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藤子不二雄A(安孫子素雄)コミュの「魔太郎が来る」review/

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「魔太郎が来る」review/

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■目には目を、黒さには黒さを!

いつも明るく元気で力強く、少なくとも恨みごとなどは決して言わないであろう主人公が中心であった当時の“健全”な少年漫画に一石を投じたのが、1972年から少年チャンピオンで連載が始まった異色怪奇コミック「魔太郎が来る!!」である。

見るからに暗そうな、ウジウジとした青びょうたん的な少年・浦見魔太郎は、いじめ抜かれた挙げ句、或る夜、不気味な装束を纏って出掛け、時には祭壇に向かって呪いの儀式を行い、一種の超能力によって自分をいじめた相手に復讐する。まあ、これは一種の変身モノの定型である。ジキルとハイドを始め、スーパーマンやスパイダーマンもそうであるが、ある特殊な人物の日常と非日常の顔の差異を描くだけでそこにはドラマが介在してくる。

本作には驚く程多種多様な、心のユガんだ人達が出てくるが、その被害を一身に受けた魔太郎はひたすら陰湿に彼らを呪い、断じて許さず、窮鼠猫を噛むの諺通りに自分が持つ特別な能力(うらみ念法!!)によって躊躇なく抹殺、淘汰してしまう。何よりもそこが「魔太郎〜」の新鮮味であった。

相手の無自覚的な陰湿さ=“黒”さに、一種の“黒”魔術で対抗するそのポリシーは、バビロニアのハムラビ法典や旧約聖書にある“目には目を、歯には歯を”に則った、つまり「目には目を、“黒”さには“黒”さを」とでも言うべきものである。

しかしながら“目には目を、歯には歯を”の元来の意味合いが、よく言われるように目(をつぶされたなら)には目(をつぶし返せ)…つまり仕返しは同等にせよ、それ以上の復讐の激化は避けよ、というようなものであるならば、魔太郎は、幾つかの寓話においていささか“やりすぎている”と思えるキライもある。いじめられたくらいで相手を殺傷していいのだろうか、と。

断言しよう。モチロン、いいのである。そうでなければ面白くも何ともないし、コミックを再読してみれば、各回の登場人物の心のユガみは十二分に、その惨憺たる結果に値するものであり、魔太郎はただの一度も“やり過ぎてはいない”ことが分かるだろう(逆に物足りなさを感じる結末は多いが…)。

また、孟子の説いた性善説のように、どんな悪人にも一抹の良心や道理があるものとして人格の更正を図ろうなどという視点は「魔太郎〜」には皆無だ。たぶんA氏は「死刑賛成論者」に違いあるまい。天敵を即効淘汰してしまうそのアイデアの多彩さにも驚く。

僕が思うに、この作品の魅力は魔太郎による復讐のカタルシスももちろんあるにはあるが、一番の妙味はその復讐を受けることとなる、視覚的にも性格的にも実に多彩な心のユガんだ人達の登場にあるのではないか。さながら“心のユガンだ人百科”のような趣さえある。というかここまでバリエーション豊かに、心のユガんだ人達を描きわけるA氏はいったいどんな人生経験を積んで来たと言うのだろう?

決め台詞である「ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」は、さながら「四谷怪談」など日本の伝統的な怪談物からの引用を伺わせる。そのセリフを言う魔太郎のバックで燃え上がる恨みの炎音、“メラメラ〜”も何だかマヌケな感じでありながら実は非常に印象的かつ効果的であった。

あのワカメのような髪型(これはおそらくフランケンシュタインの髪型がモデルであろう)、眼鏡の下の(とは言え、あの細縁眼鏡は当時としてはオシャレであった)あのオドオドした目つき、あの時代錯誤の黒マント、あの錯乱的な薔薇柄のシャツ…あの薔薇柄は、たまたま初めて魔太郎を描いた際にあのスクリーントーンしかなく、以降定着してしまったに過ぎないのか、魔太郎が醸し出す不気味な雰囲気を完璧に演出するための、A氏の緻密な計算なのか、謎である。 とにかく「明日のジョー」がいくらアンチヒーローだつったって、魔太郎のダークさ+弱々しさ+不健康さ+二重人格という幾多のアンチ度には遠く及ぶまい。

