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好きな作家さんについて語る。コミュの堀田あけみさん

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管理人さまに承諾頂き早速作らせて戴きました。

小説家、心理学者、障害児の母親など、いくつもの顔を持つ堀田あけみさんの魅力を語りましょう。

コメント(16)

では、手前味噌ですが早速。

堀田作品のヒロインは恋愛に真っ直ぐな魅力的で格好良い人物が多いです。
楡井亜木子さんが好きならはまる人が多いのではないかと思われます。

一冊薦めるなら『やさしさの法則』切なくて、でもほっこりして元気をくれます。

詳しくは6/18、6/19の日記で語りまくっているので、見て戴けると嬉しいです。
おお、きましたね!
あおいさんの番外編日記にて語り尽くしてしまった気分ですが(笑)参加させていただきます♪

ほんとに、堀田さんの作品の主人公は、まっすぐでひたむきで、ときに痛々しいほど恋に一途です。
『煙が目にしみる』がなぜかいちばん印象に残った作品です。

ところでわたしは、よく作品名と内容がごちゃごちゃになってしまいます(堀田さんに限らず)
堀田さんの作品で、登場人物の男の子がある女性に向かって、
「あなたの生き方は贅肉だらけだ」
みたいなことをいうシーンがあって、十代だったわたしは非常に衝撃を受けた覚えがあります。…タイトルが思いだせません(泣)
もしおわかりでしたら、教えてください。よろしくお願いします_(_^_)ペコリ。
あっ、「アイコ十六歳」の著者の方ですね!!
今、調べてました。
何か一冊、読んでみたいなって思いました。
読んだら報告しますね。(かなり遅くなりそうですが・・・)
>うたこさん
その節はどうも(笑)

『煙が目にしみる』は脇役でアイコちゃんも出てきますね。主人公が従妹ですっけ?友達の死や、サークル内でのやっかみ、いじめ、そして恋愛と盛り沢山でしたね。

お尋ねの本は『やさしい嘘が終わるまで』じゃないかと思います。同級生だった女性二人が、片方は学生から主婦に、片方はカメラマンとして自立の道に進んでって話じゃないですか?


>わーにぃさん
どうもご承諾ありがとうございます。
はい、気長に待ってますので、読んだらぜひ感想をお聞かせください。
>あおいさま!

あっ!そうですそうです。たしか女性ふたりがでてきて、彼女たちは同級生だったような…
『やさしい嘘が終わるまで』というタイトルだったのですね(>_<)
ああ…すっきりしました♪ありがとうございます(_ _)

『煙が目にしみる』は、おっしゃるとおり『アイコ十六歳』のアイコさんの従姉妹・飛鳥さんが主人公でした。

そうそう、まさにそこです!サークル内のごたごたで、飛鳥さんの友人が自殺してしまうでしょう?あれがものすごくショックだった…
あなたが死ななくてもいいのにって、ラストまで悶々としつづけた記憶が…(・_・、)
>うたこさん
『やさしい嘘が終わるまで』は、専業主婦の葵と、フリーライター(カメラマンじゃなかった)の祥子が友人の結婚式で久々に会ったところから話が始まる。
最初の頃こそ、祥子に憧れていた葵だが、次第に嫉妬が強くなる。夫が祥子に気があるそぶりをみせるのもいまいましい。
ある日、もやもやした気分のまま祥子に会いに来た葵は、そこで祥子の部屋の居候(?)のマオと出会う。
で、色々あって「顔もスタイルも祥子より上」って言う葵がマオに言われるのが、うたこさんが忘れられなかったセリフですね。


いじめって現実でも、何もあなたがって言いたくなるようなことが多いですよね(;_;)
>あおいさま♪

おおっ!詳しいあらすじまで紹介してくださって、ありがとうございます(_ _)
そうそうそうそう!(しつこい・笑)たしかにそういう関係の女性ふたりと男の子が登場するお話でした!

