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三人藤八拳
三人でやる藤八拳。基本は狐・庄屋・猟師の三すくみ拳で、三人が上から見て正三角形の頂点の位置に中央を向いて座り、三人同時に拳を出す。ポイントは、三人同じ拳を出したらもちろんアイコだが、三人とも違う手を出した時もアイコとなる点。あとは必ず、一人勝ち二人負けの場合と、二人勝ち一人負けの場合のどちらかになる。どちらの場合も、誰かが一度目に勝てば「タチ(藤八)」と言い、その人が次も連続して勝てば「ニノ(五文)」と言い、次もその人が勝てば「サン(奇妙)」で締めて１本の勝ちとなる。もちろん一拳あるいは二拳取っていても、アイコが入ればゼロに戻る。これを繰り返して誰かが通算で２本勝ったら(連続する必要はない)１試合に勝利する。(４番勝負)
いうまでもないが、初めは「絞り」の掛け声で同時に「よいよいよい」三人とも動作する。その三拍目に軽く手を打ち、三人同時に狐を出す。以下、ハッと声を入れて、次に三人同時に各自任意の拳を出す。またハッと合いの手を入れて次の拳を同時に出す。以下これを勝負がつくまで繰り返す。
三人でやる藤八拳。基本は狐・庄屋・猟師の三すくみ拳で、三人が上から見て正三角形の頂点の位置に中央を向いて座り、三人同時に拳を出す。ポイントは、三人同じ拳を出したらもちろんアイコだが、三人とも違う手を出した時もアイコとなる点。あとは必ず、一人勝ち二人負けの場合と、二人勝ち一人負けの場合のどちらかになる。どちらの場合も、誰かが一度目に勝てば「タチ(藤八)」と言い、その人が次も連続して勝てば「ニノ(五文)」と言い、次もその人が勝てば「サン(奇妙)」で締めて１本の勝ちとなる。もちろん一拳あるいは二拳取っていても、アイコが入ればゼロに戻る。これを繰り返して誰かが通算で２本勝ったら(連続する必要はない)１試合に勝利する。(４番勝負)
いうまでもないが、初めは「絞り」の掛け声で同時に「よいよいよい」三人とも動作する。その三拍目に軽く手を打ち、三人同時に狐を出す。以下、ハッと声を入れて、次に三人同時に各自任意の拳を出す。またハッと合いの手を入れて次の拳を同時に出す。以下これを勝負がつくまで繰り返す。
青犬棒 (色犬棒)
犬棒かるたの絵札のインデックスの色に注目した「青冠」。３〜５人で遊ぶが、４人が標準で、ペア戦。ディーラーを決め、４人は「を」を除いた44枚を一人11枚ずつ配る。３人/５人は「を」を加え、15枚/９枚手札の個人戦。ディーラーの右隣がスタートプレーヤーになり、手札をなくしたププレーヤー(そのペア)の勝ち。ディールごとにディーラーを右隣に替える。３勝したペア/プレーヤーが最終的勝利者。
スタートプレーヤーは手札から１枚出して「攻め」る。右隣はそのインデックスの色と同じ札を出して「受け」る。(受けない場合はパス(「なし」と言う)し、その右隣は「攻め」だけをする。) 受けられたら、もう一枚手札から任意の札を出して右隣を攻める。このようにして誰かが手札をなくしたらそのㇷ゚プレーヤー(４人ならそのペア)がそのディールに勝つ。
基本的に手札から２枚ずつ出すか、パスをする。ただし、�．好拭璽肇廛譟璽筺爾虜能蕕離廛譽ぁ↓∈故戮�パスをしたとき、��手札が１枚で上がりになるとき、の３つの場合のみは手札から１枚だけ出す。また青冠と違って特殊カードは ない。(１枚しかない色は、出せば右隣は受けられず攻めは強いが、受けは弱い。)
犬棒かるたの絵札のインデックスの色に注目した「青冠」。３〜５人で遊ぶが、４人が標準で、ペア戦。ディーラーを決め、４人は「を」を除いた44枚を一人11枚ずつ配る。３人/５人は「を」を加え、15枚/９枚手札の個人戦。ディーラーの右隣がスタートプレーヤーになり、手札をなくしたププレーヤー(そのペア)の勝ち。ディールごとにディーラーを右隣に替える。３勝したペア/プレーヤーが最終的勝利者。
スタートプレーヤーは手札から１枚出して「攻め」る。右隣はそのインデックスの色と同じ札を出して「受け」る。(受けない場合はパス(「なし」と言う)し、その右隣は「攻め」だけをする。) 受けられたら、もう一枚手札から任意の札を出して右隣を攻める。このようにして誰かが手札をなくしたらそのㇷ゚プレーヤー(４人ならそのペア)がそのディールに勝つ。