ちなみに、有名な「神戸連続児童殺傷事件」を目の当たりにして、浦見魔太郎を思い出した輩も少なくあるまい。酒鬼薔薇聖人といういかにもオロドオドロしいペンネームを始め、その陰湿さやある種の行動力は、どうしても魔太郎とダブらざるを得ないものであった。

公式な発表はなかったと思うが、僕は酒鬼薔薇の本棚には「魔太郎〜」が全巻揃っていたに違いないと推察する。A氏も事件を知った時は思わずヒヤリとしたに違いない。A氏は、時代的な若者の陰湿性を何十年も前から予告していたのである。特に、インターネットブログへの執着や犯罪日記などから伺える酒鬼薔薇の文章フェチ的な趣向は、初期の魔太郎がチマチマとしたためてた“恨みの黒手帳(?)”を彷彿とさせる。

コメント(25)

ところで、この“恨みの黒手帳”がA氏作品に初めて登場するのは、僕の知る限り「黒ベエ」の第二話“スズキ・ミチオの秘密復讐計画”である。この話の主人公であり、魔太郎の明らかな原型であると思われるスズキ・ミチオは、小さな黒手帳に、自分に関わってくる人物(や犬?)に対して好感を持った場合は白星、被害を与えられた場合は黒星として評価を記録し、黒星が基準を超えた時点で、残酷な“処刑”を慣行するのである。また、かの「ひっとらぁ伯父さん」も、小さな手帳にご近所に対する恨み辛みを書き連ね、制裁を実行していたが、やはり文字による独白というのはパラノイアックなパーソナリティをより印象づける。

これ以降、A氏の分身(A氏自身もそれを明言している)であるスズキ・ミチオというペルソナは、魔太郎以外にも、「夢魔子」の第1話や「不気味な5週間」第3週、「コレク太の変コレクション」のコレク太などにはほぼ原型のまま、それ以外の作品にも手を変え、品を変え頻出する。一見その路線とは無関係に思われる大作、「まんが道」の満賀道雄(ミチオ)でさえもが、高岡時代のいくつかのエピーソードにおいて、スズキ・ミチオ的な陰湿性を確かに引きずっているように見える。

尚、“恨みの黒手帳”は、1巻の最初の数話のみに登場し、うらみの12番(オリジナル版:天使のそばに近よるな!!)以降は使われなくなってしまった。あの小さな手帳にギッシリと文字を書き込むパラノイアックなイメージは魔太郎の雰囲気づくりに一役買っていたのだが、残念である。

最終回では、魔太郎がお隣の切人やそのパパと同じく魔族の一員であることが明かされるが、なんだか「かぐや姫」みたいだなーと思い、多少興醒めしたことを覚えている。魔太郎は単なるウラミガマシイ一般人でよかったのでは。

少年による陰湿な事件が多発する現在、魔太郎を実写で連ドラに起用すれば結構当たる気がするんだけど、どっかのプロデューサー、いかが?何なら僕が脚本&監督兼ねてもいーけど?魔太郎役は意外なところでヤマピーとか。

(ウッディー)
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<日記比較>

左)浦見魔太郎の場合
中)ひっとらぁ伯父さんの場合
右)スズキ・ミチオの場合
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→扉絵コレクション

少チャンコミックス・オリジナル版「魔太郎〜」の表3の扉絵(目次裏)が好きである。不思議絵風のものや有名映画のポスターをパロッたものなどがあり、なかなか愉しい。
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→扉絵コレクション

