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富士山大好きコミュの富士山山開き、残雪で今年は8合目まで

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2007年06月21日(木)
富士山山開き、残雪で今年は8合目まで
登下山道調査、最大1メートルと異例の多さ

富士山の登山道を覆っている残雪=富士山7合目付近

残雪の多い状況が続く富士山。8合目以上の登山道では最大約1メートルの積雪があり、県などは7月1日の山開きには頂上までの登山道開通を見送ることを決めた=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

七月一日の富士山「お山開き」を前に、山梨県などは二十日、登下山道調査を行い、「八合目以上で最大約一メートルの残雪を確認した」として、七月一日の開山時は登山道の通行を八合目までとすることを決めた。お山開きに頂上までの登山ができなくなるのは、一九九七年以来十年ぶり。山小屋関係者は異例の残雪の多さに頭を痛めている。
 富士山では今年、四月以降も雪が降るなどしたため、登山道の残雪が消えない状況が続いていた。この日の調査には県や富士吉田市、富士吉田署などで構成する富士山安全指導センター運営協議会のメンバーら三十五人が参加。登下山道の残雪や崩落個所、設置看板の状況などを調べた。
 調査の結果、八合目の山小屋「太子館」(標高約三一○○メートル)より上部の登山道に、多いところで○・五−一メートルの残雪を確認。本八合目付近では登山道上の大部分が雪で覆われていて、足が埋まってしまう状況だった。山頂周辺を調査した参加者によると、頂上付近はほぼ全面が雪に覆われていた。
 県などは、(1)歩行が困難(2)登山道以外の雪だまりが解けた際に、落石を誘発する恐れがある(3)雪崩の可能性も捨てきれない−などとして、七月一日には登山道の開通は太子館までとすることにした。八合目以上は通行禁止の看板を設置するなどして、下山道に誘導する措置を取る。一日までに再度調査を行い、融雪が進んでいれば方針を転換することもあるという。

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