過ごした。そのクラブには、絶えずロックの音楽が流れ、デイヴ(マーク・ウィンゲット)、チョーキー(フィリップ・デイヴィス)らが集まっていた。ジミーはその店で見つけた娘ステフ(レスリー・アッシュ)に関心を寄せていた。モッズの間では、ロッカーズとの対決の話題でここのところもちきりだった。リーゼントの髪をグリースで固め、汚ない皮の上下でオートバイを乗り回しているこの“ロッカーズ"とは、お互いに軽蔑し合う仲で、ことあるごとに衝突していたのだ。次の週末には、“ブライトン・ビーチ"で勝負をつけることになっておりジミーはスーツを新調し、クスリを大量に手に入れ、その日の来るのを待った。いよいよ、決闘の日が近づき、ブライトン・ビーチに集まるモッズとロッカーズ。ステフも来ている。しかし、彼女はクロームの銀ピカのスクーターでキメているエース(スティング)に夢中のようだ。翌朝海岸通りをシュプレヒコールで歩くモッズとロッカーズの乱闘がはじまった。しかし、その決着がつかぬうちに、警官隊が出動した。ジミーとステフは狭い路地に逃げこみ、そこで2人は体を合わせた。留置場で一夜を明かし、戻って来たジミーは、母親から家を出るように言われ会社もクビになってしまった。ものにしたと思ったステフも今はデイヴの恋人になっていた。むなしいままに一人スクーターを走らすジミーは、いつのまにかブライトン海岸に来ていた。モッズの矯声の消えたカフェに坐り、浜辺にうずくまるジミー。ロッカーズとの衝突の日が嘘のように、そこは色褪せてみえた。海岸通りを歩くジミーの眼にクロームの銀ピカのマシーンが映った。それはエースのスクーターだった。一緒に警官と闘い捕まり、裁判に立ったエース。しかし、懐かしさに歩み寄るジミーの目の前に現われたエースの姿は、イソイソと働いているベル・ボーイであった。モッズのスーパー・スターのみじめな姿をそこに見たジミーは、完全にすべてが過去のものになったことを感じた。エースのスクーターを奪うと、ジミーはドーバー海峡の壁面の断崖を走った。彼は思いつめた表情で何か叫ぶと力いっぱいアクセルをふかすのだった。

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