少チャンコミックス・オリジナル版「魔太郎〜」の表3の扉絵(目次裏)が好きである。不思議絵風のものや有名映画のポスターをパロッたものなどがあり、なかなか愉しい。
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→扉絵コレクション

少チャンコミックス・オリジナル版「魔太郎〜」の表3の扉絵(目次裏)が好きである。不思議絵風のものや有名映画のポスターをパロッたものなどがあり、なかなか愉しい。
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→扉絵コレクション

少チャンコミックス・オリジナル版「魔太郎〜」の表3の扉絵(目次裏)が好きである。不思議絵風のものや有名映画のポスターをパロッたものなどがあり、なかなか愉しい。
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→扉絵コレクション

少チャンコミックス・オリジナル版「魔太郎〜」の表3の扉絵(目次裏)が好きである。不思議絵風のものや有名映画のポスターをパロッたものなどがあり、なかなか愉しい。
※嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版(全12巻)
→表紙コレクション
※嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版(全12巻)
→表紙コレクション
※嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版(全12巻)
→表紙コレクション
※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(全13巻)
→表紙コレクション
※嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版(全12巻)
→キャラクター紹介(第01巻)
※中央公論社/中公コミックス/新編集版(第01巻)

左)表1
中)表3添付のセル画(おまけ?)
右)併載コミック(第二部/まんが道)
※中公文庫/コミック版/文庫本(第01巻)

左)表1
右)表4
※中公文庫/コミック版/文庫本(第01巻)
→浦見魔太郎が生まれるまで(あとがき)/藤子不二夫A
PS-1/
余談ではあるが、魔太郎の原型である“スズキ・ミチオ”が強烈なキャラとして描かれる「黒ベエ」の主人公その人“黒ベエ”は、風貌、立ち居振る舞い共に喪黒福造の原型を思わせる。同じストーリー内に後のA氏を代表する2大キャラの原型が登場しているとすればなかなか興味深い。
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<魔太郎&喪黒原型>

※「黒ベエ」:第01巻・第02話“スズキ・ミチオの復讐計画”より
PS-2/
藤子不二雄Aブラックユーモア短編集・第2集「ぶきみな5週間」に、「魔太郎が来る」の続編である「魔太郎が翔ぶ」が2話分収録されているが、青年となったオールバック・魔太郎の復讐劇はいまいち理に適っておらず首を傾げてしまう。喪黒とマザッたのか。また、2話共に「魔太郎が翔ぶ」というタイトルに、“MATARO NIGHT FLIGHT/夜間飛行シリーズ(なるほど、それで“翔ぶ”か)”という副題がつけられている。カッコイイんだか悪いんだか。
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※「魔太郎が翔ぶ」藤子不二雄Aブラックユーモア短編集
(愛蔵版)第2集「ぶきみな5週間」より

左)表1
中)第1話「ハワイに吹いたうらみ風」扉
右)第2話「香港に燃えたうらみ火」扉
PS-3/
「魔太郎〜」は子供時代の僕が藤子不二雄の黒さに本格的に触れた記念碑的作品であったが、残念ながら、少年チャンピオンコミックス・オリジナル版(秋田書店)の1巻収録のほとんどの話が、その後の新編集・新装版、コンビニ版、文庫本等ではキレイに削除・加筆修正されている。
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<オリジナル版と新編集・新装版等の目次比較>

左)秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(第01巻)目次
中)中央公論社/中公コミックス:F.F.ランド/新編集版(第01巻)目次
右)秋田書店/少年チャンピオンコミックス/新装版(第01巻)目次
また、削除されないまでも、加筆修正されたものに、「うらみの02番(オリジナル版・それ以外共に):鉄のキバがひきさいた夜!!」があるが、これはオリジナル版以降、ラストのみ失笑を誘うほど無難なものに描き変えて掲載)されている。
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<うらみの02番/ラスト比較>

※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(第01巻)
→ラスト3頁
<うらみの02番/ラスト比較>

