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鈴木 さえ子コミュの詳細経歴

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【トップページを軽くする為、詳細経歴をここに移しました】

※この経歴は随時更新しています。

※ライブ詳細(ソロ編)は別トピックにまとめました
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26802749&comm_id=21086

ムードBiography

3月14日東京・国立生。子供の頃からクラシックピアノを弾いていた彼女のドラムとの出会いは比較的遅く、高校2年の時。桐朋学園短期大学芸術科ピアノ専攻に進むが、在学中から青山学院大学の軽音楽部に顔を出すようになる。

大学卒業と前後して青学のガールズバンド"メデューサ"に加入、プロとしてのキャリアをスタートさせる。しかし、「女性だけのバンド」への偏見が残っていた時代、雑誌の取材でも「メス猫ロック」と形容されるなど、メデューサは不遇なままデビューすることなく解散。その後、やはり女性だけのフュージョンバンド"ベアトリーチェ"でYamaha EAST WESTレディース部門初代グランプリを獲得するが、これもデビューすることなく解散することとなった。

1980年、松尾清憲を中心に結成されたバンド"シネマ"のドラマーに誘われ加入、シングル3枚とアルバム1枚を発表する。シネマはハイセンスなポップサウンドでメディアにも採り上げられるが、セールスには恵まれず1981年に解散。25年間の眠りにつくことになった。

シネマ解散後、本格的にスタジオミュージシャンの仕事をスタートさせた彼女は、平行して"フィルムス"、立花ハジメのバンド"H"、坂本龍一のバンド"B2 UNITS"などに参加。忌野清志郎+坂本龍一のヒット作『い・け・な・い・ルージュマジック』でクールにドラムを叩く彼女の姿を数多くのTV音楽番組が取り上げた事もあり、一躍脚光を浴びるようになる。この時期、ビートたけしのバックでドラムを叩く「美少年」(注:鈴木さえ子のこと)をテレビで観た泉谷しげるが、「自分のバンドに入れて女の子のファンを増やそう」とオファーを出したという逸話もあった(結局、その後約3年に渡り、泉谷しげるのサポートを行うことになる)。また、当時サブカルチャーの教科書的雑誌だった「ビックリハウス」が主催したイベント「ヘンタイよいこ白昼堂々秘密の大集会(1982年5月5日)」では、"ヘンタイよいこバンド(別名いけないバンド)"の一員としてライブを行い注目された(メンバーは、忌野清志郎、坂本龍一、仲井戸麗市、矢野顕子、鈴木さえ子、どんべ)。

83年7月21日、鈴木慶一プロデュースのもと『毎日がクリスマスだったら』(RVC/Dear Heart)でソロデビュー。同28日、青山タワーホールでファーストコンサートを開催。一方、サポート活動も活発になり、6-7月には立花ハジメの『H&Hm』ツアー、9月にかしぶち哲郎のソロコンサート、10月-11月には大貫妙子の『シニフィエ』ツアーのサポートメンバーを務めている。同年、NHKが選ぶ「今年の女性3人」に選出された(後の2名は大屋政子と林真理子)。

84年4月、初のDJ番組『鈴木さえ子のサウンドキッチン』(文化放送)スタート(〜85年3月)。6月21日、セカンドアルバム『科学と神秘』(RVC/Dear Heart)発表。7月、『科学と神秘コンサートツアー』開催。8-9月には東京パルコ劇場で行われた大貫妙子のコンサート『カイエ』のサポートを務める。同じ頃、Dear HeartレーベルごとMIDIレコードへ移籍したことに伴い、MIDIのアーティストとして活動することが発表される。11月学園祭ツアー。12月にクリスマスコンサートを開催。

85年7月21日、サードアルバム『緑の法則』(MIDI/Dear Heart)発表、これに先駆けて『緑の法則コンサートツアー』開催。また、ソロデビューと前後して多数のCM音楽を手がけるようになり(主な作品は『日清チキンラーメン』『タカラブネのクリスマス』『ポポンS』『ビオレU』『ウォークマン』等)、「すぐおいしい、すごくおいしい」は彼女の代表作品の一つとなった。

86年は1月の東京パルコ劇場3DAYSでスタート。4月にはNHK-FMにてピーターバラカンと共に『全英ポップス情報』のDJも務めることとなる(〜87年3月)。また、6月には音楽誌『テッチー』にて初の連載(『鈴木さえ子の写真日記』)をスタートしている(〜87年4月号)。同6月21日、12インチシングル『HAPPY End』発売。7月には『Happy End Tour』が開催される。更に、同年、映画『ウホッホ探検隊』の音楽を担当し、毎日映画コンクール優秀音楽賞受賞。

87年6月21日、アルバム『Studio Romantic』(MIDI/Dear Heart)発売。プロデュースしたアンディ・パートリッジ(XTC)が「XTCのメンバーに入って欲しい」と本気でリクエストしたという逸話も持つ。同年7月には『Stage Romantic Tour』開催。更に10月には『Hard Rock Tour』を開催している。また、同月、FM横浜にて『鈴木さえ子のHeart Rock Queen』がスタートしている(全52回)。