いじめはきらいです。一対一じゃないところが卑怯でえげつない。ほんとに一対一だったら、いじめとはいわない気がします。
憎まれっ子世にはばかる、という世のなかは生きづらい(/_;)

ところで、堀田さん、たしか一作だけ時代小説を書かれていましたよね?『花ごよみ』とかそういうかんじのタイトルだったと思います。過去に一度、本屋さんで単行本を見かけただけで、以来お目にかかれません(泣)図書館にもうちのお店にも在庫がなくて、堀田さんの作品のなかで、その一冊だけはまだ読んだことがありません(>_<)心残りです…
『花くらべ』ですね。江戸中期ぐらいの名古屋を舞台に、花魅や、商家の娘など市井に生きる女性を主人公にした短編集です。


やっぱり堀田さんが書く女性は凛としています。
>あおいさま♪

『花くらべ』でしたか!ありがとうございます(__)
わたし、時代小説はほとんど読んだことがないので、堀田さんがどんな作品を書かれたのか、気になります。そのうちお店に文庫とか入ってくるといいなあ(>_<)

あ、再読用に『1980アイコ十六歳』を購入しちゃいました。ほんとは『煙が目にしみる』と一緒に欲しかったのですが、そちらは在庫がなかったので(泣)
昭和58年発行の、装丁がずいぶん古い河出文庫本です。古本!というかんじがたまりません(´Д`)ムハー
宮部みゆきさんの時代ものも良い感じですよ。
畠中恵さんのしゃばけシリーズは、日記で、マイミクさんに薦められていたようですね。
>あおいさま♪

宮部さんの時代ものは、いくつか読んだことがあります♪
あと、近藤史恵さんの『猿若町捕物帳』シリーズも読んでいます。
はい、『しゃばけ』&『陰陽師』シリーズはオススメいただいたので、積ん読に追加予定です(*^.^*)

個人的には、時代ものというより古代ものになりますが、額田王に関心があるので、彼女が主人公の作品を探しているところです。
学生時代、朝香祥さんの『夏嵐〜緋の夢が呼ぶもの〜』(集英社スーパーファンタジー文庫)を読んで、額田王と大海人王子に興味がわいてしまって…
朝香さんはコバルトで『明日香幻想』シリーズ書いていますよね。出生の秘密のある大海人が主人公で。


額田と云えば、あまり主役にならないんだよね。確か、額田が探偵役という連作短篇小説があったけど、好みじゃなかったから作者とか覚えてないし。

私が思いつくのは、従来の歴史観を覆す井沢元彦さんの『日本史の叛逆者 私説・壬申の乱』も大海人が主役。
杉本苑子さんの『天智帝をめぐる七人』では逆に、中大兄の側にいた人物として一編の視点を受け持っていたと思う。

後、漫画の里中満智子さんの『天上の虹』は後の持統天皇が主役だし、河村恵利さんの『明日香の皇女』の主役は朝霞という正史に名前が載らなかった、中大兄たちの妹皇女という設定だし。
>あおいさま!

浅香さんのコバルトシリーズは未読です!(>_<)
出生に秘密のある大海人王子…まさにツボです!チェックですね♪

そうなのです。額田王はあまり主役を張らない人物で、それこそ大海人王子や中大兄王子?の物語に脇役として登場するくらいがせいぜい…(泣)
主役クラスの扱い(?)は『万葉集』くらいです(笑)
黒岩重吾さんの『茜に燃ゆ』みたいなタイトルの小説では珍しく主役らしいのですけど…

たくさん関連作品を紹介していただいて、ありがとうございます_(_^_)
積ん読本により身動きがままならない状態ですが(笑)、チェック☆チェックです!
『明日香幻想』のシリーズはタイトルが『明日香幻想 ○○の章』という風になっていて
玉響→空蝉→葛葉→朝露
と、なっています。
写真は『明日香幻想 朝露の章』です。
'99〜'00にかけて4冊出して中断しています。
あとがきによれば、次が乙巳の変で、『夏嵐』が恋愛中心だったので、今度は兄弟中心になるだろうと。
でもいつになるか分からないとも書いていますが。
多臣品治という大海人おつきの従者が良い感じ。
ハッΣ( ̄□ ̄;)額田は?
話をそらしてしまったのでm(__)m
地元の図書館にて『花くらべ』
>あおいさま☆

いえいえ!話を脱線させたのはわたしですから…失礼いたしました_(_^_)ペコリ。
コバルト文庫はすぐに店頭から姿を消してしまうので、無事に邂逅できるかは運しだいですが、気長に探してみます♪ありがとうございます!

おお!『花くらべ』だーo(><)o
これはもう、図書館へいったときにもう一度検索かけてみます!
防府図書館は駅前に移転して規模が大きくなったので、ひょっとしたら新たに蔵書に加えられているかも…

ところで堀田さん、最近はエッセイがほとんどという印象ですが、小説の新刊予定などはないのでしょうか?
いちばん最後に発表された小説は…『恋に唄えば♪』でしょうか…

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