ガソリンスタンドでバイト中コミュのおくりびと

って映画がアカデミー賞の外国語映画を受賞しましたね。

別トピにも書きましたが、ウチの店は、リアルおくりびとが給油にきます・・・
キンキラの宮型霊柩車、クラウンワゴン改造の洋型霊柩車、エスティマの寝台車ｅｔｃ

この辺りは慣れて来たので、別に平気ですが、この間は柩を積んだ寝台車が洗車機に入ってました
。

ウチの店、連続洗車機なんで入口と出口があります、出口で前の車拭き上げしてたら
次の車が流れて来ました、白の８ナンバーのワンボックス車

最初は、身体障害者用の送迎車かと思ったら、洗車ブラシが上がって全体が見えたら
助手席の後ろに白い布張りの箱が・・・

そろそろ半世紀生きてますんで、それが何かは容易に判別出来ました（笑）

問題はそこからです、洗車機から出てきた車を拭き上げ位置まで移動させる為に
その車に乗って動かす事です・・・

常識で考えて、中身の入った柩を積んだ車を洗車機に入れる訳ないんで
コレは絶対空箱なんだって、自分に言い聞かせて移動させました（笑）

それから一週間後、今度は納棺屋さんの車が流れて来ました・・・
ドアを開けると数珠が置いてあり、白装束の着物、草鞋、処置用の脱脂綿ｅｔｃ・・・

車内清掃とかしてても、かなり退きます・・・（笑）

と、前置きは長くなりましたが、みなさんのお店ではこんな変わった車来るよって教えて下さいな。

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 02月24日 05:00

こんばんは

中に乗車中

はないですが、空車状態

なら週一くらいで来ますよ

[3] mixiユーザー 02月27日 23:53

＞オクタン価100さん
ネタではありません（笑）

＞People's Carさん
空車状態ならほぼ毎日来ますよ。
霊柩車屋さんが掛売りのお客さんですから・・・
ただ、寝台車に関しては病院で亡くなったご遺体を自宅まで搬送する際に
給油に来る場合がまれにあります・・・

先日も昼休みで２人で回してる時に、運悪く洗車と室内清掃が重なった時
納棺屋さん（女性）の車が洗車に来ました。

ちょっと時間掛かりますって説明して、了解を得ると、タバコ屋の場所を聞かれたので
ちょっと先にあるコンビニを教えました。

コンビニの袋を提げて帰って来た彼女は、待合室のセールスルームへ・・・
拭き上げが終わって、清算をしにセールスルームに行くとなんと彼女は
赤いきつねを食ってました、そして油揚げをくわえたまま代金の千円札をポケットから取り出し・・・

彼女の帰った店内には赤いきつねの香りが漂ってました（笑）

そしてある日の夜、馬を運ぶトラックが給油に来ました。
窓を拭きながら、馬乗ってるんですか？って聞くと

「競馬の競争中に骨折した馬を処分してきたんだよ～」って言われました・・・
なんでも、その車の中で薬殺して焼却炉で焼却するそうな。

ちょっと暗い気持ちになって送り出したのは言うまでもありません。

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