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宮沢賢治の作品を愛しているコミュの賢治について書かれた本

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賢治の世界は広く、深く、時にはガイドが欲しくなることがあります。
私は宗左近の「宮沢賢治の謎」に教えられたことが多く、いまでも
折にふれて読み返しています。
みなさんが読まれた、賢治について書かれた本のうち、印象に残る
ものがありましたらご紹介ください。

コメント(21)

自分は題名は忘れてしまいましたが、賢治が先生をしてい時の
生徒さんたちの授業の内容を纏めた本が印象に残っています。
その本を纏める時に生徒さんたちは、かなり高齢で、驚いたのは、
鮮明に記憶されていることです、もう一回、呼んでみたくなる本です。
大学時代に読んだのでうろ覚えですが、吉本隆明の書いた「宮沢賢治」です。
その中にあった、「何でもない人」へのことさらの引け目、自分がその「何でもない人」になりたいという思い、それは人に誉められもせず、また苦にもされないデクノボーだというところに強く惹かれました。

クロスケさんの「イーハトーボの劇列車」はビデオで見てすごく衝撃的でした。賢治をこんな風に捉えることもできるんだと。父親との確執がテーマですよね。
宮沢賢治について書かれた、最新刊の新書、
「宮沢賢治のちから」を読みました!
(山下聖美著、2008年9月新刊、新潮新書)

読書日記を書きましたから、紹介しますね♪

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=984096008&owner_id=5540901
今、読みかけなんですが…

『宮澤賢治とでくのぼうの生き方/桑原啓善(でくのぼう出版)』

超オススメです☆


タイトルは『宮澤賢治……』となっていますが、テーマは「人間が幸福に生きるために必要な霊的常識」のようです。
でも、ホントの“宮沢賢治”がワカリます。


ぼくはこの歳になって、先日初めて『銀河鉄道の夜』を読みました。
ますむらひろしさんがマンガにした、最終形(第四次稿)とブルカニロ博士が登場する初期形(第三次稿)です。
その表現されている世界と、それを表現した宮沢賢治という人物に驚きました!


あと数十年もすれば常識になると思いますが、宮沢さんは、いわゆる“霊視能力者”です。
『銀河鉄道の夜』で表現されているのは、死後の世界とその真理そのもので、ホントに驚きました。

宮沢賢治さんにとても興味を持ち、ぼくと同じように宮沢賢治を捉えている著者を探して見つけたのが、ご紹介した『桑原啓善(くわはらひろよし)』さんです。


怪しげなオカルティックなお話しではなく、江原啓之さんなどが啓発しておられる“真理や思想としてのスピリチュアリズム”に興味をお持ちの方々に、是非とも読んでみていただきたいと思います。
m(_ _)m


比古りゅうじ 拝
中沢新一さんの「哲学の東北」という本は半分以上宮沢賢治についての話でした。中沢さんの宮沢賢治論は僕はけっこう共感出来るものがあります。

あとは今年新刊の「イーハトーブ温泉学」という本も面白かったです。

宮沢賢治の世界を理解するのに、彼が生きた当時の社会状況などを考え、その当時のひとがやがてくる大戦の破局を夢にも思わず心に描いていた世界に思いを馳せてみることは、現代と未来にむけて「思いをつなぐ」ために有効なのではと思います。
見田宗介「宮沢賢治」(岩波)は文庫本一冊で生き生きした賢治に出会える名著だと思います。

畑山博「教師宮沢賢治の仕事」は、いろんな方が上げていらっしゃいますね。私が大学1年生の時に、父からもらった本です。今は絶版のようですね。
この本を著した畑山博氏に教え子たちがまだ生きていらっしゃることを聞いた鳥山敏子が映画「宮沢賢治の教え子たち」の撮影を開始しました。
「宮沢賢治の青春」(菅原千恵子)が良かった。

トシ子さんと保阪さんと宮沢賢治の関係を考える上で、今のところ一番納得がいく本です。

読後に、男女の恋愛以外で、腐る程人に執着出来るって、宮沢賢治の才能だよなと思った。
「アインシュタインと銀河鉄道の夜」
斎藤文一 箸

【著者コメントより】
アインシュタインの相対性理論は時空概念を一変させたが、一般人にとってその理解は容易ではない。
本書では平易な本文とともに「ミニ辞典」やオリジナルなイラストを用いて多面的な解説を試みた。
あわせて彼の科学、原爆、世界政治、宗教思想の全容を述べるとともに、彼の宇宙感と宮沢賢治の四次元論を対比させ、エピソードを交えながら、二十世紀を代表する両者の信条と夢を尋ねたものである。



基本的には相対性理論などがわかりやすく書かれている物理学の本ですが、物理学や宗教思想などでいくらか宮沢賢治の感性と比較させて書いています。

アインシュタイン:7
宮沢賢治:3

内容的にはこれくらいの割合でしょうか。
斉藤文一先生の「アインシュタインと銀河鉄道の夜」(新潮選書)、私もとても面白く読みました。東山の東北採石工場のところに「石と賢治の博物館」が出来ていて、斉藤先生の蔵書の図書室がありました。斉藤先生の博学にも頭がさがります。
畑山博「教師宮沢賢治のしごと」の表紙写真載せますね。
もう一つは鳥山敏子編「賢治と種山ケ原」(世織書房)。
教え子たちのインタビューの他、佐藤学、斉藤孝、最首悟、などなど豪華な執筆陣によって、賢治の演劇が多角的に取り上げられています。
「銀河鉄道の夜」の異稿(初期形)におけるブルカニロ博士の言葉にあらわれている「ほんたうの考とうその考」という所から宮沢賢治さんの思いについて考察を深めた吉本隆明さんによる『ほんとうの考え、うその考え』(春秋社、1997)も短い講演録ですが、教えられます。
>>[14]

興味深いです。是非読んでみたいです。
子供向けに近いかも知れませんが・・・
『宮沢賢治キーワード図鑑』というのが解りやすく、印象的でした☆
この本は、研究本というより、写真集、あるいは資料集のようなものです。
あまり、深く、賢治さんを掘り下げた本ではありませんが、入門書としておすすめです。
はじめまして。
金八先生のモデルになったとされる元東京都中学校教師の三上満さんが書いた本。
「野の教育者・宮沢賢治」
「明日への銀河鉄道〜わが心の宮沢賢治」
おすすめです(^^)
こんなの売ってたので、手に入れて来ました。
まだ読んでません。
「賢治のカンパネルラは誰なのか?」
画期的と思われる、宮沢賢治論を読了しました。

読書日記を書きましたので、紹介しますね(^^♪

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975577411&owner_id=5540901
「天文学者が解説する 宮澤賢治『銀河鉄道の夜』と宇宙の旅」を読了しました。
賢治と天文、両方とも好きな私にとっては、ドンピシャな本でした。
読書日記を書きましたので、紹介します(^^♪

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979008611&owner_id=5540901

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