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蔵原惟繕主義!コミュの「黒い太陽」「狂熱の季節」関連リンク集(海外篇)

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マックス・ローチが日本の映画のために録音をおこなっている事実は、以前は海外ではほぼまったく知られていなかったのではないかと思いますが、サントラの発売をきっかけに、少しずつ話題になり始めているようです。

サントラのレヴュー。
http://www.musicfromthemovies.com/review.asp?ID=6824

「狂熱の季節」は米版VHSがあった模様。英題は「Weird Love Makers」だったり「The Warped Ones」だったりするようです。
http://www.moviesunlimited.com/musite/product.asp?sku=795557
http://www.videomatica.bc.ca/system/getmovie.asp?id=6659

「黒い太陽」「狂熱の季節」サントラの話題で盛り上がる掲示板。
http://www.organissimo.org/forum/index.php?showtopic=32901&mode=linear

サントラの試聴ができます。
http://www.moviegrooves.com/shop/blacksunthewarpedonesosts.htm

解読は各自でお願いします(笑)。

コメント(23)

新着情報、探したら大量に出てきてしまいました。整理せずに適当にのっけておきます。ニューヨークでは上映もあります。

−−−

9月に、テキサスの映画祭で「狂熱の季節」を含む日活アクション3作品が上映されました。
http://www.outcastcinema.com/Nikkatsu%20Action%20Retro.html

なかなかよい説明文だと思います。日活アクションでの東京の街路、横浜の波止場、北海道の丘はそれぞれマンハッタン、マルセイユ、アメリカの西部に相当する、なんて見立ても面白いし、日活アクションが、ドナルド・リチーらによる日本映画史観では完全に黙殺されていたこと、鈴木清順が西洋でカルト扱いされ始めてからも、彼との対比で、ロクに作品を見ていないにも関わらず清順以外は評価されてこなかった、との指摘も参考になります。

このOutcast Cinemaなる集団(会社?)、日本映画の隠れた傑作を北米に紹介/配給していくつもりらしいので、要注目かもしれません。
http://www.outcastcinema.com/

−−−

テキサス州オースティンでの映画祭のブログ。
http://fantasticfest.blogspot.com/2007/09/nikkatsu-action-retrospective.html

「狂熱の季節」は米国で吹き替え版が公開されたこともあったようです。
http://fantasticfest.bside.com/2007/?_view=_filmdetails&filmId=31556608

「狂熱の季節」を見たひとたちの感想の書き込み。
http://fantasticfest.bside.com/2007/?mediaTab=reviews&_view=_filmdetails&filmId=31556608

Outcast cinemaのブログ。
http://outcastcinema.blogspot.com/2007/09/blog-post_12.html
「狂熱の季節」は「青春残酷物語」より上、とのこと。
「絶え間ないジャズのサントラと素晴らしい手持ちカメラによって支えられた『狂熱の季節』は、50年代の後半の外国映画なんてかったるくて退屈だと思っている観客たちにとって大発見となることだろう」

コメント欄ではパリの日活特集に行っているらしきフランス人の書き込みが。

−−−

「狂熱の季節」紹介。フランス語。
http://eigagogo.free.fr/Critiques/season_of_heat.htm

−−−

ニューヨークのジャパン・ソサエティでは、9月から日活アクション8作品の上映が始まっています。
http://www.jfny.org/j-cinema/movielist.php?eventid=66
http://japansociety.org/events/event_detail.cfm?id_event=828148013&id_performance=1449785411

11月9日(金)には「狂熱の季節」が、来年4月4日(金)には「硝子のジョニー」がかかりますよ! 誰か今週ニューヨークに行くひとはいませんか?

「硝子のジョニー」の解説文のところに、宮崎駿が芦川いづみを自作のキャラクターのモデルにした、とありますが、どの作品のことなんでしょうか。

−−−

2005年、イタリアでのUdine Far East Film Festivalでも日活特集があった模様。「狂熱の季節」も上映。

http://www.easynetserver.it/easynet/LYT.asp?IDLYT=2583&ST=SQL&Code=FEFF&BOXL=4110&IDTOP=2482&SQL=ID_Documento=264&HR=No
川地民夫をニール・キャシディと比較しています。

−−−

Outcast cinemaによる今回の8作品の紹介には、日本映画研究家のマーク・シリングが関わっているようです。氏の最新刊はこちら。日活アクション映画の研究本です。
http://www.amazon.co.jp/dp/1903254434/
http://www.associatedcontent.com/article/440939/review_koreyoshi_kuraharas_the_warped.html

「いわゆる“日活調”の伝統をもっともねじ曲げた監督として思い出されるのは鈴木清順だが、『狂熱の季節』によって蔵原もその例にあてはまることが証明された」
「ここで描かれているモラルの欠如はゴダールの『勝手にしやがれ』のさらに先を行っている」

http://www.cinemawithoutborders.com/news/126/ARTICLE/1385/2007-11-04.html

「オススメする理由は、海の向こうの国の若者文化の描かれ方もさることながら、総合的な映画の豊かさがあるからである。無視されるべきでない傑作」
重山さん、情報ありがとうございます。
なるほど、宮崎映画ではたしかに、色気=悪、とまで言うと大げさですが、ヒロインは清楚で芯が強いパターンが多い気はしますね。

ふたつの「紅」の相似には気付きませんでした。意表を突かれました。イタリアからの連想ですけど、宮崎駿はネオレアリズモとか好きそうですから(勝手な推測)、「硝子のジョニー」も見たら気に入るかな?