基本的に手札から２枚ずつ出すか、パスをする。ただし、�．好拭璽肇廛譟璽筺爾虜能蕕離廛譽ぁ↓∈故戮�パスをしたとき、��手札が１枚で上がりになるとき、の３つの場合のみは手札から１枚だけ出す。また青冠と違って特殊カードは ない。(１枚しかない色は、出せば右隣は受けられず攻めは強いが、受けは弱い。)
ノックアウト ３〜７人 多い方が面白い。各自10チップ持ち、時計回りのトリテ。
最初のディーラーは適当に決め(前のゲームの勝者がなるとよい)、アンティを全員１チップずつ出し、各自に７枚ずつの手札を配り、残ったカードを１枚表にして切り札を決める。ディーラーの左がオープニングリードで、普通のトリックテイキングゲームを７トリック行う。ランクはブリッジオーダー。１トリック取れない人はゲームから抜ける(ノックアウト)。残った人は１チップずつポットに入れてる。最も多くトリックを取った人が次のディールのディーラーで、残っている人に６枚ずつ配る。獲得トリック数がトップタイの場合はディーラーの左から順に優先。ディーラーは単独トップのトリックを取ったときのみディーラーを続けられる。これは以下も同様に決める。
ディーラーは配り終わったのち手札を見て切り札を決める。ディーラーの左がオープニングリードで、普通のトリックテイキングゲームを６トリック行う。１トリック取れない人はゲームから抜ける。残った人は１チップずつポットに入れる。最も多くトリックを取った人が次のディールのディーラーで、残っている人に５枚ずつ配る。
以下、手札を４、３、２、1、と減らしていって、一人を除いて全員がノックアウトされたら、残った一人がポットを取り、次のゲームのディーラーになる。
最初のディーラーは適当に決め(前のゲームの勝者がなるとよい)、アンティを全員１チップずつ出し、各自に７枚ずつの手札を配り、残ったカードを１枚表にして切り札を決める。ディーラーの左がオープニングリードで、普通のトリックテイキングゲームを７トリック行う。ランクはブリッジオーダー。１トリック取れない人はゲームから抜ける(ノックアウト)。残った人は１チップずつポットに入れてる。最も多くトリックを取った人が次のディールのディーラーで、残っている人に６枚ずつ配る。獲得トリック数がトップタイの場合はディーラーの左から順に優先。ディーラーは単独トップのトリックを取ったときのみディーラーを続けられる。これは以下も同様に決める。
ディーラーは配り終わったのち手札を見て切り札を決める。ディーラーの左がオープニングリードで、普通のトリックテイキングゲームを６トリック行う。１トリック取れない人はゲームから抜ける。残った人は１チップずつポットに入れる。最も多くトリックを取った人が次のディールのディーラーで、残っている人に５枚ずつ配る。
以下、手札を４、３、２、1、と減らしていって、一人を除いて全員がノックアウトされたら、残った一人がポットを取り、次のゲームのディーラーになる。
獅子と狛犬【イコサ版】
黒宮公彦：作
ゲーム概要：２人ずつ３チームによるパートナー戦。「マイナスゲーム」では自分とパートナーの点差が小さいことが重要で、たくさん取ることに意味はない。「プラスゲーム」では自分とパートナーのうち一方がたくさん取り、もう一方が全く取らないのが望ましいが、どちらがどちらになるか相談してはいけない。いずれも獅子と狛犬のように「あうんの呼吸」が大切。
プレイ人数：６人。向かい合った２人がパートナーとなる。
１．使用するカードとランク、点数
イコサカードから−１と０のカードを全て抜く。(計 72 枚）。
ランクは Ａ(最強)、Ｋ、Ｑ、Ｃ、Ｊ、13、……、２、１(最弱)。カードには固有の点数がある。 Ａ＝８、Ｋ＝７、Ｑ＝６、Ｃ＝５、Ｊ＝４、13〜11のカードは１の位の数字がそのままそのカードの点数。10 以下のカードはすべて０点。
２．ディールとプレイ
向かい合った２人がパートナーとなる。つまり３チームによるチーム戦。
