全日本犬に声をかける会コミュの【大型犬】献血にご協力して頂ける方緊急で探しています

知人【Tさん】のﾊｽｷｰ犬[10歳♂]【ﾑｸ】救命の呼び掛けをさせて頂きたく 誠に勝手ではございますがﾄﾋﾟｯｸを立てさせて頂きました｡不適切であれば削除お願い致します☆*:.ﾟ





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さかのぼる事1ヶ月前の出来事[2010/03/03]になりますが､突然【ﾑｸ】の様子がおかしくなり かかり付けの動物病院に連れて行ったところ




『 内臓】が破裂し腹部内が血液でいっぱいです……｡このままでは危険です｡原因の究明よりも先に緊急手術が必要です』とのことで緊急手術をすることに




結果､癌だったそうです。




良性か悪性かについては病理検査後に解るとの事でしたが､それ以前に 手術が終了した時点で先生からは




『一命はとりとめましたが､出血がひどい為､朝までもつか解らない』と宣告を受けたそうです｡





突然の出来事すぎて頭の中はﾊﾟﾆｯｸ……｡しかし現実を受け入れなければ……｡




ましてや 毎日一緒にいるのに どうして気付いてあげれなかったのか……｡




何か他に手段はないのか……｡何か出来る事はないのか……｡と




痛みでﾊﾟﾆｯｸをおこした【ﾑｸ】に腕を噛まれたTさんは　まず友人･知人に連絡を入れ､その中の一人が私だった訳です｡




『出血がひどい為､献血が必要……｡』との事でした。




この時点での献血出来る条件が【大型犬】のみでした｡




他に､犬の血液型は10種程あるらしく､合う血液型でなければいけない




ましてや健康なｺでなければ､勿論そのｺにも負担がかかる




人間であれば言葉さえ話せますが､動物の場合､健康に診える=健康そうに診える(実際にﾑｸの場合､定期的な健康診断をしていたにも関わらず癌だった)に他ならない｡




あくまでも人間から診た視点であり､事実が異なる事も大いに有り得る｡




その事により【献血】してくれる場合の協力側ﾁｬﾝの健康状態を知る必要がある。




となると協力してくれる側の飼い主ｻﾝが(この言い方私ｽｷじゃありませんが)忙しい等々条件も厳しく




都内在住の私の動物な友人･知人でもほとんどが猫ﾁｬﾝ……｡我が家にも猫family……｡




私の実家には元気&健康が売りの【黒ﾗﾌﾞ･♀12歳】がいますが､年齢的にどうなんだろう……｡




と思う反面……緊急を要す……駄目元でも……｡と動かずにはいられず､急遽実家へ向かい連絡を待つこと5時間……｡




電車で実家へと向かう道のり……色々な事を考えました……｡




溺愛されている【ﾑｸ】は何処へ行くにもTさんと一緒でしたが､Tさんが仕事で止むおえず自宅を空けなければいけない時には､何度か預かったことがある箱入り息子の【ﾑｸ】




私にとっても勿論可愛い可愛い我が子のようなです｡




どうにか【ﾑｸ】の痛みが少しでも和らぐように……｡どうにか生きれるように……｡今 自分が出来る最善の事をしようと必死に動いているTさんの気持ち……｡




そんな事を考え乗る一時間の道のりは物凄く長いものでした｡




待つ事5時間……｡『やっぱり若いじゃないとそのｺへの負担が大きいから駄目みたい……｡』と予想通りにも連絡があり､引き続き､駄目元でも……とあらゆる友人･知人へと呼びかけをしました｡




(その際､私のｲﾄｺがblogやmixiで呼びかけをしてくれた所……｡お逢いした事は勿論､全く顔も知らない方々から『ｳﾁのｺだったら……』と連絡をくれ､献血に協力してくれました｡人間でさえ【献血】とは簡単なものではございません｡ましてや顔も知らない人の呼び掛けに対し　愛する自分の我が子に負担をかけてまで協力をして下さった方々に感謝の気持ちで胸が熱くなりました｡もしかしたら……こちらのﾄﾋﾟｯｸも参照頂いているかもしれません……｡改めてこの場をかりて『ありがとうございます』と感謝の意を表したいと思います☆*:.ﾟ)




ただただ　生きて欲しいと願い……｡




【ﾑｸ】に声を掛ける事しか出来ない無力さに涙が止まらなかった……Tさんの気持に応えるかのように




『朝まで もつか解らない』と宣告を受けた筈の【ﾑｸ】は翌朝までもちこたえてくれたそうです……｡




同時に【ﾑｸ】は必死に生きようとしている……｡これは【ﾑｸ】が起こしてくれた【奇跡】かもしれない……｡




諦めない……｡とTさんは【ﾑｸ】の【延命】を心に決めました｡




まず【延命治療】には【献血】が必要で､【大型犬】には【大型犬の血液】が必要との事です




犬の血液型は【10種】程あるらしく､実際に血液型が合うか合わないかは血液検査をしなければ解らないところですが【大型犬】同士の場合､比較的合うそうです｡




一時は､脾臓を取り除いた事で､出血は落ち着き､緊急を要する輸血の危機はとりあえず脱し､造血する力も数値【4】→【17】→【25】まで上がったそうです｡




余談は許さない状況ではありましたが､この時点[2010/03/04]で､とりあえずは一歩脱したと




その後､病理の結果により【ﾑｸ】の【癌】は癌でも一番たちの悪い癌で､進行が凄く速い【血管肉腫】との事｡




この時点で[2010/03/07]【余命2週間】と宣告され




『でも一命を取り留めただけでも奇跡だから､残りの時間を大事に過ごします今ﾑｸは自宅で､大好きなｱｲｽｸﾘｰﾑは食べれて､ﾄｲﾚにも歩ける感じよ介護用ｶｰﾄも買ったから､お天気良ければお散歩にも行くつもり』と




Tさんの奥様は勤めていた仕事も辞め､今なおTさんと共に【ﾑｸ】との【時間】一日一日を大切に……｡寄り添い頑張っています☆*:.ﾟ




あれから1ヶ月……｡【ﾑｸ】の容態は決して良いとは言えませんが､周りの方々（ﾁｬﾝ含む）の協力により､献血も4回程させて頂き必死に生きようと頑張っているそうです｡




【献血】にはかなりの【血液】が必要だそうで､引き続き【献血可能な大型犬】の協力をお願い出来ればと……｡長々となってしまいましたが この度､ﾄﾋﾟｯｸを立てさせて頂きました☆*:.ﾟ




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【献血の条件】は以下になります。




もしご協力して頂ける方がおられましたらﾒｯｾｰｼﾞの方頂ければと思います☆*:.ﾟ




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■　大型犬[献血後､35日間冷凍保存可能]

■　10歳未満の健康なﾁｬﾝ

■　都内近郊在住の方[因みにﾑｸは東京都渋谷区代々木在住です]




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最後になりますが､愛する我が子の健康が第一ですし…負担も避けたいのが親心ですので　実際に繊細な問題でも在るかと思います……｡




そういった事も含め　最後までお読み頂きました皆様方に深く御礼申し上げます☆*:.ﾟありがとうございました☆*:.ﾟ