ついでですからわたしもひとつ脱線しますと、フィルムセンターで今日、山本薩夫「スパイ」を見たら、小川真由美の役名が「則山茂子(のりやま・しげこ)」でした。
重山さん、ありがとうございます。

もしかすると近日中に、このトピックに関するちょっとした新着情報をご提供できるかもしれません。あまり期待せずにお待ちください。
新着情報の予告ですが、ポシャりました。あしからず。

2番の書き込みで、「狂熱の季節」ほか日活作品を米国に持っていったOutcast Cinemaについてちらっと触れましたが、そこの代表のマーク氏と連絡を取っていました。ちょうどフィルメックスほかで来日中とのことで、時間の都合がついたら会いましょうかという話になったのですが、スケジュールの調整がつかず、実現しませんでした。

調べてみると、氏は、「恐怖奇形人間」の北米版DVDのプロデューサーであり、今回も、鈴木則文監督のオーディオ・コメンタリーを収録したり、「忘八武士道」のDVD用にひし美ゆり子・杉作J太郎の両氏にインタヴューしたりしていったそうです。

http://www.outcastcinema.com/
マークさん、今晩はコマ劇場で三池崇史演出の「座頭市」を見て、明日帰国とのこと。最初は、そんなすごいことしているひとだとは思わなくて、メール出したら返事が来て、あとで調べたら、という次第でした。

せっかくなので会っていろいろ話したかった気もしますが、そもそもわたし程度の英語で会話が続くのかという危惧もあり……。またいつかの機会を待ちたいと思います。

蔵原作品、コメンタリーもそうなんですが、とりあえずなんでもいいから見られるようにしてほしいです。
親しくなるのはいいんですけど、考えてみたら(考えなくても)、向こうにしてみたら、わたしのような馬の骨と親しくなってもなんのメリットもないんですよね(笑)。

マーク氏の写真を発見しました。
http://bp0.blogger.com/_ibwzgGWQTo4/RvGWi3RmzRI/AAAAAAAAAJg/LUfdH1LDa0U/s1600-h/marc21.jpg
日本を出発する直前に宍戸錠とランチをとったというマークさんのブログより。蔵原の「メキシコ無宿」の撮影で訪れたメキシコから、宍戸錠はピストルを2丁、持ち帰ったとのこと。
http://outcastcinema.blogspot.com/2007/12/tanjobi-jo.html
「狂熱の季節」のレヴューをふたつ。

http://www.reeltalkreviews.com/browse/viewitem.asp?type=review&id=2415
「東京版『勝手にしやがれ』」と題されたレヴュー。

http://videowatchdog.blogspot.com/2007/07/artful-penetration-of-weird-lovemakers.html
「偉大なジャズ映画であり、映画におけるジャズ狂の生態の中では最高のもの。わたしが見た映画で唯一、ジャズが暗黒のヘヴィ・メタルよりもおそろしく、ヤバいものにきこえる映画」

「勝手にしやがれ」のほか、「時計じかけのオレンジ」、「理由なき反抗」、「拳銃魔」(ジョセフ・H・ルイス、1949)なども引き合いに出されています。
ボストン・グローブの「狂熱の季節」レヴュー。
ゴダールの「勝手にしやがれ」より名作ということになっています。

http://www.boston.com/ae/movies/articles/2008/04/19/putting_nikkatsu_back_on_the_map/
「狂熱の季節」の予告篇。タイトルが「The Weird Lovemakers」となっているので、過去に北米でVHSがリリースされたときのもの?

http://mefeedia.com/entry/4402043/
このコミュではおなじみの、マーク・ウォルコウさんの活躍がヤフー・ジャパンでも紹介されていましたよ。

「アニメやクロサワだけじゃない!日活60年代映画が米で好評」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000019-oric-ent
マークさん情報です。
とりあえず北米での日活アクション巡回上映は一段落するとのこと。今回上映した作品の中からのセレクションを含むいくつかの作品が、クライテリオンからDVD発売されるようです。また、ほかのメーカーからもリリース予定があるとのこと。
マークさんは今後さらに日活アクションを紹介することはせず(それはメーカーに任せるそうです)、ほかのプログラム・ピクチャー(ロマンポルノやヤクザ映画)の紹介を考えているようです。

以上、マークさんのブログより。
http://outcastcinema.blogspot.com/2008/07/back-to-work-update.html

蔵原のDVDも出るようでしたら、あらためてお知らせします。
おなじみ、マークさんのブログからの情報。

現在、日活アクションの北米巡業はカナダ、ヴァンクーヴァーにておこなわれています。カナダの全国紙にこれについての記事が載っています。題して、「Lights! Camera! Akushon!」。
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20080730.wnikkatsu30/BNStory/Entertainment/home

下記は会場のサイト。「硝子のジョニー」の宍戸錠をアラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモントと比較しています。宮崎駿が芦川いづみを自作のキャラクターの原型として引用したとの逸話も記されています。
http://www.cinematheque.bc.ca/jul_aug_08/nikkatsu_02.html

4日(日本時間だと明日)の晩は「狂熱の季節」と「硝子のジョニー」の2本立てです。
気付いたら、英語版Wikipediaの「狂熱の季節」の項目がやけに充実していました。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Warped_Ones

で、Criterionから2009年に本作のDVDが出ると書いてありますが、Criterionのサイトにはまだ言及なし。

以前吹き替え版のヴィデオを出していたSomething Weird Videoからは、Asian Erotic Sinemaシリーズとして(笑)、DVD-Rがすでに出ています。(たぶん吹き替えだと思われます)
http://www.somethingweird.com/cart.php?target=product&product_id=23973&category_id=384

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