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三宅島発「三宅島バイクレース」コミュの目標であった「公道レース」を断念

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多くの皆さんの夢とともに重ねてきたこのイベントについて、最大の目標であった「公道レースの実現」を三宅村内部では断念していることが今月開催された議会全員協議会の議員の質問に対する副村長(村長欠席)の回答で明らかになりました。

「公道レースは様々な解決すべき障害が多く実現性がない」という趣旨の回答内容でしたが、村が勝手に意思決定した(議会への相談もありません)ことも問題ですが、その事実を公表せずいたことにも憤りを覚えるともに、賛同された多くの企業やサポーターに対し、ただ申し訳なく思っています。

そこでこのコミュの管理人である私は、今月25日の三宅村議会において、以下の内容(要旨)の一般質問を行います。 村の回答については後日報告いたしますが、質問の内容についてはまだ追加できますので、ご意見があれば書き込みをお願いします。 



○ モーターサイクルフェスティバルの目的変更のよる影響と村長責任について問う(要旨)

1.第3回を迎えるモーターサイクルフェスティバルは10月のメインイベントを残すのみとなったが、最近になって目指す目的・方針に変更があったと聞く。 村は21年度当初予算においても、「公道レースの実現が目標であることに変更はない」という解答をしており、だからこそ私は共産党議員による一般会計当初予算の反対討論に対し賛成者として賛成討論を行ったものであるが、この時点ではすでに国内4大バイクメーカーの参加が決まっていたことは報道でも明らかである。 

もしこの時点でこの目標の変更が決まっていたにもかかわらず、村はそれを隠して年度内のイベントを消化しようとするならば、このイベントの趣旨に賛同した多くの人々への背信行為であって許せることではない。 そこで次の点について明確な説明を求める。

(1)「日本のマン島」を目指して、公道レースの実現が本イベントの最終目標ではなかったのか。 それが変更された時期と理由について明確にされたい。

(2)村は3月定例会において目標に変更はないと答弁しているが、この答弁は虚偽であったのか。

(3)村長は石原都知事と島観光の起爆剤としてこのイベントを企画誘致したが、その目標がなくなった単なるバイクイベントで効果的な誘客ができると考えるのか。

(4)年度途中であっても方針が変更になった時点でなぜ村民に対して説明を行わないのか。 また目標に賛同されたサポーターや第1回から賛同してくれたメーカーに対する背信行為ではないか。

(5)イベントの目的が変更になったならば、予算執行を停止してイベントを中止すべきではないか。

(6)東京都からこの事業に多額の補助を得ているが、この方針変更に関して都も了承しているのか。

(7)石原都知事が最近になって、「三宅島の土地の状況をうまく活用してやるとなると公道レースはなかなか難しい」と公道レースを否定する一方、「賞金をかけてやるような本当の競技を行うべき」と新しいレース構想を提言したと報道によって知ったが、事業主体であるNPO法人三宅島スポーツ振興会および三宅村からのコメントがないのはなぜか。

(8)過去イベントも含め、多額の予算を投じた責任を村長はどう考えるのか。



10月のメインイベントを控えて、このようなことを公表することの影響を私も熟慮した結果の書き込みであり議会での質問です。 10月に参加される皆さんも、この事実を承知の上で参加されることを希望します。 よろしくお願いします。

コメント(10)


一般質問、行いました。 やりとり(要旨)は以下のとおりです。

【村長答弁】
・本イベントの目的は第1回から一貫として「三宅島復興」で、観光振興の起爆剤として位置づけており何らの変更もない。
・国内4メーカーの協力も得られたお台場でのプレイベントや親子サマーキャンプなど、少しずつ手ごたえを感じている。
・しかし一方では、現状での公道レースの実施はあまりにもハードルが高く、その実現が難しいという状況も現実として受け止めなくてはならない。
・この状況下で、都の協力を得ながらオフロード系のエンデューロ競技の調査をしているところで、その調査が済みしだい村民への周知説明を行い準備を進めたいと思う。
・今後も三宅島に合ったオートバイイベントを行なっていきたい。

【再質問】
・このイベントの目的が災害復興というが、村が行なっている事業全般がそうであって木で鼻をくくる言い方だ。
・ならばなぜ4大メーカーは1,2回は参加しなかったのか。 公道レースの実現ということが目標にあるからだろう。
・第1回議会において4大メーカーの参加を聞き同じテーブルについたことを喜んだが、裏でそういうことだということで裏切られ感が強い。
・観光地としてリスクの高い本島で誘客するには、他にないものということで公道レースに懸けたのではいのか。
・昨日のNPOの説明会では、バイクメーカーはバイクの提供だけで輸送費用等は村持ちだというが、公費を使ってバイクメーカーの宣伝をしているようなものであり、これでいいのか。
・公道レースが難しいのは理解するが、それを隠して村長としてのパブリックコメントをせずに1ヵ月後(メインイベント)のイベントを行なうなんて、もってのほかだ。
・公道レースを棚上げにして今後はそれを目指さないのか明確に聞いておく。
・またそれを外して今後も継続していけるのか。