88年2月、アレンジ、演奏で全面バックアップした矢口博康のアルバム『Gastronomic』発売。これに合わせて行われた矢口博康のツアーをサポートする。この他、北川晴美のアルバムへの楽曲提供など、この年はサポート活動に終始した1年であった。

89年1月、市川準監督より『ノーライフキング』への音楽参加依頼を受け、製作途中にあったソロアルバムの方向性を大きく転換、サウンドトラック制作へと突入する。また、直後に「女優」としての参加も依頼され、撮影、映画音楽制作と映画に集中する日々を過ごすこととなった。一方、7月15日には、ポニーキャニオン所属のアーティストによる日比谷野外音楽堂でのイベント『Days of Thunderroad』にフェアチャイルドのサポートで出演、ドラムを叩いている(この模様はライブビデオとして後日発売された)。

90年、『月刊カドカワ』にて映画のコラムページを始める。同年4-5月、高橋幸宏のツアー『Rehabilitation 90』にドラマーとして参加。ライブでは1曲ソロコーナーがあり『Something In The Air』を歌う。10月、大貫妙子のツアー『NEW MOON』にドラマーとして参加。12月には、これまでのソロ作品をまとめたベスト盤『The Very Best Of Saeko Suzuki』発表する。

91年、SANDIIのツアー、本間哲子、ルイ・フィリップ、CHARAのライブ等にサポートメンバーとして参加するが、その後、育児を理由にソロ活動は徐々にフェードアウト。単発的なプロジェクト参加やCM音楽の制作が活動の中心となる---95年、ハワイをテーマにした企画アルバム『Lover's Hawaii』では鈴木さえ子名義で3曲を発表。97年、サエキけんぞう主催のトッド・ラングレン トリビュートアルバム『トッドは真実のスーパースター』で「Wonder 3 feat.鈴木さえ子」として登場。99年 新宿LOFTで行われた『DRIVE TO 2000』において一夜限りの復活 "FILMS" のドラマーとして登場。2000〜02年には、モッズ・ヘアのウェブサイトでマンスリーの映画コラムを綴る。

03年、松尾清憲のライブにゲスト参加。シネマ、ソロ曲を数多く披露したこのライブと前後して、新作のレコーディングに突入、翌04年、アニメ「ケロロ軍曹」のサントラという位置づけながらも、その内容は明らかに(15年ぶりの)ソロアルバムと言ってよい『オリジナル・サウンドケロック1』をリリース。更に松尾清憲のライブに一色進と共にゲスト出演し、ソロコーナーやシネマコーナーで完全復活を印象付けた。05年には、同作品二枚目のサウンドトラック『オリジナル・サウンドケロック2』をリリース。06年には同作品第三弾のサウンドトラックをリリースした。また、05年はスーザンのライブをサポート、06年はムーンライダーズ関連のイベントにシネマとして出演、ジャック達のライブに松尾清憲と共にゲスト出演、更にシネマのファーストアルバム再発売(『シネマ・ゴールデンベスト』)に合わせてシネマのライブを行い、まさかのセカンドアルバムレコーディングに突入する。

07年春、かしぶち哲郎と共にCM出演(監督は市川準)。5月、鈴木祥子のライブにゲスト出演(競演は矢部浩志)。12月、前年より制作が続いていたシネマの新作『CINEMA RETURNS』を発売、更にシネマの26年ぶりワンマンライブも大成功に終わる。

08年、3月1日公開の映画『超劇場版 ケロロ軍曹3』の音楽をTOMISIRO(掛川陽介、本澤尚之)と製作。4月12日、松尾清憲のライブにシネマのメンバーと共にゲスト出演。更に8月公開のドキュメント映画『パンダフルライフ』の音楽を担当する。また、ケロロ軍曹TVシリーズ5th Seasonの音楽製作を行いつつ、10月10日にはシネマのライブでステージに立った。

09年、3月7日に音楽監督を務める『劇場版ケロロ軍曹』の第4弾が公開される。更に4月24日、南青山MANDALAにてCINEMAのライブを行うことが発表されている。

CDDiscography - ソロアルバム
83年 『I Wish It Could Be Christmas Everyday(毎日がクリスマスだったら)』
84年 『Visinda og Leyndardomur(科学と神秘)』
85年 『The Law Of Green(緑の法則)』
87年 『Studio Romantic(スタジオロマンチスト)』
89年 『No Life King no Music』(OST)
90年 『The Very Best Of Saeko Suzuki』(Best)
04年 『オリジナルサウンドケロック1』(OST / with TOMISIRO)
05年 『オリジナルサウンドケロック2』(OST / with TOMISIRO)
06年 『オリジナルサウンドケロック3』(OST / with TOMISIRO)
08年 『パンダフルライフ オリジナルサウンドトラック』(OST / with TOMISIRO)
12年 『輪廻のラグランジェ オリジナルサウンドトラック』(OST / with TOMISIRO)