ディーラーは左隣から時計回りに、各自 12 枚ずつになるよう配る（配りきる) 。次にディーラーは自分の手札を見て（パートナーとは相談せずに）そのディールを「プラスゲーム」にするか「マイナスゲーム」にするかを選んで発表する。両者の違いは得点計算のみで、ルールに違いはないので、違いについては後述する。
プレイはマストフォローのトリックテイキングゲーム。オープニングリードはディーラーの左隣で、切り札は赤固定。取ったカードは裏向きにして各自の前に置いておく（パートナーの取ったカードと一緒にしてはならない）。当然のことながら、トリックを取りにいこうとするべきかどうかについてパートナー同士で話し合ってはならない。とりわけプラスゲームの場合「どちらが積極的に点数を取りにいくか（取るのを避けるか) 」をほのめかすような発言・独り言も一切禁止である。（ただしプレイ中の会話がなくなってしまっても味気ないので、発言がどこまで許されるかの判断はプレイする人に委ねたい）
３．得点計算とゲームの終了
12 トリック終了後、各自が取ったカードの得点を計算し、発表する。次に自分の得点とパートナーの得点を比較する。プラスゲームの場合は［大きい方の得点−小さい方の得点］がチームの得点となる（ので両者の差は大きいほどよい）。マイナスゲームの場合は［小さい方の得点−大きい方の得点］がチームの得点となる(ので必ず０以下になるため、両者の差は小さいほどよい)。
６ディール行い、累積得点が最も多かったチームの勝ち。
黒宮公彦：作
ゲーム概要：２人ずつ３チームによるパートナー戦。「マイナスゲーム」では自分とパートナーの点差が小さいことが重要で、たくさん取ることに意味はない。「プラスゲーム」では自分とパートナーのうち一方がたくさん取り、もう一方が全く取らないのが望ましいが、どちらがどちらになるか相談してはいけない。いずれも獅子と狛犬のように「あうんの呼吸」が大切。
プレイ人数：６人。向かい合った２人がパートナーとなる。
１．使用するカードとランク、点数
イコサカードから−１と０のカードを全て抜く。(計 72 枚）。
ランクは Ａ(最強)、Ｋ、Ｑ、Ｃ、Ｊ、13、……、２、１(最弱)。カードには固有の点数がある。 Ａ＝８、Ｋ＝７、Ｑ＝６、Ｃ＝５、Ｊ＝４、13〜11のカードは１の位の数字がそのままそのカードの点数。10 以下のカードはすべて０点。
２．ディールとプレイ
向かい合った２人がパートナーとなる。つまり３チームによるチーム戦。
ディーラーは左隣から時計回りに、各自 12 枚ずつになるよう配る（配りきる) 。次にディーラーは自分の手札を見て（パートナーとは相談せずに）そのディールを「プラスゲーム」にするか「マイナスゲーム」にするかを選んで発表する。両者の違いは得点計算のみで、ルールに違いはないので、違いについては後述する。
プレイはマストフォローのトリックテイキングゲーム。オープニングリードはディーラーの左隣で、切り札は赤固定。取ったカードは裏向きにして各自の前に置いておく（パートナーの取ったカードと一緒にしてはならない）。当然のことながら、トリックを取りにいこうとするべきかどうかについてパートナー同士で話し合ってはならない。とりわけプラスゲームの場合「どちらが積極的に点数を取りにいくか（取るのを避けるか) 」をほのめかすような発言・独り言も一切禁止である。（ただしプレイ中の会話がなくなってしまっても味気ないので、発言がどこまで許されるかの判断はプレイする人に委ねたい）
３．得点計算とゲームの終了
12 トリック終了後、各自が取ったカードの得点を計算し、発表する。次に自分の得点とパートナーの得点を比較する。プラスゲームの場合は［大きい方の得点−小さい方の得点］がチームの得点となる（ので両者の差は大きいほどよい）。マイナスゲームの場合は［小さい方の得点−大きい方の得点］がチームの得点となる(ので必ず０以下になるため、両者の差は小さいほどよい)。
６ディール行い、累積得点が最も多かったチームの勝ち。
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