【Alkisah】, ada seorang petani kaya yang mempunyai lima anak laki-laki. Mereka semuanya 【pemalas】. Mereka sama sekali tidak mau membantu pekerjaan ayahnya sehari-hari. 【Akibatnya】, petani itu jatuh miskin.
【[Sikap anak-anaknya itu] membuat [sang ayah yang sudah tua itu kesal hatinya]】. Oleh karena selalu memikirkan sikap anak-anaknya yang tidak patuh itu, 【akhirnya】, petani kaya itu jatuh sakit.
Pada suatu hari, katika ajalnya hampir tiba, dikumpulkannyalah semua anaknya. Di depan mereka, sang ayah meninggalkan 【pesan terakhir】. Begini 【bunyi】nya: ******************************************************** 解説: ?alkisah 「語彙」 alkisah は、アラビア語が由来です。 定冠詞のal + kisah(物語)-->[英訳:the story] 古い文献の解読は、したことがありませんので、自信がありませんが、一応、「this is the story : これは、物語である」のような口調で、物語が始まるのではないかと思います。 このような語のパターンは、実は、無意識に、使われています。 イスラム教の聖書 alqur'an = al + qur'an (the qur'an) キリストの聖書 alkitab = al + kitab(巻物・厚い本)(the book ; the bible) そして、降幡先生に見習って、脱線しました。 kisah とは、物語という意味で、cerita と同じですが、kisah を使うと何だか「武勇伝」や「伝説」という在り来たりな物語ではない感じがします。 例:cerita cinta (愛の物語)よりも kisah cinta の方が、より感動的というイメージがあります。
?akibatnya 【接続詞】 しまいに その結果として【悪い結果】 その類義語は、 karena itu jadi sehingga しかし、akibatnya の後ろに来る「結果」は、必ず、ある視点において「マイナスなイメージ」がある という店では、他の三つと異なるのです。
?使役構文 「文法」
A membuat [B 状態] 英語では、 A make [B 状態】になります。 例文: 1. Dia membuat [saya //marah]. 彼は私を怒らせた。 2. Pelajaran ini membuat [ saya // mengantuk]. この授業は、私が眠くした。 この授業を聞いて私は眠くなった。「日本語的訳」 3. Soal ini membuat [saya // bingung]. この問題は、私を混乱させた。 この問題を読んで、私は、混乱した。 但し、// は、読み方の切れ目です。
?akhirnya ついに、 この部分では、また脱線して、jugaの機能を説明して練習しました。 1.話し手のホッとした心理状態の印 Akhirnya keluar juga! やっと出た! 「朝、硬い便があって、中々出ない時に、苦労して苦労してやっと出た!という時に、ホッとした気持ちになったので、jugaが自然に出たのです。」 2.期限内に動作を必ず終わらせなければならないこと Saya akan ke Jakarta [hari ini juga]. 私は、今日中に、ジャカルタへ行きます。 Kamu harus pulang [minggu ini juga]. 君は、今週中に帰らなければならない。 [Tahun itu juga] kami menikah. その年の内に、私たちは結婚しました。 3.事実否定 A: Dia sedang di Amerika. 彼は、アメリカにいるよ。 B: Ah, tidak juga. Kemarin dia minum dengan saya,kok. そんなこと無いわよ。昨日、一緒に飲んだんだから。 このように、[も」と訳せないjuga が一杯ありますが、しっかり、基本を身につけて、繰り返して練習すれば、OK!です。
?pesan terakhir「語彙」 遺言 pesan 注文・伝言 terakhir 最後 --> kereta terakhir 終電
?bunyi 「語彙」 中身 声・音 Surat itu bunyinya bagaimana? その手紙は、(読むと)どんな言葉になるの? その手紙の内容は、?
言語データから文化・歴史的推測: surat ini bunyinya bagaimana というのは、現代の感覚では、どうも不自然ですが、国語の授業で教わらなければ、手紙の音は、紙をぐしゃぐしゃした音だとしか分からないのです。 これは、単純に、私の推測ですが、 ?昔、日本と同じように、詔などは、役人が人に読ませたりするのです。従って、手紙というものは、【読む】ものではなく【聞かせてもらう】ことです。 また、 ?識字率の低さからして、役人などの字が読める人に、読んでもらわないと、「字」はいつまでも インクの模様に過ぎないので、bunyi surat は、「手紙の音」ではなく「手紙の内容(isi surat)」と歴史的になるのです。