るんるんDiscography - その他
80年 『グッバイ ハートブレイク/電話・電話・電話』(シネマ 7"EP)
81年 『Motion Picture』(シネマ 1st Album)
81年 『君のプリズナー/スイッチオン』(シネマ 7"EP)
81年 『雨のチャイナタウン/おかしなレディ・キラー』(シネマ 7"EP)
83年 『I wish it could be Christmas everyday/フィラデルフィア』(7"EP)
84年 『恋する惑星/nightmare』(7"EP)
85年 『夏休みが待ち遠しい/Come Wonder With Me』(7"EP)
   ※『Come Wonder With Me』はシングルバージョン。
86年 『HAPPYEND/Dear Walt/Adventure in South Pacific』(12"EP)
   ※『HAPPYEND』はシングルバージョン。
86年 『Holly』(7"EP 非売品)
   ※ウホッホ探検隊のテーマ曲をモチーフにした作品。C/WはEPOの『Twinkle Christmas』
89年 『les enfants 2』(VA)
   ※鈴木さえ子名義でカバー曲『Sugar Sugar』を発表。
89年 『活力-エナジー・リラクゼーション-』(VA)
   ※鈴木さえ子名義で4曲の新作『ソナチネ』『ピッピの大冒険』『バスのマドンナ』
    『アフター・ドリーム』を発表。
95年 『Lover's Hawaii』(VA)
   ※鈴木さえ子名義で2曲の新作『Indian Summer』『Starfish Chronicle』と
    カバー曲『The Theme from "A Summer Place"』を発表。
97年 『トッドは真実のスーパースター』(VA)
   ※Wonder 3 featuring 鈴木さえ子名義でカバー曲『Infrared&Ultraviolet』を発表。
07年 『CINEMA RETURNS』(シネマ 2nd Album)
08年 『超劇場版ケロロ軍曹1・2・3! サントラ名曲集であります!! 』(VA)
   ※劇場版1-3のサントラベスト。大半は鈴木さえ子 with TOMISIROの楽曲。


カラオケ楽曲提供/サポート
B2 UNITS、忌野清志郎+坂本龍一、へんたいよい子バンド、立花ハジメ、大貫妙子、ビートたけし、山田邦子、泉谷しげる、藤村美樹、かしぶち哲郎、松尾清憲、タイツ、鈴木慶一、東京太郎、野宮真貴、Portable Rock、矢口博康、井上鑑、久石譲、矢野顕子、EPO、おしゃれテレビ、高橋鮎生、中原理恵、ルイ・フィリップ、北川晴美、斎藤ネコカルテット、桐島かれん、野田幹子、原田知世、フェアチャイルド、高橋幸宏、SANDII、カーネーション、遊佐未森、鈴木祥子、戸田誠司、堀川まゆみ、杏里、宮崎美子、松田聖子、TABO'S PROJECT、YOU、丹下桜、荻野目洋子、渡辺満里奈、渡辺美奈代 etc

映画映画音楽
86年 ウホッホ探検隊
89年 ノーライフキング
91年 ご挨拶 佳世さん
06年 超劇場版ケロロ軍曹
07年 超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンスであります!
08年 超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!
    パンダフルライフ
09年 超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!

コメント(7)

Discographyに『超劇場版ケロロ軍曹1・2・3! サントラ名曲集であります!』と『バンダフルライフ オリジナルサウンドトラック』を追加しました。
シネマのライブが終わりましたので08年の経歴を更新しました。
詳細経歴。大変参考になりました。ありがとうございました。

彼女のビートルズ中期みたいな、雰囲気にぞっこんです。緻密な妥協を感じさせない、作品群に手放しで聞き惚れています。
姿も大好きです。

アルジェント監督に自分の曲を送ってラブコールって記事を読んだ事があります。実現してたら興味深いアルバムが出来たでしょうね。

声も好きです。でも何より不思議で親しみやすいメロディとアレンジのバランスがポップだと思います。

>マサキさん
超亀レスで申し訳ありません。楽しんでいただけてこちらも嬉しいです。

アルジェント監督の話は私も何かで見たなあ、と思って探してみたところ、文献発見(^^) 1988年のことのようですね。ファンタスティック映画祭でアルジェント監督が来日した時、花束を渡す役をさえ子さんがやり、「Dark Side of Saeko Suzuki」という特別に編集したテープをアルジェント監督に渡したそうです。「火の玉ボーイとコモンマン」に書かれていましたが、月刊カドカワでも見た記憶があるようなないような・・・。

ところで、来年のシネマのライブが決定しましたので、経歴を一部追加しております。
劇場版ケロロ軍曹の新作公開が迫ってきたので、2009年の経歴を書き換えました。
劇場版ケロロ軍曹第4弾「撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」が公開されたので、若干経歴を修正しました。

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