悠々の心コミュの落城

ついにその日がきました。

大学の説明会に行くと
定年退職に伴う手続きの説明

今まで長い間大切にもっていたもの
すべてを大学に返還しなければならない

今やっと大学に雇用されていたのだと
身にしみて分かってくる
何一つ自分というものがなかった
すべて大学の組織の一つに組み込まれて
動いていたのだ。
そんなことも意識せずに
まるで自分が一人の城で戦っていたような錯覚
気がつくと自分のものなんて何もない

これからはすべて自分でやらなければならない
当然のことですが、
大学という組織への甘えから、ようやく目覚め

２月１日
自分の意識変革に徐々に取り組んでいかなければならない
寒空に投げ出されて
のんびり日記なんか書いていてよいのか
いや
今初めて自分の時間を自分のためにのんびり使える時がきた

どうなんでしょうか

年寄りらしく
これからはもっぱら
私が管理するコミュニティ「悠々の心」に
徒然の心境を書いていきます。
若い人には読ませられないような
人生の悲哀が滲み出た文章になるでしょうから。

マイミクさんにも本当に助けられました。
独りぼっちの日々の孤独感や寂寥感から
完全に解放されたのも
周りの学生たちだけでなく
私の日記の話し相手になってくれたマイミクさんの優しい励まし
心から感謝しています。
本当です。
みなさんの深い魅力に惹かれて
ついついパソコンの前に
いつも勝手なことばかり
書いてしまいました。

耐えながら生きていくのも仕方のない運命ですね。
これから時間があるので、思い出の旅、夢の旅に出たいです。