【村長再答弁】
・4大メーカーのハードルが高く当初は協力が得られなかったのは事実で、我々の見込みが甘かったと反省している。
・現状では公道レースは非常に難しい、ハードルが高いということです。
・今後も引き続き「オートバイの島」として三宅島に合った形でのイベントを目指し、東京都にもお願いしていきたい。

【再々質問】
・公道レースのハードルが高いことは理解するが、そこに目標を置いたからこそ多くの人の支持や話題になったのではないか。
・これでは2回にわたって協力してくれているイアン・ロッカーにも失礼ではないか。
・第1回はマン島TTの公認イベントだったことからも、どんな言葉を使ってごまかそうとも、このイベントの目標は公道レースの実現である。
・もはや10月のイベントに島でなければ出来ないプログラムは無い、と申し上げておく。

【再々答弁】
・ご指摘は的確に受け止めたい。



質問制限(発言回数・通告持ち時間)や他の質問事項もあることから、以上のやりとりとなりました。

公道レースについては、何も4大メーカーの抵抗だけでなく警察からも相当の抵抗があり、そのハードルが高いのは承知のうえでのチャレンジであったはずが、村民(議会すら)の意思確認もせずに勝手に方針変更(しかも隠して)した行為が私は許せなかったのです。

またそれに対する謝罪もない村長の姿勢を、賛同支援いただいている総ての方に、一村民としても謝りたいと思います。

今後どうなっていくのか不透明ではありますが、10月のイベントでは参加していただく方々に少しでも喜んでいただけるようなおもてなしをしたいと思っています。

難しい問題ですね。

個人的には走りたいし主催もしてみたい気がありますが・・・。

一部分だけでも整備を行ってクローズにしてしまうとかいろんなやり方がありそうですがね。。。

大きな私有地でもあればよいのでしょうが。

とりあえず私はマン島参戦の計画をします。
実は、どうコメントしていいか躊躇しておりました。

公道レースが如何に大変かは、観光客の足、宿泊施設、物流、医療救護体制、警防及び防火体制、現地スタッフ、参加チーム(最低4tトラックの搬入が可能)の搬入、ワンせぐによる通信、計測機器、現場オーロラビジョン、アナウンス施設、中継カメラ、喫飯施設、ガソリン油脂類の規格貯蔵、耐火構造のピット棟、コース上の緩衝バリア、サーキット舗装、炭酸ガス消化設備、etc ・・・

確かにハードルが高いですね。

だからこそ、どこでも出来る訳ではありません。
むしろしたがらない所が殆どです。
クローズドサーキットの何倍もの人員と費用がかかります。

反対に、これを実現できるなら、全世界のTTフリークから注目されるし、
観光にドッと押しかけてくるでしょう。

過酷なレースほど勝者の栄誉は計り知れません。

僕、個人としては例え10年かかっても実現してほしいです。
ハードルが高いほど、簡単にまねできません。
「東のマン島計画」夢を見続けたいです。
 僕の知る限り、チャレンジ三宅島モーターサイクルフェスティバルに参加されている方は(特にリピーターは)マン島TTレースや公道レースに興味を持たれている方が、三宅島そのものに興味を持たれている方より多いと実感しています。
 また今までフェスティバルに来た事の無い方でも、もし公道レースが開催されれば行ってみたい、出場してみたいというライダーは僕の知る限りでも何人かいます。多分、潜在的にはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 公道レースを断念するという事は、リピーターとなるであろう、あるいは既にリピーターとなったこれらの参加者の人達にとって、今後参加し続ける理由が無くなった事を意味します。
 だとしたら、これからフェスティバルは、どういう人達を呼び込んで行くのでしょうか?
 また、フェスティバル開催当初から気になっていた事なんですが、「島の復興」「東洋のマン島」をスローガンにやって来られましたが、僕の知る限り主催者の中枢のどなたも“ビジネスモデルとしてのマン島TTレース”という観点を持っていらっしゃらなかったように思われます。
 このままでは来年はともかく、再来年以降の開催は覚束ないのではないでしょうか。
 しかしいずれにせよこの状況は、今の村長さんがいらっしゃる限り、変わらないでしょう。
 ならば、このチャレンジ三宅島モーターサイクルフェスティバルは一度消滅するにまかせて、いずれ然るべき方が村長になられたその時に復活を期する、というのはどうでしょう?その時の為に、今から根回しや準備を始めてはいかがでしょうか。
 そして今度こそ、(どういう形かは判りませんが)“東洋のマン島”の名に恥じないイベントに育てましょうよ。



 …その時は、「WE RIDE」は止めにしましょう。あまりにもダサいので。ウッシッシ
消滅…ですか。
残念です…。

近いうちに再び訪れる日が来ると、
少しも疑いませんでしたが…

いつかまた行きたいと思います!多分!
> steelさん
》消滅…ですか。
 いえ、これはあくまで僕個人の意見であって、そうなると決まった訳ではありません。というか、そうならないように皆さん頑張っていらっしゃるんです。
 どうか、誤解なきよう。そして、どうか三宅島をお見捨てにならないよう、お願い致します。顔(願)
> ヘルさん

すみません言葉が悪かったですね。

レースがきっかけで訪れたのは事実ですが、
また釣りをしにいつか行きたいなと思ってますよわーい(嬉しい顔)

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