※秋田書店/少年チャンピオンコミックス/新装版(第01巻)
→ラスト3頁
<オリジナル版vsコンビニ版>

さて、オリジナル版ではラスト13巻の“うらみの126番/魔太郎が去る”が最終回)であるが、例えば、コンビニ版(中嶋書店)はラスト12巻の“うらみの101番/タイトル同じ”が最終回となっている。コンビニ版とオリジナル版には、何と25話分の差異があるのだ。

さらに、よくよく見比べてみるとオリジナル版掲載、コンビニ版未収録の話は25話ではなく28話であることが分かる。結局、コンビニ版は、オリジナル版の126話から28話を削除し、新たにオリジナル版未収録の3話を加えて編集されていたのである。この3話に関しては、いずれも無難な話ではあるが、以前に描かれ、ストックされていたものなのか、新たに描き下ろされたものなのかは分からない。はっきりしているのは、削除された28話に通じるの要素として、特にドギツくダークな内容であることだろう。

片や世界中の子供に夢や希望を与えている「ドラエもん」が最大の看板となった藤子プロにしてみれば、同じプロダクション内で正反対の、暗く陰惨なストーリーが生み出されていることをなるべく表沙汰にしたくなかったのかも知れない。プロダクション・アイデンティティへの配慮というやつか。もちろん他にもA氏によるダークな作品は多数あるが、「魔太郎が〜」は、その中でもかなりのヒット作であり、一般的にも知名度が高いからこそ、オブラートに包み込みたかったのではないか。邪推すればそういうことになる。

また、旧作を再編集する際にはよくあることだが、差別的な表現が変更されている箇所のあちこちに見受けられる。それはいいとしても、話を丸ごと28話も削除してしまうというのはどうだろう。その28話は、言ってみれば最も(倫理的に見て削除せざるを得ない程に)A氏のブラッキーなテイストを色濃く、魅力的に表現しているものであることは間違いないのである。

まあ、公許良俗に反してこそのAマンガ…の面目躍如ということで。
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以下に、少年チャンピオン・オリジナル版には掲載されていて、コンビニ版には未収録(削除)の28タイトル+コンビニ版にのみ収録されている3タイトルをピックアップしてみた。
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※管理人蔵書の「魔太郎〜」で全巻揃っているものは、少年チャンピオンコミックス/オリジナル版とコンビニ版のみなので、以下のデータはその2つの比較となっている。他の新装版、F.F.ランド及びF.F.A.ランドの新編集版、単行本の編集内容に関しては今のところ不明ではあるが、各話の順番の変更はあるにしろ、おそらくコンビニ版と大差ないと思われる。

※それぞれの頭の番号は少年チャンピオンコミックス/オリジナル版掲載のうらみの番数。コンビニ版にプラスされた3話については、コンビニ版のうらみの番数。→03=うらみの3番
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※()は加筆修正、微調整してオリジナル版以外にも掲載されている。
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★秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(01〜13巻より)★

(02/鉄のキバがひきさいた夜!!→加筆修正:ラスト変更)
→上に画像をアップしてある。
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03/ゴミはふくろにしまつしよう
→大麻かシンナーをイメージさせる描写と、相手をゴミ袋に詰め込んだ上にバットでめった打ちにする手法が陰惨過ぎた?
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04/サルが空から落ちた!!
→03が削除されたので、話が続かなくなったのか?
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05/おかえしはコンクリートパンチで!!
→仕返しの場面が強烈過ぎた?デフォルメされている絵であるがゆえの暴力性?
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06/黒メガネをかけた中学生
→話は他愛もない。黒メガネの手下のポパイが問題なのか?
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07/暴走カーを暴走させた!!
→交通事故撲滅のため?
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08/おぼれかた教えます
→こんなの誰もマネしないって。あんな罠なかなか売ってないもん。常にこれくらいの復讐を期待!
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10/ニセ教師はイジメの先生だった!!
→話が陰湿すぎる?だからオモシロイのに。
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11/マムシがマムシにかまれた!!
→これも話が陰湿すぎる?だからオモシロイのに。マムシの三平のサディスティックなキャラも立っている。
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15/投げ矢遊びは危険だぜ!!
→これ読んだ人が人間をダーツの的にしないよう配慮(失笑)?
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17/人さらいには相手を選べ!!
→ロウソク責めされる魔太郎がSMっぽ過ぎたのか。
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(22/タイトル変更→松葉づえをさがせ!!→望遠鏡をさがせ!!)
→確かに最初のタイトルは…。
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29/トランプのうらみはトランプでかえす!!
→なんで削除?他愛もないよ。トランプ愛好会から苦情が来たとか。
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30/悪魔のようなチビ
→…しいて言えば切人の顔がヤバ過ぎる!!
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(34/悪魔のようなチビがまたきた→加筆修正:悪魔のようなチビがやってきた)
→オリジナル以外ではこの話の導入部のセリフ運びのみ修正して、切人初登場の話にしてある。
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31/ネジれた心の正義の味方
→なんで削除?他愛もないよ。
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43/必殺手裏剣魔球をやぶれ!!
→なんで削除?野球連盟から苦情が来たとか。
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47/人間狩りは悪い遊びだ!
→これはズバリ、タイトルのせい?内容的にはさほど…。
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54/ゴルフの的には人間が一番!!
→A氏みずからがゴルフを愛する人間として自粛したのか。でも「笑ゥ〜」とかで激しめのゴルフネタけっこう使ってるけど。
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(59/セリフ変更:フランケンはうちの下男だがちょっとお脳がよわいんだ!!→フランケンはぼくのいうことはなんでも聞くんだ!!)
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62/切人やんは悪魔か?天使か?
→なんで削除?幼児虐待…は逆だしねえ。
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68/恐怖のハト時計
→これは本当になんで削除の憂き目にあったのか分からない。僕は好きな作品。
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69/ハゲのうらみはこわい!!
→髪の毛で悩んでいる人には直接的過ぎるタイトル。
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(77/タイトル変更:おこるガイコツ→おどるガイコツ)
→このタイトル変更については単なる誤植であると思われる。どっちでも大した違いないし。
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80/ねらい狂えば頭がとぶぜ!!
→なんで削除?内容的には他愛もなし。
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88/うらみ念法!!のろいバエ!!
→なんで削除?蝿男の造形をそのまま使いすぎ?
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90/恐怖のTシャツ!
→なんで削除?ブルースリーのイラストの著作権絡み?
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95/ネズミに似た男
→これは確かにヤバイ。猫殺しの場面がリアル。全体の雰囲気が異様で、僕は好きな作品だけどねー。
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108/パイ投げ仕掛け人
→これ読んだ人がオモシロがってイラズラでパイ投げすると困る?
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111/不幸の手紙などこわくない!!
→これ読んだ人がオモシロがって不幸の手紙を出すと困る?
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114/恐怖の同窓会
→内容は他愛もないが47の続編なので、いきなりだと話が分からないので削除?
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116/残像写真
→ラストのロウソクプレイが他の話とカブッてるから?
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120/犬の飼い方おしえます
→動物愛護団体への配慮?
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★嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版のみ掲載の3話★

77/魔太郎ひとり旅(その4)船の旅
→ひとり旅シリーズは(その3)で終わった方が「魔太郎〜」っぽいので連載時にはハズされたとか。
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94/下宿人
→似たテーマがありすぎ?
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100/食べものがなくなる!?
→可もなく不可もなく。
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※まあ、この作品のクオリティから考えるに、やっぱ連載時にはボツになった話を数合わせに使ったってことかも。
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左)秋田書店/少年チャンピオンコミックス/オリジナル版(第01巻)
右)嶋中書店/アイランドコミックス/コンビニ版(第01巻)

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